グリーンラック日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

薪棚グリーンラック

ご無沙汰しております。

火災保険を見直し、台風にビクビクしなくなった内海です。

台風19号ちょうど1年経ちましたね。

昨年の今日、実家が被災し、愕然としたことを思い出します。

台風がくるたび「おうち大丈夫だよね?」と5歳の娘に聞かれ、大丈夫と言い切れない感じが。。。

結果、保険に頼ります笑

ブログ用1

 

 

 

 

 

話は変わりまして、

ここで薪棚グリーンラックについて、Webショップを閉店し、早2年。

いまだに県外からたくさんお問い合わせを頂いております。

 

現在は規模縮小し、お引き取りが可能なお客様限定で販売をしております。

全て受注生産です。

薪ラック専属大工はいないため、取引している大工さんが

現場仕事が終わってから夜な夜な数日かけて製作している状況です。

そのため、今現在はオプションは承っておりません。※DIYにて塗装をお勧めしております。

納期は台数により異なりますので、お問い合わせください。

0428_200428_0004長年ご愛顧いただいておりました「微調整可能な鋼製束レベルフット」は

2020年5月をもって製造販売を終了いたしました。在庫も終了しております。

現在は代替品(L型鋼製束)にて対応させていただきます。

長野県内・東北信エリアで3.6m幅を2台以上ご注文のお客様限定で

自社配送+組立オプションを選択可能です。

詳しくはお問い合わせください。

 

9月中旬からご注文が増えてきました。

県外からもお引き取りに来られるお客様もいらっしゃいます。

軽井沢町周辺からのご注文もたくさん来ています^^

ご興味がございましたら、リボーン内海(うつみ)までお問い合わせください。

コロナにもインフルエンザにも負けずに頑張りましょう^^

 

リボーン内海

 

すき焼き食べたい秋なのです。

IMG_9672昨日ブログさぼってしまいました。

すみません、(健康診断)人間ドックでした。

身長変わらず、体重増、腹周り増、です・・・ははは。

でも、このところすこぶる体調がいいのはなぜでしょうか。

担当医の先生にそう伝えると、ははは、と笑ってました。

毎年胃カメラ飲んでます。麻酔して。

これが気分爽快。

「はい、じゃあ入れますねー」と麻酔科の先生に言われて必死に耐えるのですが、

およそ10秒ももちません。

気づくと2時間以上経過していました。おそろしやおそろしや。

 

IMG_9542ところで安曇野市のQ1.0住宅新築現場ではグラスウール断熱工事が始まりました。

気温もだいぶ下がってきましたから、霜降り肉のようで、しゃぶしゃぶ食べたくなります。

あ、ちなみに私は健康診断の後、超絶空腹のその体にチャーシュー麺を、が通例になっています。

長野市の気むずかし屋さん、ご存知でしょうか。

麻酔によって爆睡し、毒が取れたようなすっきりとした空腹に、気むずかしくないチャーシュー麺。

これはやめられません。

 

IMG_9522まじめに綴ります。

これが外壁の付加断熱の下地の状態。

「KMブラケット」というプラスチックの断熱材受けにしゃぶしゃぶをひっかけてゆきます。

ひっかける、ってなんでつかうんでしょうかね、お酒飲むこと。コロナ下で死語になりつつありますがね。

昨今はオンライン飲み会なるものが流行っているらしいのですが、まだ私一度もやったことありません。

こんどどなたか誘ってください。断熱談義しますから。

 

IMG_9535しゃぶしゃぶが見事に壁に寄り添います。シツコイナー

あなたの生活に寄り添います(笑)

このうえにタイベック防水透湿シートを貼るのですが、KMブラケットの先端にシールがついているので、タッカー(ホチキスの刃のようなもの)で止める必要もありません。だから防水上もかなり有利。

グラスウールは不燃材なので、外壁の外張り断熱材として私は当然ながら採用し続けてるんですが、世の中的にはえらく珍しいのだと最近知りました。

先の東御市Q1.0住宅完成見学会のご来場者の方々は、実にいろいろなメーカーを回り巡っており、〇〇は発泡ウレタン、△△はネオマフォーム、などと教えてくれます。

IMG_9525角のところどうすんだって聞かれたので、

この場を借りて、こうしてますの回答です。

外壁全体の表面積のうち、断熱材が占める面積比率が、この工法だと95%以上になります。

熱橋(ねっきょう)比率っていうんですが、一般的な木下地だと、いいとこ80%。普通は75%くらいです。

付加断熱材に、発泡系とよばれるネオマフォームとかフェノバボードなんかを普通は使うんでしょうね。

熱橋は非常にすくないので、それはそれで断熱効果はとても優れています。

Q.ではなぜRebornでは発泡系断熱材を外壁付加断熱材として使用しないのか?

