スイッチルーム日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

介護を見据えたリノベーション

DSC_00015月、GW明けから始めた3階建て鉄骨造の一階、店舗部分を住宅に模様替えする工事がついに終了いたしました(^^)/

職人のみなさん、ご家族、関係者のみなさん、お疲れ様でした^^

道路に面した大きな窓には、ドイツ製のアルミ外付けブラインドが取り付く設計でしたが、

納期は約3か月。お盆前にはぜひ到着してもらいたいなと思います。

 

DSC_0035玄関ドアはRebornのオリジナル玄関ドア=eZ-Door

#02はウエスタンレッドシーダー無節のタテ張りです。

採光を取るために10cmほどの幅しかありませんが、サイドライトFIXを造作で製作。

プラネット社、グロスクリアオイルふき取り塗装仕上げです。

ガルバリウム鋼板の無機質な外壁に、無垢の木の玄関ドアが映えますね^^

 

DSC_0027玄関の土間(靴をぬぐところ)は、土足用のクッションフロアであっさりと。

リボーンの新事務所も同じ感じですが、みなさんの目にはどう映ってるんでしょうか?

やっぱりタイルがいい?

土間洗い出し?

玄関ポーチの土間とそうですが、このあたり決まったパターンではなく、もっと自由に発想してもいい箇所だと感じています。

 

DSC_0005トイレはかなり広めにとりました。

介護する人がいずれ必要となるはずです。

そんな時、いろいろモノを置いておくところが必要だと知りました。

手を添えて歩行できる手すり兼カウンターも備えました。

手洗い器もやや大きめです。

床材はここでもビニール素材のクッションフロア。

清掃性を最優先しています。

画像ではほとんどわかりませんが、PSの電気式パネルヒーターも備えています。

 

DSC_0007リビングダイニングとなる8畳間には、

ミニキッチン、造作の食器棚、造作のテレビ台、造作の本棚に交じって、

電気式のパネルヒーター=TSNタオル掛けタイプが備わっています。

凸部分は鉄骨柱。

鉄骨造の場合はこんなふうに部屋の一部にボコッと出てくるものがあるのですが、この処理を平面計画でうまくカワすのがけっこう難しいのです。

今回は、いろんな住設や家具がうまくレイアウトできたと思っています(‘ω’)ノ

 

DSC_0009暖房は電気式パネルヒーターで、冷房は壁掛けエアコン2.5K 1台としました。

断熱性もかなりきちんとやりましたので。

窓もシャノンのガス入りLOW-Eペアで、今回リフォームした範囲はUa=0.40前後になっています。

今回のリフォームは、実は最高齢の施主さんでした。

御年85歳。まさに人生最後のおおきな買い物となったことでしょう。

ご主人はやや膝が悪いそうですが、まだ階段を上り下りはできます。

でもいずれ近い将来、階段を登れなくなったら、寝室を含め、すべての生活が1階でできるようにしよう、

というのがこのリフォームの基本コンセプトでした。つまりご主人の奥様に対する思いやりなのでしょう。介護が楽にできるように、というのが本心なのです。

 

DSC_0019私の両親もまだ70歳台ですが、そろそろ自宅介護のことを真剣に考えないといけません。

自宅介護は今後世の主流になってゆくはずですが、

介護する人もされるほうも、どの程度負担を軽減できるかにかかっていると思います。

まずは「冬、室内が寒くないこと・安定した温熱環境下にあること」がとても大事だと私も思います。

それが前提で、物理的に段差がないことや手すりが備わっているなど、移動がしやすいという順になろうかと思います。

 

heimenkeikaku今日完成したので、「すぐに1階で生活していったら?」と提案しようとしましたが、

階段の上り下りもけっこういい運動になっているでしょうから余計なことは言わずじまいでした。

Mさん、完成おめでとうございます。しあわせですね^^

 

IMG_7561最後に2か月前のビフォーの画を。

なんだか「リノベーション」っていう言葉ばかりが先走っていてしまっていて、なんとなく不安が募るのですが、

介護を見据えたリノベーションは、まずは平面計画。

その次には”断熱”がくるのではないだろうか。

ご主人の本心、

「カミさんのためにリフォームしたんだ」

に応えることができわたしも大変幸せです。

2018.7.5 Reborn塩原

工事中現場にエアコンをつけてみたい

IMG_787845歳になりました。

老眼がここ数年で加速し、常時眼鏡をかけるようになりました。

現場で眼鏡はかなり不便です泣

曇ったりホコリまみれになったり、ズレたり落としたり・・・。

ああ、、、もう一生あのころの視力にはもどれないのだな(*_*)

