お知らせ | 株式会社Reborn(リボーン)

【予告】完成見学会@千曲市屋代

Rebornで設計をした個人住宅@千曲市屋代の完成見学会が開催されます。

施工は坂田木材さんです。

■6月17日()・18日()10:00~17:00

詳細は下記よりご覧ください

坂田木材株式会社HPよりフライヤー(PDF)

なんと今月3週連続して完成見学会を開催中!

皆勤賞の方がいるのかも!?

完成直前に、現場の様子をチェックしてきましたので、

WEBでプレ内覧会のようになりますがご紹介しましょう^^

Exif_JPEG_PICTUREまず最初に目を引くのが道路際にある千本格子をもつデッキテラス。

屋外空間なのですが、深い屋根を持ち、洗濯物を干す目的で計画されました。

ヒバ材で規則正しく、かつ細かめに割り付けられ、外観を引き締めています。

つくるのたいへんだったろうに。

大工さん、お疲れ様でした^^

抜かりのない手仕事に、みなさんも脱帽してください。

 

Exif_JPEG_PICTURE

ベランダがないかわりに、布団干しのための木製手すりが窓辺につけられています。

単調になりがちな壁面を、千本格子とこの窓手すりでアクセントに用いています。

外壁は窯業系サイディング。

よこばり木調のクリーム色です。

屋根は一般的なガルバリウム鋼板に雪止めを千鳥配置。

塩原が現場に到着するや否や雨が降り出しました。

天気予報通りとはいえ、モッテルネ、やっぱり(ニガワライ)

 

Exif_JPEG_PICTUREちょっと変わった(?)感じの玄関ポーチ。

木の軒天も珍しいのですが、実は床もタイルではなく、ウッドデッキ。

世の中的には玄関ポーチといえばほとんどがタイルや洗い出し仕上げ。

そこをあえてウッドデッキに。

ログハウスでは100%ウッドデッキポーチになりますが、

一般のこういうつくりの家では珍味といって良いでしょう。

玄関は北西に位置しています。

 

Exif_JPEG_PICTURE室内はまだ器具つけをしている真っ最中で資材がごった返しておりました。

無垢板の天井は坂田木材さんでは標準となっており、今回も御多分にもれません。

アクセント壁あり、造作家具あり、手仕事スピリットが散りばめられています。

内壁はLDが珪藻土左官、その他は基本的にクロス仕上げ。

全体的には和モダンスタイルです。

床はまだシートがあり、この写真では全く分かりませんが、ひ〇〇です。(笑)

LDKと和室が1階南側を占めています。

 

Exif_JPEG_PICTURE

和室は真壁。

テレビ台も造作品。

PSパネルヒーターによる全館暖房で、ドアや引き戸は必要最低限しかありません。

外皮断熱性能を示すUa値は0.48。Q値=1.51です。

年間暖房用灯油消費量は900㍑(QPEX計算書による)

断熱材はセルローズファイバー。窓はYKKAPのAPW330樹脂です。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE階段の加工に大工の意気込みが感じられます。

見学会会場に行くつもりの方は、ぜひ階段に着目してください。

2階ホールはこの家を全館冷房するための壁掛けルームエアコンが。

手すり壁を利用した本棚造作品。

向こう側には書斎的な学習コーナーがあります。

ベタで学習コーナーと名付けましたが、なにかいい名称はないものかと常々考えていますが思い浮かびません。

ホールの書斎?

袋小路DESK?

フリーコーナー?

ココデナニスル?

いい呼び方があったらぜひ教えてほしいものです。

Exif_JPEG_PICTURE

ここには大工さんの苦労の痕跡が感じとれます。

プレジデントDESKと勝手に塩原が命名(笑)。

きっとここで

「まだやるの?」

「おやすみ。」

「おやすみなさい。」

「もう寝なさい。」

などという会話が交わされることでしょう。

Exif_JPEG_PICTURE

将来子供たちが大きくなったら仕切る予定の、今は広い子供部屋。

しばらくはプレイルームとなるでしょう。

天井はパインですが、その張り方に着目してご覧いただきたい。

個人的にはなかなか良いのではないかと感じ入りました。

そしてこの部屋のパネルヒーターの色は、初めて見る色です。

何色というんでしょうか?

