ブログ | 株式会社Reborn(リボーン)

あの貸家には絶対戻れない。

IMG_9783築後1年点検@長野市松代町・Chi様邸—

”Rebornで新築する”において、もっとも高コスパとされる35坪規格PLANです。

Chi様との最初の出会いは、その時暮らしていた一戸建ての賃貸住宅のインスペクションでした(2018年3月)。

賃貸なので別にオーナーさんが存在するわけですが、その家を買い取るか否かで検討しているという状況下でした。

「提示されている買い取り金額に見合う価値がこの家にあるのか?」

「買い取るとして、冬暖かい家にリノベーションするのにいくらかかるのか?」

無数ともいえるインターネットの世界から、わたくし塩原を探し出してお声がけいただきました。ありがたいことです。

 

IMG_9816結果的にはその賃貸一戸建ては、購入を見送ることとなります。

奥様の実家から至近、という魅力的な立地ではありましたが、それなりに劣化部位も多く、決め手は地盤が沈降し大きな基礎のクラックが発生。

室内床のレベル(水平度)も修正を必要とするレベルに達しており床下は断熱・・・泣。

水廻りは数年前にすべて更新されていたので魅力的に感じる仕掛けがなされていましたが(アクイノアルワルイヒョウゲンデスガ)、基礎の傾きを修正するのに莫大な費用がかかり、

断熱改修をするにはサッシの交換+外壁に付加し断熱が必要。床、天井も全域を剥がなければ断熱改修できず・・・。

もうそうなると新築するに近い金額になってしまい現実的ではありませんよ、というアドバイスを差し上げるほかありませんでした。

私たち専門家がくまなくチェックすれば、その中古住宅の評価額が適正かどうかはかなり正確に判断できます。

不動産鑑定士という肩書の人がいますが、これから中古住宅を購入しようと考える人は、インスペクションの資格をもつ、工務店実務者に鑑定・評価してもらったほうがよいと思うのは私だけでしょうか。

 

日本の木造住宅は、新築後20年で評価額が¥0になるという、受け入れがたい現実があり、

空き家がこれほどまでに増えると、土地の評価額さえも今後はどんどん下がってゆくと予測できます。

そうなると建物は完全に負の資産となるわけで、子供から相続拒否される可能性すらあるのではないでしょうか。

 

IMG_9815住宅を「資産」として考えると、どうすれば評価が下がらないのか。

・適正に維持管理され、特に外皮(屋根や外壁、基礎)が健全な状態を維持している

・普段見ることがない場所(小屋裏や床下)も維持管理が容易にできるよう、当然に点検口があり、定期的に点検している。その記録が残っている

・立地条件がよく、水道下水電力などのインフラが未来永劫持続できる状態にある

・耐震性が確保されており、巨大地震などで倒壊しない。またそのための評価書が残っており、売買の際など情報を開示できる

・断熱性能が高く、オールシーズン暮らしやすい。光熱費が家計を圧迫しない

・直感的に「この家いいな!欲しい!」と感じる魅力がある

私もかつて自宅を任意売却するかしないか、という所まで追い詰められたことがあり、査定をしてもらったことがあります。

その時査定した方が言うには、

「もちろん路線価や周辺の売買履歴によって評価するんですが、欲しい人がすぐ現れるかどうかがけっこうおおきいんですよね、実際。」

 

IMG_9775しかし私は、かつての「20年で評価ゼロ」の時代は終焉を迎えつつあると感じています。

工業製品である車両であれば、年式や走行距離や事故歴、傷み具合などで金額が決まるわけですが、

わたしは1棟1棟オーダーメードでつくる住宅の場合は、1棟1棟それぞれ個別に評価すべきだという考えを持っていますが、どうでしょうか。

評価軸がないのは、売買を困難にするはずですが、最終的には売る人と買う人が合意すればよいわけで。

そのための、第3者による評価書や修繕・メンテナンス履歴があいまいでない形で残っており、できれば光熱費に関する家計簿のようなものがあるとよりリアルに買い手にアピールできるのではないでしょうか。

それほどまでに、今の世の中では、建物に格差があると感じています。

そして何より、自分の家を誇りに思い、暮らし続けたい、愛着がある、

これから家を建てる人には、そうした住宅に暮らしてもらいたいと考えています。

 

IMG_9789話が完全にシオハラ節になってしまいました(笑)戻ります。

(モドルッテ、サイショカラテンケンノハナシシテナイジャンカヨ!)