そうも感じるわけですが、こうもPC画面とにらめっこでは仕方がないよな、

とも思うのです。

 

IMG_78765月に上棟をした千曲市と飯田市の新築現場が断熱工事の真っ最中。

霜降り肉に見えなくもない高性能グラスウール、

そしてベッドのマットレスに見えなくもない通気層確保のためのルーフスペーサー。

新入社員にやらせるあたりは塩原流か。

とにかく自分で手を動かしてやってみなさい、そう教えています。

2か月間は見ているだけでしたが、3か月目に入り、少しずつ実際に仕事を、作業を。

 

DSC_0003基本に忠実にやる、

というのは断熱工事の場合けっこう大事で、

「外に行けば行くほど湿気を通しやすい素材で構成する」

原則はそういうことになっています。

室内側には湿気(水蒸気)をかなり通しにくいビニールシートを張ります。

ビニールシートは同時に気密を兼ねています。

気密って言うと嫌がる傾向にあるのかもしれませんが、「隙間風を防ぐため」と言い方を変えれば嫌がる人はまずいません。

 

DSC_0001室内は常に整理整頓が、リボーンの現場ではマストです。

あまりに散らかっている場合は、現場作業をストップします。

整理整頓、いろいろな業種の職人が現場に入りますから、

まずはこれくらいの状況でないといけませぬ。

私は現場監督として現場を回りますが、この点だけは絶対に妥協しません。

若かりしころは、何度言っても整理ができない年配の大工さんを現場から追い出したこともあります。

作業を止めて半日かけて大掃除をいっしょにやったこともあります。

 

DSC_0012これから季節は本格的な梅雨に入ります。

断熱材が入った現場は、窓を閉め切った状態のほうが涼しい場合もあります。

工事中の現場にエアコンを取り付けるのもアリかもしれません。

さすれば眼鏡が曇ることも、汗まみれになることも、

そしてなんとなく現場がもっときれいに、整理整頓もますますになるのではあるまいか。

 

2018.6.9 Reborn塩原

 

LATENTOの技術情報がほしい

Exif_JPEG_PICTURE太陽から届くを、

給湯暖房に利用しようとするシステム=LATENTO(らてんと)

の製造メーカーを訪れたのは昨年の1月。

あの日、IVT社で見聞きしたその取り組みに、

「う~む、日本はずいぶん遅れちゃってるんだな~」

というのが正直な感想でした。

 

Exif_JPEG_PICTUREドイツは日本に比べるとはるかに日射量が少ない国です。

断熱材は相当厚く入れて室内の熱を逃がさないようにしたうえで、

自然エネルギーの活用をできるだけすすめ、原発ゼロの国に。

国民性の違いもあるかもしれませんが、安心安全のためには努力は惜しまない、

その姿勢に感服した次第です。

 

Exif_JPEG_PICTURE「日本は日射量が豊富だ」

ということを、あらためて認識する必要がありそうです。

太陽光を電気に変換してエネルギーとして使う「太陽光発電パネル」

も自然エネを利用してはいるのですが、お風呂好きな国民は、

まずは「熱」としてそのまま使うことを考えてみてはどうですか?

IVT社の方は冒頭そんな風にやわらかく説明してくれました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE集熱装置はその効率を高めるために円筒形でできており、

屋根設置、地上置き、外壁掛けなど、建築部材としてのアプローチも紹介されました。

ヨーロッパでは、暖房に温水を使う輻射熱暖房方式が主流ですから、

熱がほしいのは圧倒的に冬季になります。

そのため冬の太陽高度に対してできるだけ直角になるよう、集熱パネルは60°~70°の角度に設置するのがセオリーです。

屋根面の角度は勾配にもよりますが、20~30°が一般的で、これでは夏の受熱量は大きくなりますが、冬は減ってしまいます。

 

