スイッチルーム日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

大事な部品:どっちがよいの?

IMG_9534これ何だか分かりますか?

窓サッシに使われている部品です。

(新年も相変わらずマニアックなネタで申し訳ありません)

複層ガラスの「スペーサー」と呼ばれる部材です。

左はアルミ製スペーサー。

右は樹脂製スペーサー。

 

IMG_9536ペアガラスのガラスを覗き込んで見てみるとありますあります。

こちらアルミスペーサー。YKKAPさんの内窓:プラマードUという窓です。

必ず点状に穴があいています。

スペーサーはガラスとガラスを合体させる役割を持っています。

スペーサーの幅で空気層の厚さが決定されます。

世の中はアルミ製スペーサーがまだ圧倒的に多いと思います。

 

IMG_9535スペーサーの中にはエゴマが入っています(笑)

あらため、乾燥材が入っています。

なんかよく分かりませんがあんパンを食べたくなりました(笑)

この断面サンプルはLIXILのエルスターXのものです。

樹脂製スペーサーですね。

トリプルガラスですね。

各社の窓の性能をカタログなどで研究してゆくと、このスペーサーが樹脂製なのか、巾は何mmなのか、実に各社バラバラで面白い。

 

80なぜ今更こんな話をするのか?

最近立て続けにこのスペーサーのトラブルがあったからです。

こちらペアガラスの内側が曇っています。スペーサーの封が切れて、あるいは乾燥剤がどこかに飛んでしまったのか、ペアガラス内の空気層内で結露している様子。

もうこうなるとペアガラス自体を交換せざるをえません・・・。

オーナーさんは「もうシングルガラスにしてちょうだい!」と憤慨しています。

 

IMG_9405こちら築20年ですが、お風呂の窓。

ワカリマスカ?

水槽状態です(泣)幸い生物の存在は確認できませんでしたが。

下の方にボタンがあり、中に小さなリングがいっぱいあって、水中輪投げのような古典的なゲームが昔ありました。

あいつを思い出し、無性にやりたくなってしまいました!(ワカモノニハワカルマイ)

スペーサー、非常に大事だということが分かっていただけましたね。

ちなみに、樹脂製とアルミ製スペーサーの燃費の違いを、最近設計の新築物件で計算してみました。

1棟、全窓で、年間、灯油換算で、なんと14㍑の灯油消費量の差がありました(樹脂製の方が優)

ガラスの表面温度も1℃足らずですが、ちょっとだけ樹脂製の方が温かくなります。

窓のサッシを選ぶ際には、樹脂製スペーサーが断然おすすめです。

が、

アルミ製スペーサーが標準の場合は、金額UPもそれなりに覚悟です。

が、

地球のために。

2020.1.16 Reborn塩原

年始のごあいさつ

IMG_8755-1令和2年、あけましておめでとうございます。

本年もRebornをお引き立てくださいますようお願い申し上げます。

本日より通常営業で、社員が一同に会しミーティングを行いました。

今日から工事部として笠井君が新たに社員として加わりました。

彼のことはまたいずれこのブログで紹介してゆきたいと思っていますが、

これまで工事に関係する業務はただ一人私が携わって参りましたが、心強い相棒を得て、とても嬉しく思っています。

 

IMG_8786-1忙しく動いていた12月を無事乗り越えることができホッとしたのか、

年末に体調を崩し、完璧なる寝正月となってしまいました。

布団に包まれながら、今後のこと、未来のこと、そして自身これから挑戦してみたいことなどに思いを巡らせました。

やりたいことは山のようにあるので、きちんと年間スケジュールに落とし込んで、実行してゆきたいと考えています。

写真は年末に10年点検で訪問した池田町のT様邸。

お引渡しした当時はまったく育っていなかった植栽が、10年でなんと大きく育ったことか。

人間も植物同様、年輪を重ね、高く枝葉を延ばし、成長してゆきたいものです。

今年もどうかよろしくお願いいたします!

