ブログ | 株式会社Reborn(リボーン)

寒い家で暮らしたくない

DSCF5053今日の長野市は暖かく雨が降っていましたが、まだまだ寒い日が続きます。

こうしてブログを8年間ちかく綴っていると、

「なんで床が冷たいのか分からないので」

というメールや電話での問い合わせをしばしばいただくのですが、

本当のところは実際に現場を見て感じないとなかなか分かりません。

それだけ暮らしている人にとっては謎の空間ですから。

少しでも手助けになればと思い、暖かい家にするコツのようなものをお伝え出来たらと思います。

今回は床下。ご覧の画像はよくある昭和50年代~平成10年くらに多い袋入りグラスウールによる床断熱。

 

入っていればまだしも、寒冷地長野でもまったく床に断熱材がないこともあります。

ぶら下がっている、という表現のほうが近いでしょうか。50㎜厚のグラスウール。

おそらく大工さんによる施工だと思いますが、最初はピーンと張っていたのかもしれません。

両端はタッカーで止まっているかと思いますが、年月と共に中央はだら~んと。

床下は換気のため風が通り抜けているのが理想ですが、地熱の影響もあり、外気温が0℃の気温でも多少は暖かい。5~7℃程度か。

断熱材がだらんとなった状態では、全くとは言いませんが、室内の床の裏面が冷やされ、場合によっては結露しています。

DSC_0043断熱材がだらんとならない方法はいろいろあるはずです。

まず袋入りの断熱材は用いないほうがよいと考えます。

断熱材が直接気流にさらされないよう、タイベックと呼ばれる通気性のあるシートを全面に貼るのが理想です。

しかし1棟あたりの工事金額は5~8万円程かかることが多く、理想ではあるが省くことも検討に値すると考えています。

帯状のシートを複数列タッカー打ちして落下防止としている例。

ほとんど材料コストがかかっていません。帯状のシートはタイベックで、端材を使ったのか、

コスト削減の姿勢に床下で脱帽しました。

IMG_0314もう一歩先へ、という場合は木の棒(ラス下とかガラ板と呼ばれるもの)を打つ方法。

釘やビスを用いるのでより外れにくい。

とにかく重要なのは断熱材が落下しないこと。

断熱材が床の裏面に密着していること。

通常床下ではおだやかに自然通風が行われていますが、床歩行振動や、台風時など極端に風が吹いたときなどに落ちない、たるまないことが第一です。

 

IMG_5518グラスウール以外にも、発泡スチロール的な、ボード状の断熱材もありますね。

この場合でも落下防止を甘く見てはいけません。

専用の金具が見られますが、引っ掛かりが甘かったのか、金具の先端が曲がって落下しているケースもしばしばあります。

新築した当時はピタッとなっていたのかもしれませんが、木の乾燥収縮によって数ミリずつ隙間ができたはずです。

ボード状断熱材を使用する場合、その落下防止金具の選定は、普通現場監督さんが行うんだと思いますが、断熱材の厚みや種類によって各メーカーから発売されているものをできるだけ使いましょう。メーカーさんは開発時にいろいろなシチュエーションで実験しているはずですから。

 

IMG_5512キッチンなんかで奥様のリクエストが多い、床下点検口兼床下収納庫も床が冷たくなる原因の一つです。

調査にいくと梅酒とかワインとかが入ってますね^^

保存に適した温度で重宝するのは分かりますが、それと引き換えに、氷のように冷たい床になってしまっているはずです。

もしどうしても天然の保冷庫が欲しい、という場合は床下とは別の場所で考えたほうが賢明です。

 

DSCF1606次にユニットバスの下をみてみましょう。

ユニットバスの床の裏側に1~2cmの発泡スチロール断熱材がついているので問題ないように見えるかもしれませんが、

これだけでは床が冷たい、すぐに浴槽のお湯が冷めてしまう、といった症状がでます。

床下は冬の間、5℃前後の気温でとても寒い空間であることを念頭においてください。

ユニットバスの床下断熱材は効果はないとは言いませんが、この程度の厚みでは熱の移動はどんどん進んでゆきます。

 

