その他事例 | 株式会社Reborn(リボーン)

夜な夜な棚造り

男前になってきたとそそのかされているオクボっちです。

なんかこの10ヶ月でとてつもなくキャラが変わってきているような私ですが、HPで新たにおもしろい「オクボっち」コーナーが出来るとか、出来ないとか・・・乞うご期待でございます!

 

 

さて最近夜になると作業場へこもっています。

なぜかと言うと

 

お陰様で薪棚グリーンラックの注文が殺到しており、塩原さんと共に急ピッチでの製作をしているからなわけです。

IMG_1486これ棚ですね。私の身長(174センチ)より高く積んであります。一つの棚は約9センチなので20個ぐらいは積んであるのではないのかと思われますがこれで3.6mの薪棚

6台分になります。

 

 

 

 

真打塩原先生がくみ上げて、私はひたすら木取りを行うという流れでこ4日間なんとか生産が間に合うようになって来ました。

お待たせしているお客さまには大変申し訳ございませんが、出来るかぎり早く出荷できるようで精一杯作業しておりますので何卒ご容赦いただけtればと思います。

 

暖房シーズン到来で薪棚はもちろん薪の注文も増えてきております。

IMG_1509今朝は長野市のD様邸(GRのお客さま)へ薪を100束納品させていただきました。

若夫婦のD様ですが市内でも若い人に薪ストーブが受け入れられていることが知れて嬉しかったです。電気や灯油の暖房より薪ストーブだね、やっぱり☆

 

 

 

IMG_1471そういえば、Rebornの経理をしている内海みさとさんもこのたびお家を建てることになり先日地鎮祭が行われました。一番右は旦那さんのたつや君です。

薪ストーブ導入するとのことですよ、羨ましい♪たっちゃん薪割りがんばってね~!!

こうやって自分達世代の人に薪ストーブがもっともっと普及すればいいな~と思う今日この頃です(^▽^)/

おおくぼ

ついでに駐輪場も

木製ガレージのついでにと、木製駐輪場をつくりました。間口2mで4台分です。

 

 

いままでは、この鋼製物置に入っていました。荷物がいれにくく、収納量も増えつつあるので、「ガレージにあわせたデザインで」、「かつ安く」、「長持ちし」、「雪にも相当量耐えるもので」、とのリクエストをいただきました。

 

 

 



土台はランバーテック社の県産杉にACQ注入材3寸角を。基礎は不要とし、薪ラック=グリーンラックで採用しているレベルフットで済ませました。

コの字型に配置します。

 

 

 



レベルフットは、荷重的に1ケで充分ですが、安定性を高めるため両側に取り付けました。高さ調整が容易なのでとってもら楽チンです。

レンガはコメリで78円/1ケ。

レベルフットは¥2500/ケ。

 

 



この土台に、あらかじめ作業場でつくった壁パネルを立てます。一人で作業ができます。

 

 

 

 



両サイドの壁をビスで固定しました。

壁は杉板です。フレームは防腐剤注入のツーバイフォー材。

 

 

 

 



壁どうしを継ぐ桁を。これもツーバイフォー防腐注入材です。

 

 

 

 

 



桁を受ける材です。屋根の荷重がかかりますから、ビスをたくさん打ちます。どうせたくさん打つのならばと、にっこりバージョンにしました。

 

 

 

 



桁を2本固定した後、屋根の骨組みをのせます。これも作業場であらかじめ作ってきました。一人で持てる重量です。

 

 

 

 



だいぶ形になってきました。

壁パネルの上部が斜めになっています。

 

 

 

 



桁や壁パネルにビス固定しています。

 

 

 

 

 



再度、水平器を見ながらレベル調整をします。

 

 

 

 

 



こ野地合板、方杖、筋違いを取り付けました。

ここまで、組立時間は約1時間です。

 

 

 

 



明日屋根屋さんがきますので、ルーフィングまでやっておきます。

軒先は防水テープで補強しておきました。

 

 

 



作業場での加工、パネル組み立て、塗装で1日かかりましたが、現場での作業は2時間程度でした。お値段は、材工で15万程で済みました。

基礎などによる地面との固定がされていないので、台風の時など、浮き上がりが心配ですが、相当な重量があるので、通常状態では問題なさそうです。

 



ガルバリウム鋼板の立平葺きで屋根は仕上げました。雨樋付です。なかなか感じよくできました。

今回屋根以外は、わたくし塩原で行いました。

 

 

 

 

一生もんで、積雪1.5m耐えます

今日は建国記念日。ケンコクっていうことなのだから、日本という国が出来た日なのですね、きっと。先人たちに感謝をしましょう。

朝一番で、知り合いの方が経営されているアパートに、下駄箱を納品・設置して参りました。

 