今は最弱ですが、ジャイアンツのヘルメットの色、っていうんでしょうか?(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE室内延べ床面積33坪。

コンパクトながら、随所に機能的空間が散りばめられており、

愉しい暮らしが待っている予感がします。

関係者のみなさんお疲れ様でした。

建築主のHさんも、ずいぶん待ち焦がれたことでしょう。

ようやく、ついに、完成の時を迎えました。

おめでとうございます!

 

2017.6.13 Reborn塩原(感激度8.8)

 

長野市三輪キューワン住宅進行中

昨日44歳になりました。ありがとうございます。

あまり縁起のいい数字ではありませんが、獅子舞の如く、みなさんの厄を払い、幸せをもたらす志士になるべく頑張ります!

 

Exif_JPEG_PICTURE長野市三輪のTさんのキューワン住宅。

施工:坂田木材

外壁付加断熱100mm仕様です。

サッシ(YKKAP APW330)が取りつき、耐力面材であるダイライトが貼られ、

秋の完成に向けて、今が下地の最盛期。

私が思うに、

家づくりで最も重要な時期です。

 

Exif_JPEG_PICTURE窓のまわりには先張りシート。

窓台は20cmくらいにもなりますので、窓辺はもはや出窓状態です。

引違い窓はできるだけ減らして、縦スベリや横スベリを中心に。

大きな幅の窓はFIX(はめ殺し)との連窓です。

同じ大きさの窓であれば、引違い窓に比べて気密性能がいいだけでなく、実は値段も下がります。

難点は網戸。どうしても室内側に取りつきますので開閉は面倒になります。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE最近ブーム(デモナイカ)の小屋裏収納があります。

ここで夜な夜なDVD鑑賞会が行われるとのこと。

おとーさんのためのぐふふくーかん、なのです!

屋根断熱は、屋根板直下に通気層を設けたうえで、

高性能グラスウールのブローイング250mm厚の予定です。

白いシートは透湿性のあるもので、通気層を確保するためのもの。

天井高さは最高1.4m以下になりますが、1.4mといえばけっこうなスペースになりますね。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE1階の床断熱工事が終わっています。

高性能グラスウール 140mm(50㎜厚のマット+90㎜厚のマットを重ねる)

マット敷き込みで、防湿シートも貼られています。

これで床下からの隙間をシャットアウト。

外にデッキテラスがいずれ設けられますが、

普通はデッキの方が1階の床よりも低く設定しますが、この家ではデッキ床(屋外)のほうが高くなるように設計しました。

この段差を活かしてベンチ、パネルヒーター、おもちゃ箱などがせめぎあいます。暖気用スリットをお忘れなく。

今から仕上がりが楽しみです。

 

Exif_JPEG_PICTURE 1階の床に防湿シートを張るべきか否かよく聞かれますが、貼るほうが当然気密がでます。

貼らない場合は、捨て貼り(とか、あらゆか、と言いますが)合板で兼ねることもできます。その場合、合板の継ぎ目には気密テープを。柱やすじかいの根元にも気密テープを。

この作業がイヤで基礎断熱に向かう技術者たちも大勢いますが、家の周りの排水処理がうまくいかないと床下で結露→カビの問題が残ったり、断熱効果を狙って基礎の外側に発泡スチロール的な断熱材を貼り付ける(または基礎と一体に打つ)とシロアリの被害にあいやすかったりする。

 

