| 株式会社Reborn(リボーン)

ファサードラタン

また聞いたことないような言葉が出てきました^^

憶えておいてください。

Exif_JPEG_PICTUREスノコ状に張った外壁です。

秋田の西方さん自邸もそうですが、けっこうドイツでは流行っている様子です。

外壁というと一般的には隙間がなく、第1防水ラインとして機能するわけで、

日本では圧倒的に窯業系サイディングが多い。

しかしファサードラタンは、どちらかというと、外壁面の温度を押さえるために機能させます。

Exif_JPEG_PICTUREスノコ状(間を空けて板を貼る)になるので、一般的には白い色をしたタイベックシートが見えるようになりますので、

ファサードラタンを採用する場合は、黒いシートを張ることになります。

これもやはりドイツ製。

先日のブログでも紹介しましたが、外壁にそのまま張ってお~しまい、でもいいんじゃないかって程の対候性を持っています。

 

Exif_JPEG_PICTUREこの写真は今年の1月にドイツに行ったときのものですが、幅の異なる板をわざわざ貼って、デザイン性を高めています。

色がまばらなのもいいですね☆

このときから私にもファサラタ炎が燃え盛りました(笑)

ドイツ訪問記ブログ

 

Exif_JPEG_PICTURE縦に張るのもいいのですが、横張りもけっこういい感じです。

縦張りの場合は、ふつうの何も加工していない板でよいのですが、

横張りの場合は、板の上端(うわば)に水が残って腐らせる、あるいは雪が乗っかって凍る恐れもありますから、

斜めに引き割りたくなるのが技術者のサガ。

その加工が非常に面倒で、現場で大工さんにお願いするには無理があります。

おそらく誰もやってくれないのではないかと思います(笑)

 

 

Exif_JPEG_PICTUREいろんな材木屋さんに声を掛けましたが、基本的にはNG。

かの坂田木材さんにも当然話を持ち掛けましたがNG。

「あ~ぁ~・やっぱり縦張りしかできないのかなぁ~」

って諦めかけていたところに、「できますよ♪」の鶴の一声が松本の方から聞こえました^^

そしてついにその第1号(試作材)が長野市のReborn新築現場に到着です。

平行四辺形に加工された長野県産の杉材。見付け幅90㎜、厚さ20mm、長さ3m、特一等材のようで死に節はわずか。

勾配は45°になっています。材料を運ぶときは素手は危険。手を切る恐れありです。現場でとんがった先は鉋で面を取りました。

レザックACQという防腐材を、加圧注入で含浸させての登場です。

 

Exif_JPEG_PICTUREこいつをバルコニーの手すり壁に張りました。

どうです? なかなかいい感じじゃありません?

わたし個人的には無塗装がいいと感じました。

数か月でねずみ色に変色してゆくと思います。

取付はステンレスのビスを脳天から。

このベランダ手すりは直射日光も年中当たりますし、屋根がないために、住宅の中で最も傷みやすい部位であることは住宅関係者なら誰もが知るところ。

サイディングを貼れば反り、コーキングの劣化・割れ、左官塗り壁ならば、雨だれのシミがとても目につく場所です。

 

Exif_JPEG_PICTURE持ち出しバルコニーは1階の大開口窓の日除けにも役立ちます。

2階屋根の軒の出も1.2mと思い切って出しましたが、それでも雨が降ると、このバルコ手すり壁は雨に当たります。

それならばいっそファサードラタンはどうだろう?

そんな発想で今回は多少お客さんを洗脳する形で採用させていただきました(笑)。

左官ヌリカベとも相性はばっちりです。

斜めカットの角度を30°程度に変えてもいいと思いますのでリクエストしてみます。

 

 

8/5()、6()と完成見学会を開催させていただく運びとなりました。

駐車場があまりないので、準予約制とさせていただきます。ご希望の方であらかじめ時間が分かっている方はぜひご予約をお願いします。

★8/5・6見学会の概要はこちらをご覧ください(予約状況もこちらで確認してください)

2017.7.27 Reborn塩原(Fラタン指数0%)

 

木のバイクガレージ

IMG_9194F-LAT BOX(フラット ボックス)なる物置をRebornの作業場で試作しています。

かれこれ1年経ちますが、いっこうに世に出せずにおります泣

試作も7号目。そろそろいい頃でしょうか。

防水性能は完璧です。

雨が壁にかかるので、経年変化も観察していますが、1年としてはまずまずの成果をみています。

ご覧のインディゴブルーはバイク乗りの方を想定しており、防火性能に配慮しています。

壁の中に断熱材も入ってるんですよ!

 

IMG_9196この新型はファサードラタン調にみえる、幅狭のシベリアンラーチ目透かし実材を張っています。

先日、軽井沢Q1.0リフォームのブログでも紹介した外壁材です。

塗装はわざと(?)ラフな感じで。

ベースにグレーを塗っておくとなおよさそうではあります。

アンティーク調を狙っており、かすれたジーンズを履いたライダーをイメージ。

もうちょっとラフに仕上げてほしかったのですが、大工さんというのはそういうことはなかなか出来ないようです。

 