DSC_0047ユニットバスの床下は、寒い風が入ってくる「床下ではない空間」にすることが大切です。

床下ではない空間とは、室内空間という意味です。

基礎断熱といいますが、基礎コンクリート面にボード状の断熱材を張り付け、

床下換気スリットをふさいでしまうことです。

これで入口の点検口をふさぐと、部分的にユニットバスの床下は屋内空間とつながり、脱衣室で暖房をすると、連動してこの空間も温度が上がります。

 

DSCF6978点検口も断熱材で作ります。縁には気密テープを張って、時として点検が出来るようにしておきます。

泡状のものは発泡ウレタンという断熱材です。

「我が家が寒いので診てほしい」とご連絡をいただき、

床下に潜ってこんな風になっている家は、残念ながら過去一棟もありません。

ということは、こんな風に配慮されていれば床が冷たいなんてことがないということです。

 

IMG_0005この「家」にしてよかった第③号が発行されました。

(第②号にはRebornの掲載があります)

暖かい家に暮らすためのコツのような記載がいたるところにある良書です。

これから家づくりをしようと考えている人は必ず読んでください。

寒い家にしないためにはまず読書!

やっぱり紙がよい。じっくり何度も読む山道は、暖かい家づくりにそのままつながってゆきます。

 

特別な工法や、先進的な方法によらずとも、暖かい家に暮らすことはできます。

2019.2.19 Reborn塩原

 

フローリングの樹種は何が?

IMG_9827「フローリングは何がよいのでしょうか?」

というご質問をよくいただきます。

世の中では合板やMDF基材で突板(つきいた)と呼ばれる1㎜に満たないスライス板や精巧に木目を再現したプリントシート張りのフローリング(=複合フローリングとかカラーフロアと呼ばれています)が主流です。

最初にお話しするのは、”とにかく無垢材がよいのではないか”

大工さんたちはヤダがりますがね(笑)貼る手間が倍以上かかりますから。

 

IMG_9830最近リボーンでは2階のフローリングの下張りに石膏ボード12.5㎜を張っています。

企業秘密だったんですがここで暴露します。(すべての家で張っているわけではありません)

いくつかの役割を兼ねています。

1、電気配線のスペースを確保するため

2、防音性

3、万が一家の中で火事を出した場合、燃えにくく、逃げる時間を増やす

4、ごみの減量

石膏ボードは非常に安価でありながら、高い防火性能に加え、加工がしやすく、いろいろな仕上げの下地となります。

石膏ボードはいまや使わない建物はない、というほど現場にとっては必須アイテムで、吉野石膏というメーカーが独占的にシェアしています。

床用には一般の石膏ボードよりもハード(固い)ものの発売がありますが、下に厚手の合板(ネダレス合板)が水平構面構造材として張られており、

すでにかなりハードなつくりになっているので大丈夫だろうと判断しています。

IMG_9875石膏ボードは壁だけでなく、天井にもかなりの確率で採用されています。

皆さんの家の天井はおそらくビニールクロスや、ぼつぼつがついた45cm巾くらいのボードが張られていることが多いのではないかと思いますが、あれも石膏ボードがその下地となっています。

それに対抗して、無垢材の天井はどうか。

残念ながら長野県産・国産のものではないのですが、米杉無節の天井の美しさをご覧ください。

カナダ杉、またはウエスタンレッドシーダーといったほうが分かるでしょうか。

この感じが若い人を中心にまたブームになっている感触があります。

色のちぐはぐさが魅力であり、クリアー塗装をすると独特の発色の良さがあります。

 

IMG_9877このお宅では、リビングの内壁に、アクセント壁として、ローズマホガニーという無垢の木を張る箇所があります。

この木も残念ながら外国産ですが、

色のちぐはぐな感じといい、高級感のある重厚な木目で非常にステキ空間に仕上がること請け合いです。

Rebornではオリジナルの玄関ドア=eZドアを作っているのですが、最近かなりこのローズマホガニーを張ったものの出荷が多いです。

 

DSC_0037話は戻ってフローリングの樹種は何がよいのか?

