ブログ | 株式会社Reborn(リボーン)

応急危険度判定士

Exif_JPEG_PICTURE巨大地震が起こると、相当数の家屋倒壊や破損が起こります。

しばらくは余震が続くのが常ですから、

荷物を取りにもう一度自宅に戻ったり、

全壊を免れようと、応急的に突っ張り棒をしたりと、

被災地は混迷します。

応急危険度判定士は現場を速やかに観察・計測し、

立ち入り禁止

要注意、

安全

 

を確認し建物を区分けすることで、

2次被害の拡大を防ぐことを目的としています。

 

今年も「小学生の将来なりたいもの」の中に建築士はありませんでした。大工(職人)はトップ10圏内に・・・(´;ω;`)ウゥゥ

残念ですね。

今の世の中にあって、建築士はけっこう重要な役割を負っていると自負しています。

建物の耐震性能のことや、

省エネ性能、利便性、景観性、

つくるのは確かに職人たちですが、どういうものをつくるのか決めるのは設計ですから。

だから、大規模地震の時には、現場に真っ先に駆けつけなくてはならない。

社会貢献の一環として登録いたしました。

今年から5年間、召集が掛かれば参上いたします!

Exif_JPEG_PICTURE家の倒壊を防ぐのは、おもに壁や柱です。

この写真は新築のもので、木造軸組み工法、といいます。

別名、在来工法とも。

これらの柱が折れたり、曲がったり、所定の位置からずれることによって家は壊れます。

震度4程度の地震が来ただけで、

「うわぁぁぁ、4でこんなに揺れるんだから、7はすさまじい。

あの揺れに耐えるよう造んなきゃいけないのって、けっこう大変だよなぁ」

と感じてしまう自分がいます。

 

Exif_JPEG_PICTURE近年では、床も強くすると建物強度が強くなるということで、

このあたり、これまでは建築士があまり踏み込まないのが常でしたが、

ここはこうして、というような指示が図面で出てくるようになりました。

2階床根太落とし込み+構造用合板12㎜貼り。

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE2階の小屋組みも通常は火打ち梁を入れますが、

根太落とし込み+構造用合板12mm打ち、で天井面を強くしています。

世の中にはいろいろな工法があるのですが、

実験して強度が確認されているものでないと、世の中には通用しません。

このほうが強いから、といって勝手なやり方ではできないことになっています。

写真は千曲市桜堂 S様邸

 

 

 

Exif_JPEG_PICTUREこういった、斜めの天井部分も建物強度にカウントすることができます。

垂木(たるき)という骨材を50cm以内の間隔でならべ、固定し、

これまたやはり構造用合板12㎜を50mmの長さの釘を15cmピッチで打ち付ける。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE玄関のポーチの屋根を見上げています。

ちょっとした屋根でも、ちゃんと構造的に意味を持たせることによって、

建物全体の強度は上がってゆきます。

もしも大工さんが、「ここに筋交いがあったほうがいいのではないか」

ということで図面にない筋交いを入れようとしたら、制止してください。

建物全体のバランスも考慮されているので、必ずしも安全側にはなりません。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE建て方後2週間、この状態。

 

構造体とそれを支える耐力面材や筋交い。

在来工法には構造美が宿っていると感じます。

倒壊する建物は、倒壊するだけの理由が必ずあります。

 

2017.4.6 Reborn 塩原(毒度5.5)

 

 

ログハウス加工@長野市

新年度が始まりました。

この機会に、達成できるまで1年くらいかかりそうな目標を持ち、継続して事を成すよう、心がけたいと思います。

 

Exif_JPEG_PICTUREいずれ富山に嫁ぐひのきログハウスも7~8段目に差し掛かっています。

だんだん自分が小人になってくる感じがするのが、なんだかおもしろい。

 

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE12m×14mにもなる巨大な木城。

地面はおがくず一色で、ひのきの香りがプンプンプン。

 

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE根っこに近い部分は丸太とはいえ、変な形であるとも少なくなく、

今回はその変な形をそのまま活かす方針で段を重ねてゆきます。

近くの里山も木の芽が芽吹いてきたようです。

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE長尺の原木。

この木の皮を手作業で皮をむいてゆく。

途方もない作業を繰り返すのがログハウスの実質的作業です。

剥いてあてがい、

けがいて削る、

その繰り返しです。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE剥いた皮やチェーンソーで削ったおが粉も今回はリサイクルします。

海外に輸出する重機をコンテナに入れる際、オイル漏れ対策で、こうした木の屑を入れるそうです。

丸太の端やえぐったり削って出た木っ端も当然再利用。

マキストーブの燃料やちょっとした雑貨にもなり得ます。

ほんとうは、家づくりの原点はこういうところにあるのかもしれません。

 

2017.4.4 Reborn 塩原(毒度3.3)

 

 