築後1年点検、大きな問題点を発見することなく終えることができました。

(オイオイ、ソレダケカヨ!カッテニマトメンナヨ!ブログドクシャ、ナメテンノカコラ)

引き渡し時に説明していた換気扇の清掃の仕方をおさらいしながら、ファンを清掃。

(ッテ、オクサンニヤラセテンジャンカヨ)

この1年という圧倒的な速さを実感しながら・・・(笑)

(オイタナ、シヲハラ!)

そうそう、Panasonicが世に出している”スゴピカ”素材。

この洗面台や浴槽、便器などに使われていますが、なかなかの高評価でしたよ(‘ω’)ノ

(ナンダ?オマエパナノマワシモンカ?)

 

IMG_9790年間の光熱費の集計について尋ねましたが、後日やってみますとのこと。

(ソコがカンジンナンダヨ!)

温水パネルヒーター用のボイラ―設定温度は、この時期でもまだ35℃。

(ジブンリスペクトカヨ?ダントウダカラダロ?)

暖冬とはいえ内外温度差は20℃ほどあります。外の寒さを感じない、暖房してる感じがしない低温暖房がすごく気持ちいいと思います。

リビングは20.5℃でしたが、動いていれば少し暑いくらい。

(アンタ、デブッテルカラナ)

じっとしているとやや肌寒い感じ。

(ドッチヤネン!)

年齢や着衣量、それに個人差も影響しますから、このあたりは難しいですね。

(ハナシヲニゴシタナ)

 

「あの一戸建ての貸家には絶対戻れない。でも最近、若い人が入ったみたいだけど」(点検に立ち会ってもらったChi奥様談)

(ソリャソウダワー)

2020.1.25 Reborn塩原 (点検は1.23に実施)

※シヲハラではありません。シオハラです。シオバラではありません。

(ドッチデモイイガナ)

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DSCF8124 DSCF8123 IMG_9808

 

 

 

長野市中越・9回裏1アウト

IMG_97252/1~2で完成見学会を開催させていただく新築住宅が、

「あとふたり」になりました^^

5.5間×3.0間の総二階。

凸凹がとても少ないシンプルな切妻屋根。

吹抜やポーチ、バルコニーは床面積算入せず、延床面積はちょうど30坪(100㎡)です。

ファーストプランは片流れ屋根のBOX状でしたが、切妻屋根に変更しました。

”見学会のお知らせ”はこちら

 

IMG_9755外壁は西洋しっくい。

大阪のイケダコーポレーションが日本では代理店となっている「カルクファサード(クラシックホワイト)」

リボーンでは初採用となりました。作業性や仕上がりの感じ、また今後クラックの発生有無などを観察し、

左官屋さんから直接意見を聞いてOKが出れば、今後は標準仕様にしようと考えています。

しっくいは強アルカリ性で耐火性能も高いので外壁にはうってつけの素材といえますが、

工期が長くなる、仕上がりが均一ではない、クラック発生リスクが高くクレームにつながりやすい、左官職人さんが希少、などの理由で、日本の木造住宅の現場から忘れ去られようとしています。

大手ハウスメーカーやゼネコン、生産性・効率性を重視する大・中堅ビルダーによる採用はほぼゼロなのではないでしょうか。

 

IMG_9743この家(リボーンの木の家)の特徴はなんといってもその高レベルの断熱性能ですが、

無垢の木やしっくいを多用した天然素材の内装、

建築主のこだわりや使い勝手を反映した造作家具、

練られた間取りなど、

手前みそですが、ナカナカのモノを作っているという自負があります。

またDIYを広範囲にわたって推奨しているので、¥コストダウンが相当量図られていますし、

必然、数々のホンモノ職人さんたちと会話を交わし、共に労働をし、とても多くの人々と関わることができます。

 