あくまで私見ですが、木目が嫌いでなければ、やはり硬い木がよいのではないでしょうか。

ナラ(オーク)

カバサクラ(バーチ)

カエデ(メープル)

クルミ(ウォールナット)などです。いわゆる広葉樹と呼ばれるもの。

 

Exif_JPEG_PICTURE硬い木は肌触りは冷たく感じます。

裸足で生活をするとなると、ひのきや松など軽い針葉樹のほうが温かく感じます。

表面の温度は同じでも重い(比重が大きい)もの程冷たく感じるというのは、普段注意深く観察していると普段の生活の中で理解できると思います。

石やタイルなんかはもっと重いのでさらに冷たく感じます。

桐のフローリングやじゅうたんなんかは軽い素材なので、かなり温かく感じるハズです。

しかし総じて言えるのですが、軽いものはたいてい柔らかい。

床は常に摩擦や衝撃、曲げ、落下物などにさらされるので、やはりある程度の硬度は必要なのではないかと考えています。

20数年無垢板を採用し続け、大工さんに無理強いをしながら(笑)出した今のところの結論です。

もう少し歳を重ねたらまた変わるかもしれませんが、子育てをする環境を考えると、あるいは将来的に転売や貸家など自分以外の人に受け入れてもらうためにも必要なのではないでしょうか。

家というのは自分のもののようであって、長い目でみるとそうでないともいえるのです。

 

170611_098しかし硬い木は金額もハードです泣

Rebornでは、2階の床をある意味妥協して針葉樹を張ることが多いです。

パイン、ひのき、カラマツ、アカマツ、すぎなどがそれにあたります。

これらの針葉樹は、裸足での足ざわりはまことに良いのですが、

とあるOBのお子さんから「殺人フローリング」と言われました。

経年で、ささくれが発生し、足の裏や指先にブスッと…泣

私の自宅はカラマツですが、娘にも言われたことが確かにあります。

さすがに「殺人」とは言われませんでしたが^^;

広葉樹だとささくれやトゲが出ない、ということではありませんが、

樹種の特性として針葉樹のほうがかなり発生しやすいとは思います。

無垢フローリングは5年に一度程度、自然オイルをふき取り仕上げでメンテナンスすることが原則ではあります。

私の自宅は10数年たちますがまだやっていません。今年の3月、娘の受験が終わったら、家族総出でやってみたいと密かに考えています。

2019.2.16 Reborn塩原

闇市!? 窓の断熱シャッター

IMG_9915Rebornの事務所にも6か所ついてます、ハニカムサーモスクリーン!

せっかく暖房してぬくもった熱は、窓からかなりの量が逃げています。

日中は陽が入ってポカポカ嬉しい南側の窓ですが、夕方になったらカーテンしめますよね、ふつう。

カーテンもそれなりに窓からの冷えを防止していますが、より断熱効果を高めようとお勉強してゆくと・・・

ハニカム構造の、ハニカムサーモスクリーンに行き着きますね^^

20190214184055-0001

かなり久しぶりになるのではないかと思います。

新カタログが問屋さんを通じて送られてきました。

私ら断熱ヲタでは定評あるセイキ販売さんのハニカムサーモ、

「お~、うわさには聞いていたが何がかわったのだ?」

とページをめくると、基本あまり変わってないのね。

でも金額が上がってる・・・汗

しかも10%も・・・泣

先日の軽井沢での見学会で、春より着工するMさんから「これいいな~」と見積依頼があったばかり。

4月1日受注分より価格がUPするそうです。

 

20190214184149-0001

新しいカタログに混ざって、

「おや?」

こんなのあったの知りませんでした。

というかもう販売していないようです。

ハニカムサーモの廉価版=「窓の断熱シャッター」

ん?

どうやらこの商品、ホームセンターなどの量販店向けに出荷していたようですが、認知度が上がらず、販売が終了してしまった挫折商品のようです(*_*;

訳アリ品といえばそういうことになるのですが、たくさん買っている(?)工務店に案内しているのか、していないのか?

この画像、拡大して読んでみてください。けっこう笑えます。

 

20190214184218-0001

昭和か!?って感じのPOPも同封されていました。

ダブルハニカム構造で、断熱性能は高そうです。

廉価版のためか、バーの下のつまみで上下の操作をする模様。

両サイドによくつける「断熱レール」のオプションはない模様。

 

でも、私の手元にある価格表(キャンペーン価格)は、はっきり言ってズバ抜けて安いです!