ネダレス合板、一発天井仕上げ工法

Exif_JPEG_PICTURE本日4月1日、予定通り、無事長野市高田SS様邸が上棟いたしました(^^)/

昨日夕方からは冷たい雨が降り、天気が危ぶまれましたが、関係者皆様のおかげで、大変スムーズに事が運びました。

午後3時からは屋根屋さんによりルーフィングまでできて、雨養生ができました。

あらためまして、この場を借りて御礼申し上げます<(_)>

 

リボーンはその社名の如く、耐震と断熱をリフォームに採り入れ、住宅を安心・快適に再生させる工事を得意としていますが、

こうして新築工事も、実は、できます。

 

Exif_JPEG_PICTUREやはり、木造軸組み工法が主です。

そして外壁は付加断熱工法(ふかだんねつこうほう)が標準で、分厚い壁を構成します。

断熱性能はUa値=0.3前後になることが多く、キューワン住宅とも呼ばれ、省エネ基準の半分以下の燃費性能を誇ります。

車でいうところのハイブリッド車というところでしょうか。

冬季全館暖房を行う事が前提となり、20℃を基準に考えていますが、各部屋の温度差はほとんどありません。

また、暖房を夜就寝前に切ったとしても、朝起きたときには15℃以上はキープできる、そんな断熱仕様がUa=0.3です。

今回は実験的試みで、足場を組む前に2階の梁までをくみ上げました。クレーンを呼ばずに人力のみで、です。

 

Exif_JPEG_PICTUREこの手法は、ネダレス合板工法だからできるともいえます。

通常、木造軸組み工法で家を建てる場合、

基礎工事終了後、大工さんが土台を敷きます。

そのあと足場を先に、足場屋さんに組んでもらい、

3日目にクレーンを据え付けて、

1階の柱建て→1階の梁を空中に渡す

→2階の柱を建てる→2階の梁を組む→、

屋根を構成するために小屋組み→屋根の下地である垂木(たるき)・野地板(のじいた)を一気に進める、

というのが一般的な手順だろうと思います。その1日だけでそこまでいくには、6~8名の大工さんが一堂に集結する必要があります。それでも夕方5時を超えてしまうこともあり、天候によっても進捗が左右されます。

 

Exif_JPEG_PICTUREそこで考え出されたのが、今回の方法。

初日は同様に土台据え付け。

2日目に、簡易的な足場を設営し、人力で1階の梁をおさめてゆきます。

あまり大きな部材があると、人力では到底・・・、ということになるので気を付けないといけません。

この写真を撮っていて感じたのですが、昔々、クレーンがない時代はこうやって木の家は造られていたのだと思います。

組んでゆく手順や、材料を低いところから高いところに揚げるということが思考回路の中心になるわけです。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE2階の梁が全部掛かったら、柱の垂直を確かめながら仮筋交いを打ちます。

その後、厚い合板(ボード)を梁の上に次々に張ってゆきます。

これを俗に「ネダレス工法」というのですが、建物が揺れにくくなるのと同時に、2階での作業用足場としてもとても環境が良くなります。

雨が降ることも想定し、ビニールの粘着シートも貼っておきます。

こうして、2階は地上同様、材料や道具を置いておくこともでき、2階の柱を建てるのも容易です。

ネダレス合板は、柱がある場所などを鑑みて、あらかじめ加工をしておくと良いでしょう。

あっという間に2階の床が構成されました。(4人で30分くらい)

 

DSCF18163日目は足場設営。

大工さんは翌日に控える屋根下地工事の準備をする人、筋交いを掛ける人、金物を付ける人、そんな感じで慌てることなく作業をこなします。

満を持して、4日目はクレーンを投入し(1日4~5万くらいします)、15:00には4名の大工さんで、屋根下地ができました。

今回は4寸勾配(左)と3寸勾配(右)という、勾配の異なる切り妻屋根で設計しました。

頂点は棟換気(むねかんき)といいますが、空気が抜ける仕組みをとるために3~4cmほどあけておきます。

釘のピッチやうち忘れがないかチェックし、この後すぐに屋根屋さんによる防水シート敷きとなりました。

 

 

 

DSCF1820屋根の裏側の様子。

小屋裏(こやうら)と呼ばれますが。いずれここに断熱材が敷き詰められます。

2階の天井にもネダレス合板を全面に張ってます。

さらに、作業性がいい時にと、大工さんにより防湿シートを全面に張っています。

通常は断熱業者さんの担当範囲になりますが、作業の合理化のため、

リボーンでは、小屋裏の防湿・気密シートは大工担当としています。

まぁ、ケースバイケースではありますが。

 

DSCF1823SS様邸は、2階の天井仕上げをこのネダレス合板で兼ねてしまっています。

あらかじめ地上で、1枚1枚ネダレス合板を塗装しておくのです。

今回は建築主のSSさんにて、3月の12日だったでしょうか、

休みの日を使って、ご夫婦で仲良く作業をしてもらいました。

 

