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瓦屋根でお困りの方へ

2015.03.08

昨年11月に長野県北部を襲った大地震から5ヶ月が経とうとしています。被害に逢われた方々には改めてお見舞い申し上げます。 また昨日の信濃毎日新聞の一面で、震度7の地震が起きた際の被害予測の記事が載っていました。予想では、死者7000人を超え、その大きな原因としては建物の倒壊とのこと。耐震工事が急務とされる事態となっているのが現状です。私も11月の地震が起きたときにたまたま帰省しており、あの恐ろしい揺れを体感しました。身を持って地震の怖さを感じ、耐震について考え直すいいきっかけとなりました。   たくさんの被害があった中で、「屋根瓦が落ちてしまった、ずれている」とお困りの方がまだまだいらっしゃるいうことを聞いております。 そこでRebornでは、松本の加藤製瓦さんと坂田木材とタッグを組み屋根瓦の修繕プロジェクトを立ち上げました。 屋根は重いほうが耐震性がいいと思う方がいらっしゃるかと思いますが、実は違います。屋根は軽いほうが、建物自体の重心が低くなり耐震性があがります。今回の葺き替えでは、瓦風の『砂粒付板金屋根材』を提案しています。粘土瓦の1/9の重量ととても軽量です。 mirno2mirano1                     また、屋根だけを変えても根本的に耐震性が良くなるということでも御座いません。現場視察と併せて耐震診断も無料で行いますので、是非お問い合わせ下さい。またご親戚やご近所の方でお困りになっている方がいれば是非ともお知らせしてください。 私たちには天災を防ぐ術がまだなく、備えることしかできません。 おおくぼ  

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