こりゃ~闇市だな

と感じてしまうわけです。

規格サイズの例:W 162cm×H 200cm のものでなんと¥10,000ぽっきり(‘Д’)

オーダー品の例:W 165cm×H 110cm のもので¥16,000以下です。

※送料、取り付け費別途

 

20190214184243-000120190214184253-0001

ちょっとありえない金額ですが、在庫がなくなり次第、キャンペーンは終了しますとのこと。

お試しになりたい方は、欲しいサイズを塩原までご連絡ください。

お見積りさせていただきます。

2019.2.14 Reborn塩原

 

 

 

 

 

 

何と読む?「狭間」

Exif_JPEG_PICTURE於・軽井沢、二日間にわたるReborn見学会が終わってしまいました。

寒さが最も厳しいこの時期に、メイスンリヒーター1基の暖房で、どんな感じの室内環境になるのか、

不安を感じつつも、個人的に非常に興味がありました。

見学会開始前の室内は、薪がはぜる音以外は静寂に包まれ、窓越しにふわふわと雪が舞い落ちる光景。

これまでたくさんの家をつくってきましたが、この感じ、初めてです。

とても豊かな気持ちにさせてくれました。ご来場いただいたみなさん、遠方お越しくださりありがとうございました。

 

さて、最近紹介していなかった新築物件のレポートを久しぶりに。

Exif_JPEG_PICTURE松本市波田、Kさま邸は、大工工事がほぼ終了し、今週に入って内装クロス工事が始まっています。

この写真は先週のもの。LDKは構造体である梁をそのまま見せています。

プラネットカラー・ミディアムブラウン色。もちろん建築主KさんによるDIY塗装です。きれいに塗れてます。

大工工事は最終盤、巾木を取り付けている模様です。

南には大きな引き違い窓(特注で幅約3m)。幅があまりにもデカいので、真ん中に柱を立てています。

 

Exif_JPEG_PICTURE玄関ホールにちょっとしたカウンターを。

工事中は大工さんのビス箱置き場に(笑)

うっすらアーチで特別感を演出しています。

どんな絵を飾ってくれるでしょうか^^

玄関から入って真正面ですから、それなりにプレッシャーを感じてKさんにはセレクト&ディスプレーしてもらいたいところです(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE内装でもう一箇所を紹介します。

このネズミ色の石膏ボードはエフイーボードという建材で、

吉野石膏から発売しているマグネットが付く特別に高い石膏ボードです。

その名の由来はFe=鉄から来ているのでしょうか。

もうちょっと安かったらいいんだけど・・・汗

弊社仕入れで1枚¥10,000を超えています。

マグネットコレクターさんの部屋は天井も壁も全部これ貼っちゃう、てのものアリですな。

 

Exif_JPEG_PICTURE2階はすっかり大工工事が終わっています。

次に入る、クロス屋さん待ちの状態。

おっと、バルコニーができたようです^^

 

Exif_JPEG_PICTURERebornではベランダによく木を使います。

世の中的にはFRP防水が多いんでしょうが、デッキバルコニーと言うんでしょうか、

床板の木はスノコ張りにしています。

手すり壁はウエスタンレッドシーダーざらざら板。

アクセントで射撃用窓をつけています(笑)

この窓のこと、なんていうかご存知でしょうか?

「狭間」、”さま”って呼びます。城壁や塀なんかにあるのですね。

松本は城下町ですから、アリですね(笑)

松本城にもたくさんの狭間があります。これぞさまざまですね(笑)

 

Exif_JPEG_PICTURE2階の天井裏ものぞいて、ちゃんと断熱材があるかどうか確認しました(‘ω’)ノ

ありました、グラスウール300㎜厚の海。

本能的にダイブしたい気分を抑えつつ(ウソダロアンタ?)、水面から手を差し入れて厚みをチェック。

もう誰もこの上に乗ることは許されません。

次に見るのは1年後の点検時か?、はたまた3年後か?