DSCF1807塗料に使用したのは、プラネットジャパンのウッドコート・シーダー色です。

 

DSCF1803ネダレス合板には、このような品質管理の為にスタンプが必ずあります。

 

DSCF1801まずはこのスタンプをサンダーで削ってもらいます。

(これもSSさんにて)

 

DSCF1809そののち、ローラーと刷毛(はけ)を使って、塗装します。広い面を一気に塗装する場合、ローラーがとても便利です。

ただ、ローラーは塗料を面に配るのは早いのですが、木材に染み込ませるには、刷毛を使ってしゃこしゃこ刷り込むべきです。

 

DSCF1808その後ウエスを使って、ふき取ります。

すると木目がくっきり出てきます。

しっとりとした感じに表面がなり、これで仕上げです。

ふき取ったウエスは、そのまま放置すると、自然発火しますので注意!

水を張ったバケツを必ず用意しておきましょう。

天候にもよりますが、1時間ほどすると60%程度は乾き、重ね置きができます。

 

 

DSCF1799このようにローラーを用いずに刷毛で塗るのもよいですが、時間短縮を考えると、やっぱりローラー併用がおすすめです。

 

DSCF1811ウエスはTシャツなど綿がいいですね。

よく吸い取りますから。

少し力を入れてごしごしとふき取ります。

 

これがネダレス合板仕上げ天井工法、プレ塗装の作業の様子なのです。

 

DSCF1827明日日曜日は現場で上棟式を行います。

ご自身で塗装をしたネダレス合板が、現場でその姿を現すのですから、さぞかしドキドキしながらお越しになることでしょう。

あ、でもここでもうすでに見てしまったか?( ゚Д゚)

リボーンでは、ネダレス合板・施主プレ塗装・構造用水平構面兼天井一発仕上げをよくやります。

梁をそのまま化粧であらわしにできるのもメリット。

そしてコストダウンを図れているのも重要なポイント。

来週からはこの梁も塗装できますよ~(^^♪

さて、何色にしますかね?

 

2017.4.1 Reborn 塩原(毒度0.3)

 

家づくりは家族同然になるのである

ざわめいていますね、年度末は。

いつか娘たちもこの家を出ることになって、

父親として複雑な心境で引越しを手伝うのでしょうか。

街には、めいいっぱい荷物を詰め込んだ車がちらほら走っています。

今日は春うらら、と言うにふさわしい陽気となりました。

工事の完了検査や、確認申請、地鎮祭、上棟などてんこ盛りの三月最終週。

順調に、ひとつずつ、進めております。

Exif_JPEG_PICTURE先週末は長野市豊野で上棟がありました。

計画に半年以上かかったゼロエネ住宅です。

Hさま、無事の御上棟おめでとうございます!

BELS評価(ゼロエネ相当)の取得、

長期優良認定住宅・耐震等級3、

2階は子供部屋のみ、という平屋使いのおおきな家ですね。

ここでこの兄弟はどんなふうに育ってゆくのでしょうか。

のびのびと、たくさんの人から愛されるひとになってほしいと、

おじさんは陰ながら祈っています。

 

Exif_JPEG_PICTUREお若いふたり、Yさんは地鎮祭。

昨年秋に、買うはずだった土地がその手からするりとなくなり、かなり落胆したことでしょう。

こうなるとなかなか家が建たない、土地が見つからない、というパターンに陥るものですが、幸運に恵まれました。

こちらもBELS評価(ゼロエネ相当)のキューワン住宅。

外壁に付加断熱をして外皮断熱性能Ua=0.29は立派です。

ホクシンハウスさん、サンプロさんなど、長野県でも有数の性能ハイスペックな建物たちと肩を並べての建築となりますが、

木をふんだんに使った、「上質な内外装なのにハイスペック」を達成することでしょう。

 

Exif_JPEG_PICTURE長野市川中島のIさんは、完了検査に合格しました^^

今週末、完成見学会を坂田木材さんが開催します。

内装クロスは大胆な色使いで、グッとくるものがあります。

検査員の方も、「いやぁ、木がふんだんでいいねぇ~」

と言ってました。

材木屋さんらしい、しっとりとした上品な感じに仕上がっています。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE長野市高田Sさんの建て方も始まりました。

材木の搬入、土台敷きです。

こちらはRebornで設計・施工で、私が計画から設計、さらに現場管理まで丸ごと担当させていただきます。

今週末上棟予定ですが、天気が怪しくなってきました。

無事の上棟を祈ることとしましょう。

キューワン仕様・長期優良認定住宅(耐震等級3)

 

 

Exif_JPEG_PICTUREそして先週末は、とっても嬉しいことが。

なんと伊那市のOB・Hさんご夫妻と12年ぶり(?)に再会。

お互いにこの数年で激動の時代を過ごし、おしゃべりほとんどでした(笑)

この仕事をしていて何がすごいかって、

家という暮らしの道具とはいえ、何十年というスパンでご夫婦やお子さんに多少なりとも関われるということなのです。

引き渡しをしてからはあまり会う機会がないのですが、家づくりを計画し工事をしている間は家族同然のお付き合いだったのですから、

お互いに共通の思い出をもっている、しかもご夫婦ともに。

こんな仕事ってなかなかないんじゃない?