IMG_9200初めて窓もつけてみました。

アリですね。

どっかこっかで不良在庫になるものがあるのですが、小さいほうが外観アクセントになっていいかも。

角の納まりが先ほどの正面と変えてます。

先ほどのものは45°でカットし留(とめ)と呼ばれる納まり。

ねじれや反りで留めをくっつけてもいずれ開いてしまうだろうと、1cmほど開けています。

しかしこれがどういうわけか、ものすごい大変らしい。

すっきり納まる代わりに倍以上の時間がかかるのだとか。

ですから裏側はオーソドックスに見切りの棒をつけておき、そこにぶつけるやり方で済ませているんです。

 

IMG_9197室内は天井高さが2.1m。もうこれは完全に暮らすことができる高さです。

一部パイン羽目板。その他は不燃材であるケイ酸カルシウム板を。

1.5坪の広さです。

棚板や有孔ボード&工具ラックなんかでデコるべきでしょう(^^♪

こうなると照明やコンセントも欲しくなっちゃう・・・。

あぁ、、、いかんいかん。コンセプトはあくまでガーデンまたは玄関先の物置だったんだ。

このまま冬の状態を観察してゆきたいと思っていますが、

なにぶん敷地も限られており、もしすぐに欲しい方がいらっしゃるようであれば、その名の通りモニター価格で販売も可!

2.73m×1.8m H2.4mのスペースが必要です。

我こそは!という方がいれば塩原までお問い合わせください

 

IMG_9208こちらはもうすぐお嫁行きが決まっている、F-LAT BOX 第6号。

完全にたそがれちゃてます(笑)

大人4名で動かせるか?

農業の作業小屋として活躍が期待されています。

こちらは本来のスノコ張り。ACQ加圧注入材です。

25万円くらいか?

2018.11.13 Reborn塩原

shiohara@reborn-nagano.co.jo

 

RebornのQ1.0リノベ

DSC_5624軽井沢のリノベーション現場の2階窓からのショット。

秋の紅葉真っ盛りといった感じです^^

国道18号はいつになく混んでいます。

先日福井県に行きましたが、やはり寒暖差のある長野県の紅葉の美しさは目を見張るものがありますね。

朝晩は濃密な霧が立ち込め視界は50mほどに。

急がず休まずいきましょう(*´з`)

 

DSC_5632外壁付加断熱工事が終わり、タイベック防水シート、そして胴縁下地が完了しました。

千曲市から応援大工Kさんが活躍中。

最近、後追いで判明したことですが、なんとこのK大工さん、新人ナカソネの小さいころからの知り合いだそうで、

「へぇ~、世間はせまいのう」状態。

来週からさらに大工Mが投入され、合計4名の大工さんが活躍するという今年一番切羽詰まった現場となっています(笑)

 

DSC_5565ナカソネと不慮の(?)つながりをもつK大工。

秋らしい、かつ大工らしいいでたちで外壁を張り始めました。

Rebornでは初採用の、「ファサードラタン調・シベリアンラーチ」材であります。

厚みが27㎜もあり、堀の深い目透かし実(さね)で、スノコ張り調の仕上がりです。

「いや~、マイった!」とおっしゃるK大工。

「まあまあ、そう言わず、やるっきゃないではないか」

と声を掛けていますが、幅7.5cmの板はなかなか進みません。

DSC_5573これどこで手に入るのかって?

新潟の上野住建さんという輸入建材屋さんで買いました。

今年になって初めて入荷したそうで、まだ施工事例は少ないのでは?

もしほしい方(工務店さん)がいるようなら、上野住建の佐藤さんをたずねてくださいな。

レッドシーダーに比べると、硬い・重い・反りがある、となかなかの曲者素材ですが、

仕上がりの表情は無類のものがあります。

 

DSC_5638ちなみにこちらは現場場内に設置した、ファサードラタンの物置です。

F-LAT BOX(フラットボックス)という名称で、Rebornからオリジナル木製物置として世に出そうと企んでいます。

試作から1年が経ちました。そろそろきちんとした形で価格設定をし、販売を開始したいと考えてはいますが、どうにもこうにも・・・汗

でもこんな森の中にはいい感じの佇まいではあるまいか。

こちらは長野県産のすぎに防腐処理としてレザックACQを加圧注入してあります。

もうちょっと待っていてくださいね^^

 

DSC_5600家の中では断熱工事に電気配線、間仕切り下地や天井下地、2階の壁・天井解体と、様々な工事が同時進行中。

これをさばいてゆくのは大変なことではありますが、チームRebornでは当たり前のこと。職人の面々もゴールが見えてきている様子です。

ここ1、2週間が山場かな、と思っております。

 

DSC_5612工事中に急遽、大きな設計変更がありました。

計画中は暖房として薪ストーブがありましたが、なんと「メイスンリヒーター」になったのです。

かつてここ軽井沢の別のお宅でメイスンリヒーターを導入しました。

(その施工事例はこちら)

「人生で様々な買い物をしたが、これが今までで一番いい買い物だった」と言わしめた蓄熱型の薪ストーブ。

床断熱工事が終わり、粗床合板を張る寸前での方針転換でした。

ヒジョーにたのしみです(‘ω’)ノ

DSC_5625屋根に煙突を貫通させ、これまで2階の床があったところも解体して大きな吹き抜けが誕生しました。

これまで吹抜がなかったところに、突如現れた縦に長い空間。

今日は久しぶりにオーナーのWさんに来てもらい、その空間の様子を見てもらいました。

吹抜に面した大きなFIX窓(このブログで1枚目の紅葉木を眺めているショット)がリビングを明るく照らし、

雪がしんしんと降り積もる深夜、炎の揺らめきを横目に、程よく温められた輻射熱体であるメイスンリヒーターの脇で、

大音量で、クラシック音楽を、目をつむりながら静かにゆっくり聴く。

それをかなえるのが、Rebornのキューワンリノベでありまする。

DSC_5629降り積もる落葉を踏みしめ、少しニヤリとして現場を離れました。

「もしかしたらすごいことをしているのかもしれない」

工事完了まで残りあと40日。今年もあと50日。

早くもせわしくなってきているシオハラ。

年内にあと2棟の上棟と、2棟の引き渡しを控えています。

2018.11.10 Reborn塩原

 