2020.1.7 Reborn塩原

太陽光発電+太陽集熱の収支報告@松本市

IMG_8347そろそろ手帳をかえるタイミング。

今年もあと残り2週間あまりです。

仕事をする上で欠かせないわたしの道具ベスト3は、

①パソコン

②車

③手帳

この3つに関わらない日はないといってよいと思います。

スマートフォンはごくまれに会社や居酒屋に忘れてきてしまいますが、手帳が手元にないとスケジュールを入れることが出来ず仕事になりません。

IMG_8367相手の方と予定をすり合わせるとき、誰かに要件を伝えるとき、ちょっとした作業に取り掛かるときでさえ、左脇にある手帳をちらちら見ながら確認しています。

最近はスマートフォンでスケジュール管理をしている方も多いみたいですが、どうも私にはできません。

かつてはipadのスケジュールアプリで試みもしましたが、1か月も継続できず断念。

社内での共有も手書きの月間ホワイトボードです

スケジュール(予定)管理もそうですが、私は手帳に、ToDoリストというんでしょうか、

やるべきこと・やりたいことを書いては二重線で消してゆく、というやり方で日々過ごしています。

細かく書き出せば膨大な文字数になるはずですが、書き出す、項目にすることが仕事になっては元も子もないので文字数は最小限に。

優先順位はあくまで頭のなかで組み立てています。

しかしこのところ頭の記憶メモリーがいっぱいになっている気がしてならない。

容量が減っているのかもしれません。

なにか「次の手」を考えなきゃな―、と手帳に来年のスケジュールを転記しています。

 

IMG_8380設計図をおこす、あるいは家をつくる工程は、ほとんどがルーティン作業なので、手帳とは別に各物件ごとの段取りチェックシートによって管理しています。

「仕事の9割は予定(の組み方)で決まる」

前職の社長は常々そう言っていました。若い頃はあまりピンと来ていませんでしたが、半世紀ほど生きてくるとなるほどそうかもしれないと思えるようになりました。

ところで松本市Y様邸1年点検へ。

このところ信州は不気味なくらいに雨がすくなく、長野市内は初雪こそ舞ったものの積雪はゼロ。

「目線ぐらいにカマキリの巣があった」などという情報もあり、10月に台風被害があったためか、いまのこの状況を「不気味」と感じざるをえません。

天気が良ければ屋根の状態も点検できますし、太陽の光が家の中にどう差し込んでいるのか確認もできます^^

 

IMG_8370このお宅は地域型住宅グリーン化事業(国土交通省)という地域工務店支援のための補助金を受けていました。

太陽光発電パネルを屋根上に搭載し、加えて太陽集熱器を備え、エネルギーのすべてを電気と太陽熱に頼って生活しています。

家電と照明は当然電気です。キッチンコンロ(調理)もIHで電気。

暖房も電気(ヒートポンプ式)ですが、温水パネルヒーター方式なので、太陽集熱によって温めた不凍液を熱交換しています。

給湯は太陽集熱+エコキュート(深夜電気)。

つまり電力会社(中部電力)の伝票のみで、この家のエネルギー収支がすべて把握できてしまうというとこになります。

1年数か月経過し、中部電力からの伝票をお預りしました。

これはかなり今後の参考になります。

とくとご覧あれ( ^)o(^ )

Panasonicのシミュレーションも月単位では誤差がかなりありますが、年間を通して集計するとかなり正確で驚きました!

Y邸PanasonicPV発電シミュレーション2019.12.14 Reborn塩原

Y邸PanasonicPV発電年間集計

 

 

 

 

 

 

30年以内に70%

IMG_8146忘年会シーズン真っ只中ですが、観ました?

NHKの首都直下型地震のシミュレーションドラマ、「パラレル東京」。

塩原は録画で夜な夜な拝見しました。

平成25年12月、国からの研究発表には「30年以内に70%の確率」だそうで、

これ見たらなかなか東京へ出張にいけないなぁ・・・、と思ってしまいます。

発表からすでに6年経過しているので、24年以内に70%ということになるんですよね?

いやいや、そういうことではありません。

あくまで「今から30年以内に。」

 

IMG_7858東京の大学に行きたがっている高校生長女に、「見た?」って聞きましたが、「まだ」と。

心づもりだけでもしてくれればよいのですが、これ観ちゃうとさすがに行かせられないなー。

 

写真と内容が全くかみ合っていませんが、こういう時もあってよいじゃないですか。(チョーデカイドア。コンナノミタコトナイ)

忘年会でも台風19号被災関連の事が会話の中心に。

あの日起こったこと、その対応策、備えに始まり、若手をどう育てるか・・・(笑)

そもそも巨大地震は首都東京だけの問題では決してなく、日本中どこにでも起こりうることなのです。

 