SNSだけじゃやっぱりちょっと。

やっぱりリアルに会って話すっていいね!

2017.3.30 Reborn 塩原(毒度2.5)

 

基礎断熱工法について所感

最近は床下エアコン暖房など床下空間を利用しようとするメーカー・工務店が増えてきました。

それに伴い、基礎断熱を実践する、あるいはせざるを得ないケースも増えています。

もともと凍結深度が深い地域で、床下が半地下になるのでもったいない、

ここもボイラー室や物置で利用できないか、

そんな発想から、日本では基礎断熱工法は北海道発で広まっていったと認識しています。

実用はまだ30年ほどの技術で、断熱材を外側に張るべきか、リスクを考えて内側に張るべきか、

各社迷いながら施工している、というのが本当のところではないでしょうか。

 

今年初頭にドイツに行きましたが、ほとんどの建物で地下室があり、機械室や物置として利用しているそうです。

ドイツも北海道も、シロアリが生息しておらず(最近では北海道でも被害が確認されています)、基礎の外側に発泡系断熱材を張ることが多いです。

本州では、各メーカーから防蟻材が練り込まれた防蟻処理済みの発泡系断熱材が発売されていますので、大多数の作り手はそれらを採用しているのが実情です。

しかし、それらのボード状断熱材は畳ほどの大きさであり、その継ぎ目や、給排水の貫通部は少なからず隙間がありますし、材料そのものも紫外線で劣化しますから、モルタルなどで化粧することが多く、

その間からシロアリが這ってゆくという可能性も否定できません。

人間の仕事にパーフェクトはないというのもだれもが知るところ。

リスクをできるだけなくすよう、細かい部分まで目を光らせての基礎断熱工事となります。

リスク以上のメリットが何かないと、

たとえば気密性を抜群にとるんだとか、

床下にエアコンを設置して、暖房工事費を抑えつつ、床の表面温度を上げるとか、

基礎コンクリートに蓄熱させて、室内温度の安定につなげるとか・・・。

 

私は10年程前に自宅を建てました。

計画段階で基礎断熱を検討し、結論的にはグラウウール100mmを基礎の外側に張り付け、モルタルで化粧しています。

グラスウールを用いたのには当然ワケがありますが、地面が粘土質だったため、排水工事にけっこうおカネがかかりました。

当時は床断熱工法しか施工したことがなく、ある意味実験的に試みたのです。

暖房は温水パネルヒーターです。床下放熱や土間蓄熱は行っていません。

 

個人的な評価として、

・1階床の表面温度は床断熱の場合と比べて1~2℃高くなるので、あたたかいと感じる(床下の温水パイプから放熱する熱を室内にとりこめるので、ロスがない)

・期待していた、「夏のオーバーヒート緩和に効果がある」は、実感をほとんど感じない

・工事費は、雨水の排水工事費が思いのほかかかり、20万円程度は余計にかかった

・床下コンクリートが持つ水分が膨大で、初年度は床下で結露しやすいので、工事中はずっと除湿器を運転。面倒だと感じた

・床下点検はとてもしやすく(徹底して掃除を行ったので)、初年度のコンクリート臭も懸念されたが、ほとんど感じることはなかった

・冬でも床下が暖かいので、ユニットバスの洗い場床裏や浴槽裏に断熱をしなかったが、浴槽の湯は冷めやすく、やっぱりそこは断熱したほうがいいのだと感じた

・1階床になにか物を落とすと、床下で反響音があり、最初は違和感があった(もう慣れましたが)

・逸れた話ですが、床にネダレス合板を張ったので、床が堅いと感じた。膝があまりよくないので、床は柔らかいほうが好み(木が”しなる”性質を利用)

 

総合的には、コスト高の割りにそれほどメリットがないのでは、と感じた。

以降、床断熱工法を基準に考えてきた。

床断熱工法の最大の弱点は、柱や間仕切り、それに電線や配管の床貫通部の気密処理が面倒だということ。

ここさえちゃんとやれば、C値は1.0は必ず切れる。

0.5以下を目指すのであれば、やはり基礎断熱の方が手っ取り早い。

 

これまでも、多くの方から計画段階でよく質問を受けるポイントなので、参考にそのやり取りを掲載させていただきます。

 

Q.
>床断熱でプランニングされていますが基礎断熱については我が家では推奨できますか?
>冬場の室内の乾燥が気になっています。基礎断熱にして床下暖房でガラリをつけると
>湿度が安定すると聞いていますがどうなんでしょうか?

A.