Exif_JPEG_PICTURE集熱パネルであったまったお湯を貯めておく、「貯湯タンク」も重要です。

日本製のものは原則屋外設置であるため、

いわば「外に置いてあるポット」状態となり、熱ロスは大きくなります。

IVT社の貯湯タンクは室内置き専用で、8cm厚のウレタン断熱材により覆われています。

私としてはこれを、日本の冷蔵庫生産技術を採り入れ、真空断熱材と組み合わせることなどにより、

もっと熱ロスを少なくしてほしいと思うのですが、製造コストのアップも必然となりましょうから、

このあたりが落しどころなのかもしれませんね。

リボーンでは、ここ直近新築物件5棟のうち、すべての住宅でIVT社のLATENTO集熱システムが採用されてきています。

「熱として自然エネを利用したいと考えるオーナーさん」が、実は潜在的に多いのだと思います。

 

LATENTOのことは日本では情報が完全に不足しています。

国内の代理店もまだないようですし、私もその都度新築を検討する方に説明しているのですが、

ドイツに行ったお土産でいただいた技術情報PDF版が手元ありますので、ご連絡いただければメールでお送りしたいと思います。

本ホームページの「お問合せ」よりメッセージをください。

 

もちろん長府製作所、ノーリツ、サンジュニアさんあたりの国産のソーラーシステムを知らないわけではありません。

しかし性能でいえば圧倒的にIVT社のそれに軍配が上がってしまいます。

 

なんと、来週月曜日に、IVT社の方が日本に来てくれて、業者向けの説明会を開催するとのこと。

すでに80名以上の申込みがあったと聞きました。関心の高さがうかがえます。

 

見聞きをしても実践なきものに価値はないと思います。

いいものはどんどん採り入れてゆきたいと考えています。

2018.5.26 Reborn塩原

20180526201705-0001

 

 

1年半の大事業

IMG_75985月ももう下旬・・・。

杉花粉も完全におさまり、私にとっては1年で最もステキなひとときなのです^^

暑い寒いはありますが、カラッとした青空に、残雪の北アルプスなどを見ると、

「ああ、長野県っていいよな♪」

などと、ニヤリとしてしまいます。

ご覧の現場は長野市大豆島(まめじま、と読みます)S邸。

施工:坂田木材株式会社

 

IMG_7604屋根材はディプロマット・オニキス色。

最近でしょうか、以前よりも色むらがない塗装仕上げとなっています。

煙突があるのでもちろんマキストーブが備わります。

加えてLATENTO太陽集熱もいずれ。

「薪ストーブ+太陽集熱給湯」

現在この組み合わせの設備が、ベストミックスだと信じて疑いません。

 

IMG_7605 IMG_7606屋根の上からは長野市ならではの眺望が。

左:残雪の北アルプス(今冬は雪が多かったようで、まだけっこう残っています)

右:飯縄山

坂田木材さんのHPによると、平日限定で現場を見学できるとか。

完全予約制ですが、工事中の現場ってなかなか見ることができません。

耐震等級は、建築基準法の強度の1.5倍です。

壁もそうですが、大事なのは床や屋根面をどうつくるのか、にかかっているともいえます。

現場では、このあたりを見てほしいと思っています。

 

IMG_76111階の南面は、深い軒で涼し気です。

元来日本の家づくりは深い軒の出によって、

「太陽の光をいかに妨げるか」、を重視してきているのだと思います。

注目すべきはこの下屋(げや)の天井面に合板が張られていること。

じつはこれにより耐震性がものすごくアップしています。

大きな吹き抜けがあっても、耐震等級3が取れるつくりとなっているのです。

構造は断熱よりもけっこう奥が深く、まだまだ知らないこと、分からないことが多いので、

もっと勉強していかないといけません。

 

IMG_7597サッシが取りつき、現場もひと段落といったところ。

時間が経つのははやいもので、このお宅のファーストプランを練っていたのが去年の今ごろでした。

土地の分筆、農地転用許可申請、開発許可申請、水路占用許可申請、擁壁&盛り土の造成、、、

思えば建てるまでにずいぶんいろんな過程を踏んできました。

まさに一世一代の大事業ですね!

 

ファーストプランから、実施設計にいたるまでの経過です。

2018.5.19 Reborn塩原

外観2南外観外観22外観11外観6

 

 

 

 

 

どうしてお二階が寒いの?