リノベ見学会@長野市稲里、お待ちしております^^

20181102000425-0001北アルプスが冠雪しましたね。

北風が冷たい信州。

今年もやっぱり冬がやって参りました。

今週末は長野市で6月から工事していた大規模リフォーム(リノベーション)の完成見学会です!。

予約制とはしていませんが、「個別に打合せ説明を必要とされる方は予約してください」

とアナウンスしておりました。現在(11/1 23:00時点)の予約状況は以下の通りです。

11/3()10:00~12:00、13:00~14:00はご予約あり。

夜7:00までやっていますので、お仕事がある方も、仕事帰りにぜひいかがでしょうか。

11/4()10:00~14:00はご予約あり。 17:00まで開催しています。

今後、実家で暮らそうと考えている方にとっては、とても参考になる機会だと思います。

 

DSC_5173今週前半ではありますが、現場の様子をレポートします。

足場が解体され、建築主によるDIYしっくい塗装も完走。

足場が外れて、なんとも形容しがたい外観が登場しました。

最近、「米軍ハウス」なるジャンルがあることをお客さんから聞きました。

それになんとなく近いのか?と個人的には思っていますが、ちと違うか?

外壁は樹脂サイディング、屋根は既存のまま和瓦です。

 

DSC_5292広々デッキ造作中(すでに終わりました)。

広いです!

この実家に暮らすにあたって、ご主人の切なる希望は「デッキでBBQをやること」。

ACQ加圧注入材で長持ちします。

かつて庭には植木がたくさんあり、庭石もたくさんありましたが、思い切ってすべてを処分。

家は70%リセットですが、庭は100%リセットしました。

 

DSC_5319眼前のアパートとは視線がぶつかりますので、高めの木製フェンス、ファサードラタンが。

この材もACQ加圧注入材で長もち仕様です。無塗装でいけます。

あ、こっちの建物のほうがむしろ米軍ハウスチックですかね?

そもそもReborn塩原の設計する家は洋風とはいえ、深い軒の出を持つ切妻屋根が多いので、

そもそも米軍ハウステイストが入り込んでいるのかも。

 

DSC_5282完成間近のじぶんちを見つめる長兄。

この1年で大きく成長しました。もうすぐここに引っ越しです。

この家でどんな子に成長してゆくのでしょうか。

おじさんは陰ながら応援してゆきたいと思っています。

玄関ドアはRebornオリジナルのeZドア#01。

ガデリウス社のスウェーデンドアが基材で、断熱性能は抜群です。

 

DSC_5297外壁はオール樹脂サイディング。

観たことがない、触ったことがない、という方はぜひその質感を現地でご確認ください。

サンプルだけ見ると全くもって”ちゃちい”のですが、張りあがった状態をみるとそうでもありません。

むしろシンプルで米軍・・・。もうやめます(笑)

軽い、燃えない、最塗装の必要ない、多少の遮熱断熱効果あり、部分的な張替えも可能。

難点は高いこと。でも長い目で見ればメンテナンスが必要とならないので、むしろ安いのかも。

 

DSC_5197室内は完全に新築モードです(‘ω’)ノ

壁天井は真っ白しっくい塗装。床は西南桜無垢フローリング自然オイル塗装。

サッシはシャノン樹脂ペアガラスLOW-Eで、昨今のゼロエネ仕様と呼ばれている新築住宅仕様よりもだいぶ断熱・省エネ性能が上がっています。

もちろん耐震性もチェック済みで、リフォームでは耐震等級という概念がないのですが、もしあったとすれば等級3(最高等級)です。

それなりに壁を増やしました。見学会当日は、改修前を撮影した大きなパネルを用意しておきますので、ビフォーアフターをご確認いただけます。

暖房は灯油式ボイラーを熱源とするPSパネルヒーター、冷房はエアコン、換気は第三種ダクト方式(日本住環境・ルフロ400)と、新築時のスペックとほぼ同等です。

 

DSC_5216Rebornの新築スペックとなにが異なるのかと問われれば、

「外壁が正確には外張り断熱で、床に付加断熱をしていません」、という程度か。

このぶんだと、週末もすこし肌寒い日となりそうなので、内外温度差は15℃くらいでしょうか。

断熱性能の良さや暖房の質を感じていただけるのではないかと思っています。

工事終了後は、長期優良住宅化リフォーム推進事業・高度省エネ型で250万円の請求書を国交省に申し込みます。

250万補助とは魅惑的な数字ですね。¥2,500,000って書いた方が迫力が増しますね。

これだけの金額がでるんですが、全国的になかなかエントリーが少ないようで、先日公募期間延長のお知らせメールが来ていました。

来年度もきっと継続するんだろうとは思いますが、ご存知ない工務店・リフォーム工事店もかなり多いと聞きますので、この見学会で少しでも多くの方に知っていただけるよう努めて参りたいと思います。