基礎断熱の一番の懸念はシロアリです。

発泡系断熱材を基礎の外側に張る場合は、かなりの高確率で喰われます。シロアリ専門業者がそういいますから、ある意味彼らのえじきになっているともいえます(笑)

グラスウールを外張りする、あるいは基礎の内側に発泡系断熱材を張る、という方法もございますが、コスト的に高くなります。気密性能は出やすいので、最近は採用しているメーカーや工務店も増えていますが、基礎業者、設備業者など関連する業者たちも基礎断熱を正しく理解していないとだめです。

近くに川がある状況をみても、地下水位が高い可能性が残ります。(地盤調査で地下水位はどこかわかります)

シロアリは非常にやっかいです。基礎断熱は日本では北海道から始まりました。北海道はシロアリがいません。(最近になって札幌で少し被害が出始めています・ドイツには生息していません)
現実的にシロアリ対策として考えられる手法もあります。
ベイト工法と言いますが、疑似餌(たしかシロアリが非常に好む柳の木だった記憶があります)を建物の外周に数mおきに設置し、定期的にシロアリの有無を観察。シロアリがもしいれば毒に置き換えて巣ごと駆除するという手法です。防蟻材を練り込んだ発泡系ものも発売されていますが、全国的に見ても相当の被害が確認されており、関東のようにシロアリの活性度が高い地域では腰が引けます。
製品の歴史も浅く、まだ採用は時期尚早だと考えています。

かといって床断熱だから安心というわけではありません。配管貫通部や基礎の打ち継ぎ目から侵入するケースもあります。ただ、点検しやすいという利点はあります。基礎断熱で発泡系のシロアリ被害は、たいてい発見が遅れ、相当被害が拡大してから発見されるので、保険に加入するとはいえ修繕費が膨大です。生活者への負担を考えると保証があるから、というのはどうかと思います。

一方、室内湿度の安定ということで検討すると、第1種換気にゆきあたると思います。
熱だけでなく、湿度も移動させているものもありますが、メンテナンス(フィルター清掃)を怠ると衛生的ににやばい状況になります。ここにも相当深い話があるのですが、今の私が持っている持論でお話しをすると、換気は第3種がいいだろうと思います。(お客さんの負担が少ない・汚れた空気を室内に給気する可能性が低い)ただし、気密性を高くもたせ、風量を簡単に変えられるシステムのもので、電気料金があまりかからないもの。室内の過乾燥はやはり加湿器にたよるべきだとも考えています。そちらでしたら、長野よりも内外の温度差が少ないので、加湿器は1台、もしくは寝室にもう一台、程度だと思います。

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長文ご閲覧ありがとうございます。

このブログについてこれた一般の方は相当なマニアだと自負してください。建築関係者でもあんまりピンとこないかもしれません。

 

基礎断熱工法はメリットも当然ありますので、今後も研究してゆきたいと思います。

なんせチキンなんで(笑)

※基礎断熱+床下暖房を実践する場合はUa値=0.3以下にしないとアカンです^^

 

2017.3.28 Reborn塩原(毒度7)

 

完成見学会@長野市川中島町

かどでを祝う。

門を出る、という意ですから、

校門を出る(卒業する)。

家の門を出る(出発する)。

笑う門には・・・ということわざもあり、門というのは一つの区切り、という意味なのかもしれません。

3月、4月はまさに門出シーズン。あちこちでそのシーンを見ることができます。

いろいろな形で、たくさんの方たちがカドデジンとなっていますね^^

 

家の新築もまさに門出といっていいのではないでしょうか。

入居する建築主さんにとっては、最後の引越し作業となるはずで、

多くの方が、終の棲家となるはずです。

祝いましょう、唄いましょう。飲みましょう!

 

昨年秋より工事が続いてきました、長野市川中島町のI様邸が完成を迎えました。

施工は坂田木材さんです。4月1日(土)、2日(日)に完成見学会が開催されますので、お近くの方はぜひごらんくださいませ♪

坂田木材ホームページ

 

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長野市、千曲市にキューワン住宅続々と

外部に木を使うことが多くなってきています。

自然エネルギーの利用は、常に提案しています。

マキストーブ、太陽光発電、太陽熱給湯&暖房。

そして推奨するキューワン住宅。

 

担当する案件はすべて、

外皮熱貫流率Ua値は0.5以下、マストと心に誓っています。

 

キューワン住宅はUa=0.3前後になり、次世代省エネ基準の半分以下に燃費が抑えられます。

デザインと性能が融合すると1/3になることもしばしば。

 

外壁の付加断熱まで到達できなくてもUa=0.45前後で、約40%ダウン。

準キューワン住宅と勝手に命名。そのうち新住協事務局から怒られると思います(笑)