中3の娘が修学旅行で京都・奈良へ行ってます。

最近はずいぶん早い時期にいくんですね^^

私たちの時代はたしか6月だったように記憶しています。

もうこうなると卒業旅行的な意味合いよりも、

社会見学のような、、、

遠足のような、、、、

「これが終わったら受験勉強やらなきゃいけないんだかんな」

という大人側の思惑も透けて見えるようで、、、。

まあ、あれはあれで古くから続く日本の伝統行事の一つなのでありますね^^

 

さて今日のブログは1年前に新築入居した方からのメールをご紹介します。

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引越してから1年が経ちました。
かなりの厳寒だった冬も、我が家では寒さを感じる事なく、春を迎える事ができそうです。

この冬、子供と一緒に新築のお友達の家(二軒)に遊びに行ったのですが、2階や廊下がとても寒くて(←お友達の前では言えませんが…)、

帰宅して子供から「◯◯ちゃんたちの家は、新しい家なのにどうしてお二階が寒いの?」と言われました。
新しい家でも暖かい家ばかりではないということがよく分かりました。

さて、本題です。
我が家のエアコンはご存知の通り、階段上に設置してあるのですが、場所的にお手入れがしにくくて、まだフィルター掃除をしたことがありません。
主人は高所恐怖症でお手入れできないし、私も踏み台を使っても身長が全く足りず…。
専門業者に依頼しようかと思ったのですが、高所に設置してある場合には断られる事もあるようです。
塩原さんが設計した際にはどのように掃除をする事を想定していたのでしょうか?
そして我が家と同じような場所にエアコンを設置しているご家庭ではどのように掃除をしているのかご存知でしたら教えてください。

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暖房方式は定番のパネルヒーターですが、子供の感想というのはけっこう参考になるものでして、

感じたことをストレートに、きっぱりとおっしゃるのです。

この子の質問に対して、みなさんならどう答えますか?

私ならこう答えます。

「う~ん、、、きっとだれも居ないところは暖房しないほうがいいと思ってるんだよ」

 

 

エアコンフィルター掃除アドバイスそして階段の吹抜けに設けられたエアコンのフィルター清掃については画像を添付。

なかなかうまく合成できて、我ながら「これはわかりやすいなぁ」と思う次第です^^

ちょっと危なっかしいかな?

 

 

2018.4.12 Reborn塩原

 

 

ガスオーブンがアツい!

IMG_7208我が家にはオーブンが3つあります!

いや、正確にには4台というべきか。

代表格はリンナイ、卓上型のガスオーブンです。

妻の切なる希望で、新築後3年程経ったところで増設しました。

私の住む稲田4丁目は都市ガスが整備されていないので、LPガス仕様です。

ガス屋さんは知る人ぞ知る「エナジー内山」さんです。

大昔から懇意にさせていただいております!

 

IMG_7210「あんたと別れてもガスオーブンからは離れることはできない」

そう言ったかどうかは分かりませんが、

パン焼きを趣味とする彼女にとっては必須のキッチンアイテムだそう。

火力が強いのでパリカリになる、

揚げ物もこれでできる!

んだそうで、以来ガスコンロで揚げ物をしたことがないそうです。

シラナカッタ・・・・。

トレーがたくさん並ぶので大量にできる、

とにかく鶏肉がやたらうまいと私も感じています。

なかなかつくりたての料理に辿り着けませんが(笑)

 

IMG_1468サブはおそらくはみなさんの家にもある電気式のオーブンレンジ。

3台目は、ガスコンロの下のグリル、

そして4つ目のアンカーは薪ストーブです。

松本市のエイトノットさんという会社の鉄製オーブン付きマキストーブ。

社長の上原さんは、実は私の親戚なんです( ^)o(^ )

冬には薪ストーブは暖房器具としてだけでなく調理器具にもなっています。

シチューやカレーをこの天端にのせ、コトコト煮るのがなんとも言えず幸せです。

そしてオーブンで焼くピザのカリパリは、電気ではむりだろーなー、というスゴピザになります!

万が一、長期停電の際にはまことに優れたものとなることでしょう。

 

IMG_1475あ~腹減ってきた・・・。

リンナイの卓上型のガスオーブンは仕入れが約10万です。

そこにガス配管や設置費などで15~20万くらいが導入コストになろうかと思います。

明日はホワイトデーです^^

たしかガスオーブンは妻への返礼としてホワイトデーに設置したように記憶しています。

いったい何倍返しなの!?