床断熱の場合は、どうしても柱廻りや配管貫通部の気密確保が難しい。

ムズカシイ、というよりもメンドクサイ、といった方があっているかも。

バリアフリー±0の畳の和室があったり、工事中、捨て貼り床の時点で段差が生じるようなら気を付けないといけません。。

このあたりは現場の状況や予算、気密処理の勘所を知っているか否かによって判断するべきかと。

 

2017.6.10 Reborn塩原(毒度4.4)

 

 

完成見学会@長野市三才

完了検査を前に、現場確認に行ってきました。

長野市北部、三才に誕生。

昨年の秋に着工。冬から春を経て、ついに完成となりました。

Exif_JPEG_PICTUREちょっと見ない外壁の色ですね~

黄土色というんでしょうか?

オレンジ?

キャメル?

金茶?

いずれにせよ、和風ですね。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE玄関ポーチ土間は洗い出し。

家族7人を毎日迎え入れます。

 

Exif_JPEG_PICTURE室内側、シューズクロークと呼ばれる玄関収納から。

このお宅、とっても収納場所が多いです。

室内は無垢の木そのまま色と、ダークブラウンでまとめられています。

天井はほとんどが羽目板(はめいた)。

ひのきがふんだんに使われていています。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE真壁の和室もありますが、

 

 

Exif_JPEG_PICTURE家の中央に鎮座するマキストーブ。

昭和のテレビのようですね。

キッチンにも近く料理にも活躍しそうです。

間取りはこのマキストーブを中心に、ぐるぐる回れるカイユーセーです。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE2階の個室は思い切った色のアクセントがクロスで。

最近このような、部屋の4面のうちの一面だけをお気に入りの色で思い切って、

というのが流行っているわけなのですが、みなさん楽しいでしょうね^^

クロスですから、万が一むむむでも張り替え容易です。

それにしてもこのクロス屋さんは上手ですねぇ~

どなたがやってるんでしょうか?(ニヤリ。タシカノッポトカナントカ・・・)

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

2階には広い、吹き抜けを持つホールがあります。

コダワリの照明器具とシーリングファン。

もう数日後にはここでケンカが繰り広げられるかと思うと、おじさんはわくわくしつつも、

「おちないでおくれ」

と願わずにはいられません。

 

Exif_JPEG_PICTURE1階洗面化粧台

パナソニック製ですが、

このチョイスが、このお宅のオーナーさんがもつ気品の象徴なのでは、と感じました。

 

Exif_JPEG_PICTUREあそびの空間、土間。

ここは面白いスペースです。

 

工事業者:坂田木材株式会社主催で、オーナーさんのご厚意により、

6/3()、4()完成見学会が開催されます。

見学に来てくれた方々がどんな風に感じるか、とても楽しみなおうちができました。

 

頑張り屋さんで几帳面なNさんらしい家になりましたね。

Nさん、完成おめでとうございます^^

 

2017.6.1 Reborn塩原(毒度0.00)

GW期間休業のお知らせ

弊社のゴールデンウィーク期間の休業を下記の如くとさせていただきます。

 

カレンダー通りですが、
4/29(土)~4/30(水)、5/3(水)~5/5(金)はお休みを頂きます。
※5/8より通常営業いたします。

 

何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社Reborn
スタッフ一同

4/29・30完成見学会@長野市青木島町

昨年秋より工事を行っておりました、長野市青木島町の住宅が完成へ。

設計:Reborn

施工:坂田木材(株) 坂田木材HP・見学会のご案内へ

お客様のご厚意で完成見学会を開催させていただきます。

K様、誠にありがとうございます。

完成間際の現場に行って参りましたので、設計者として補足をくわえながら、見どころ等を解説します。

 

南西外観敷地の形状が整形ではなく、土地情報の書類を最初に見たときは

「い、イ、インベーダー!??」、という印象でした。

innbe-da

そんなこともあって、建物は2つのブロックに分けて検討しました。

この面は南側です。結果的に平屋のブロックにLDKとしました。

 