IMG_9729「みなさん優しくて、とても嬉しいです」

そうおっしゃっていただけるのは、なにより職人さんたちの励みにもなっています。

そしてお互いの手仕事を讃えあい、いよいよ完成を迎える寸前にまできています。

きっと思うようにいかない歯がゆさや、うまくいったときのニヤニヤも体験したことでしょう。

職人さんたちの苦労や技術の高さも隣で見ることができたはずです。

きっとこれからここで始まるご家族の生活も、この工事中の体験や想い出が大きく影響してゆくのでしょうね。

携わった数々の人に感謝し、未来永劫この家をとても大切にしていってくれると思います。

工事は残り建具屋さんと畳屋さん、ふたりだけとなりました。

2020.1.23 Reborn塩原

 

金井邸_200118_0037金井邸_200118_0041IMG_9737

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡県・15年点検

IMG_9572静岡県、前職の工務店で建てたOB宅へ15年点検へ。

ポスト&ビーム工法2階建て。カントリー調のかわゆいおうちです^^

この15年の間に子供達は社会人、大学生となりこの家を巣立ってゆきました。

現在は50歳代のオーナーが夫婦二人で生活しています。

メンテナンスや点検をタイムスケジュールごときちんと計画的に行って来ており、

建物は非常によい状態を保っています。

 

IMG_9615 IMG_9616東面に出窓(シャノン製)が2窓あり、通る人の眼を引きつけています。

ここ数年出窓の採用は皆無ですが、外観デザインのインパクトはやはりありますね・・・。

シャノン製なので当然プラスチックで出来ているわけですが、

少し気になる出窓受けの部分。表面の塗装?、コーティングでしょうか。

緑青(銅のさび)のように見えますが、粉状に劣化が見て取れます。

このまま放置して大丈夫なものなのでしょうか。

教えて!シャノンさん!!

 

IMG_9613南面に切妻を向けるのがログハウスの流儀。

2m以上の軒の出で、屋根を支える丸太の柱がこの家の特徴といってよいでしょう。

深い軒の出に守られたデッキテラス&デッキバルコニーは15年経ったいまでも劣化はありませんでした。

××の手すりの下に着目してください。

2本の丸太柱を支える丸太の梁が写っていますが、その梁の上にひさしのようなものがついていて、丸太梁に直接雨が当たらないようになっていますね。

露出している丸太材が劣化しないためには、かなり有効なやり口です。

 

IMG_9593IMG_9610一昨年だったでしょうか、デッキテラスに外付けブラインド(バレーマというドイツ製)をつけました。

隣家からの視線を遮りつつ通風は確保。

風雨に強く、壊れにくいだろうとの判断で、高額でしたが思い切った采配。

1階の洗濯物干し場としてこれは画期的な手法だと思います。

夏場の遮熱効果もかなり期待できると思います。

外付けブラインドは、価格が下がればこれからもっと可能性が広がると思います。

こういった類のものは普及が進めばすすむほど金額は安くなるのが道理ですから、

このブログを読んでいただいているみなさんには、

「ここはすだれよしずでいいじゃん」などと言わずに、外ブラの普及拡大に貢献してほしいと思います。

 

IMG_961215年経過のスウェドア。

これこれ。この味わい。

木の家パワーさく裂しています(笑)

この15年の間におそらく5回は塗ってもらっていると思います。

私ら第三者には想像するしかないわけですが、

まだ小学生だった子供が、父ちゃんの塗装してる背中を眺め、

「ちょっとやってみー」と、手伝ったりなんかして。

中学生になってからは、再塗装一式を任されたりして。

「行って来ます」、「ただいま」、がこのドアを開けるたびに聞かれたのでしょうね。

いつかこの家に戻って来いよ、

おせっかいなおじさんはそんな心持ちで目を細めて点検しているのです(笑)

2020.1.21 Reborn塩原

2/1、2完成見学会のお知らせ@長野市中越

プレゼンテーション1長野市中越・完成見学会をお客様のご厚意にて開催させていただく運びとなりました。

2/1()、2()の2日間。

「ふかふか付加断熱」

リボーンおなじみのキューワン住宅。

長期優良住宅 耐震診断3

フリープラン設計、南北に細長い建物の間取りは必見です!