A.雷こわいから

B.しろあり怖いから

C.家って動くから

D.すき焼きもたまには食べたいから

どれも正解なのです。

あー、今日はちょっとおかしい文面になってしまいました。でもこれがほんとの塩原です(笑)

オンライン飲み会のお誘い、お待ちしております。(まじ)

明日もブログ書きます!汗

2020.10.2 Reborn塩原

 

見学会会場、1週間前。

長野市・灼熱インスペクション

IMG_8142安倍首相、お疲れ様でした。

思うところはさまざま有るけれど、日本のため、日本人のため、とてもよくやってくれたのではないかと私は思っています。

ただ、だましたわけじゃないとは思うけれど、先週まではただの健康診断だと言っていましたよね。

体調悪化が急変したのか?サプライズ的な演出にすることになにかしらかのメリットがあったのか?それとも森・加問題の再燃を恐れてのことか?

日本人には、辞めた人に対して執拗に詮索しない、という風習(美学?)があるので、いろんなことが迷宮入りしてしまうのでしょうね。

 

IMG_8411さてさて灼熱インスペ。

長野市内で炎天下の中、住宅のインスペクションを行いました。

中古住宅売買契約の直前のタイミングです。

売買にあたり、買主さんは住宅ローンをご利用ということで、

融資を受ける前提として、「耐震性の確保」が挙げられます。

耐震診断は市町村で無料で行うこともできますが、手続きの煩雑さ、判定までに時間的に数週間~数か月を要すことしばしばで、

とある方のご紹介で、マッハ耐震診断&インスペクションを行うことになりました。

 

IMG_8484写真では到底伝えることができないのですが、床下はこの時期涼しいですが、問題は屋根裏です。

推定気温55℃。うまくリフォームすればサウナとして利用できそうです。

いやぁー、ムリか?湿度が違うぞ。

床下はせいぜい30℃。一棟の中で、ものすごく温度レンジがありますな。

それらを解消するためのもの、そう断熱材。

天井にも床にもありません・・・。

インスペクションでは断熱に関する調査項目がありません。

 

IMG_8518長野県は全国に先駆けて、省エネ改修サポーターという資格制度を設けて、

建築士がインスペクションする際に、断熱性能についても調査をすることを推奨しています。

(長野県庁の環境エネルギー課)

一方、長野県は信州屋根ソーラーポテンシャルマップなるものを作成して、県内で電力を自給自足できるのではないかと目論んでいます。

過去たくさんの住宅を調査してきましたが、断熱材が入っていない家もまだたくさんあります。

まずはそっちだろ、と個人的には思うのですが、百歩ゆずって両輪だとしておきましょう。

もしかしたら来年度あたりから耐震改修だけではなく、断熱改修にも補助金が!?(あくまで個人的な妄想)

国の市町村も企業も、トップに立つ人の思想がかなり影響する、というのは間違いのないところです。

こんどは長野県のアベノミクスに期待しましょう。

 

2020.8.29(焼肉の日)Reborn塩原~あー肉くいてぇー(*´з`)

反省インスペ。その後の一手は。

IMG_E7487今日8月18日はお米の日だそうで。

米の字を分解すると八と十と八に。

長寿のお祝いの一つに「米寿」というのがありますな。

88歳。

自分自身、そこまで生きられるとは考えてはおりませんが、現在新築で建てているキューワン住宅はそのくらい長持ちするでしょうから、あながち無関係ではありません。

目指せ!紀寿(100歳)住宅!!

