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旦開木材

2019.06.11

 

IMG_2443旦開

なんて読むか分かりますか? 「あさげ」って読むんです! 長野県の南端、阿南町・旦開木材(株)さんを訪れました^^ 80年以上も続く老舗の材木店で、昭和32年に旦開村は阿南町として合併し、現在は阿南町大字新野(にいの)という地名になっています。   IMG_2448実は今年の秋、松本市で新築住宅を建てる建築主Kさんの実家が、この旦開木材の近所なのです。 もうどれくらい前の事なのでしょうか? ここ新野に学校の先生として赴任してきたその後Kさんの奥さんになるY子さん。 旦開木材の社長いわく、「あのふたり、ここでデートしたたぞ」って言ってました(笑) 本当でしょうか?( ;∀;)?   IMG_2441お店の中を覗くと、およそ材木屋さんとは思えない、なにやら雑貨屋さんの様相。 聴けば地元大工さんの奥さんが趣味で作っている雑貨や小物、 知り合いの木工品や絵画をここで展示、即売しているのだそう。 ちなみにそういった雑貨屋さん的な看板はいっさい出ていません。 事前に場所を知るためにグーグルマップを検索しましたが、 ストリートビューを見たその時すでに、 「おかしな材木やさん」という印象は、正直ございました。 しかしここまでとは・・・汗 さりげなくヒノキの超巾広無垢フローリングなんかが張ってあったりして、 ここらへんはヒノキか杉しか基本的にないそうです。   IMG_2437この方が社長の猪切(いぎり)さん。 独特のワールドをお持ちでらっしゃいまして、事務所にはニューヨークタイムズ(新聞)が。(チョウカンヲコウドクシテイル) いるんですね、やっぱりこーゆー所にはこういう人が。   話は戻りますが、建築主のKさんとY子さん。 ここでデートを重ね(?)、めでたくその後ご結婚。 いつか家を建てるなら旦開木材の木で、ということになっておりまして、 いよいよ図面が出来上がったということで、躯体加工の打合せで塩原がやってきた、 そういうことなのであります。   IMG_2429材木加工の打合せは15分程度であったでしょう。 天然乾燥により桟積みしてある材木を見、 雑貨店の中をめぐり、 社長がこよなく愛すBMWのアンティークなバイクを眺め、 最近ピッチャーデビューし、なかなかストライク入らないからと、ソフトボールのピッチング練習場でストラックアウトを行い(塩原が!)、 結局、買い物をして帰ってきました(笑)   IMG_2486ホオノキを切り出した木のお皿×5枚。 猪切社長の知り合いの宮島覚さんという方の作品です。 カワゆい! 唯一無二ですね( ゚Д゚)   IMG_2485 無塗装かな? 自然オイルで塗装してみようと思います。 朴葉味噌(ホオバミソ)ってご存知? ホオノキってけっこういい感じですね。珍しいと思います。 それにしても安すぎないか~?   IMG_2489-1ついでにというかこれまた衝動買いで、椅子を一脚購入。 パラシュートで使う紐で座面が編まれて、硬すぎず柔らかすぎずで、色といい軽さといい、抜群だと思います。 (座ってみたい方、欲しい方、塩原までご一報ください)     IMG_2426 IMG_2425 今年の小学校の新入生は1名だったそうです。 うむむ・・・   2019.6.11 Reborn塩原  

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