※北信エリアに無料配布されるフリーペーパー・ほっとパルに折り込み入れました。ここ2、3日の間に配布されると聞いています。

2018.11.01 Reborn塩原

 

定型PLAN+αでQ1.0住宅をお求めやすく

IMG_0558千曲市・M様邸、左官工事が始まりました^^

30坪定型PLANで設計監理費をかなり圧縮。

とてもリーズナブルに、キューワン住宅をお求めやすい価格設定にしております(‘ω’)ノ

耐震性能や断熱性能に特化し、工法的にも無駄がなく、

私が言うのもなんですが、「とってもお買い得!」な住宅となっています。

構造や断熱に直接関係ないドアのデザインや外部、内部の仕上げ材(フローリングや内装)はある程度自由にご選定をいただけます。

そして塗装は原則D.I.Y.で好きな塗料で、好きなカラーに。

M様邸は玄関先にレッドシーダーの外壁を張り、加えて玄関ドアもレッドシーダーのラフソーン(粗い仕上げ)を張って外観のアクセントとしています。

 

IMG_0542外部と内部は、ある程度色をあわせましょう。

ミディアムブラウン調で空間を引き締めています。

内壁はしっくいのローラー塗装で、いよいよ明日施工指導を行い、お盆休みは集中的に現場で過ごしていただきます(笑)

当面はマスカーによる床・巾木養生やマスキングテープ貼り、といった地味な作業となります。

しっくいの仕上げ=ローラー塗りはあっという間に終わりますが、この地道な下準備が非常に大切だということは本ブログでも度々述べています。

IMG_05281階はパテ処理が行われ、このあとドイツ製のKOBAU(コバウ)という紙のクロスをいつものように張ってゆきます。

Rebornでは、石膏ボードに対するパテ処理とKOBAU紙クロスまでを私の手配によるクロス職人にて行い、そのあとのマスキング&養生、そして仕上げのしっくい塗装または左官をお施主さんにて作業してもらっています。

道具や脚立は貸出し、手順や作業方法を教えたあとは、”あとはどうぞご自由に”

という感じで、原則ほったらかし(笑)

作業中はいろんな現場関係者から冷やかしを受けたり、ちょっかいを出されたりしながら少しずつ仕上げていってもらいます。

 

IMG_0553実のところクロス職人は、かつてのOB施主の息子さんにクロス職人さんがいて、当時は内装会社に勤めていたんですが、わけあってその後独立。

リボーンの設立以来、新築物件はすべてこの平岩さん(エムズ内装)に来てもらっています。

自宅は塩尻ですが、長野市はもちろん、甲府も鬼無里もここ千曲市も原則どこへでも行ってもらってます。

千曲市の後は飯田市へ行ってもらわねばなりません!

個人事業主である彼は、この時期いろんな現場をかけもっているようで、ちょくちょく抜けてしまいますが、ここはもう任せたのだから、細い目をして現場監督は待つのみです。

一般的にはパテ処理ののち、柄指定をしたビニールクロスを貼って仕上げとなるので、いうなれば、

「あとはお施主さん次第で工期がきまります」ということになります。

さぼらないか、へばらないか、なげやりになっていないか、

さらに目を細めて見守るしかありません(笑)

 

IMG_05362階のホールからベランダの手すり壁の内側がみえます。

そう、こんなところにもレッドシーダー(^^)/

手すり壁の内側って、室内側からけっこう目立って見えますからね。

家の外ではありますが、ガラス越しに見えるので、いずれ生活してみると、ここが意外とアクセント木質壁になるはずです。

2階は構造材である梁をあらわしに、さらに水平構面である厚物合板(ネダレス合板)をそのまま天井材としてあらわして使用しています。

Mさんには塗装をしていただく手間が増えますが、大工さんはこれで天井を張る作業が減るので大助かり。

このあたりもコストダウンにつながっているわけです。

 

IMG_0544普通はベランダの床はFRP防水などで床を仕上げますが、

ここはあえてウッドデッキにしています。

FRPは樹脂で、10~15年毎に塗り替えを必要とします。

スノコ状に木で床を仕上げると、雨が吹きこんだ場合は階下に落ちることには当然なりますが、

深い軒の出と組み合わせることによって、将来的にメンテナンスがかからないようにという思いでそうしています。

このMさま邸ではこのベランダの手すりの外側に、太陽集熱パネル=LATENTOを3基、専用架台を用いて壁付けすることになっています。

 

IMG_0559集熱器を壁付けしてしまうと、その裏側は再塗装などのメンテナンスができないと言っていいでしょうから、

ACQ加圧注入材であるファサードラタンによってベランダ手摺の外部は仕上げてあります。

 

外壁はRebornの標準的外装材である西洋しっくい(プラネット社・クイック&イージー)左官仕上げです。

現在防水シート&ラス網を左官屋さん(本職)が進めている最中です。

このあと軽量モルタルにて下塗り、中塗りを左官コテで塗り付け、乾燥後、仕上げ材を塗るのですが、

我ながら非常に手間のかかることばっかりやっているなあ、と感心します。(笑)

 

1392話は変わりますが、松本市で行っている、しろあり対策工事の様子を。シロアリ被害の最たる原因であったバルコニーを撤去しました。片方でベランダをつくり、もう片方では撤去するという逆同時進行。なんだか切ない感じではありますが、シート防水+モルタル床仕上げのベランダは、築後30年の間、じわりじわりと木を腐らせ、シロアリの巣窟となり、最終的に撤去せざるを得ない状況になってしまったわけです。