20191207212843-0001家づくりに携わる者として、まず土地選定に関わることが多いので、防災には直接かかわる建築士。

聞けば明日は台風の影響で延期された一級建築士の製図試験なのだそう。

一般の方々にとってはほとんど見る機会のないハザードマップや、その土地の地盤性質など、ある程度の情報を取得してアナウンスしてはいますが、

当然100点満点の土地などこの日本にあろうはずもなく、どこかで割り切らないと土地を買う・建物を建てる、というところまでたどり着きません。

もちろん実際に設計する建物にも十分な配慮をして、耐震性確保に努めています。

もうどうすりゃいいか分からない

そういう方も今後は増えるかもしれません。

持ち家をもう持たない、賃貸でいいわ

今後そういう若者が増えるのかもしれません。

建築士も防災の専門家としての役割りが大きくなることでしょう。

 

2019.12.7 Reborn塩原

 

長野市高田・庭付き駐車場付きテラスハウス賃貸

IMG_7365長野市高田のテラスハウス完成見学会の初日が終了。

明日も10:00~17:00開催しています。

Rebornとしては初の試み、「賃貸経営者」を対象とした見学会です。

もちろん入居希望者の方も内覧可能なので、高田周辺に暮らしたい、引越したい方も大歓迎です。

「室内がとっても静か」

「なんか不思議。全室20℃であったかい♨」

「こんなアパートだったらほかのアパートに引っ越せなくなりますね」

などのご意見をいただきました!嬉しい限りです^^

 

IMG_7362元あった危険なブロック塀は、通学路ということもあって、市の助成金を戴きながら解体し、

ウェスタンレッドシーダー&長野県すぎACQ加圧注入材にて一新されました。

一気にラブリーな外観に変身。通りすがりの車・通行人からの視線を感じます(笑)

オーナーさんからは「何か塗装したほうがいいのでは?」と聞かれましたが、あっさり「このままでよいのです!」と返事をしました。レッドシーダーは数年でシルバーグレイ色に経年変色し、なかなか腐るに至りません。信じてください!

 

IMG_7355視線をかわすためにH1.5mとけっこう高いウッドフェンスとなりました。

これだけ高いと台風時など強風に対する転倒対策が必要となります。

今回は超がつくほど長いホールダウン金物をダブルで用いて、基礎コンクリートとアンカーボルトを介して連結しています。

こりゃなかなか倒れませんぜおとっつあん(笑)

ボルト、ナットもステンレス製でダブルナット。

ホールダウン金物は木造軸組み工法の通し柱なんかで使うものを流用し、当然ながらメッキ処理されておりなかなか力強い。

台風よ、かかってきなさい!

 

IMG_7387「ちょっとゆったり、一人暮らしでもよさそう」

という意見もありましたが、確かに!^^

また一方、

「市街地へのアクセスがよいので、事務所としてでもいいかも」

う~ん、確かにあり得る!

応接用にテーブルを設置しましたが、B棟は少しLDに余裕があるのでソファー置けますね。

 

IMG_7367陽当たり良好。B棟は家庭菜園もできるちょっとしたお庭付き。しかも巨大なクローゼット付き。

でも個室は寝室×1のみです。

対してA棟は寝室と子供室を想定した4畳半の2部屋があります。

A棟は駐車場からのアクセスがよく、外部物置も駐車スペースから至近ですが、お庭はありません。

見学会終了と共に入居者募集をするんですが、

果たしてどんな方が住まわれるのかとっても楽しみです。できれば光熱費の実測に協力してもらえるとありがたいのですが・・・(笑)

冷暖房は2.8Kの壁掛けエアコン×1台です。

実測値と計算値にそれほど開きがないことが確認できれば、これからの賃貸は、「電気代込みの家賃設定」なんていうものあり得ますね(^_-)-☆

2019.11.9 Reborn塩原

 

11/12追記

見学会は終了いたしました。A棟は入居者が決まりました。B棟は入居希望者募集中です^^

12/9追記

B棟も入居者が決まりました。募集終了です。ありがとうございました。

今年最後か。完成見学会が目前。

外観2どうでもいい話から始めますが、わたくし、NHKのブラタモリを好んで観ています。

タモリさんはどうしてあんなに色々なことを知っているんでしょうか?