「準」とはいえ、年間光熱費はかなり節約できます。

国基準で建てると10万円の光熱費が、6万円程度で済んじゃいます。

その差4万円/年ですから、30年暮らした段階で120万の差。

電気も灯油もエネルギーの単価というものは今後も不安定価格で推移してゆくでしょうし、

どちらかというと値上げ傾向であることは間違いなし。

特に電気は、福島原発事故による東電の賠償金がどんどん増え続けることは間違いないでしょうから、当然値上げするしかないでしょう。

 

また太陽光発電パネルが増えれば増えるほど電気代が高くなってゆくという構図に、不満を抱いている人は決して少なくない。

暴動が起きる前に、買い取り金額が契約期間内で暴落する可能性も多分にあり。

それはそれで、こんどは買い取り契約者からの暴動も覚悟せねばなりません。

毎年買い取り金額が下がり続けている状況を踏まえると、さらに電気の単価はどんどん上がり続け、極端な人は電気契約を打ち切り、自家発電によって電気を賄う人も現れるはず。

したがって先ほどの120万の差はもっともっと大きくなる公算が大なのであります。

 

準キューワンを標準に据えた場合、スーパー工務店と呼ぶにはちょっと心もとないですが、

世にいう低炭素認定住宅は10%ダウンすればいいだけの低いハードルですから、

この40%ダウンは相当なレベルであることには変わり有りません。

どのみち、設備に頼った省エネではなく、まずは予算のゆるす範囲で、断熱性能アップや日除けの工夫(屋根・ひさし・ガラス)などで冷暖房にかかるエネルギーを減らすというのがすすむべき道筋だと考えます。

 

表紙外観長野市三輪TG様邸。

4月着工予定。

キューワン住宅。

耐震等級3。

長期優良住宅。

Ua=0.31

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー600リットル(灯油)

床面積あたり5.8㍑/㎡

(次世代省エネ基準Ua=0.75 で普通に建てた場合、1340リットル)

インナーガレージ(シャッターはありません)付属で、50坪の敷地にドンピシャです。

PSパネルヒーター全館暖房(灯油)

 

外観11千曲市八幡HS様邸。

現在施工図製作中。5月着工予定。

キューワン住宅。

耐震等級3。

長期優良住宅(予定)

Ua=0.32

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー700リットル(灯油)

床面積あたり5.6㍑/㎡

暖房はマキストーブ1台。

太陽熱利用。500㍑の蓄熱タンクで給湯エネルギーをどれくらい節約できるか、データ収集が非常に楽しみです。

 

南東外観長野市川中島町TH様邸。

4月着工予定。

準キューワン住宅。

耐震等級3。

長期優良住宅 & 性能向上計画認定住宅。

Ua=0.47

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー760リットル(灯油)

床面積あたり7.0㍑/㎡

ご主人たってのご希望である書斎を中二階に。

 

南外観長野市篠ノ井Y様邸。

4月着工予定。

キューワン住宅。

耐震等級3。

Ua=0.28

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー624リットル(灯油)

床面積あたり5.3㍑/㎡

太陽光パネル7.35kW搭載でゼロエネ相当を達成。

断熱性能を高めたことにより片流れ屋根ではなく、切り妻屋根が達成できた。

 

外観 2千曲市桜堂SH様邸

現在工事進行中。

上棟おめでとうございます(ジョウトウシキイケナクテゴメンナサイ)

準キューワン住宅。

耐震等級3。

長期優良住宅。

Ua=0.41

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー780リットル(灯油)

床面積あたり6.2㍑/㎡

ゆったりとした間取りと自然素材を多用した室内空間が楽しみ。

 

南西外観

長野市豊野町HI様邸。

本日上棟予定。

準キューワン住宅。

耐震等級3。

長期優良住宅。

Ua=0.42

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー990リットル(灯油)

床面積あたり7.2㍑/㎡

太陽光パネル10.5kW搭載。ゼロエネ相当。

BEI=0.67(33%削減)

ほぼ平屋のぜいたくな間取り。内外に長野県産材を多用。

 

南西外観長野市高田SS様邸。

4月上棟予定。

キューワン住宅。

耐震等級3。

長期優良住宅。

Ua=0.34

20℃設定で年間暖房用消費エネルギー460リットル(灯油)

床面積あたり4.0㍑/㎡

合理化工法と建築主によるDIY作業で、坪単価税込み60万円台を達成。

「俺の家」を目指す。

 

2017年も、けっこう頑張ってますよ!