 

IMG_4751Ua値=0.28 Q値=0.96

暖房負荷 24kwh/㎡

省エネ基準より▲70%

Q1.0住宅LEVEL-2

冷暖房:壁掛けエアコン2台

外壁:しっくい左官 内装:DIYしっくいローラー塗装

【必見!おすすめポイント】

・Reborn初採用!西洋しっくい「カルクファサード」

・ヘリンボーンの玄関ドア

・分厚い壁

・線路脇にはトリプルガラスを!(体感してください)

・全部つくった造作家具

・「トイレが一番うまく塗れました!」しっくいDIY塗装   etc…

 

中越見学会チラシ裏今回は予約優先制です。

駐車場に限りがあるので、ご予約の方を優先とさせていただきますが

ふらっと立ち寄りも大歓迎ですので、お気軽にお越しください。

詳しくはこちらをご覧ください↓

中越見学会チラシ

 

 

★過去見学会にご来場いただいた方に対して優先的にDMを発送させていただいております。

予約状況を随時更新してまいりますので、空いている時間帯をご指定ください。

基本的には1組1時間単位でお願いいたします。

 

~予約状況~【1/24(金) 16:20更新】

2/1()10:00~11:00   △ 1組ご予約ありました

2/1()11:00~12:00    1組ご予約ありました

2/1()12:00~13:00  ご予約可能

2/1()13:00~14:00   ご予約可能

2/1()14:00~15:00 △ 1組ご予約ありました

2/1(15:00~16:00   1組ご予約ありました

2/1()16:00~17:00  ご予約可能

 

2/2()10:00~11:00 △ 1組ご予約ありました

2/2()11:00~12:00 △ 1組ご予約ありました

2/2()12:00~13:00  ご予約可能

2/2()13:00~14:00 △ 1組ご予約ありました

2/2()14:00~15:00 △ 1組ご予約ありました

2/2()15:00~16:00  ご予約可能

 

2019.1/18 Reborn内海

大事な部品:どっちがよいの?

IMG_9534これ何だか分かりますか?

窓サッシに使われている部品です。

(新年も相変わらずマニアックなネタで申し訳ありません)

複層ガラスの「スペーサー」と呼ばれる部材です。

左はアルミ製スペーサー。

右は樹脂製スペーサー。

 

IMG_9536ペアガラスのガラスを覗き込んで見てみるとありますあります。

こちらアルミスペーサー。YKKAPさんの内窓:プラマードUという窓です。

必ず点状に穴があいています。

スペーサーはガラスとガラスを合体させる役割を持っています。

スペーサーの幅で空気層の厚さが決定されます。

世の中はアルミ製スペーサーがまだ圧倒的に多いと思います。

 

IMG_9535スペーサーの中にはエゴマが入っています(笑)

あらため、乾燥材が入っています。

なんかよく分かりませんがあんパンを食べたくなりました(笑)

この断面サンプルはLIXILのエルスターXのものです。

樹脂製スペーサーですね。

トリプルガラスですね。

各社の窓の性能をカタログなどで研究してゆくと、このスペーサーが樹脂製なのか、巾は何mmなのか、実に各社バラバラで面白い。

 

80なぜ今更こんな話をするのか?

最近立て続けにこのスペーサーのトラブルがあったからです。

こちらペアガラスの内側が曇っています。スペーサーの封が切れて、あるいは乾燥剤がどこかに飛んでしまったのか、ペアガラス内の空気層内で結露している様子。

もうこうなるとペアガラス自体を交換せざるをえません・・・。

オーナーさんは「もうシングルガラスにしてちょうだい!」と憤慨しています。

 

IMG_9405こちら築20年ですが、お風呂の窓。

ワカリマスカ?