ちなみに白寿は何歳のお祝いだかご存知でしょうか。答えは一番最後に(笑)

 

IMG_7488-1お盆前に山ノ内町、というところでインスペクションを行ってまいりました。

そう、温泉に入る猿が有名な地獄谷野猿公苑があるヤマノウチです。

これまでにも志賀高原にあがる通過点として、

あるいは親を伴った家族温泉旅行、あるいは大学の時の合宿でお世話になっております。

改めて廻りを見渡してみると、なんとも魅力的な、信州らしい風景が広がっています。

人口約1.1万人、観光と農業が主たる産業です。

ご多分に漏れず、過疎化がかなり進んでいる地域で、このコロナ禍で町は観光シーズンではありますが人が少ない・・・。

農家も後継者にさぞかし苦労していることだろう。

 

DCP PHOTO今回のクライアントの意向は、

現在長野市在住でありながら、ここ山ノ内町の実家が空き家になっており、

ゆくゆくはここ地元実家に戻り、残された古民家に暮らしたい、

ついては必要があれば耐震改修を、最たる目論見は冬あたたかく=断熱改修を、だ。

萱葺きの古民家のとなりには鉄骨造の2階建て建屋があり、1階はトラクターや農業用の倉庫。

2階は一時期だったとはいえ、子供部屋か(?)、和室2室と洋間1室、それにトイレがある倉庫兼住宅だ。

萱葺き屋根にトタンをかぶせた古民家は、前回来て内覧している。

雨漏りが発生しており、当然当時はコンクリート基礎がないため、床や柱の傾斜も著しい。

広大な面積でもあるため、全体リフォームは費用が莫大。

 

DSCF8641そこで目を付けたのが前出の鉄骨造2階建て。

こちらはざっと38~40坪の延床か。

現実的にはこっちのほうが改修向きかもな、と考えてインスペクションを開始。

柱の傾きもさほどなく、重量鉄骨である躯体は健全にも思えた。

しかし、当然悠々自適な古民家ライフを頭に描いているクライアントが、こちらになびくはずもない。

かといって古民家の寿命もさほど長くない・・・。

ただ、この鉄骨造の断熱改修は相当やっかいであることがジワジワと判明。

 

DSCF8659鉄骨造の建屋には広大なルーフバルコニーがある。

防水はFRP。過去メンテナンスは行われていないらしく、塗膜はカピカピ。

よくぞ耐えているといったところか。

うまく修理ができれば、ボーっとするには最高の場所なんだけどナ・・・

地上から延びた植物はキウイ!

いいそいいぞ。このベランダでキウイと共に生きるのだ、

と考えてはみたものの、コンクリートスラブからの殺人的な輻射熱によりはやくもキウイからは意識が遠のいた。

 

DSCF8683 DSCF8684

 

空き家は雨漏りが致命的になりうる。

天井のシミやカビだけでなく、雨漏り修繕工事自体がとても難解かつ大変なものとなる。

逆に言えば雨漏りさえなければなんとかなる、費用も抑えられよう。

古い家や空き家を所有している諸兄のみなさんは、ぜひ屋根だけは雨漏りのないように管理していただきたいものです。

かといってこの時期、屋根に上るのは決死の覚悟が必要。

鉄板の屋根は当然だが瓦の屋根も素手では触れない。かといって秋は台風もある。

冬は当然雪。となると屋根は春に限る、ということになる。お寺のリフォームは屋根の上にもう一段仮設の屋根だってかける場合がある。

 

IMG_7540-1そうかといって調査しないわけにいかないのが民間インスペクターS。

首にタオル、頭にヘルメット、手袋をはめ、スマフォカメラのシャッターどうすんの状態であがってみた。

萱葺き屋根にはふつう煙出し用に越し屋根がある。

この古民家も数年前にこの越し屋根から雨漏りが発生。応急処置がなされた様子。

100年の時を超えて、この家を風雨から守ってきた瓦たちもそろそろ寿命を迎えている。

しかしここを直すには足場も当然必要であるし、その費用は相当な額に。

 

IMG_7543しかし瓦ってすごいね。

これで雨漏りしないほうが不思議といえばフシギなんだけど・・・。

昔の瓦は手作りだったろうから一枚一枚大きさが違う、

といのは業界では常識的豆知識ではあるのだが、こんな高いところで、ちまちま削りながら敷きならべていたはずの瓦職人、恐るべし忍耐力。

47歳、民間人インスペクチャーおじさんは5分と耐えられませんでした。

「雨漏りしたからすぐみにきて!」

なんていわれてコーキング片手にここにきても打つ手がないわ。

 

DSCF8639ふたたび鉄骨造2階建て。

あろうことか、オーバーハングなどと言ったりしますが、

鉄骨を壁よりも持ち出し、ベランダがぐるっと巡っています。

外壁をメンテナンスするには便利なんですが、ここどうやって断熱する?