 

1322ベランダの付け根である外壁部分の画です。

しろありは水分があると生息域を拡大してゆきます。

おそらくはベランダから漏水した雨水がその生息域を2階にまで達しせしめ、

木造の最重要構造体である柱や梁、筋交いまでをも食べてしまうのです。

部分的とはいえ、大きな地震が来た場合、こういった構造躯体の弱点部分から変形が始まり、最悪は倒壊してしまうという3Dシミュレーションは、新築時の構造設計や耐震診断の際にさんざん見ています。

 

1330土台の交換も木造軸組み工法であれば、割と簡単に行うことができます。

簡単といっては大工さんに失礼ですね。

実際には大変な作業だと思います^^

いまこの写真、壁が完全に空中に浮いちゃってるの、分かりますか?

一番手前の柱は通し柱です。壁には窓がついています。

ジャッキアップしていなくてもこの状態ができてしまう・・・。

スゴ技ですね( ゚Д゚)

でもちょっと思い返してみると、この部分は全部しろあり君に食べられていたんです。

ですから、構造的にはこれまでずっとこの状態にあった、ということになります。

 

1333土台を横から差し込んで柱を継ぎ足し、これで着地!

今後はせっかくですから床下からの気流止めを確実に行い、断熱材を充填し、

ダイライトという構造面材をここにべたっと張ると、建物全体として足元が固められた、いい状態になります。

この写真、クリックしてぜひ拡大してご覧いただきたいと思います。

基礎断熱材の上の方10cmくらいをカットしてありますが、たくさんの蟻道(ぎどう)、シロアリの侵入口を見ることができます。

このお宅の場合、東西南北、建物の全方位にこうした基礎断熱材を通じた蟻道が無数と言っていいくらいに確認できました。

基礎断熱工法がどんどん普及している世の中ですが、一番喜んでいるのはシロアリ駆除業者さんなのではないだろうか。

 

2018.7.28 Reborn塩原

 

木製フェンス。もちすぎ。

DSC_00064月に完成引き渡しをさせていただきました甲府市M様邸。

お隣はうどん屋さんの駐車場となっています。

けっこうな繁盛店で、全国からうどんファンが駆け付けるのだとか。

ドスンと重い麺は翌日まで腹持ちがよく、

小食の私に至っては、昼に食べたら翌日の夕飯までは食事の必要性を感じなかったほど(笑)

工事中から計画されていたウッドフェンスを施工しにやってまいりました!

 

DSC_0013使用する木材はテオリアランバーテックさんが製造販売している、

長野県産すぎにACQ防腐剤を加圧注入した、「もちすぎデッキ材」(笑)

ファサードラタンという記事で以前ブログで紹介しましたが、

ざらざら仕上げで、断面が平行四辺形に加工されています。

この材をあらかじめ現場に直送しておき、住人(建築主)であるMさんにあらかじめ塗装をしておいてもらいました。お疲れ様です!!

塗料はプラネット社・ウッドコート・ダークブラウン色。

 

DSC_0018境界沿いにはコンクリート製の土留め擁壁がめぐっており、

この上に柱を立てることが現場作業のイの一番に。

ロングメジャーで柱の割付け・隅だし(位置マーキング)を行い、

柱を強固に自立させるための金物を取り付けようと穴をあけてゆきます。

一般的には鉄製の丸い支柱を建てるため、直径6cmほどの穴をあけて、そこにモルタルを埋めることが外構工事では一般的ですが、今回のやり方は、特殊といえば特殊です。

 

DSC_0017住宅の通し柱などに使われる引き抜き金物で、ホールダウン金物と呼ばれるものがあります。

今回はホールダウン金物の中でも相当に引き抜き力が強い、こんな金物を流用します。

フェンスの高さは1.5mで設計しているので、台風時は相当強い風圧を受けるため、

当然フェンスは倒れようとします。まるでヨットの帆のように。

柱にはすごい引き抜き力がかかりますから、この金物は超が付くほど重要です。

1本の支柱に対して2個のホールダウン金物を取り付けるという踏ん張り様で、ちょっとやそっとじゃ倒れませんぜおとっつあん!

 

DSC_0020コンクリートへの穴あけは、

「振動ドリル」というのがありまして、

普通のドリルでは埒(らち)があきません(小笑)。

ドリルの錐が振動しながら穴をあけてゆきます。

振動が当然全身を駆け巡りますから、血行が良くなり、ラッスンこと小山君はみるみるうちに痩せてゆくのです(笑)

 

IMG_7952この穴に超強力速乾ボンドを注入します。

注入する前には、穴の中のコンクリートの粉がけっこう入っていて、

ボンドの付着を妨げますから、プシュプシュするやつ(名称知らず)で粉を吹き飛ばしておきます。

硬化時間は約3分。ボンドを注入したらすかさずアンカーボルトを差し込んでゆくのです。

 

プシュプシュ(超短い動画)MOVファイル~閲覧価値なし(笑)

 

IMG_7955M16(えむじゅうろく)と呼んでいる直径16mmのステンレス製のアンカーボルトを、

穴にボンドを入れた中に刺します。

固まるまでは決して動かしてはいけません!