加えてするどい観察・洞察により、地元ガイドさんらの質問に対してもことごとく正解。

最近めっきりTVに映らなくなった元SMAP草彅君の語りも、番組の雰囲気とまことにあっていてよい。

少し控えめにタモリさんに同行している林田アナウンサーも、時折でてしまう”天然”でさえもスパイスになっている。

今年は大河ドラマを視聴しませんでしたが、気づけば塩原、NHK番組ばかりを録画してみています。

IMG_6958-1さて、気を取り直して。

今週末は長野市鶴賀で完成見学会を開催します。

今回は駐車場の関係で、ご予約の方を優先してご案内いたします。

なかなか「じゃんじゃん来ちゃってください!」っていう状況の現場ってありませんね・・・。

当日予約なしでご来場の方も、徒歩や自転車、あるいはお近くのコインパーキングなどに駐車していただければ、もちろんご内覧いただけます。

まさか施主がやったとは思えない内装の仕上がりになっておりますので、ぜひたくさんの方に観てご批評いただきたいと思っています。

お施主さんは当日現地にいないと思いますが、もしかしたら紛れ込んでいるかも(笑)

現地には車が最大でも4台しか停められません。午前11:00~12:00、午後2:00~4:00あたりは、経験的に集中してしまうことが多いので、少しゆったりとご覧になりたい方は、朝いちばんか、お昼前後がねらい目です。

 

IMG_6961-1外装素材はRebornの定番でまとまっていますが、バルコニー(いわゆるベランダ)がありません。

総2階建てに近い形状は、耐震等級3を容易にクリア。合理的な工法や施工性の良さでコストダウンしています。

その分一般的な住宅に比べて、耐候性に優れた素材を用い、軒の出を大きくとることにより、メンテナンスコストにもかなり配慮しています。

特筆すべきはやはり断熱性能か。

床と外壁に付加断熱を施し、室内と屋外の温度差が大きい季節は、その違いがはっきり分かります。

長野市はようやく暖房シーズンに入ったばかりで、日中は暖房をまだ点けていない家庭が多いと思います。

この家では1階と2階に各1台ずつの壁掛けエアコンで暖房しています。

名だたるハウスメーカーは、Z空調とかダクト式セントラルエアコンが主流のようですが、Ua値0.3前後になってくると、それほどリキまなくても開放的な間取りだったり、寝る前までドアや引き戸を開けておけば、小さな容量の壁掛けルームエアコンでも全館冷暖房が可能となります。

温水パネルヒーターによる輻射熱暖房の快適性には劣るものの、断熱性能を高めたことでかなりいい線いってると思います。

問題は風切り音か。それと乾燥かな。温風による対流式暖房のサガではあります。

IMG_6977-1サッシはシャノン樹脂サッシ。

ガラスはアルゴンガス入りのLOW-Eペアガラス。

南面の最大の窓のみトリプルガラスとしています。

定説では、南面の直射日光が入るガラスは日射取得が期待できるため「ここはペアガラスに必ずしましょう」というのがありますが、

共働きで日中窓はカーテンあるいはレースで覆っている、南面のデッキテラスに洗濯物を干したいので屋根をかけたい、などの要望があり、

夜間ガラスから熱が逃げる→窓のそばが寒い、ということを避けるために、トリプルガラスとしガラス表面温度をたとえ0.5℃でも上げたい、とする考え方もアリだと思っています。

もちろん最近では全面的にトリプルガラス入りの樹脂サッシを採用するケースもあります。

ここ長野市はいわゆる4地域と呼ばれる、まあ寒冷地の中でもせいぜい-5℃くらいまでだよね、という地域では実はトリプルガラス、あまりコスパが良くありません。

ここよりももう少し寒い地域=3地域で、最低気温が-10℃前後になる地域ではトリプルガラスの採用をおすすめしています。

 

IMG_6964-1玄関ドアはガラスがないのがRebornでは標準で、その代わりオリジナリティー溢れる材木を貼って、あるいは塗装を施しています。

ゆえに玄関入ってもかなり暖かい。玄関ドアは選定を誤るとけっこう熱が逃げているんであります。

今後はヘリンボーンや斜め張りなどと、建築主の志向がエスカレートしてゆくのではないかと予想しています。

ああ、そういえば、軒裏にパインという羽目板を貼っています。

ぐっと木の家っぽい雰囲気が増しますね。

別荘地などではキツツキが穴をあけまくるので、木の軒裏は採用がなかなかできません。

しっくいの外壁に軒裏パイン、やっぱり憧れではありますよねー^^

 

