ダイヤトーマス左官壁・建築主が挑戦
2012.04.18
Kさま邸もついに足場が外れました。ほんとーに、やっとです(汗)。足場は千曲市のヤマキ総業さんが担当でした。10人くらいで、あっという間に(1時間くらい?)撤去でした。 「あいよっ!」 「キャッチィ~」 「あいよ!」 「きゃっちぃ~」 Kさまと記念写真。 ほっとしました。 さてさて、デッキの続きをつくらねばっ! 「いや~、やっぱ木はいいな~」 と、おくつろぎです。 Kさんもホットしたんでしょうね・・・。 この日が来るなんて・・・。 足場が撤去される直前、室内では、内壁に「ダイヤトーマス」という左官材をぬるための下準備が着々と進められていました。石膏ボードの目地にパテを埋める作業です。この作業も、Kさま自らで行っていただきました。 石膏ボードを止めつけているビスの穴にも当然パテ埋めです。 壁や床などを汚さないように養生もばっちり。マスキングも完璧です。 ここを怠ると、いい左官壁になりません。養生とマスキングが命ともいえます。 畳屋さんも寸法を測りに来てくれました。Kさま、縁(へり)の柄を選定中。 畳は、小布施の山﨑さんです。 社長自ら寸法を取っています。ぶつぶつ言ってます。 採寸終了後の一服。 いい仕事、期待してます。 大の右がパテ材。(ダイヤトーマス専用品)大の左がダイヤトーマスです。あらかじめ練られた状態で納品されます。ふたを開けて、液体状の塗料を入れ、かくはん機で混ぜて、そのまま壁にコテで塗ります。1発仕上げです。 しおはら住宅デザイン設計では、建築主自らが、自らの家の壁を塗ることを積極的におすすめしています。道具の貸し出しもしていますし、弊社事務所の練習用壁で、お試しもできますよ♪ 次回、いよいよ塗ってみます。ご期待ください。