アパートの玄関には、靴はもちろんですが、スキー板やゴルフバッグ、ほうき、それにこの時期だと、灯油のポリタンク、雪かき、そり、ジャンバーや帽子や手袋など、さまざまなものでごった返します。

収納としては、このような低めの下駄箱が一つあるだけなのが一般的のようです。

大家さんいわく、「ドアを開けて、まずお客さんがチェックするのが、玄関の収納の量」だとか。下駄箱でお客さんの心を鷲づかみしたい。

 

 



コストパフォーマンスNo.1を自負するしおはら住宅デザイン設計による下駄箱をこしらえて、本日搬入しました。

高さが1.2mと、やや高めですが、収納量を重視。

長いものもすっきり納めたいよね、ということで、このようになりました。

 

 

 



非常に狭い空間なので、ドア式ではなく、引き戸式にしました。それも、引戸を上吊り式にして、底板や敷居を廃し、長靴がタイル床にそのまま置けるように工夫しました。

長靴が入る下駄箱、しかも雪が靴裏についていてもノープロブレム。

 

 

 

 



つまりこういうことです。

新築の住宅ではこれまでしばしば採用してきたパターンですが、アパートに住む人にとっても、この方が親切なのであろうな、と思うわけです。

 

 

この時期になるとアパートは入退去の時期で、いろいろと忙しいですね。しおはら住宅デザイン設計でも現在、松本市でアパート退去後の「ちょっと、一工夫をリフォーム」をしていますが、先日工事中にもかかわらず、入居希望者の方が見に来てくれました。まだ床を張る作業中でしたが、その場で入居をご決断いただいたようです。大家さんに「よしよし」と頭をなでてもらいました(笑)そのアパートリフォームの様子はいずれ紹介するとして、今回は気合の入った、かなりコストパフォーマンスに優れたカーポートが完成しましたので、レポートします。

 



場所は長野市の北部に位置する中野市です。今年は非常に雪が少ないのですが、ひどい年には積雪が1m以上になる、豪雪地です。

先日、大工さんによる建て方の様子をアップしましたが、ようやく、今日完成しました。

 

 



ゆったり2台、並列型です。建物のデザインに合っていて、一生持ちこたえるものを、とのご要望に沿ったものです。

屋根には折板(せっぱん)を、どんと載せました。

山がかなり大きめのタイプで、設計上は湿った重い雪が1.5m乗ってもなんともないはずです。ガルバリウム鋼板製の厚み0.8㎜です。方杖と呼ばれる斜め材をバシバシ配し、ぐらぐらしない頑強さを持ち合わせています。

 

 



この山が大きければ大きいほど、雪によるたわみといいますか、しなり、には耐えることになります。

屋根勾配も5%(5/100)として、雪止めもつけてあり、あえて雪を落とさない、さらに雪がどんどん積もっても、雪降ろしをしなくてすむように、ということで、この大きな山にしたわけです。

 

 



車と車の間に、本当は柱が無い方がいいですよね。邪魔ですし。アルミ製の既成品のものの中には、柱がなくて、アーチ状の梁が配されていたり、ポリカの屋根がドーム状になっていたりするものもありますが、豪雪地では、はたしてどの程度持ちこたえられるか・・・。ここはやはり多少の不便は受け入れてでも柱を立てたいところです。

 



車と車の間の柱は、このように、50cmほど、ひっこめると、がぜん車が入れやすくなります。今回はサイドドアの位置を考慮して、60cmほど引込めました。

 

 

 

 

 



台風時など、風で浮き上がりを防止するホールダウン金物を、各柱につけています。金物もこげ茶色であらかじめ塗装しておきます。キソパッキンをかませて、柱の下端が濡れないようにしています。

 

 

そして、肝心のお値段!

今回、材工、工事費込みで95万税込でした。各職人さんや材料屋さんにもしっかり利益がでています。

 

安いと感じる方、高いと感じる方、さまざまだと思いますが、今回の木製カーポートの優れた点をまとめておきましょう。

・豪雪に耐える。重い湿った雪でも1.5mは余裕でOK!

・建物とマッチしたデザイン。年月と共に味わいが出る。

・とても高級に見える。自慢できる。

・雪が落ちない、落とさなくてよいので、雪かきの面積、手間が激減!

・朝、フロントガラスの霜とりが不要。アイドリングストップ!