熱橋(ヒートブリッジ)もいいところ。断熱改修するなら、ここが大きなネックになってきます。

 

IMG_7508やっぱこっち無理かも、と思って再び古民家へ。

あららららら・・・、シロアリもいるのね、やっぱ…。

気持ちがあっちへいったりこっちへいったり、

「客観的な判断をするべし」とされるインスペクション任務に就きながら、非常に気持ちが揺れ動く行動になってしまった自分をたいへん恥ずかしく思います。

インスペクションしながら反省。別に猿になぞらえているわけではありません。

越し屋根の瓦たちはあんなにも見事にどっしりと構えているのに自分は・・・泣

 

白寿とは百から一を引いたもの。つまり99歳のお祝いです。

あの瓦はとうの昔に白寿を迎えたはずです。

さあSよ、次の一手どうする?

藤井聡太七段に聞いてみたい(笑)

2020.8.18 Reborn塩原

最初に屋根を?

IMG_7378高校野球時代は2番セカンドでした。

1番バッターは出塁率の高い人が。

2番は小細工(送りバンドやエンドランなど)がチャンスを拡大する、そうした意図があるのだと思います。

しかしどうでしょう。最近のプロ野球は必ずしもそうではない。長打もある強打者が据わっていることが多いのです。

打順をめぐる考え方は監督によってまちまちではあるのですが、30年前は当然・無論だった理論が、がらりと変わったことは事実だろうと思います。

 

IMG_7423昨日オンラインで設計に関するセミナーがあり参加。

これまでの常識=「間取りからスタートする住宅設計」を覆すものでした。

講師の飯塚先生曰く、まず屋根の形から考える。

そのあとに中間領域(デッキテラスや中庭など)。

次に窓、構造。そして最後に間取り。

一般的な手順とまったく逆なのです。

 

IMG_7419屋根の形や向き、軒の出や勾配が外観デザインに大きくかかわっているというのは当然うなずけることではありますが、最初に屋根を決めてプランニングをしたことはありません。

非常に刺激を受けました。

2番バッターが設計しているRebornの設計も、今後大 きくかわってくるかもしれません。

 

 

IMG_7380ところで長野市三輪のF様邸。

いよいよ完成間近であります。

9月に引き渡しを迎えますが、ご希望があれば感染予防対策の上、ご見学いただけます。

詳しくは塩原までお問い合わせください。

090-1121-3993(塩原)

 

2020.8.6 Reborn塩原

 

IMG_7406 IMG_7391 IMG_7390 IMG_7389 IMG_7383 IMG_7424IMG_7412IMG_7396IMG_7381

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスマットの特殊需要

0723_200723_35これでは外壁が張れません!

—飯綱町Oさま邸

付加断熱が終了。タイベックシートまでは終わってます。

この後、最近定番といっていいでしょう、すぎ板+ACQ加圧注入材を貼って足場撤去へと向かうのですが・・・。

本来だと東京五輪の開会式なんだだそうで、来年もこんな天気だったら盛り上がらんなー泣

 

0723_200723_38軒天(パイン羽目板)は張られています。

早く塗装しないと・・・。汗(カビが出ないか心配)

外壁材がブルーシートに包まれていますが、実はカビ発生の心配があります。

ACQ加圧注入材は、そう簡単に発生しないとは思いますが・・・。

 

 

0723_200723_23南側2階の窓上にはひさし。

しつこいようですが日射遮蔽、けっこう大事です。

おやLIXIL?

はい、Rebornでは2棟目となるエルスターXのご採用です。

そういえばエクセルシャノンさん、窓枠の室内側がホワイトのみになったそうですね。これまでは木調柄が2色あったんですが需要がないんでしょうか?

需要がないと消えてゆく―

世の常ではありますが、きっとまたいつか復活するのでしょう。

まあ、採用したことほとんどないですからいいですけどね。

 

0723_200723_6外部仕上げが全然進まないので、代わりに室内がどんどん進んでいます。

フローリング床が終了し、内壁石膏ボード貼りが始まりました。

石膏ボード貼りが終わると巾木をつけて、大工工事はだいたい終了してしまいます。

ウワサによると、梅雨明けは8月になるかも!?

 

0723_200723_9大工さんが石膏ボードを切るのに下敷きに使ってるバスマット。

よく考えたら、最近あまり見かけませんね。

こんな需要があったのか・・・。

昔のお風呂は寒かった。特にタイル貼りの床は、足の裏がしびれる程。

待てども待てどもシャワーからお湯が出てこない!