北東外観こちらは北東から見た外観。

木の柵になったところは木製デッキになっています。

2つのブロックを、外部空間ではありますが、つなげています。

洗濯物干し場として、

リビングダイニングの延長として、

和室の広縁として、

敷地の変形部位を、うまく活用出来ていると思います。

方角的にもここから、長野市えびす講煙火大会を観ることができます。

まだ基礎工事中ではありましたが、こんな情景が見えることを確認済み。



Exif_JPEG_PICTURE仕上がりもツートンに窯業系サイディングを張り分けています。

三角デッキも床面積に入りますが、延床面積は36坪ちょっと。

三角デッキを含めない室内床面積は31.62坪です。

昨今は総2階ずどんの建物が多く、コスト的に有利なことは、一般の方も理解しているところではありますが、

やはり外観デザイン上は変化がほしい。

昨今では木造に見えない、四角い、箱のような家も流行っていますが、今後どうなってゆくのでしょうか。

わたくし個人的には、できるだけ切り妻屋根の家でいきたいと思っているのですが・・・。

 

Exif_JPEG_PICTURE工事途中ではありますが、北東より。

デッキのすぐ目の前には、農業用水路が流れています、

目の前には畑が広がっています。

将来的にも建物が建つ可能性は低いだろうと思います。

デッキテラスはとかく南側につけるのが常識化していますが、そんなことはありません。

北側、東側、西側、それぞれ眺望や室内との関連性で、どこでもいいと思っています。

屋根付きがいいですね。昼寝、読書、月見、そして花火をみる。

 

Exif_JPEG_PICTURE室内より三角デッキを窓越しに見る。

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTUREデッキに面する和室。

とんでもなく幅のおおきい1間幅の襖(ふすま)がつく予定。

現場監督さんからも、建具屋さんからもクレームがくることを覚悟で図面におとしましたが、

やってくれるでしょうか?

天井には源平杉の羽目板張り。こういうのもなかなかいいですね。

6帖の和室は客間として位置付けていましたが、お子さんが小さいうちは家族寝室にして、平屋づかいで生活ができそうです。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURELDK

屋根勾配なりの斜め天井

空中には化粧梁

パイン羽目板縦張りの内壁

淡いパステルカラーのクロスづかいといい、照明器具のセンスといい、

これはきっと北欧風と呼んでいいのではないでしょうか。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE1階から2階にあがる際、階段からもリビングが覗き見れるようになっています。

1階と2階をゆるくつないでいます。

目玉のように見えるのは、まだビニール袋にくるまった照明器具です。

完成見学会では、照明器具に要チェックしてください。

建築主さんの好みが出ていて、どんな人が暮らすのか想像してみてください。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE2階にはこんな照明もついていました^^

夜、ランプが灯った時の影がおもしろそうですね。

 

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE1面の壁にパインを張った子供室。

将来的に中間で仕切る予定です。

2階はとにかくシンプルになっています。

トイレもつけていません。

全体の延床面積に占める2階の割合が約30%。

総二階建てが50%ですから、ずいぶん1階の方が大きいんですね。

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE2階のドアやトイレには、ぐっと濃い色を使っています。

外壁にも濃い色を使っていますからね。

両日ともに、10:00~17:00

長野日本無線さんの近所です。

 

2017.4.25 Reborn 塩原(毒度2.0)

 

(*_*)ダウン

いつも当ブログをご覧いただいている皆様へ、

一昨日より体調不良がつづいており、本日のブログはお休みさせていただきます。

来週からはまた復活できると思いますので、引き続きご愛読くださいますようお願い申し上げます。

ユンケル飲んで、とにかく寝ます!