・木製なので、壁を一部につくったり、タイヤなどを置くたななどが、後でつくりやすい。

・間口や奥行き、高さ、寸法は自由に設定できる。

 



これは、別のお宅ですが、このように、屋根の上をベランダにすることだってできます。

人にも愛車にも、地球にもヨロコビを。

 

 

ガレージ建て方

長野市の北に位置する中野市。志賀高原への入り口であり、おいしいリンゴが有名です。

周辺に、飯山市や信濃町といった豪雪地帯が隣接しており、中野市も例外ではありません。

こんな時期に、という感もありましたが、晴れ男のおかげで、今日はとってもいい天気に恵まれました。木製ガレージの建て方です。



3年ほど前に新築した木の家、もちろん高断熱住宅です。

今年は比較的雪が少なく、本来は昨年末にやろうとしていたガレージ新築でしたが、諸事情あり、約1カ月も遅れてしまいました。

 

 



大工工事担当は長年連れ添っている、長野市松代のまるたんぼう・上原さん&山口さんです。朝8:30現場集合。

 

 

 

 



中野市も当然ながら、冬はけっこう雪が降ります。これまでは露天の駐車場でしたが、ご主人、夜勤もけっこうありますので雪かきが大変なのです。

「やっぱり欲しい!」ということでご用命をいただきました。

 

 



2週間ほど前、基礎屋さん(マルワ信濃土建・和田さん)にて除雪をしながら、独立基礎工事をしていただきました。

新築当時、外構工事で土間コンクリートを打ってあったので、基礎はここのみです。

 

 



荷おろしです。

骨組みは米松無垢材です。ドライビームと呼ばれる、人工乾燥材です。

 

 

 

 



方杖(ほうづえ)です。

通常、骨組みは「プレカット」と呼ばれるオートメーション化した工場で加工されますが、このような方杖は、機械加工ができません。大工さんの手刻みになります。

 

 



午後から骨組みが本格化してきました。

 

 

 

 

 



快晴の中、午後2時ごろ、上棟しました。立派です。

普通乗用車2台、並列です。壁を造らない設計なので、先ほどの方杖で、ぐらぐらするのを防いでいます。

 

 

 



全体的に統一感のあるデザインになっています。

明日は屋根工事です。晴れの予報です。次の寒波に間に合うでしょうか。

 

 

 



方杖は、タルキックビスという大変長いネジで止めました。

続きはまた後日アップします。

 

 

 

 

ナチュラルガーデン

3か月にも渡る外構工事が終了しようとしています。数々の植物も無事に根付くことを祈るばかりです。I様外構工事のテーマは「自然な感じ」です。高低差のある敷地ですが、できるだけコンクリートの擁壁など無機質的要素を排し、天然石や枕木、法面の芝などでその段差を処理しています。



道路からの様子です。ブロック塀、フェンス、生垣、などといった仕切りはなく、低い植栽で境界を形作っています。

 

 

 

 



池周囲にもいろいろと植物を配します。メダカも泳いでいました。サワガニもいました。

この土地の斜面から自然に湧き出る水と、屋根からの雨水がその源です。向こう側のデッキの下に、貯水タンク(便槽を流用)が眠っています。

 

 

 

 



池周辺を上から見下ろしています。

リビングに続くデッキがあり、池やその周囲の植物を見ながらゆっくりできるスペースとなっています。

 

 

 



玄関へのアプローチです。

踏み石は鉄平石です。職人の技が光ります。

階段へは斜めに近づくレイアウトで、雰囲気を出しています。アールの小道は高くつきますが、それに見合うだけの価値はありそうです。

 

 

 

 



この場所は、松本市の定める風致地区(ふうちちく)に指定されており、景観に配慮された色彩や植物との共存が積極的になされるべき地域とされています。アメリカンでも、イングリッシュでもない、新しいスタイルのガーデンだと感じませんか?

 

 

 



レンガ調のインターロッキングの駐車スペースです。ピンコロボーダーや車下の芝は定番ですね。道路付けから400mm程度上がっていますが、滑らかなアールを描きながら敷き詰められています。できてしまえばそれまでですが、職人の技と根気がいる仕事です。

 

 



法面(のりめん)を芝生で処理した様子です。ここは建物の東に面しており、夏は午後から日陰になってゆきます。夕涼みする様子が見えるようです。

高低差は枕木階段で処理しています。

 

 

 



東道路より見る。

向こうに見える片流れの家と色のトーンが似ているためか、はたまたガーデンスタイルが似ているためか、違和感を感じることがありません。街並みを意識して、周囲の近隣と調子を合わせることも必要ですね。

 

 



これまでにあまりないスタイルだと思いますが、職人の手作り感がよく出ている好例だと思います。

家も外構もやはり手間暇かけてするのがいいようです。

 

 

 