ちなみにエイトノットちゃんは、2月14日に設置したのだよ、ぐふふふ。

 

2018.3.13 Reborn塩原

 

Panasonicひなまつりフェア

我が家も出しました、お雛さま^^

昨晩は嵐でした。

かつては嵐好きだった娘たち。

今はヘイセイジャンプらしい。

娘にはとても甘い父親です。

 

20180301100000-000120180301100012-0001さて、パナソニック長野ショールームでは

ひなまつりフェアがあるらしい。

季節の変わり目、

ちょっと気分転換にはなりそうです。

お時間ある方はぜひ。

 

パナソニックはその昔、「松下電工」という名で住宅設備機器を製造販売していました。

当時家電はナショナルと銘打っていました。

数年前に社名を統合。今年創立なんと!100周年だそうです。

 

Panasonicひなまつりフェア0303 ※お料理体験会は要予約

 

これほど長く継続経営できている会社は、世界的にみても稀なのではないでしょうか。

やっぱり経営理念といいますか、社として、そこに働く人間の目指すべきことがしっかりしていないと続かないことだと思います。

100年前、松下幸之助さんは、奥さんと奥さんの弟さんの3人で起業したそうで、電球用のソケット製造販売からスタートしています。

ウィキペディア=パナソニック

翌年松下電気器具製作所としてスタート、起業5年後には工場を建設し、自動車用ランプをNationalブランドで発売。

さらに工場を拡大しながら、その先にあのラジオの製造が待っていました。

時代がそうだったとはいえ、スピード感がすごいです。

15年というあっという間に日本の代表的な会社となってゆくのです。

 

そういう会社が開催するひなまつりフェアとはいかなるものか。

(コシサン、ムラカミサン、ハードルアゲテスミマセン^^)

ランプソケットからラジオ、白物家電、そして現代の家電製品へと通じているはずです。

 

ところで話はまったく変わりますが、

20180301104918-0001わが社もお世話になっている新住協の会沢さんが本を出版しました。

「この「家」にしてよかった。」

アマゾン ¥900+税

建築業者・業界の立場からではなく、ユーザー立場90%でまとめられた良書です。

これから家を新築・リフォームしようとしている人は絶対に読むべき本だと思います。

ぜひ手に取って、かみしめて読んでいただきたいと思います。

※購入困難な方は、リボーンにお問合せください。

 

最近は大学生でもまったく本を読まない人が50%近くもいると発表がありました。

活字をかみしめながら読む悦びは、人生の喜びだと私は思っています。

 

小学校の同級生で平林君という男子がいました。

彼は泣き虫で、だれかにちょっとからかわれると、顔をぐちゃぐちゃにしながら声を出さずに泣いてしまうのです。

運動はからっきしダメで、ドッヂボールではかならず最初に狙われ撃沈。どんなスローボールでもボールをキャッチすることができないのです( ノД`)

そして枠外で顔をゆがめながらずっと泣いているのです。

 

そんな平林君は、すくなくとも学年一、読書家でした。

毎日10冊くらい読んでいたのではないでしょうか。

だから彼は、すごく難しい漢字も読めちゃう。

「これなんて読むの?」

「どういう意味?」

という”歩く漢和辞典”として活躍してゆくことになるのです。

 

平林君は、今でいういじめられっ子で、

スポーツ最弱な上、まるでアメンボウのように細かったので教室では孤立。

でも私はけっこう好きでした。

家によく遊びにいきました。

平林君の家は農家で、お母さんはいつも割烹着で、頭は手ぬぐい、手は荒れていました。

 

ニュースなんかで、「若者の活字ばなれ」の話を聞くたびに、

私はいつも平林君を頭に思い浮かべます。彼はたしか東京農大に進学したところまで知っています。

 

読書さえしておけばなんとかなるのではないか。

そんな想いで、わたしはよく娘・妻をつれて、「一人一冊、マンガ以外」

と、本屋さんへと向かいます。

いつか平林君と本屋さんでバッタリ、

なんてことが起こる気がしています。

 

2018.3.1 Reborn塩原

2Fホール⇒子供室×2へ

IMG_7067皆既月食が話題となっていますが、

田んぼの残雪がさらにあたりを明るくします。

毎晩寒い日が続いていますが、あさっては節分。

来週から暦の上では春となります^^

インフルエンザで学級閉鎖も起きていると聞きます。

気を引き締めて、週末の見学会に向かうとしましょう。

 

IMG_7066先日実家に帰省した際に母親からテニスボールをもらいました。

背もたれとの間に入れて、運転中はつねにセルフツボサービスを行っています。

「これが、うんと効くだ」と、母に勧められました^^

これがかなりいい。

この圧力は、人がやるそれに近い感じです(*‘∀‘)

運転しながらだと、多少の振動があるため、なおいい。

雪かきでパンパンになった背中が蘇りますよ。

 

 

しょうらいさて、今日は子供部屋について。

流行っているんでしょうか?

