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やっぱり寒い、なんて言わせません。

2012.10.21

宅建試験が終わりました。これでようやく少し余裕ができます。見積や設計をお待たせをしておりますお客様、申し訳ございません。明日からマキマキでいきますんで、お許しください。 久しぶりに小川村の断熱リフォーム改修現場のレポートです。 秋晴れの中、外壁が着々と仕上がっております。薪ストーブ用の煙突も見えます。 外壁の板には、キシラデコールの濃いこげ茶で塗装を控えています。       明日には千葉県は銚子市に出張という、応援大工のサイトウさんが、一人で黙々と木をいじっています。2週間程応援に来てもらっていました。             屋外の臨時キッチンです。現在、キッチンとお風呂を改修工事中のため、住んでいるお母さん、お風呂は近所の公衆浴場へ行ってもらっています。65歳以上は50円なんですって!小川村って、やさしいな~。 お母さん、しばらく勘弁してね!         キッチン・ダイニングゾーンでは解体が進んでいます。基本的に土壁なので、解体作業は結構タイヘンです。産廃は分別処理が原則なので、木舞竹と土を切り離す作業を大工さんがしてくれています。 Y電気さんは、ほこりもうもうの中、先行配線を実施中。         大工さんって、ほんと何でもやらなきゃいけない。分業ブンギョウになっている昨今ですが、現場の中心は、やはり大工でしょう。最近では日当が12000円とか15000円とかになっていますが、さまざまな作業を担当し、道具もたくさん揃えなくてはならないので、大工さんは18000円以上はもらってもらわねば、と感じています。   住みながら改修工事は、そこに暮らしが常にあるので、最小の負担になるようにしなくてはなりません。一般的には、アパートなどで仮住まいしてもらうようですが、今回は、部屋を仕上げながら移り住んでもらうジプシー方式をとっています。           廊下の天井には、24時間換気扇用のスパイラルダクトも配管されました。   いよいよ佳境です。朝晩はだいぶ冷え込んできました。あと2週間が勝負です! と、そんな時に、鍋内大工さんから「お風呂を解体したら、土台と柱の一部がアリに食われてるぅ~」との速報がありました。解体の最終部位で、ついに出てしまいました。  

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