支柱はこのアンカーボルト2本によって固定されるので、ここが本日の作業の最重要工程です。

なるほど確かに3分後にはびくともしません。恐るべしケミカルアンカーの力。

 

DSC_0023ちなみにステンレス製のアンカーボルトの先も斜めに先を削いでいます。

この加工を怠ると、いくら強力なボンドとはいえ、穴の中で空回りする恐れがあります。

このブログをご覧いただいて真似する方は、ひと手間かかりますが、ここは絶対にぬかりなく!

ちなみにステンレス製M16のボルトはあまり市販されているのを見かけたことがありません。

金物屋さんでも取り寄せになることになるかと思うので、「鉄製(メッキ処理品)ではだめか?」

という質問が来そうですが、鉄製はやはり錆びますからおすすめしませんよお~。

 

 

DSC_0510延長長さ約26m・H1.5mのウッドフェンスは、

施工前作戦が功を奏し大工2名、1日で終了。

梅雨時で天候が危ぶまれましたが、

はやい、頑丈、長持ち、の三拍子がそろった、自慢のウッドフェンスになったと自負しています。

 

DSC_0514気になるお値段は1mあたり約2万円。

ウッドフェンスは10年もすれば腐っちゃう!?、

毎年塗装しなきゃならない!?、

腐ったりシロアリにやられてすぐ倒れてくる!?、

そんな定説を打ち砕く、もちすぎウッドフェンスの誕生です。

 

2018.6.16 Reborn塩原

 

木の物置!=F-LAT _BOX

いよいよ冬のオリンピックが始まります!

長野県出身者も多く出場しますし、欧米開催とは違い時差もありませんので、

できるだけみなさんTVの前で応援しましょうね(^^♪

 

それにしてももう20年ですか・・・、NAGANO五輪から・・・(汗)

その当時私は某工務店勤務2年目で、新築住宅担当2棟目の現場管理をしていました。

信じられないかもしれませんが、

1年目はひたすらN大工さんの手伝いをしていたんですよ~^^

掃除にはじまり、材料運び、お茶くみ、作業補助、そして掃除に終わる、そんな毎日が1年間続きました。

 

「そろそろお前もカントクやってみろ。」

という先輩Kさんの寛大な采配により、第1棟目の現場管理をN大工さんが親方で始まりました。

 

まだ2級建築士の資格もなく、「恐る恐る」という表現が、いまから思い起こせば合っていると思います。

何度も何度も明日の持ち物や、まず○○をやって、次に△△をやって、などと段取りを確かめて、

各メーカーのカタログを隅の隅まで読みまくり、

寝ても覚めても家をつくる手順を考えていました。

 

この20年間を顧みるに、あのころとさほど変わらない生活が続いているではないか!

 

もともと野球に明け暮れていた少年時代ではありましたが、工作や美術は好きで、

「なにかカタチあるものをつくるのが好き」

という本質はすでに幼少時代からあったように思います。

 

ことしの4月には20歳の若者が私の元で働きます。設計志望です。

設計はまず現場を知らなくてはできないものだと、私も感じます。

設計の習得にはさまざまな知識や経験が必要だと思いますが、

とにかく、

モノづくりが好きな人でいつづけて欲しいと思っています。

 

IMG_7095そんなものづくりスピリットが生み出した、新型の木の物置、

名付けて「F-LAT _BOX」(フラット ボックス)

ファサードラタンで、屋根がフラットなため、そう命名しました。

現在、Rebornの駐車スペースで、まわりと同化している感じで、

さりげなく鎮座しています(笑)

 

IMG_7103外壁にはACQ加圧注入した長野県産杉を、

すのこ式に横貼りで。

完全防水のため、厚手の防水透湿シートで5面をぐるっと囲っています。

サッシは店舗用の引き違い戸。

木製とすることもできますが、標準はアルミ製です。

前回つくった試作品は、引戸をふつうに半外付けしていましたが、

今回から、外壁よりも引っ込めて納めています。

 

IMG_7098外壁のすのこ張りは、一枚一枚上端を斜めにカットしてあり、

雨水の切れをよくしています。

加えて表面はざらざら仕上げに。

塗装する場合は塗料のノリが良く、色もちがよくなります。

無塗装でもわるくありません。だんだんグレー色になってゆく見込みです。

ACQ溶剤が、木の中までしみこんでいますので、数十年は無塗装でももつでしょう。

私のおすすめは無塗装です。

スノコ張りにしているので、もし腐ってしまったり、キツツキに穴を開けられても、1枚単位で交換が簡単にできます。

板の固定はステンレス製のビス。

 

IMG_7107屋根は安価にタキロンで。

普段は見えることはありません。

若干の水勾配をつけています。

タキロン(ポリカーボネート製)は15年ほどでぼろぼろになると予想します。

その場合は当然張り替えとなるのですが、いわゆる規格寸法のものをノーカットで取り付けているため、

将来の張り替えも容易にできることでしょう。

また、割れてしまった場合でも、最終的な防水は耐候性抜群の黒いシート(ドイツ製=ソリテックス・フロンタ・クアトロ、という4層構造の不織布シート)で被われ、継目もブチル防水テープでとめているという、高耐久住宅仕様となっているため、ちょっとやそっとじゃ漏水しません。

 