最近のプランは、2階に子供部屋を配置することがほぼ100%なのですが、

「将来仕切れるように」

という条件があるものの、ほとんどのお施主さんから、

「子供室1と子供室2を当面ひろく一体に使えるように」というリクエストをいただきます。

部屋の形は8割の方が{4畳半+収納}×2。

最近では「子供部屋は6帖+収納」と言い切るお客さんが少なくなっています。

「そのかわり寝室は8帖、あわよくば10帖ほしい」というリクエストも。

子供はいずれ出てゆくもの、という心理&現実がそうさせていると思います。

 

DSC_0109先日も10年前に建てたOBの方より、

「子供が中学にあがるので、そろそろ・・・」お声がけいただきました。

おじさん的には、

10年前は2歳でよちよち歩きだった○○ちゃんが、

こんなに大きくなるなんて(*_*) びっくりです!

3.64m×3.185mの7帖のスペースをどう仕切るか?

単に中央で仕切って、3.5帖ずつとするのが基本ですが、

布団とすでに購入済みの学習机W=1.1mをどうレイアウトするか?

 

image1実際に置いてみて、養生テープで仕切り壁の位置を検討。

・空中ベッド案

・夫婦寝室と交換する案

・吹抜けを床にしちゃう案

・布団のみの寝るだけ部屋案

etc.

いろいろな角度から検討いたしました。

 

検討ふたりで7帖、

収納はあまりとれませんが、なんとかなりました^^

8帖あればもっといろいろなバリエーションになると思います。

そして・・・気になるお値段は?

今回は引戸が2セット。ホールとの仕切りはパイン羽目板両面貼りとし、

子供室同士の仕切りは簡易的=シナランバーコア合板によるパーテーションに。

棚板少々つけまして、税抜き約30万円です!

この場合坪単価というモノサシはまったくもって意味がないとは思うのですが、¥86,000/坪、という結果になりました。

それでも、子供が小学生の間は個室を持たせたくない、

そういう心理はよくわかります^^

我が家もそうでしたから!

塩原邸の写真 285新築当時、

写真右の次女は2歳。

あのときは「遠いいつか」

だったのですが、

ほんと、

あっというま!

ですね^^

 

 

IMG_4091今年4月から中学生に。

塩原のプライベートはこれまで謎とされていましたが(笑)、

たまにはこういう写真も載せないと、家庭崩壊してんじゃないかとか、さかた君(社長!)に言われちゃいますから!

彼女のお小遣いは、わたしへの”背中乗り”が原資ですからね(笑)

今度、テニスボールを入手しましたから、確実に減ると思うわけです。

 

2018.2.1 Reborn 塩原(ナゾガスコシズツトケルッテタノシイネ!)

 

 

2018年度リフォームの補助金情報

大河ドラマ「西郷どん」がはじまりました。

実はこう見えて私は、けっこうドラマ好きでヨナヨナ見ています。

もちろん録画でですが。

朝の連ドラ「わろてんか」も、欠かさず見ています^^

風太とおときが結ばれそうで、大変うれしく思っています。

それにしても高橋一生さんはカメレオンに似ていますね。余談ですが(笑)

 

IMG_7008本も読んでいます。

司馬遼太郎の「翔ぶが如く」

5年程前から手元に準備してねかせておいたのですが、ついにこの時がきました。

「竜馬がゆく」を超える全10巻。年末年始に1巻を読み終え2巻に突入したところです。

司馬さんの文体は非常に面白いですね。

「余談であるが」と断りつつ、あっちにいったりこっちにいったり、、、。

読者を興味の渦へと巻き込んでゆきます。大河ドラマと平行して、味わいながら読み進めてゆきたいと思っています。

 

1さて、肝心の2018年度のリフォーム向け補助金情報を。

1月10日発行の業界紙「新建ハウジング」より。

 

