スタッフブログStaffblog

上田市M様邸新築工事~昨日の答え合わせ~

2015.09.16

昨日の答え合わせです!!(塩原さんがコメントしてましたがなかった事にします。笑)   IMG_1007この青いのは、「KMブラケット」と言って外付加断熱材を挟んでいくための商材です。         IMG_1030これが断熱材が入った状態です。断熱材が入ると、ブラケットの頭しか見えなくなってしまいます。頭の白い箇所は         IMG_1029「タイベック(防水シート)」を貼るための両面テープです。一つ一つ手作業で貼っているそうですよ!(ノ゚ο゚)ノ タイベックを貼り終えると大工さんが追っかけて通気胴縁を打っていきます。ここまでくると外部工事もあと少しと言う感じです。       IMG_1044そして、今日は塩原さんが長野支部長を務めています新木造住宅住宅技術研究協議会(通称:新住協)の現場見学会もあり一番遠くて金沢から来ていただいた方もいらっしゃいました!「200mmの壁断熱+KMブラケット」のコンビはやはり興味が湧くのでしょうね(=´▽`=)ノ     IMG_1501KMブラケットを使わない場合は、このように木下地を断熱材の受けとします。これは大工さんにやってもらいますが、KMブラケットは信越ビーアイビーさんに施工してもらいます。どちらでやるのが、コストがかかるのか・メリット、デメリットはなにかなどを塩原さんより説明していただきました。双方にメリット・デメリットはありますが、KMブラケットは熱橋(文字通り熱を伝える箇所。ヒートブリッジとも言う)が格段に少ないです。木下地の場合は、横に一直線に木を渡してしまいますので壁と接している部分は全て熱橋となりますが、KMブラケットは点でしか熱橋がないため格段に差が出ます。       やはり他社の現場を見ることはなかなか出来ないので、みなさん興味津々でした。私もドキドキしながら後ろを付いていましたが、プロの目線で見られると凄く緊張しますね。次回は違う物件見ることが出来るかもしれないのでとても楽しみです(*^-^)     IMG_1053外断熱工事に入り、大工さんの外仕事も終盤です。図面だけでは分からない部分がやっと私もイメージが掴めてきて毎日現場に行くのが楽しい今日この頃でした☆         おおくぼ  

一覧へ戻る

月別アーカイブ

カテゴリ

     

月別アーカイブ

     

関連記事

一覧へ戻る