声が自分でもびっくるするくらい変なので、お急ぎの場合はメールください。

 

リボーン 塩原(花粉症33.3%・風邪33.3%・過労33.3%)

完成見学会@長野市川中島町

かどでを祝う。

門を出る、という意ですから、

校門を出る(卒業する)。

家の門を出る(出発する)。

笑う門には・・・ということわざもあり、門というのは一つの区切り、という意味なのかもしれません。

3月、4月はまさに門出シーズン。あちこちでそのシーンを見ることができます。

いろいろな形で、たくさんの方たちがカドデジンとなっていますね^^

 

家の新築もまさに門出といっていいのではないでしょうか。

入居する建築主さんにとっては、最後の引越し作業となるはずで、

多くの方が、終の棲家となるはずです。

祝いましょう、唄いましょう。飲みましょう!

 

昨年秋より工事が続いてきました、長野市川中島町のI様邸が完成を迎えました。

施工は坂田木材さんです。4月1日(土)、2日(日)に完成見学会が開催されますので、お近くの方はぜひごらんくださいませ♪

坂田木材ホームページ

 

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTUREIMG_5606

 

 

 

完成見学会@上田市諏訪形

3年前の悲劇を思い出す2月15日。

いや~あのときは本当に降ったなあ。

DSC_0011建て方直前、足場を掛けたらどかん>_<

 

 

 

 

 

 

IMGP0461_1見学会を開催したらドカン>_<

 

 

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根上で作業をしていたらみるみるうちに>_<

 

それに引き換え、今年はオダヤカなもんです^^

いやまて!

まだ冬は継続中。

あんまり侮っていると将軍様がお怒りになりますぞ。

毎日、神棚にお参りして、養命酒のんで、うたたねして寝るとしよう。

 

Exif_JPEG_PICTURE意味深な前置きはさておき、

今週末開催される、上田市の完成見学会の予告を。

設計はリボーン。

施工は坂田木材さんです。

坂田木材HP~見学会のちらし

完成間際の現場を訪問。完了検査前の最終確認をしてきました。

上田も全く雪が残っていません。

 

Exif_JPEG_PICTURE強化ガラス葺きとしたデッキテラス下屋。

冬は太陽の光をバンバンいただきながらも、

夏は窓から直射日光が入らないようにという設計意図です。

梁がやや大きく、影として日射を遮ってしまっていますが、構造的には力強いことこの上なし。

この屋根があるデッキテラスは、屋根がないデッキテラスに比べて、相当に使い勝手はよいと感じています。

そして何より、デッキ木材が腐りにくい。露天下では、木は防腐塗装をしたとしても10年程度で腐りはじめ、15年を待たずに張り替えることになります。

しかし、こうした屋根があれば、少なくとも20年は張り替え不要です。

 

Exif_JPEG_PICTURE勝手口付近の木製ルーバーを、大工さんが取りつけているところでした。

この位置に洗濯物を干し、目隠しになります。

また外観上もアクセントになっています。

和のような、南欧風のような、不思議なデザインに仕上がりました。

外壁はリボーンでもおなじみ、西洋しっくい=プラネット社・クイック&イージー左官仕上げ。

若干黄色が入っている模様です。

昨今はルーバーもアルミ製のものをよく見かけますが、やっぱり本物の質感にはかないっこありません。

 

Exif_JPEG_PICTUREちょうど南中時に訪問したので、このルーバーの向こう側にある勝手口ドアのガラスからはちゃんと陽が奥まで射し込んでいました。

冬の陽射しは、室内に熱を与えてくれるだけでなく、気持ちも明るくしてくれますね。

流し台はパナソニック社のもの。

家電収納たな(下部ごみ箱スペース)は造作家具。

このところ坂田木材さんでも定番になりつつあります。

食器棚は既製品ですね。引出しや扉など、建具がたくさんあると、どうしても造作家具はたかくつきます。

このあたりをうまくバランスすることでコストコントロールしています。

 

Exif_JPEG_PICTUREキッチンに立つと、テレビが正面にあります。

以前からこのレイアウトは根強い人気があります。

対面キッチンの特権ともいえるでしょう。

まさにこの家の司令塔ともいえそうです(笑)