そんな時バスマットが救ってくれたものだ。

平成生まれにはわかるまい。

2020.7.23 Reborn塩原

 

 

LIXILエルスターXやいかに。

IMG_6026 あしたから7月です!もう半分終わっちゃたんですね・・・汗。

各種プロスポーツも再開しはじめ、市中でもじわじわと人々の距離も近づいているような。

「そろそろ飲みいくか!?」

そんな声も聞かれる工事現場になって参りました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

5月の終わりに上棟した東御市のQ1.0(キューワン)住宅は折り返し地点を過ぎた様子です。

断熱工事が終わり、フローリングを貼り始めました。

ナカソネ親子は基本的には1階と2階に分かれて作業しています。

とはいえ外壁(今回も板張り)はまだ施工されていません。ナカソネ大工の天気予報収集術はなかなかのものです。

 

DCP PHOTODCP PHOTO最近Rebornでは標準的になりつつある「1階はナラ、2階はあかまつ」

今回もそれでいきます。先日の見学会でも広葉樹と針葉樹のフローリングの違いについて、みなさん感じるものがあるようです。

裸足で暮らしたいという願望からは針葉樹が。

かといって床にあまり傷・へこみをつけたくない方は広葉樹を。

世の中にはざまざまな樹種のフローリングが存在しますが、いずれにせよ無垢フローリングがよいと私も思います。

床は常に触れる唯一の部位。足の裏、手のひら、時にはあご(笑)。

自然素材の質感、触り心地はなぜ人々に好まれるのか?

 

DCP PHOTO DCP PHOTO2階のあかまつ、安曇野市産です。

ね、なんかいいでしょ♪

針葉樹のフローリングは10年くらい暮らしていると、表面に凹凸が出てきます=浮造り(うづくり)

継ぎ目もあえてそろえず、ランダムに。色目のバランスをチラ見しながらお大工さまが割り付けてゆきます。

この時期は湿度が高めなので、隙間をあけず、びっちりつけてゆきます。

逆に冬のフローリング施工は、名刺一枚ほどの隙間をあえてあけて貼ります。

時期によって施工方法を変える、一枚一枚レイアウトを考えての作業は無垢フローリングならではです。

 

IMG_6029実はこの家、Rebornとしては初めてLIXILの樹脂サッシを採用しています。

エルスターX~トリプルガラスでダブルアルゴンガス入り、ダブルLOW-E、樹脂スペーサー、空気層15㎜!
夢のようなガラス構成です。

普段はエクセルシャノン社製のそれを標準としていますが、金額的に数十万円安く仕入れることができます。

トリプルガラスがいいけど、どーしても金額的負担が・・・、という方にはやむを得ないと判断しました。

シャノンのペアガラスと同等金額でトリプルガラスが採用可能です。

気密性やフレームの堅牢さはやはりシャノンに軍配があがりそうですが、操作性はわるくありません。

この片上げ下げ窓も、シャノンのそれとは比べようもないほど軽快に開閉します。

取付け作業を行った大工さんによると、特にいままでと変わらないとのこと。

むしろサッシ(ガラス)の重量が軽くてありがたい、との声も。

うむ。困った。

2020.6.30 Reborn塩原

 

IMG_6060 IMG_6051 IMG_6055 IMG_6067 IMG_6050 IMG_6016 IMG_6069

 

 

 

 

下地できまる

DCP PHOTO長野市はこのところ30℃前後が続いています。

先の週末は長野市上松でキューワン住宅の完成見学会を開催。

あいにくの雨模様となりましたが、たくさんのマニアックなお客様と、濃ぃ~い話を。

過去他社の見学会にも参加しているお客様たちも多く、いろいろな会社や人が、いろいろな工法や考え方で家をつくっているんだな~と感服。

Rebornのキューワン住宅は特別な工法や独特の手法を用いておりません。

本当です。

FCの加盟もありません。

どちらかというと基本に忠実に、

とてもシンプルで「分かりやすい家」だと作っている本人は思っています。

そして見学会の翌日、建築主であるKさんにドナドナされてゆきました・・・。

造り手として寂しくもあり、誇らしくもあり。

おかげさまでRebornのQ1.0住宅も累計20棟目となりました。

 

IMG_5746ところかわって飯綱町O邸。上棟から1週間が経ちました。

「終わる家あれば始まる家あり」

屋根工事が終わり、床や壁の下地が盛んにおこなわれております。

「したじ」

という言葉が頻繁につかわれるのだな、とこの業界に入った22歳の若造は思いました。

一般用語ではありませんからね。

大学を卒業後、ただちに放り込まれた現場で、現場監督見習いとして、

N棟梁にイソギンチャクのようについて回っていましたが、

Nさんはやたら「したじ」という言葉をやたら使う人でした(笑)