高性能建材を使用する断熱リフォーム(「断熱リノベ」と呼んでいるようです)に、最高120万円。

対象工事の1/3が補助されるので、合計で360万円(税別)以上の断熱リフォームのボリュームがあればMAXもらえます^^

この補助金は経産省予算のもので、かれこれ5年ほど連続して続いているシリーズものです。例年4月下旬に公募が始まります。

断熱材そのものとそれに伴う工事、例えば解体工事や復旧工事も対象工事になります。(クロス工事など仕上げ材は補助対象外に)

樹脂サッシ&その取替工事費など、判断材料として”省エネに貢献するリフォーム”に対して補助金が与えられます。

 

平成29年度断熱リノベHP(環境共創イニシアチブ)

平成29年の断熱リノベ公募要項PDF

 

2要件のハードルは比較的低く、公募開始と同時に応募すれば

多少の減額があるかもしれませんが、だいたい手中におさめることができます。

今年の3月末くらいまでにリフォームの工事計画をしっかり固めておき、工事費の見積明細書を手元において準備しておきましょう。

申請は私どものような建築士や現場監督さんのような人が代理で行うのが一般的です。

ちなみに新築には使えません。

新築の場合は、ネット・ゼロ・エネルギー=ZEH(ゼッチ)で、太陽光発電パネルがマスト。

そのうえmax=75万円。

「リフォームの方が金額が大きいなんて・・・」

なんとなく理不尽な感じは否めませんが、それだけ既存住宅のほうがエネルギー垂れ流してるでしょ、

効果あるでしょ、って背中押されている気がします。

 

3そのほかには、例年通り耐震リフォームにも。

いつもの如く市町村が窓口になります。

最高100万円。

対象耐震改修工事に対して8割補助という驚異的な補助率です。

長野市HPより「既存木造住宅の耐震改修工事補助金について

例年新年度スタートの4月中旬ごろに各市町村のホームページで公募要項が発表されます。

市町村によって金額の大小があり、また公募をおこなっていないところもあります。

予算が非常に少ない傾向があり、5月~6月に「予算に到達したため、今年度の公募は終了します」となるのが通例です。

4このあたりが是正されるとよいのですが、、、。

他にも、今年度は長期優良住宅化リフォームで250万円いただいた方や、

住宅ストック循環支援事業で30万円ゲットの方がいらっしゃいました。

得られる補助金はぜひともゲットしていただきたい、

そのためには新年度前のこの時期に計画・見積もりを固めておくこと

それが確実に補助金を得ることにつながります。

また、計画には適切な現状の調査が欠かせません。

この既存住宅の調査を『インスペクション』と呼んでいます。

修繕がすぐに必要なところ、いずれ近いうちに修繕が必要になるところを発見して評価し、中古住宅の売買が安心して行い易くなる、という目的ではありますが、

耐震性能のことや断熱性能のことも同時に考えることができ、補助金の活用ができれば、

一挙両得的な、良心的リフォームが行えるのではないでしょうか

20180113192647-0001この記事が掲載された業界紙=新建ハウジングにRebornの取り組みが紹介されました。余談ですが(笑)

メッセージをいただいた仲間のみなさんに、日ごろお仕事をご一緒いただいている職人のみなさんに、

この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

翔ぶが如く第1巻、古本ですがご希望の方先着1名様にお送りできます。メールください。

司馬遼太郎さんの本を電子版で読むとすると、今回のブログのようにリンクがたくさんになっちゃうのかもなあ。

 

2018.1.13 Reborn塩原

 

この既この存木造住宅の耐震改修工事補助金について

既存木造住宅の耐震改修工事補助金

なぜ暖房をしてもしても暖まらないのか

なぜ地球温暖化は止まらないのか、と同義だとも推測されますが、

「暖まらない」にはやっぱりワケがあるのです。

ちょっと毒々しい文章ですが、マイベストプロ信州に、久しぶりに寄稿しました。

ここを塞ぐと現状で入っている断熱材効果が相当アップすることが分かっています。

コラム「なぜ暖房をしてもしても暖まらないのか

DSCF4963ファンヒーターやエアコンのような暖房を運転させると足元がスース―する、

という場合はこのことが主たる原因だと思います。

床下空間が広い場合は潜って行うのが安価で◎。

ただ、作業できるようなスペースがない場合が圧倒的に多く、

床を剥がすことが多いですね。

畳の床の場合はとてもラッキーで、工事費が抑えられます^^

2017.11.25 Reborn塩原