今だから見える室内換気
2015.09.25
こんばん「は」、大久保です。(笑) 今日は、室内換気について書きたいと思います。 上田市のM様邸では日本住環境さんの「ルフロ400」を採用しています。OB様の点検時によくこの中にあるファンをお掃除しているやつですね。私のブログを読んで頂いている方はご存知かと思いますが、1年も掃除しないと結構汚くなります。と、言うことは吸気量が半端ないと言うことです! そして今日は家が完成したらお見せできない部分を見ていきたいと思います。 まずこの本体はお風呂の上に取り付けてあるため、ユニットバスを設置すると点検口からしか覗くことは出来ません。次に本体から出ている3本のダクト。こちらは各部屋(特に空気を綺麗にしといたほうがいい空間)まで延びていきます。 さて、2階に上がってみるとまだゴールではありません。もちろんこれは壁が出来て完成時には見えなくなってしまいます。(ダクトスペースといい図面では「DS」って書いてありますかね) 天井裏を覗いてみると、各部屋に伸びてます、ノビテマス(^▽^)/ これも断熱工事が終わると見えなくなってしまいますね。 さて、ゴールです!ここは2階のホール部分。誰もが通る場所であり部屋干しもしたりするので空気をきれいしにしとく必要があります。完成時には吸気口が付いて、ルフロ400本体に吸い込まれていきます。 ざあっと書きましたが、高気密の家ではありますがしっかりと換気がされています。また換気が結露防止にもなり、快適な暮らしを実現させてくれます。 室内からの吸気を説明しましたが、室内の空気ばかり吸ってしまうと窒息死してしまいますので室外からの給気口ももちろんあります。これも点検時に清掃しているヤツですね。 みなさんのお宅ではどういった換気がされているか一度ご確認してみてどうでしょうか!? 参考に日本住環境さんの「ルフロ400」HPになります。ご興味ある方が見てみてください。 ■ルフロ400 おおくぼ