掃き出し窓からかなりの日射しが入っています。

内装は白とパイン板でまとめられ、床はオーク。

造作のテレビ台やカウンターを含めると、木視率は50%を優に超えています。

 

Exif_JPEG_PICTUREパントリー、家事用デスクと造作家具がつながり、

LDK19帖のスペースは、余すことなく活躍しそうです。

延床面積31.6坪、1階に和室のような客間がないので、このくらいに収まっています。

面積を抑えた分、床、天井、家具など仕上げ材のグレードアップを実現。

メンテナンス不要の無機材しっくい外壁、洋瓦屋根、次世代基準を大きく上回る断熱性能、

これら、いってみれば”ぜいたく品だらけ”の家を、予算に納めるためにした決断、

それが床面積のミニマム化。窮屈にならないように、使い勝手がいいように工夫されて設計しています。

 

Exif_JPEG_PICTURE吹抜けはありませんが、階段上に高窓を。

さらにその上に冷房用のルームエアコンを配しました。

階段からは到底手が届かい窓の開閉、それにエアコンのフィルターメンテナンスは、

隣接する別室から手が届くところに開口を設け、造作建具(引き違い戸)を設けています。

設計上階段の位置は、床面積をミニマム化するのにとても重要です。

家の中央付近に配置できると、2階の間取りコンパクト化につながります。

階段の照明器具は、脚立に乗らずともなんとか手が届くところに壁付け、それがやっぱりいいんじゃないかと思うんです。

完成見学会は、とかく間取りや設備や仕上げ材料に目が行きがち。

でも照明の位置やスイッチの位置を考えるのにも大変参考になります。

図面ばかり見ていると、人間がまるで猫ぐらいに見えてきて、コンセントやスイッチだらけになってゆきます。

 

Exif_JPEG_PICTURE階段の上の方にエアコンをつけるのは、塩原の常套手段ですが、果たしてこの1台で本当に冷房が賄えるのか?

目安は外皮断熱性能Ua値が0.45以下。そして窓から直射日光ができるだけ入らないよう、すだれなどで窓の外側に日除け対策を行うのが、エアコンの稼働率を抑えるコツです。

そうはいってもエアコンを運転させなきゃの期間は、暖房期間とは比較にならないほど短いここ信州。

エアコン連続運転に罪悪感を感じる人が少なくありませんが、7月の下旬~8月の上旬は、間欠運転よりもむしろ連続運転の方が過ごしやすいうえに電力消費も抑えられるというレポートもあります。

ここでちょっと脱線を。

昨年11月末に完成・引き渡しをしたSさんから、「窓ガラスに結露が出ていて( ノД`)シクシク…」という連絡がありました。

Sさんのお宅は、昨年の夏が工事の最盛期。さらに秋の完成に向けて室内はオール珪藻土左官仕上げ。

フローリングや天井はほぼ無垢板です。暖房はパネルヒーター。やや温度設定低く、室温は18~20℃で加湿器を連続運転。

ダクト式の第3種全館換気で、0.3回/時くらいの換気量だと思います。

アドバイスになっていませんが、「初年度は仕方ない」とお伝えしました。来年はおそらく激減します。

Exif_JPEG_PICTUREこのことは、10年ほど前から、私の自邸も含め、密かにささやかれている本当の話。

内壁が左官材でなく、クロスであっても結露する家もありますから。

結露してもいい、そういう事ではありません。

本当の木を使い、あらゆる木材や建材は強制的に乾燥したほどには乾いているとは言えず、断熱材であるセルローズファイバーは夏の湿気を蓄え、珪藻土=泥を塗った壁は、下地である石膏ボードも相当に水分を保有したはずであるし、そんな状況でいきなり冬を迎えたのですから。

窓枠の木部や床が結露水で濡れ、かびてしまってはいけませんので、換気扇の風量でそのあたりを調整してください。風量をあげれば上げるほど結露は少なくなるはずです。

また、朝方、外気温が最も寒くなる6時前後が結露しやすい時間帯です。

まだ起きていないかもしれませんが、5~6時ごろに暖房をするのは体感的にもとても有効です。

温水ボイラーは、すでに連続運転していると思いますが、35℃(40℃)でお使いならば、少し温水温度を上げて、40℃(45℃)にするのも効果的だと思います。

併せてカーテンを開けっぱなしにできないでしょうか?