IMG_7097もちろん設置施工性がよくなるよう、特許商品であるレベルフットも付属。

これまで工事の最大難関であったレベル出しを容易にしています。

四隅の4点をモンキーレンチのみで調整。

現在発売している木の物置=木っとハレルヤはキット販売を原則としていますが、

F-LAT _BOXは弊社にてユニック車で据え付けます。

ここが最大の弱点か。ユニック車のブームが届かない敷地の奥や、狭いところなどへの設置は基本的にできません。

 

IMG_7100中はインシュレーションボード仕上げで、間柱あらわしです。

断熱材を充填して、内装を仕上げれば、暮らすことができるかも(笑)

デモ機は棚板などありませんが、販売するにあたっては、

オプションでたなやフックを充実させたいと思っています。

玄関先などけっこう人目のつくところに設置できるデザインを目指しました。

除雪機置き場や野菜庫、バイク置き場など、多用途につかっていただけます。

大きさのオーダーメードは基本やりません。とにかく製造コストを落とすために

生み出された寸法で設計されています。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE昨年秋に、飯綱で設置したデモ品を下見してきました。

豪雪地で耐えられるかどうかみています。

いまのところ特に損傷はありません。

問題は雪解け時か。

中には除雪機が収まっています。

F-LAT _BOXは、現在Rebornで展示しています。

販売開始は4月の予定。ご興味のある方はぜひご覧ください!

 

20180205_F-LAT _BOX詳細図

いずれ展示品価格でどなた様かに譲ります。

スタートは¥30,000から。3月末まで受け付けます。

2018.2.8 Reborn塩原

もちすぎ^^木製フェンス

外構工事で、敷地境界に設けるフェンス。

最初は、「木がいいんだけど」と考える方は意外と多いようです。

ですが、

・すぐに腐ってしまうのではないか?(10年で交換・・・)

・支柱を建てる方法がわからない・・・

・塗装などのメンテナンスがズボラなので出来そうにないな・・・

・見積書をみてびっくり( ;∀;)

→結果、金網製やアルミ製の採用が決定、ってなことが多いはず。

 

ファサードラタンを応用したウッドフェンスはいかがでしょうか。

長野県産の杉に防腐防蟻剤ACQを、加圧注入して、木材の内部にまで含浸させ、

ノーメンテナンスで30年以上の耐用年数です。

Exif_JPEG_PICTURE南側、お隣さんとの視線が気になるため、高さ2m欲しい。

外構屋さんにて柱を掘っ建て式で立ててもらっておきました。

支柱は87㎜角で、俗に言う三寸角、というやつです。

ACQを加圧注入した木材は、土中でもシロアリや腐れの心配がありません。

「加圧注入」ではなく「塗布」された材料がホームセンターなどでも売っていますが、

木材の中にまで浸みていませんので、長さをカットしたりするとその切断面は無防備になりますから、ご注意ください。

 

Exif_JPEG_PICTURE約2時間で完成(笑)

杉は「源平(げんぺい)」と言いますが、赤いところと白いところがある木材です。

一般的には赤身の方が高級材として扱われるのですが、ACQ防腐防蟻剤を加圧注入する上では、

白いところの方が含浸しやすいために、多く用いられている模様です。

ACQ防腐防蟻剤も緑がかった色のものと無色透明のものの2種類があります。

今回は無色タイプをチョイス。

H=2mはけっこうな高さです。台風の時など、強風により柱の根元にはテコの原理で相当な力が加わりますから、柱の埋込みは深ければ深いほど良いということになります。

 

Exif_JPEG_PICTUREこの材を「ファサード・ラタン」と勝ってに呼んでいます^^

ドイツでは外壁によく用いられるようになってきました。

普通は長方形の断面ですが、平行四辺形になるよう、斜めにひきわり加工されています。

以前試作で採用した時には斜め45度のカットでしたが、最終的には30度にしてもらいました。

45度でも問題はなかったのですが、ナイフのようにトンガリがきつく、持ち運びの際に手を切ってしまうほどでした。

また、貼り付けピッチにもよりますが、もう少しだけ向こうを見通せた方がいいのかな、と。

厚さが20mmなので、今回は1枚1枚を20mmずつ開けました。

 

Exif_JPEG_PICTURE施工させていただいた現場は、富山県のH様邸。

10年前に私が現場管理を担当させていただいたポスト&ビームの住宅です。

新築当時からフェンスの計画がありましたが、子育ても落ち着き、このままではいかん!

ということで、地元の外構屋さんに見積もりを依頼。

アルミ製のフェンスで提案があったそうですが、

予算が合うなら木製フェンスをやってみたいということでお声がけをいただきました。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREなぜか水道屋さんのおじさん(上野さん)もお手伝いしていますが(笑)、

H=60cmのファサードラタンフェンス、略してFLFが着々と進められています。

高さは低めですが、道路から敷地が上がっているので、この程度がいい感じです。

建物の周りにはエアコンの室外機やボイラーなど、いろいろなものが置かれているわけですが、

こういったものがフェンスで隠れることにより、建物が引き立ちますね。

 

Exif_JPEG_PICTURE柱の固定には、建築金物であるホールダウン金物を流用しました。

柱の下部には木口から水を吸い上げないよう、キソパッキンを敷きました。

これで相当がっちりします。

フェンス下部は10cm程開けることが一般に多いのですが、この金物は見せたくありません。

今回は5cmあけ、としました。

 

