長野市K様邸新築工事~雪vs板金屋~
2016.01.21
昨日の大雪はどこへやら。冬将軍も少し休憩といったところでしょうか? 松本の現場から北アルプスを撮ってみました。うーん、ビューティフル♡ こんばんは、おおくぼです。 今日のような晴天の日にとても嬉しいのは、板金屋さんです。 昨日、ふと屋根を見てみると板金屋さんが作業をしていました。朝ほんの少し晴れ間が出たので「いける!」と思ったらしいのですが・・・ さすがに10時前に「こりゃダメだ。」ということで、無念の中断。足元もすべるし視界も悪い、安全第一なので仕方なしです。 今日は一転仕事が捗ったようです。屋根片面に仕上げ材ディプロマットが張られていました。これはオニキスという色です。緑色のシートはルーフィングと呼ばれる防水シートです。てっぺんの部分には棟換気部材が取り付けられます。 さて、室内を覗いてい見ると高さ14cmの根太が転がっております。 この根太間に高性能グラスウールが充填されると、一面ピンクの床になります。 充填も強引に詰めていくわけではなく、寸法をはかり丁度良いサイズにして詰めていきます。 断熱屋さんが立ち上がっている配管部分を丸くカットしています。 暖かい家になるのは、高性能な断熱材を使うだけではなく、しっかりとした施工がされて初めて力を発揮するわけなのであります(^▽^)/ K様、おそらく見に来ていただいているとは思いますが、完成後見えないところの工事中です。マイホームの内臓を把握していただければと思います。 職人のみなさん、引き続き工事宜しくお願い致します。