 

気温20℃、相対湿度60%の空気の露点温度(空気が水に変わる温度)は12.0℃です。つまり12℃以下の物体にその空気が触れると結露します。

この空気を23℃まで高めると、相対湿度は50%になりますが露点温度は12℃と変わりません。

しかし気温20℃、相対湿度50%になると、露点温度は9.3℃と一気に安全側になります。この2.7℃の差は結露するか否かでとても大きいのです。

朝方、樹脂サッシ・アルゴンガス入りLOW-Eペアガラスといえど、室内側の最低部位の表面温度は12℃前後になっていると思います。

つまるところ、結露をできるだけ発生させないためには、湿度を下げるか、結露しそうな冷えた部位(ガラスの角など)の温度を上げるしかありません。

輻射式の暖房は、室内側の表面温度を上げるのにとても有効です。しかしカーテンなどでガラスを覆ってしまうとかえって逆効果にもなります。でも、カーテンを開けて寝るわけにもいきませんよね・・・。

だから「やっぱり湿度を下げなきゃしょうがないね」ということになります。

(どうしても!と言われれば初年度入居前に工事中除湿器運転、という方法もありますが)

さもなくばクリプトンガス入りのトリプルガラス、断熱材入りの樹脂サッシまたは木製にするとか・・・。

でもこれは今度、日射取得性能がよくありません。昼間の太陽熱があまり室内に採り入れられません>_<

我が家は10年前のトリプルガラス2-LOW-Eガラス・アルミスペーサーですが、この時期室内に洗濯物をガンガン干し、加湿器も目標55%で連続運転。朝、大きな掃き出し窓のガラスのコーナー部は毎朝結露しています。

インフルエンザ感染防止、喉のため、お肌しっとりを目指した結果です。カーテンを開けるとうっすら結露は次第に引いてゆくのです。

そんなことから、

「朝方のうっすら結露、いた仕方なし」としています。

 

Exif_JPEG_PICTURE掃き出し窓、ガラスの下側コーナー部分や、引違い窓の召し合わせ部分は、家の中で最も低い温度になっているはずです。

初年度は、場合によっては加湿器を運転させないほうがいいかもしれません。

夏から秋にかけて工事を行い。11月や12月引き渡し、といった家は、この話を頭の片隅に置いておいてください。

壁の中は、外壁側に通気層を設けているので、壁内結露は起きない仕組みになっています。

 

見学会の案内がおろそかになってしまいました。見応えのあるなかなか素敵なお宅ですので、ぜひご来場くださいませ^^

2017.2.16 Reborn塩原 (毒度3.8)

 

新年ごあいさつ

明けましておめでとうございます。

おかげさまで気持ちも新たに、2017年を無事迎えることができました。

あらためまして心より御礼申し上げます。

 

今年はどんな年にしようか?