水槽状態です(泣)幸い生物の存在は確認できませんでしたが。

下の方にボタンがあり、中に小さなリングがいっぱいあって、水中輪投げのような古典的なゲームが昔ありました。

あいつを思い出し、無性にやりたくなってしまいました!(ワカモノニハワカルマイ)

スペーサー、非常に大事だということが分かっていただけましたね。

ちなみに、樹脂製とアルミ製スペーサーの燃費の違いを、最近設計の新築物件で計算してみました。

1棟、全窓で、年間、灯油換算で、なんと14㍑の灯油消費量の差がありました(樹脂製の方が優)

ガラスの表面温度も1℃足らずですが、ちょっとだけ樹脂製の方が温かくなります。

窓のサッシを選ぶ際には、樹脂製スペーサーが断然おすすめです。

が、

アルミ製スペーサーが標準の場合は、金額UPもそれなりに覚悟です。

が、

地球のために。

2020.1.16 Reborn塩原

滋賀県10年点検

IMG_9407-110年点検で滋賀県栗東市へ(^^)/

ティンバーフレーム調のポスト&ビーム。

南に切妻を向け、深い軒の出でバルコニーとデッキテラスを覆っています。

威風堂々、オーナーのHさんに愛されている感がものすごく漂っています(#^.^#)

10年というのは住宅にとって大きな節目となります。

瑕疵担保責任保険の期限となりますし、白あり保証もここでいったん打ち切り。保証を延長するには更新検査が必要となります。

 

IMG_9411-1「デッキって必要なのか?」

という質問をプランニングの初期段階で耳にすることがあります。

あるいは、「デッキは外構工事で」、とか「デッキは10年ほどで腐るのでダメダメ~」など。

このようなログハウス的な家には必ずあるものですが、確かに街並みをよぉく眺めるとデッキがある家は少ないですね・・・汗

屋根の下になっていれば、ウッドデッキもそうは腐りません。

 

IMG_9424-1こちらのお宅は南側に公園がある好立地。

やはり木の家にはグリーンがよく似合います。

しかもダントツの高断熱。

樹脂サッシLOW-Eペアガラス、外壁に付加断熱を施していないとはいえ、高性能グラスウールでQ値は1.6程度。当時Ua値という性能評価はありませんでしたが、おそらく0.45前後などではないかと思います。

Ua=0.45は、現在でもそのまま北海道で建てても通用する断熱性能レベルでして、

社会的にもこれぞ価値ある一棟だと思いませんか?

 

DSC_0051いやはや、10年で家も街並みも変わりましたねー、

と感じる竣工時の写真が残っていました。

廻りに何もない!

色が若い!

同じ家とはまったく思えません!!

一言でいってしまえば、

「アジ」

ということになるんでしょうが、木の家の最大の魅力は色の変化であり、家を取り巻く環境にあると改めて感じます。

 

IMG_9445-1室内はといえば、天井、内壁共にオールパイン板張り。

照明もちょっと暗めに、山小屋テイストを醸し出しています。

どうしても明るくなってしまう照明計画ですが、今後家を建てる方はぜひ暗く、低く建ててください!

家はそこに暮らす人そのものを映し出します。

見習うこと多し10年点検。

 

IMG_9438 IMG_9416建物の外周、デッキの下、排水管の中、床下、屋根裏、24時間換気扇。

点検作業は淡々と続き2時間程で家全体を掌握することができました。

最後テーブルについてこの10年間に起きたよもやま話を。

実はこれがこの仕事をやっていて、至福の時間。

とどめに最も驚かされるのは子供達の成長ぶり。

あの時幼稚園生だった彼らは中学生に。

ああ、オソロシヤオソロシヤ。

10年後は58歳か・・・。

そのときはすでに自動運転なのか?