 

2019.2.12 Reborn塩原

メイスンリヒーターと暮らす

DSC_8730-1Rebornの完成見学会@軽井沢の初日は真冬日でした。

でも室内は20℃前後で快適です^^

春から建築を始めるお客様、過去に完成見学会にご参加いただいた方、ご近所の方、犬の散歩途中の方などにご覧いただくことができました(笑)

目玉はやはりなんといってもメイスンリヒーター。

日本ではまだ馴染みのない名前ですが、そのまろやかな輻射熱は薪ストーブの一種とはいいがたく、

普通薪ストーブを用いた暖房の家の場合、空気対流のためどうしても2階が4~5℃ほど1階に比べて温度が上がってしまうのですが、メイスンリヒーターの場合はほぼ1階も2階も同じ気温で、どちらかというと2階のほうが低いか。「なぜ?」と感じてしまうほど、低温かつ表面積が大きい輻射熱体であるのです。

DSC_8736-1「木が燃焼して発生したエネルギーをレンガに蓄熱させ、比較的低温の輻射熱として室内に継続的に放射する暖房器具のひとつ」

硬い言葉で表現するとそういうことなのですが、まずは体感してもらうのがよいと思います。

オーブンも備わっており、ここでピザやパンなんかも調理できます。(デモ行いませんが)

伊那市よりマキメンこと薪ストーブメンテナンス社の小野沢さんにも来てもらっています。

彼がこの木質エネルギー蓄熱型暖房機を設置施工してくれました。

DSC_8690-1お昼前後の時間帯でしずかに雪が降りました。

ふわっとした、さらさらの雪です。

窓ガラスの性能がいいと、こんなに寒い日でもカーテンを開けっ放しにして生活ができます。

冬の外の景色がとてもきれいです。

こんなに幸せなことって、ほかにあまり思いつかない。

これぞ軽井沢にふさわしい、ゆとりのある暮らし、そう感じました。

 

 

明日2/10も10:00~17:00まで開催します。

今日も長野市、松本市など遠方からお客様にお越しいただきました。

明日は東京からのご来場される方もご予約いただきました。

どうぞご来場される方はお気をつけてお越しくださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

2019.2.9 Reborn塩原

 

2/9.10中軽井沢でお待ちしています☺

終了しました(^^)/

今年最初の完成見学会は軽井沢からスタート!

幸い?あいにく? 天気予報は真冬日(日最高気温が氷点下)の見込みです(‘ω’)ノ

昨年12月に完成・引き渡しを済ませ、別荘ながらすでに暮らしている住宅となります。

Rebornのスタッフだかでなく、タイミングが合えばオーナーさんからも話が聞け、

メイスンリヒーターをつくった薪ストーブメンテナンス社・小野沢さんからも説明が聞けるチャンスです。

今後リフォームや新築を検討している方だけでなく、

薪ストーブの燃えが調子悪い、薪ストーブのメンテナンスってどうやるの?といった相談にも的確にアドバイスできる体制を整えております^^

いつになく最強メンバーでスタンバイしております。

お越しの際はどうぞお気をつけて!

スタッフ一同心よりお待ちしております(*^-^*)

案内パンフレットPDF↓軽井沢リボーン見学会

当日配布用のリーフレット(一部)PDF(4.36MB)→20190209-10軽井沢見学会配布資料①

 

2019.2.7 Reborn塩原

 

 

リ・ボーンを行う会社、だからReborn。

45歳。今の私の気持ちを綴りました。

15年程前に実家をリ・ボーンした経験が現在につながっています。

30歳前後のみなさん、両親に進言してあげてください^^

マイベストプロ信州のコラム

いつか引き継ぐ家ならなおさらです。

パネル③BE パネル③After

2019.2.5 Reborn塩原

 

 

乾燥ナラマキ、まだ有ります!

Exif_JPEG_PICTURE自社の乾燥マキは12月ですべて完売してしまいましたが、

知り合いのマキ屋さんのヤードにはまだたくさんありました^^

バラですが、ナラ乾燥薪、軽トラック1杯¥20,000でした!

この写真では盛りが甘いのですが、かまぼこ型に積んで約60束分程度か。

¥333/束ですから相当破格です(^_-)-☆

 

Exif_JPEG_PICTURE須坂長野東インターのすぐ近くなのでアクセスもよろしい。

通称モリクマさん。割ってから1年以上は経っているとのこと。

欲しい方は、おつなぎしますのでReborn塩原までご連絡ください。

✉:shiohara@reborn-nagano.co.jp

原則引き取りですが、配達も可能とのこと。(もちろん別途費用がかかります)

まだこの先ストーブシーズンが2か月以上は続きますから、早めに確保したほうがいいと思います。

3月になるともう在庫の程はわかりません!