IMG_6979-1室内LDKは対面式キッチンとせず、壁付のキッチンにアイランドカウンターを。

グリーンが入るとグッとくる感じです。

見学会当日は少し雑貨で飾り付けをしてみます。

18帖のLDKでフローリングは1階がオーク(なら)、2階は長野県産赤松です。

構造材である梁をあらわしにして、天井面もしっくいを。

北欧テイストといえばそうとも言えますが、やはりカフェスタイルか。

 

IMG_69841タイルや石を散りばめるのが昨今のインテリアのトレンドだと思いますが、

最近築40年~50年の住宅のリフォームやインスペクションを行うと、けっこうタイルや石が使われています。個人住宅はその人の個性をアピールできるのもいいですね^^

好きなものに囲まれて暮らす、というのは人生の悦びでもあるのでしょう。

断熱や耐震なんてものは目には見えませんので(本当はそのあたりがアピールポイントのRebornなのですが)、見学会当日は目に見えるものが解説の中心となります。

ところで、漆喰(しっくい)って実にいいですよね。

これほんとうに素人の方が仕上げたんですか?きっとそんな風に感じるハズです。

今回も施主DIYで、約5週間かかりましたが見事完走。そのすべてをご主人のMKさんの手で。

会場でお待ちしています!

(キーワードは「ブラタモリ」)

2019.10.31 Reborn塩原

 

新住協全国総会@仙台

IMG_5763定例の新住協全国総会へいざ!

毎年開催場所が変わりますが、今年は本部がある仙台市にて。

これまで塩原は長野支部長を務めさせていただきましたが、5年を経過。

マンネリ化もありましたので、山本建設・山本社長に次期支部長を託しました。

過去最高出席者数だったらしいのですが、ここ数年で近畿地方の会員さんがとても増え、

総会にも積極的に参加しているナー、と感じます。

長野支部からは5名が参加。

 

IMG_5774会場は仙台駅近くの「アエル」。

AERと書いて「アエル」と読ませるあたり、100万人都市の余裕を感じます。

牛タンに始まり、笹かまぼこ、ずんだ餅など名産品も豊富でおみやげ品選定に困りません。

私は駅到着と共に「ずんだシェイク」を。

豆好きにはたまらない。普段こういった類のものはあまり口にしませんが、美味でございました。

(帰りにももう一杯いただきました)

 

IMG_5766今年は大御所3人の理事が高齢を理由に交代。

右から西方さん、金子さん、会沢さん。

長年に渡り、新住協を支え続けてきてくれた方々です。

本当にお疲れ様でした!

気づけば私も中堅どころ。懇親会のテーブルには年下の方のほうが多くなってまいりました。毎年のことですが、懇親会テーブルはくじ引きで座席が決まるのですが、お隣りに座る人とはかなり技術的ディープな会話になってゆきます。

「巾木どうやって納めてんの?」とか、「付加断熱の○○が問題だ!」などと、

普通の飲み会とは思えない内容です。

IMG_5779初日は座学がぶっ通しですが、二日目は建築現場見学コースと更なる座学コースが用意されていて、

私は例年現場見学コースを選びます。今年もそうしました。

仙台でもやはり無垢の板張り、左官塗りの外壁がトレンドのようで、

低いプロポーション、深い軒の出、低い室内天井高など、

Rebornでも意識している設計手法は、決してトレンドに反していないと確認することができました。

どんな分野もそうですが、ある程度はその波にのらないと、です。

 

IMG_5822外壁付加断熱によるいわゆるQ1.0(きゅーわん)住宅も普及が進み、

技術的にはボチボチ登頂した感があり、

総会でも「今後は更なるコストダウンと、益々の普及」を目指そうという気運が高まりました。

それにしてもここ10年でサッシがずいぶん変わったと感じています。

各メーカーの技術的な錬磨により、あるいはハウスメーカーを中心に高性能サッシの普及拡大により、

高性能窓(Uw値1.6以下)が、安く手に入る時代に入ったと思います。

私が自宅を建てた15年前よりも半額近くにまでなったんではないでしょうか。

 

IMG_5844帰路につくまえに仙台市内で食した「はらこ飯」@あら浜

こいつは初めて食べましたが、実に美味◎。

ありがたし新住協。

俺ももっとがんばろ。

 

2019.9.28 Reborn塩原

 

しっくいスポンジ塗り工法!?