池のある外構工事


暑い日が続きますが、松本市 I さま邸は外構工事が進んでいます。コンセプトは「森の中のような、自然な感じ」。

コンクリートはできるだけ使わず、天然石や木をできるだけ使用し、雑木系の植栽を大小おりまぜて、明るい山の中のような雰囲気を、というリクエストです。

ただ、駐車スペースやアプローチなどは、計画に大変迷いがあったことも事実。屋根付きのカーポートも欲しいけれど、森の中の家、というイメージからは離れてしまう・・・。長いアプローチも素敵だけど、除雪の大変さや動線の短さを優先するかどうか・・・、などなど、住宅の室内設計以上に気を使ったプランとなっています。

また、傾斜地を利用した敷地なので、高い土地側から、かなりの湧水があり、排水処理と兼ねて、敷地内にビオトープともいえる池を設けています。野鳥を誘導したり、水中の昆虫などとも共存できる、観賞用というよりもむしろ、敷地元来が持つ性質を生かす、という側面が強くでていて、フェイスブックでいう「いいね!」だと思います。



まだ工事途中ですが、雰囲気が出てきました。今日、この後、シンボルツリーともなる背丈の高い、カツラの木を植えこむ予定です。

 

 

 

 



池の様子です。ここで水辺の植物がたくさん育っていくのでしょうね。また鳥が水を飲みに来たり、サワガニも棲みつくに違いありません。

 

 

 

 



流木を配置しただけで、グッとくるもんですねぇ~。これだけの水量がこの時期にあれば、きっと枯れることはないでしょう。工事中はこの湧水に悩まされましたが、いざ断水!の時も利用できそうですね。また、植栽への水まきもバッチリ!水道代もかからず、雨水タンクも不要です。

 

 



アプローチには鉄平石と地元の山辺石が使われています。枕木のスリット状ウォール。この前にグリーンを配すると、一気にグッとくるので不思議です。

 

 

 

 

 

 



 

段差のある箇所の土止めにもコンクリートを用いず、石+枕木で処理しています。本物の石を角が出るように加工した職人芸です。すばらしい!!

 

 

 



法面(のりめん)は芝で処理しています。階段も定番の枕木。奥にもさらにもう一段あり、こちらは実のなる木のゾーンになります。

 

 

 

 



入梅まであとわずか!

頑張れ、外構職人!

 

それにしてもグリーンが入ると、一気に良くなるよね!

 

 

 



参考までに、外構前の写真です。

 

 

 

 

 

引っ越し♪

ついに引っ越しとなりましたIさま。おめでとうございます。



2Tトラックをレンタルし、さわやか笑顔のお友達と共に作業開始~!

 

 

 

 



住み慣れた(?)借家も今日でお別れです。昼食の一コマ。ごちそうさまでした!

 

 

 

 



 

数日後、外構工事も始まりました。(もうだいぶ進んじゃってますけど)

 

 

 

 


玄関へのアプローチも鉄平石で、丁寧な仕事。

 

 

 

 

外構工事終了後に、ドドーンと全体象や、室内もご紹介するつもりです。工事に関わった業者ん、職人さん、ご迷惑をおかけしたご近隣のみなさん・・・応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました!!

 

ついに完成!シャープな木の家。

松本市 I さま邸、めでたく工事終了しました。たくさんの職人のみなさん、ご苦労さまでした。

そして建築主の I さま、おめでとうございます!!

では、その姿をトクとご覧あれ。



玄関から室内に入ると、真正面に、木のタイルを貼ったアール形状の飾り棚が待ち構えます。

 

 

 

 

 

 



玄関入り口方向を振り返ると、このようなつくりになっています。通常引き戸やドアなどの仕切りがありますが、高断熱住宅+全館パネルヒーター暖房で、しかも玄関ドアはスゥエドアという断熱気密に優れたものなので問題ありません。開閉の煩わしさから解放です。奥にパネルヒーターな壁にかかっています。ここにコートや帽子を引掛けておきます。

 

 

 

 



リビングです。西の方角を見ています。造り付けのテレビ台とその上の間接照明です。床はかばざくら無垢で、プラネットウッドコート、シーダー色+ラッペンワックスです。

 

 

 



上を見上げると、これまた以前にご紹介した、大工製作の照明器具です。LEDランプです。ちょっと太目の縦柵タイプの手すりもデザインになってますねぇ。

 

 

 

 

 



テレビ台を見上げる。

 

 

 

 

 



リビングと反対のダイニングキッチンの方を見ています。

ひろいな~♪

 

 

 

 



こちらも以前紹介した、造作キッチンです。扉の面材はサクラの無垢材+プラネットジャパンのグロスクリアオイルをふき取り仕上げで塗装しています。

 