 

 

20190202222639-0001-1そして来週末はいよいよ満を持して、軽井沢で完成見学会を開催します!

(昨日2/1の信毎不動産情報に掲載)

ご予約は必要ありませんが、じっくり話をされたい方はぜひご予約ください。

5年前の2014年2月14日、ものすごい積雪を記録しました。

いまのところ週間天気予報では、まずまずの低温予報となっています。

メイスンリヒーターをつくったストーブ職人の小野沢さんも常駐してくれることになりました。

2019.2.2 Reborn塩原

 

 

 

外壁板が20年経つとどんな?

IMG_9749先週末のこと。

山梨県白州方面へ、OB宅の20年点検へ(‘ω’)ノ

長野市は15cmほどの積雪があった朝、こちらは快晴!

八ヶ岳方向からの北風が吹きすさんでおります。

なんとなく長野県の伊那地方に似ている雰囲気が漂っています。

 

Exif_JPEG_PICTURE2年半前に土台が一部腐ってしまい大規模な修繕を行いました。

それ以来です。

現在は別荘として週末や長期休暇に来ているとのことでしたが、数年後の定年退職後、こちらに引っ越してこようかどうか、

オーナーKさんは真剣に悩んでいるようでした。

こっちの医療体勢はどんな感じなのか?

食料は美味しいか・安いか?

楽しめそうなこと・ところがあるか?

いざ本当に定住するとなると迷いますよね、きっと誰でも。

 

Exif_JPEG_PICTUREデッキは数年前に全部張替えた様子です。

なんでもお父さん(義理の?)がなかなかのやり手さんらしく、すべて家族で張り替えたんだとか。

塗装ももちろんDIYでやってます、とのこと。

レッドシーダーの外壁は茶褐色に変色し、威風堂々、腐ったりはしてません。

ログハウスにはやっぱりマキが良く似合います^^

赤い屋根もいいですね(^^♪

 

Exif_JPEG_PICTUREつきなみな表現ではありますが、

ほんと、20年あっという間。

もう20年経つと私も生きてれば66歳ということで、

めでたく定年退職しているはずです。

「その時、いったい何をしているのか?」、まったく想像できません。

出来れば昔年の夢である、「ログハウスでまったり読書」をしていたいものです。

でも昔のような、さむ~いログハウスはゴメンです。

 

DSCF7178小屋裏に入り、防湿シートを全面に敷き込み、そうだな、最低30cmはグラスウール入れたいな。

屋根断熱にしてもいいかな。

いわゆるロフトをつくって、冬は薪ストーブを焚いてロフトで寝るのが気持ちよさげだな。

あ、でもメイスンリヒーターがいいかな、やっぱ。

そのときマキメン小野沢さん(伊那市・マキストーブメンテナンス社の代表)生きてるかな?(笑)

ノウハウを盗んで、自分でつくっちゃうってものアリだな。

 

だから、ちゃんと点検してますってば!(笑)

明日からいよいよ2月です。平成最後の2月・・・。(笑)

2019.1.31

ネズミ捕り

DSCF7257長野市内・中古住宅をインスペクションしました。

残っていた書類によると、築37年→昭和55年に建築確認済証が発行されています。

いわゆる既存不適格住宅と言われているんですが、昭和56年6月1日に建築基準法の新耐震基準が施行されたため、

昭和56年5月31日以前に確認済証が発行されている住宅は、一般的に耐震性が低いとされています。

なるほど、この日を境に耐力壁と呼ばれる耐震用の壁が少し増えることになります。

このブログを読んでいただいている方の中で、もし昭和56年以前に新築した家に暮らしている方がいらっしゃれば、ぜひ市町村が窓口になっている、無料耐震診断を行ってください。

 

Exif_JPEG_PICTUREDSCF7238外からは見たときには「それほどでないかな?」と思った床下換気口(地窓)脇のクラック。

タイルによって発見はなかなかできませんが、床下に潜ってみるとこんなに大きな割れがあるました。

インスペクション(既存住宅現況調査)のガイドラインでは、

”床下点検口より覗いて状況を確認する”とされていますが、床下や小屋裏など普段誰も目にすることができない箇所は、潜れる範囲はできるだけ調査するようにしています。外側はさまざまな物品やデッキ、犬走り土間コンクリートなどで発見が困難です。