2020.1.14 Reborn塩原

 

千曲市キューワン住宅、大工工事が終盤へ。

IMG_9347行って参りました、竹原君のコンサート@松本市。

いやはやスゴイね、彼は。

たった一人、ギター一本、全国津々浦々、今月だけでも12か所へ——。

年末から体調を崩していましたが、グダグダ言ってなんかいられない!

そう思わせてくれるパワーをいただいてまいりました(*’ω’*)

 

IMG_9299Rebornでは現在5棟の新築工事が進行中です。

その一つ千曲市S様邸。

大工工事が終盤を迎えています。

断熱工事が終わった室内は気温13~15℃くらいでしょうか。

小さな電熱ヒーターが各階に一台、ナカソネ大工持ち込みで設置されており、

軽作業をする場所としてはすこぶる快適です。

工事用の電灯や電気工具からも多少なりとも熱が出ています。

作業中の職人さんらの人体からも当然熱がでています。

Q1.0住宅だとほんの少しの発熱体でもかなり暖房として貢献していることが実感できます。

 

IMG_9329現場はご覧のようにベールに包まれているわけですが、

家の中では3月上旬の完成に向けて着々と工事が進められています。

それにしても今シーズンの冬はとても気温が高い。

別の現場では、昨日・本日と、採暖養生なしで外壁のしっくい左官工事を行うことができました。

そうそう、

2/1(土)、2(日)で長野市中越で完成見学会を開催する運びとなりました。

詳しくは後日発表いたしますが、もちろんキューワン住宅です。

nakagoe延床面積30坪の総2階。

トリプルガラス入り樹脂サッシの採用で、30坪と小ぶりながらUa値=0.28は立派。

ちなみに延べ床面積が大きいほど、Ua値は数字上良くでます。

これは全体の断熱面積に対する窓の面積割合が小さくなることが要因です。

暖房は1階と2階にそれぞれ壁掛けエアコンが1台ずつとしており、

「厳冬期、Q1.0住宅ではエアコンでどの程度の快適性が得られるのか」

という検証を行うことができる貴重な機会です。

昨今、高断熱高気密住宅に関する情報があふれていますので、「暖房はなにがよいのか?」という点にまで建築主は調べています。

数字上の検証は当然できますが、最後に残るのはナマ体験。これに勝る検証は他にありません。

しかも厳冬期の2月上旬。

ドカ雪が降ってしまえば事前の準備もすべてパーになりますから、開催する工務店側からすると相当にビビりますが、

キューワン住宅の真価は厳寒期の1~2月にあるわけですから、このチャンスを活かさない手はありません。

ぜひご興味のある方はスケジューリングしておいてください。

 

IMG_9335話は戻って千曲市の現場。

軒の出が深く、軒天井にパインを貼っています。

ごたぶんに漏れず今回も塗装は建築主にて行ってもらっています。

ヘルメット・安全帯を貸し出して、寒風の中、刷毛(はけ)で2回塗り。

Sさんがチョイスした塗料はキシラデコール・やすらぎ=クリアー。

次回足場を設営しての再塗装は25~30年後を想定しています。

しっかり、塗り残しがないよう、頑張ってください!

ちなみに軒裏は直射日光が当たりませんので、このように木で仕上げてもらっても腐ってしまうことはありません。

外壁はこの後、本職の左官屋さんが乗り込んできて、西洋しっくい左官仕上げとなります。

天気がどうなるか?

この時期は最終的に天気次第で工事工程が決まってしまいます。

竹原君、明日は富山です。

 

2020.1.11 Reborn塩原

 

暖かければよいという訳ではない。

IMG_9268暖冬。

基礎工事が終了したばかりの長野市内の現場に完成検査に行ってまりました。

スケート場ではなくプールに。

数日前にまとまった雨が降りましたのでそれなりに覚悟していったのですが・・・(ラッキー)

この時期の基礎コンクリートは気温が低いためなかなか乾かず強度が出ないため、建て方まで2週間以上の養生期間を置いています。

飯山も雪が全然ないそうですね(´;ω;`)(上野設備さん談)

 

DSCF8052一方、上田市へインスペクション。

Rebornをインターネットで調べてくれた方からのご依頼です。

サッシは木製で整って配列。見るからに高級そうな住宅。あこがれのレンガ調タイルが外壁全面を覆っています。

ん?