 

とにもかくにも目標が大事だと思っています。

売り上げの目標、

こなす仕事の量の目標、

個人で取得したい資格など、いろいろな目標を持つべきではありますが、

リボーンでは毎年年始に、社の理念を復唱しております。

 

一、お客様の貴重な財産である住宅を、価値のある状態に再生する

・住まいづくりは心の繋がり。笑顔あふれる暮らしの実現を目指す

 

一、断熱性能や耐震性能を重視した住まいの提案を通じて、持続可能な社会の構築を目指します

・やがて来るであろう大地震に備え、省エネルギー化をより一層推進します

 

一、人にも社会にも優しい暮らしの創造を目指す

・技術や考え方を継承・発展させるため、人的資源を大切に、継続して働ける環境を整えます

 

一、お客様の困っていることに耳を傾け、自らの考えを伝え、設計や工事の提案を行い実行します

・関わる人すべてが幸福感を味わえるよう、嘘やごまかしを排し、出来る限りの情報開示をします

 

昨年はスタッフが1名退社し、新たに1名を迎えるということが起きてしまいました。

3番目の理念「継続して働ける」ということがいかに難しいことか、ということを改めて考えさせられる機会となり、

「何のために働くのか?」

ということを突き付けられた感があります。

 

業績が上がれば上がるほど、労働環境は悪化しやすい

いただく仕事が増えれば増えるほど、コミュニケーションが不足する

全員が同じ思いで仕事に取り組むことは果たしてできるのか

 

電通過酷労働命断絶、

残業時間や働く環境についても世間で話題となり、きっと皆さんも自分の環境と照らし合わせながら思いを巡らせたことでしょう。

 

好きなこと(仕事)をして、相手がそれを喜んでくれて、しかもそれに見合った対価をもらえる

 

理想はきっとそういうことなんだと思いますが、なかなか難しいことだとも思います。

皆さんはどんな理想をお持ちですか?どんな目標をお持ちですか?

 

今年もリボーンは、

「やっぱお前んとこでつくるとあったけえわ」

という住宅をつくり、

「地震が来ても家のなかにいよう」

ととっさに考えていただける、

そんなふうにお暮しいただける環境を皆様に提供できるよう、努力して参ります。

皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

Rebornの前身、しおはら住宅デザイン設計から数えて、ブログを書き綴って丸5年になりました。

今年も原則火曜日、木曜日、土曜日に塩原によるコラム記事を書き連ねてゆきたいと思っています。

どうぞ皆さん、ご愛読賜りますよう、お願い申し上げます。

 

平成29年1月7日

株式会社Reborn スタッフ一同

 

ロボとロン

朝起きてびっくり(@_@)

窓からは、一面の雪!

車で急ぐ朝の道中に、迷子でしょうか?野良でしょうか?

帰巣本能のまま、雪道をよろよろと歩く犬とすれ違いました。

 

その瞬間脳裏をよぎったのは、もう30年以上も前の、今日のような、雪一面の田んぼの向こうから歩いてきたロボの姿。

ロボは直前に喧嘩をしたのか、目から血とも涙ともつかない液体を流して、我が家の目の前に現れたのでした。

小学生だった私と兄は、その迷い犬をなんとか家で飼ってもらうよう、両親を説得。

その哀れみの姿と、しんしんと降る雪。

追い払うことは決してできなかったのでしょう。その日から我が家に、初めての犬が一員として加わりました。

 

ロボはみるみるうちに体力を回復し、「生きるも死ぬも半々」というくらいに考えていた私を驚かせました。

しかし目には痛々しい傷跡がのこり、うちに来てしばらくは警戒心を解かなかったロボも、1か月もするとすっかり打ちとけ、

散歩につれてゆけとうるさいのです。

 

数年後、種類は違いますが、ロンというチワワ犬が我が家にやってきました。

ロンは家の中に、ロボは外に、それぞれはたまには交流していましたが、

仲が良かったのか、悪かったのか、お互い少し距離感を置いていました。

 

「そういえばこんな感じに雪がふっている日だったよなあ」

 

ロボとロンといっしょに生活をしていたころの記憶を思い起こしながら、雪の飯山へと向かった朝でした。

 

久しぶりにマイベストプロ信州にコラムを寄稿しました。

よろしければ読んでみてください。

MJ(メガジュール)とは何ぞや?20兆とは何ぞや?

 

2016.12.24 Reborn 塩原