IMG_5372天気がよかった3連休。みなさんどんなふうに過ごしましたか?

Rebornでは14,15と松本市で完成見学会を開催していました。

2日間で合計20組のご来場、誠にありがとうございました^^

連休の最終日の午前中は、長野市内のOB宅に10年点検へ_

倒産してしまった前職工務店にて、古民家スタイル。

到着するなり玄関ドアが少しカサついていましたので、

早速お手持ちの自然オイルで再塗装を行っていただきました(^^)/

 

DSCF7792いまでもあるのかな?

北海道のキムラのTcシリーズっていったっけ?

我が家も同じやつが付いています。

深い軒の出に守られて、チークの状態も悪くありません。

腰板はレッドシーダーざらざら板の裏返し。

だからザラザラしていません。

反り止めのVカットが目地のようになっており、

これはこれで好感がもてますね。

塗料はたしかシッケンズ社のセトールノバテック・ウォールナット。

10年しても塗膜が生きています。

 

DSCF7776屋根はディプロマット・オニキス。

少し白みがかってきていますが、問題なさそうです。

ディプロマットは雪止めいらず。

ガルタイト鋼板(ガルバリウム鋼板とほとんど変わらない組成)+砂粒付で、かなりの急こう配屋根でも屋根に積もった雪が落下しません、という嬉しい特典つき。

加えて30年美観保証です。

 

DSCF7802床下にももちろん。

10年点検はシロアリ保証の節目の年でありまして、

指定の検査を実施し、所定の手続きを行うと保証の延長が可能です。

Joto(城東テクノ)のキソパッキング工法がその前提になるのですが、

一般的にシロアリの保証は5年毎の消毒が前提となっており、

その際消毒のたびに10~20万円もかかるので、Jotoの保証延長制度¥30,000ぽっきりは破格の更新料金です。

10/1の消費税アップ後は、これまで税込み3万だったのが税別3万に、つまり¥3,000アップになります。

 

DSCF7812ユニットバス直下の断熱材でできた点検口。

こうなっていると点検しやすくてうれしいですね。

たぶん10年前に私がやったのですが(笑)

もちろん記憶はもうありませんが、少なくとも10年以上も前から塩原さんは点検する人に配慮をしていた、

モットホメテヨ的に続けると、「シオハラさんはだいぶ先進的だったのですね」、「シオハラさんはとても優しい」、「シオハラさんってステキ」

となるわけです、ワッハッハー(笑笑)

 

IMG_5404OB宅点検を終え、午後は松本市の新築現場F様邸へ。

今日から内装しっくい塗装をはじめよう、ということで施工指導に行って来ました。

まずはチリ際のマスキングや床・巾木の養生の仕方をレクチャー。

そのあとはネタの練り方、工具の使い方。やがてしっくい塗装の実演。

刷毛、ローラーを使いながら、エラそうにね(笑)

そしてバトンタッチ。

その作業ぶりを眺め、目を細めます。

と、少し進んできたところで、

「あー、スポンジがほしいわぁー」という声が聞こえてきました。

「スポンジならコレあるよ」道具清掃用のスポンジを渡すと・・・



これもしかしたら新発見かも!

刷毛もローラーもいらない、あらたしい壁の仕上げ方!

になるかもしれない!!とにかく早い!!
あまりのスピードにあっけにとられ、撮れてないじゃんか!!

 

2019.9.17 Reborn塩原

 

逃げられた!

Exif_JPEG_PICTURE長野市鶴賀で新築工事を請け負っています。

6月に上棟して約2か月。

大工さんの工事が無事終了。

現場では「逃げる」という言い方をよくしますが、

この状態を「大工が逃げた」と呼んでいます(‘ω’)ノ

ニゲル、って一般的にはネガティブな表現で用いられますが、

現場では自分の担当作業を無事やり遂げた、ということでいい意味に用いられているのです。

 