あれ?

ブカブカ?

タイルが妙に波打っているなと感じ、触ってみあると・・・。

こ、この外壁、ひょっとして全部浮いてるの?!

 

DSCF8053レンガ調タイルの目地はモルタルが詰められています。

しかし伸縮目地(しんしゅくめじ)と呼ばれるコーキングのようなゴム状の筋がない!

軒の出も少ないので、雨に濡れる範囲も広いはずで、20年の時を経て、

壁全体のいたるところが下地から離れてしまっているのです。

画像では到底伝えられないのですが、はしごや脚立で打診検査を行う間も身の危険を感じつつ。

流石に打診検査でバラバラッと落ちることはないでしょうが、ちょっとした地震で剥がれ落ちる雰囲気もあります。

 

IMG_9192同邸の小屋裏。

中央にある筒状の箱は、暖炉の煙突を囲っています。

暖炉は引き渡し直後に数回使っただけで、以降20年間無用の長物。

律儀に御幣(上棟のお札)も。

銀色の管はエアコンの送風用で、グラスウール断熱材で出来たダクトです。

それにしても、あまりにも無駄な空間。

屋根裏ですから当然部屋としては使っていないのですが、

屋根断熱としており、この空間も暖房をしているのが現状。

 

IMG_9189おそろしいほどの無駄づかい空間。

1階の居室よりもはるかに高い気温で、気温25℃くらいか。

睡魔が襲う、魔の空間です(笑)

構造的にも床構面がないので耐震上ダイジョウブではないはずです。

聞けば新築した会社はこの家の完成直後に廃業(倒産?)してしまたそうで、

残された図面をみても構造計算書は残されておらず。

なんとも残念な気持ちでインスペクションを終えました。

 

IMG_9200清潔感のあるジャグジー付きのタイル張り浴室も、

実はこの直下にシロアリ被害が確認されています。

オーナーさんからも羽アリの発生があるとお聞きしました。

 

全体的に何とかしないと手遅れになりそうな築20年の洋館。

果たしてどのようにRe-Bornできるのか?

2人住まいで延床面積85坪、エアコンによる全館暖房。

エネルギー消費量はいったいどれほどなのか・・・(汗)

 

2020.1.9 Reborn塩原

年始のごあいさつ

IMG_8755-1令和2年、あけましておめでとうございます。

本年もRebornをお引き立てくださいますようお願い申し上げます。

本日より通常営業で、社員が一同に会しミーティングを行いました。

今日から工事部として笠井君が新たに社員として加わりました。

彼のことはまたいずれこのブログで紹介してゆきたいと思っていますが、

これまで工事に関係する業務はただ一人私が携わって参りましたが、心強い相棒を得て、とても嬉しく思っています。

 

IMG_8786-1忙しく動いていた12月を無事乗り越えることができホッとしたのか、

年末に体調を崩し、完璧なる寝正月となってしまいました。

布団に包まれながら、今後のこと、未来のこと、そして自身これから挑戦してみたいことなどに思いを巡らせました。

やりたいことは山のようにあるので、きちんと年間スケジュールに落とし込んで、実行してゆきたいと考えています。

写真は年末に10年点検で訪問した池田町のT様邸。

お引渡しした当時はまったく育っていなかった植栽が、10年でなんと大きく育ったことか。

人間も植物同様、年輪を重ね、高く枝葉を延ばし、成長してゆきたいものです。

今年もどうかよろしくお願いいたします!

2020.1.7 Reborn塩原

年末年始休業のお知らせ

IMG_8913いつもRebornをお引き立ていただきありがとうございます。

弊社の年末年始休業は12/29(日)~1/6(月)までです。

1/7より平常営業します。

どなたさまも良きお年をお迎えくださいませ。

2019.12.28

株式会社Reborn 社員一同