2017.3.23 Reborn 塩原(毒度0)

 

木造の対角線上にあるもの

先日のブログで、工務店のひとつの生きる道を語らせていただきましたが(笑)、

心強いことに、

「そうだそうだぁ~。いけいけ!もっとやったれ!!」

という声をいただき、益々やる気に満ちた春になっております。

 

今回は、

工務店がんばってるじゃないか、

というやる気に満ちた案件をふたつ紹介します。

Exif_JPEG_PICTURE坂田木材施工。

もうすぐ完成しますが、約1年かけてつくり込んだ平屋の木造住宅。

4寸五分の大きな切り妻屋根で、和瓦&銅板葺きです。

威風堂々、そんな冠詞が似合う住宅ですが、断熱性能も高いレベルでできております。

YKKのAPW330樹脂サッシで、PSのパネルラジエータによる全館暖房となっております。

天井高さが基本2.7mと非常に高い( ;∀;)

室内に入ると自分がコビトになった気分です。(タシカニコビトデハアルガ)

 

 

Exif_JPEG_PICTURE吉野杉の丸太軒桁。

最近はほとんど見かけなくなりましたが、あるところにはあるんですね。

化粧野地、化粧垂木、雨樋も銅です。

深い軒が本格木造には欠かせませんが、日除け機能としても当然欠かせないわけでありまして、

こうした仕事ができる職人もそう多くないわけです。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE玄関はヒバの香りで出迎えます。

明るい色の御影石と軽い感じのたてさん手すりが、モダンな雰囲気を醸し出しています。

敷地が道路から1m近く上がっていて、アプローチを長くとって少しずつ段差を解消しています。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE室内はワンカットのみ。

光井戸です^^

暗くなりがちな建物の中央部分。

廊下といいますか、洗面台のあるホールといいますか、

窓が付けられないスペースを明るく上から照らしています。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTUREうってかわって、

こちらはリボーン設計施工のログハウス。

5月、富山にお嫁にいきます。

松代の山のふもとで加工をしているのは、ご存知株式会社まるたんぼう。

くされ縁(シツレイシマシタ)も、かれこれ20年近くになりますなぁ。

応援で来てくれている大工の面々も、みな歳をとったなぁ。

 

Exif_JPEG_PICTUREまだまだ道のりは長い。

それにしてもひのきのログハウスとは贅沢なことです。

しかもけっこう太いです。

当然ですが1本1本手作業で皮を剥き、スクライブ(シランダロウナァ)しチェーンソーでブィンブィンするのです。

 

Exif_JPEG_PICTURE根っこの方に、面白い形があればそれを活かします。

このへんはまさにハンドカット!

図面には到底表現できない、ログの独特な世界。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE丸太同士が重なるところはどうなっているのか、初めて見る人も多いでしょう。

M字型に溝を彫ってあるんです。

この加工をグルーヴ、っていうんですが、特に知らなくても生活に支障ありません(笑)

 

Exif_JPEG_PICTUREどうですか、このもちもちの木肌。

なんかいつもより節がとても少ないように感じます。

手入れがよくされていた山から切り出されたのでしょうか。

半年以上かけて集めたヒノキの原木は延べで1400m以上。

そろそろ第2便が搬入されます。

 

今回は木造の両極端をご紹介したつもりです。

いずれも大手ハウスメーカーには到底できっこないシロモノですね。

2017.3.21 Reborn塩原(毒度7)

 

 

 

それが工務店の生きる道

知名度なし、

展示場なし、

キレキレトークなし。

 

タレントを使ってテレビコマーシャルを。

モデルハウスでイベントを。プレゼントいっぱい放出。

訓練された営業マン多数。

 

家を建てるほとんんどの方はハウスメーカーで家をたてます。

工務店の存在は眼中にありません。

 

いったい私たちのような小さな会社はどうすれば生き残れるのか?

あ、いや、

生き残る、という表現自体がすでにもうよくない。(ヒクツテキナカンジガデテシマッテル)

 

「予算がないので工務店にしようと思って」

過去にそうおっしゃるお客さんがいました。

「その予算では当社でその規模は無理。工務店は、わたしたちのだいたいナナガケですから」

そんな風にいわれたらしい。

 

完全に見下されています。

ろくな家しか建てられない。

デザインがショウワでイモっぽい。

なんか頑固で要望を聞いてくれなそう。

 

ハウスメーカーの営業マンのトークに洗脳され、とにかく工務店でたてることは落ちこぼれに似た状況だと。

ネガティブキャンペーンが功を奏しているともいえますが、

でもそれが現実だとも思うのです。

 

ここ30年で日本の家づくりは大きく変わりました。

巨大地震が起こる度に耐震基準が見直され、構造計算や申請業務を得意としない、経験や感覚を頼りにしてきた棟梁やベテラン大工は力を失いました。

もうついてゆけない、という悲鳴もずいぶんたくさんの大工さんの口から聞きました。

また、姉歯事件により、設計者の責任も明確化され、設計と建築はそもそも分けて考えるべきだとの方向性もはっきり示されました。

欠陥住宅に対するケアとして、瑕疵担保責任保険や完成保証制度も整備されました。

バブル崩壊後からの不景気はじわりじわりと続き、リーマンショックで工務店の存在を相当危うくしました。

 

家を建てたり直すということは地域経済に相当貢献していたと思うのですが、チカラ(この場合資金調達力を含むオカネ)を失い、ハウスメーカーがさらにシェアを大きくしました。

おカネは、本社がある大都市に向かって確実に流れてゆきます。

個人的には工務店が次々に看板を降ろした結果、相対的にハウスメーカーのシェアが伸びた、という見方をしてますが。

 

いま現在はどうか?