Exif_JPEG_PICTUREやがてはシルバーグレイ色に変色してゆき、黒っぽくなってゆきます。

色は変われども、腐ることはありません。

もちろんお好きな色で塗装することもできます。

塗装のノリが良くなるよう、わざわざ粗目の仕上げとなっています。

平行四辺形・菱形加工により、通風性は確保しながらも目隠し効果を上げています。

H600㎜、実績で¥11,000/m(材工共・基礎は別途)となりました。

H2000㎜=¥16,000/m(材工共・基礎は別途)

Exif_JPEG_PICTUREアルミ製のフェンスに十分対抗できそうです^^

ビスは必ずステンレス製を用いてください。

節はあります。

杉や米杉(レッドシーダー)など、加圧注入しやすい木材がよいです。

 

木製フェンスをご検討している方は、一度ぜひお声がけをください。

まさに「こんなの欲しかった!」って感じじゃないでしょうか^^

10年前に存在していれば、我が家でも確実に採用されていたはずです。

 

2017.10.12 Reborn塩原

 

新しいタイプの木の物置がデビュー寸前!

先週末に行われた完成見学会が終了し、そのままお嫁ゆき(お引渡し)に。

ご来場いただきました皆様、関係者のみなさん、ご協力いただき誠にありがとうございました。

これでリボーン開催の見学会は年内はありませんが、リボーン設計→施工:坂田木材株式会社による木の家、完成見学会は開催されますので、

ぜひ坂田木材さんのホームページをチェックしていてください。

10月にも開催予定があるそうです^^

 

今日は10月10日。

衆議院議員選挙の公示日でもあるわけですが、

なんといっても北朝鮮の動きが最も気になるところです。

なんとも落ち着かない2017年。

果たして私たちの未来は一体どうなってゆくのでしょうか?

これだけ情報がいろいろな角度から入手できる環境があるわけですから、

表向きの装飾された情報だけでなく、ウラ読みできるものも多数あるはず。

政治の世界だけでなく、建設業界でもけっこう裏の情報の方が正しかったりする場合が多々ありますから、

正しい判断、判定をしたいものです。

とにかく今日一日が何事もなく過ぎますよう、祈るしかありません・・・。

 

新しいタイプの木製物置を製作してみました!

OB宅に設置をさせていただき、大きさ、素材感、デザインを検討しています。

Exif_JPEG_PICTURE1.8m×1.8mの1坪タイプ。

用途:除雪機その他格納

サッシはこれまで通り店舗用のアルミサッシで、フレームとパネル(鏡板)の色を変えてみました。

全て長野県産材を使用。

すぎ、サワラを使っております。

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁には、杉・ファサードラタン材を。

ACQ加圧注入済み品です。ACQ防腐防蟻塗料材はドス緑色のものが一般的ですが、特注で透明のものもあります。

次第にシルバーグレー色に変色してゆく見込みです。

塗装ではなく、加圧注入しているのがミソ!

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根にはタキロン(ポリカーボネート波板)を張りました。

地上からはほとんど見えません。

ここでコストダウンを図っているわけです(笑)

透明とか茶色が一般的ですが、思い切ってブルーをチョイス。

ここは豪雪地飯綱。果たして今年の冬、雪で壊れちゃうでしょうか?

実は、もしタキロンが割れてしまっても雨漏りがしないように作られています。熱心なブログ読者はもうご存知かもしれませんが、黒いタイベック(クワトロ)でぐるっと包み混んであります。

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根廻りの幕板が、タキロンからちょっと離して取りつけられています。

これまたブログ読者の方にはご周知かと思いますが、KMブラケットなるもので持ち出して取り付けられています。

KMブラケットは通常出幅100㎜のもので付加断熱しているわけですが、出幅60㎜、っていうものも存在しています。

ね、

なかなかいいアイデアでしょ?

 

Exif_JPEG_PICTURE足元は、Rebornオリジナル、特許取得済み品のレベルフット

高さ調整機能付き鋼製脚です^^

外壁材(ファサードラタン)は、この画僧からも分かるのですが、

菱形というんでしょうか、斜めに加工されていますね。

この加工により、雨水を排す機能があるわけです。

 

Exif_JPEG_PICTURE室中はインシュレーションボードあらわしです。

現場で床フローリングの養生用に用いられる薄い「養生ボード」を流用。

これもかなりコストダウンになっています。

「構造耐力上どの程度固まるか?」

懸念されていましたが、ファサードラタン材をビス止めしたことにより、非常にがっちりしました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE無塗装では味気ないので、着色しました。

思い切って紺色を!

エボニーという黒に近い茶とブルーを混合。

今はまだしっくりきませんが、外壁がグレイに変色し、このブルージーンズ色があせた時、どうなるのか見て観たくて手間をかけてみました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE森の中にたたずむニュータイプ木製物置。

出来上がりはまずまずだと思います。

大きさといい、素材感もイメージ通り。

キットでの販売はできませんので、弊社スタッフによる現地へ持ち込み&組み立てか、

Reborn加工場で組み立てて現地へ直送→ユニック車による軒先降ろしになるかと思います。

それでも重量は150kgほど。大人4人いれば人力でひょいっと動かせます。
Exif_JPEG_PICTURE名称を考え、価格検討をしたのち、

年内にはReborn WEBショップで販売予定です。

大きさも何種類かラインナップしますが、特寸も承ります。

同時に木製玄関ドアも発売予定。

住宅の設計や施工の傍ら、

2018年も精力的に商品開発をしてゆきたいと考えています!

2017.10.10 Reborn塩原