Exif_JPEG_PICTUREひとまず建築主に現場をバトンタッチし、木部の塗装を行っていただいております。

その後内装屋さん(プロ)によって石膏ボードの下処理(パテ処理)→紙クロス貼りへ。

そして建築主の再入場。ローラー塗装が始まるのです。

造作家具も何点か予定されているのですが、この段階で取り付けてしまうと、

DIY内装を行うお施主さん、内装屋さんにとても大きな負担を強いることに。

できるだけ造作家具は内装が仕上がった段階で取り付けるようにしています。

しかしそうなると、造作家具に対して造作建具を設置しなくてはなりませんので、

工期短縮のために一工夫が必要です。

 

Exif_JPEG_PICTURE外部では外壁の左官ヌリカベが始まりました。

防水シートを全面に貼り終え、モルタルが壁に引っかかるよう、

「ラス網」と呼ばれる金網を全面に貼ります。

止めつけはタッカー(=ホチキスの刃のような感じのもの)でタンタンタンとひたすら金網を壁に固定。

そしてこの時期は「ドライアウト」が一番こわい。

塗りたての壁に直射日光があたって、モルタルが乾く前に表面が急激に乾燥してしまい、

クラックが生じてしまう現象です。

ホワイトアウトとかブラックアイスバーンのようなものです(笑)コンランサセルナコノヤロ

 

Exif_JPEG_PICTUREですから足場には養生ネットをしっかり張るとドライアウトの有効な防止になります。

台風がやってくると、このシートは外さないと帆のようになって足場が崩れる恐れもあります。

外したり復旧したり、けっこうな重労働なわけで、普通は現場監督さんがそれを行うことが多いようです。

他人事のように書きましたが、わたくし塩原、設計も現場監督も担っておりますので、

この時期は天気予報を見ながら、

「あ~、あの現場の養生シートダイジョウブかや?」などと、肝を冷やしているという訳です。

明日は雨。東京出張です。

台風が来ませんように。首都直下地震が来ませんように。祈るしかしません。

2019.8.27 Reborn塩原

IMG_4666★現場で発生した木っ端(こっぱ)を薪ストーブの焚き付けようにと保管しています。

けっこう溜まってきました。ほしい方はRebornに引き取りに来ていただければ無料で差し上げております。

ご一報ください。

 

 

J.J.フック

IMG_4231いよいよですね。明日の甲子園球場、飯山高校初戦。

相手は名門、仙台育英高校。

長野県大会のように、相手がエースを温存したり、先制点が飯山高校に入ったりすると分かりませんよ。

みゆきの旋風起こしてくれ!頼む!

今日私は飯山市にほど近い、小布施町にいました。お盆休み明けに建て方工事を行います。

今日は資材の搬入を行いましたが、軽い脱水症状になってしまいました。二の腕と太ももの痙攣です。

しかも帰路の車中、ホームセンターで買い物をしようと車から降りようとした際に起こりました。

 

atui首の後ろを冷やしながら15分ほど横になっていたら治りましたが、

正直「あんなに水分採ってたのに」という思いです。

午前中だけで500mlのペットボトルで4本、ゆえに2㍑は飲んでいました。

水道屋さんの上野さんいわく、こういう時は、”経口補水液OS-1”がよいらしい。

たまにコンビニでも売っているらしいので、みなさんもぜひ。以上!

場面変わって、長野市中越の基礎工事現場へ。

 

JJ本日、配筋検査を行いました。

JJ。

これ何だか分かりますか?

アンカーボルトと、ホールダウン金物という柱が土台から抜けないようにするためのボルトの、基礎に埋まってしまう部分です。

フックといいます^^

鉄筋はイボイボが付いていますね。

なぜでしょう?

鉄筋とコンクリートの付着をよくするためです。イボイボがあると接触面積が大きくなりますよね。

このようなイボイボの鉄筋を、異形棒鋼(いけいぼうこう)と呼びます。

これらの鉄筋は明日にはすっかりコンクリートに埋め込まれ、見えなくなってしまいます。

図面通りに鉄筋が組まれているか、それを確認するのが配筋検査(はいきんけんさ)です。

おや?

今日も夕立か・・・。大雨警報も出たようです。

 

それにしても今日は変な言葉がいろいろ出てきましたね(‘ω’)ノ

#異形棒鋼、#アンカーボルトのフック、#経口補水液

 

Rebornのホームページ内、「お客様の声」コーナーに新着です。

昨年軽井沢、リノベーションした渡辺さんの場合

東京からカメラマン&謎の記者H君を呼んでの取材をしました。

ぜひご覧いただきたいと思います。

 

2019.8.8 Reborn塩原