ゼロエネだ、ZEH(ゼッチ)だ、スマートハウスだ、ユーエーチだ、エネファームだ、コージェネだ。

何が何だかさっぱりわからん、という工務店が大半。

 

世は省エネ、性能の時代に完全に向かっています。

省エネ機器に対する知識や、コンピューターを使っての温熱シミュレーション、新しい工法や資材に対する理解と取捨選択能力が求められます。

東日本大震災と福島原発事故が、結果的にそれらを後押しする形となり、

太陽光発電パネルや省エネ家電が経済を支えているともいえます。

今後もその方向性は当面つづくでしょうし、省エネは世界全体の命題でもあります。

(今度は蓄電だと私はにらんでいます)

 

でも、省エネだけでいいのか?

小さな会社(工務店)はいったいどうすればいいのか?

 

そのひとつの解が、「スーパー工務店になること」

 

ハウスメーカーができないことを簡単にやっちゃう。

追いつけなくなるほどのスピードで。熱意で。

そう、ぶっちぎるのだ。

 

性能しかり、

知識や経験、

金額も。

「アツいね~」と言われなければ本物ではないはず。

 

スーパー工務店は手間暇がかかることも、なんらいとわない。

工期延長、増工事費用さえいただければ、とことん建築主につきあう。

省エネ基準なんかくそくらえ。その基準の半分以下でやっちゃうから。

無垢の木や、左官の壁なんかももう当たり前。

ぶっちぎり仕様で、ハウスメーカーの追随をゆるさない。

 

わたしは、そんなスーパー工務店になりたいと思っています。

ただし、あんまりぶっちぎりすぎると、周りにだれも居なくなっちゃうから気をつけないと・・・( ゚Д゚)

 

早い話が、「まずはキューワン住宅に暮らしませんか?」という問いかけをまず投げかける。

燃費が半分以下になるという、経済的な理由はもとより、

エネルギー使用量を圧倒的に減らすこと。

それが今この現代を生きる人、これから家を建てる人にとっての責任なんだと投げかけたい。

そこから社会、日本、世界、地球、と視野を広げていただきたい。

 

いまなお3万人以上の同じ日本人が仮設住宅で暮らし、数千人の行方不明の人たちが見つけられずにいる。

 

その根幹をたどると、建物の耐震性、そしてエネルギーの問題につきあたる。

 

2017.3.18 Reborn塩原(毒度8.9)

木造住宅あちこち

いいぞ、いいぞっ、サ・ム・ラ・イ。

中継がある日は正直、夜の7時から仕事が手につきません(´;ω;`)ウゥゥ

私の右ナナメ89°の方向には、テレビがあるのですが、ちょっと途中経過だけ見てみようとリモコンをオン。

するとまたいい場面なんですね。

ツーアウト1、2塁で筒香選手の打席だったり。

山田の先頭打者ホームランだったり。

おれがTV見てると必ず日本は勝つのだ、

という思い込みもはなはだしいジンクスを勝手につくるという始末。

これだからいけません野球人間は。

 

早く帰って家でみりゃいいじゃん

 

多くの方はそう思うでしょうし、夜来社する職人さんもそういいますが、

それができたらとっくのとんまにやってますわ!

 

夜中までだらだらやってるんじゃないかとか、ブラック企業なのではと言われようが、

予定していた作業が終わっていないものは終わっていないのです。

責任のある仕事とはそういうものではないでしょうか?

 

昨今は残業を月に100時間以下にせよとか、週休3日に、なんて文字がインターネットや新聞で出ていますが、

まあ、いろんな働き方があってもいいのではないでしょうか。

むろん労働基準法とか就労規則といったものが減然としてあるわけですので、

効率よく、スマートに仕事がいつでもできれば、ルールに乗っ取った就業ができると思うのですが、

スランプに陥ったら居残り特打ち(バッティング)をしたり、エンドレスノックを求めてみたり。

そこには残業という概念は当然ないわけで、

さりとて休むことも仕事のうちだと感じるもうすぐ44歳の今日この頃です。

 

設計から現場にオンスケジュールできるようにするため、

どうしても設計や申請が業務の軸になるので、なかなか現場には足を運べないのですが、先日多くの現場へいってきました。

どこもかしこも木ばかりです^^2017.3.16 リボーン塩原

 

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