 

IMG_5808「家は下地ですべて決まる」とも言っていました。

あの頃は「へ~」としか思っていませんでしたが、今となっては同感です。

下地とは仕上げ材を取り付けるための相手方であり、家全体の骨格をなすものです。

建物の場合は最終的に見えてくる素材は20%程度で、あとの8割はほとんどが隠れてしまうものであり「下地」です。

この途方もない下地工事をきっちり行うことがプロとして最も大事な作業と考えています。

 

IMG_5782現場の眼前にはリンゴ園が広がっています。

ここ1週間でずいぶん実が大きく膨らんできました。

このリンゴにとっての下地は幹や葉、根っこであり、太陽光であり、雨であり土です。

また、現在複数ある実は「摘果(てきか)」という作業によって、1つだけに選抜され、他の実ははさみで切り取られてしまいます。

子孫繁栄を最大にして唯一の目的である生物のほとんどは下地で出来ているわけです。

農家も、下地作業が最も大事だといえるでしょう。

地味な作業で最終的にはその苦労が見えてこない、

それは設計作業にも言えることです。

下地が、裏の苦労が、透けてみえてくるようになると、世界が変わって見えてきます。

 

2020.6.16 Reborn塩原

 

木の物置。さらに燕と蛇。

IMG_E4678「束の間」にならないことを願います!

ふんばれ東京!!

 

信州は薔薇がよい季節を迎えています^^

北安曇郡池田町、OBであるH様邸の敷地にまた一つ仲間が加わりましたよー(喜)

残雪が残る北アルプスをのぞむいいところです。

東京に暮らす方々、いずれ落ち着いたら移住しませんか?

池田町、おすすめします。

 

IMG_4682想像以上に大きかったのではないでしょうか。

ちゃんと建築確認申請も提出したんですよー。

家庭菜園用の農機具・トラクターを仕舞っておく納屋です。

軒の出はしっかり確保。

屋根にもディプロマットを葺いていますから、相当長持ちすると思います。

 

IMG_4734内側シャッターの内部は構造用合板あらわし。

耐力壁兼用の内壁です。

小さくてもちゃんと構造計算しているんです。

DIY塗装は果たして何色で?

カスタマイズが楽しい木の物置の完成です(^^)/

設計はわたくしがやりましたが、材料や職人の手配のすべてを、オールドルーキー笠井クンが担当しました。

そつなくこなすその姿、カッコイイぞ!カサイクン!

 

IMG_4742外壁は最近人気急上昇中のすぎ板にACQ加圧注入材を。

銅の成分がはいっているんでしたね。

なんとも独特の色合いが意外にもウケています。この色に歩調を合わせたかのように、軒天パインおよび破風にタンネングリーンが採用!

柱・梁の構造体はクリア塗装という、なかなか達人的なカラーコーデっす。

 

IMG_4725それもそのはず、

Hさんにはこれまで、たくさんの建物をご依頼いただいています。

ポスト&ビームの居宅はもとより、

川にありそうな石張りアクセントが印象的な片流れのガレージ(約9年前に新築)、

Rebornのオリジナル物置=木っとハレルヤもご採用いただいております。

 

 

IMG_4702薔薇が目を引くきれいに整備された外構。

最近は家族で家庭菜園をたのしんでいるとのことで、

さまざまな野菜がぐんぐん太陽に向かって伸びていってます( ^)o(^ )

あー、絵にかいたようなログ人生だなぁ。

僕もこういう生活がしたかった・・・

「北の国から」をTVでみて、いつかログハウスに暮らすためにこの業界に就職したのだけれど、誰かのためにつくるばかりです。

 

IMG_4687まあ、それはそれでよいではないか。

と自分に言い聞かせ、北アルプスを眺めながら帰途についた先週末。

 

思い通りにゆくことと、思い通りにゆかないことがある

そんな当たり前の事実を受け入れれば、少し楽にいきてゆけるのかも。

 

IMG_4792おまけの写真。

軒下やバルコニーの下にツバメの巣がつくられて頭を悩ませる方々に朗報!

なんとフェイクのヘビが効果テキメン、らしい。

これはいいこと聞いたぞ。

数々のOBの顔が思い浮かんだ。

2020.6.2 Reborn塩原