また、このお宅もそうでしたが、基礎の外側には化粧モルタルと呼ばれるファンデーション(モルタルデスガ・・・)で基礎の状態が良く分からないことしばしばです。

「建て替え新築すべきか? リフォームでいけるのか?」

の判断をする際、非常に大きな要素が基礎の状態だと思うのです。

調査する側としても、正直、調査中はずっと心が揺れ動いているはずです。

リフォームで対処する選択をし、解体を進めていったら

「やっぱりこんなにたくさん想定外があるんだったら、建替えたほうがいいのでは?」

という風にならないためにも、床下は時間をかけて、しんどくても調査を念入りにすべきです。

 

IMG_9777脱衣室からお風呂に入るドアの枠には、明らかにシロアリ被害の痕跡がありました。

ならばこの直下の土台はそれなりに被害を受けているわけで、

「どのくらいやられているのか?」を依頼主側はかなり気になりますよね。

でも、インスペクションガイドラインによる”床下からのぞける範囲からの調査”で、この明らかに蟻害があった場所が見えない場合もあるわけで、調査をする義務も本当はないのです。

最終的には被害状況の全貌を知るには、浴室全体を壊してみないと分からないわけですが、

あとはもう調査する人の自主性と先見性、それに経験値に頼るほかはありません。

 

DSCF7215もちろん行きましたよ!(笑)

でもぱっと見にはそれほどの被害状況ではありません…。

そこで、転がっている石を握りしめて打診検査。

・・・、やられてる・・・汗

キャベツを叩いているような感触、そしておが粉ぽろぽろ・・・。

 

DSCF7225侵入経路は異なりますが、ほかにもシロアリがいた痕跡を発見。

こちらはそれほどでもない感じ。リンゴを叩いた感触です(笑)

こいつらの悪いところは、決して自らの存在をアピールしないところ。

こんなにも地球上の有機物を分解し土に戻すという離れワザを持ち合わせているのに、決してそれを自慢しない、見せない、誇らない(笑)

 

IMG_9798天井裏もぜひ”点検口から身を乗り出して観察できる範囲”にとどまらず、行けるところまでは行きたいところ。

そうはいっても、天井を踏み抜いてしまったり、おもらししてシミを作ったんじゃ元も子もない。

ガイドラインでは全域調査は義務にしていません。

IMG_9824 IMG_9805床下もそうでしたが、天井裏も断熱材があるところとないところが混在していました。

気流止めは当然ありません。ちなみにインスペクションは断熱材の有無やその施工精度などはまったく調査対象になっておりません。今後は省エネリフォームの時代ですから、ぜひ主要構造体や雨もりのみに焦点があるインスペクションではなく、

断熱材の有無や施工状況を調査する、省エネインスペクションも同時に行うべきかと思いますがどうでしょうか。

耐震性や雨漏り診断はとっても大事ですが、そこに暮らす人にとっては、一歩進んで暮らしやすさを手に入れたいというニーズがあるハズだからです。

天井に気密性や断熱材がなければ、フタをしないポットみたいなもので、全然その部屋あったかくならないですからぁ~~~~。ザンネーンッ!

この家の木構造は比較的しっかりしていました。問題はやはり基礎か?

やはり日本の大工さんの技術って相当レベル高いと思います。

ある意味足りないのは断熱材の施工に関する知識だけじゃないのかな。

 

IMG_9816天井裏に仕掛けられたネズミ捕り。

平成生まれの方にはなじみがないか?

あいにく捕獲されていませんでしたが、定期的にここを確認しに来た住人がかつてはここに暮らしていました。

「気流止めを行えば、おそらくネスミはここには来れないのではないかと思われます」

ってインスペ調査報告書に書くべきか?(笑)

 

 

それにしても最近、調査中に独り言が増えました。

床下狭くてキツイ、屋根裏何者かが潜んでいそう、今この瞬間巨大地震が来たらどうしよう・・・。

おそらく自分自身、恐怖を紛らわせているんでしょう(笑)

2019.1.29 Reborn塩原