 

 

 



ワークトップはバイブレーション加工というモジャモジャな仕上げです。重厚感がでますね。

白いタイルは、なんてことない安いもの。このように組み合わせると、ぐっと高そうに見えるから不思議ですね。

 

 

 

 



食器洗い乾燥器も完備。説明をしています。

長さは2700タイプです。

天板、シンク、水栓金具、レンジフード、ガスコンロ、食器洗、収納、取っ手、タイル、それらのものをお客様にチョイスしていただき、各部材がうまく納まるように調整できました。

 

 

 



キッチンからリビング方向を見るとこんな感じです。テーブルやいす、ソファーなどが入ると、よりぐっとくるはずです。

 

 

 

 



こちらも造り付けの洗面化粧台です。天板は人造大理石。洗面ボール、水栓金具ともにチョイスしていただき、組み合わせを調整します。下の収納は大工+建具職人の手によるもの。一生もんです。鏡ももちろん木の枠です。建具屋さんに直接オーダーしました。左手にあるのはタオルが掛けられるパネルヒーターです。特殊な形状で、壁でもたせています。パネルヒーターは、もうご存知でしょう、PS社製ですね。

 

 

 



廊下にあたる部分です。先のアールカウンターの裏はこのように本タナになっています。意外に便利そうです。

 

 

 

 



木のタイルのボコボコ感。

 

 

 

 

 

 

 



和室です。ダブルタイプのプリーツスクリーンです。

キッチンと隣接していて、昼間子供を寝かしつけたり、遊ばせておいたりと便利に機能します。もちろん客間ではありますが・・・。日常生活で有効に使えるということです。

 

 



ダイニングの食器棚&カウンターです。

食器たなの扉はガラス入りではなく、あえて中を見えなくしています。下段は引出です。

カウンターにはパソコンを置く予定です。足元にパネルヒーターがあり、天板にスリットが切ってあり暖気がガラス面の結露を予防します。

 

 

 



外観はこんな感じに仕上がりました。

引っ越し後、外構工事に突入です。

建物は完成しましたが、外構工事もプロセスレポートします。

 

 

 

完成が楽しみ・春うらら

Iさま邸も佳境に入ってきました。照明をつくる、木のタイル、キッチンをつくる、そして内壁はすべてダイヤトーマス(ケルザイム)左官仕上げであります。完成直前です。



露天になる木製階段は、ランバーテック社のマイトレックACQという、長野県産の杉に防腐剤を加圧注入した、ヒジョーに長持ちするものを採用です。

シンメトリーな外観が堂々とした外観を演出しています。

 

 


窓はアンダーセン(輸入元・上野住宅建材)です。室内はパイン無垢材の枠です。外側にはパーマシールドと呼ぶ樹脂の被覆があり、木製サッシの再塗装手間を省きます。もちろんLOW-Eガラスです。

外観の色はホワイトが在庫品ですが、この色はテラトーンという濃いグレーです。和洋どちらにも合います。

 

 

 



たて格子の手すりは、影が美しいですね。

大工さんなど職人の一服場所でもありました。

 

 

 

 

 

 



 

土足歩行のデッキにはウッドロングエコを塗装しました。素材はひのきです。塗ってすぐにアンティークな色に変色。面白い塗料(?)粉ですね。

 

 

 

 

 



なんというジャンルで呼べばいいのか・・・。誰か教えてください。

とある方は「教会風~」と。

とある方は「コンテンポラリ~」と。

 

 

 



室内では急ピッチでダイヤトーマス左官塗りの工程です。ビニールクロスは一切使用せず、すべてシャカンヤさんの手塗りです。

 

 

 

 



吹き抜けの足場も外れました。

天井はパイン無垢板に、プラネットジャパンのOPホワイト艶消し塗装です。いや~大変そうでした。しかし明るい、カントリーモダン調の雰囲気になり、木の質感も残っていていい感じ。吹き抜け上部には以前に紹介した大工製作のオリジナル照明器具がぶら下がっています。その向こうの段ボール貼ってあるところは天井カセット型のエアコン君です。

 

 

 



建築主とカーテン屋さんが直接打ち合わせをしています。知る人ぞ知る、たまらなく濃い口キャラ・武井店長です。

手前にあるのは、ダイヤトーマスです。

 

 

 



壁が仕上がったところから、候補のカーテンの色、素材の確認です。

木の家は、カーテン生地の色よりはむしろ、”素材感”が非常に大切だと思っています。武井店長自らがカーテンレールに変身している様子です。むふ。

 

 

キッチンをつくる!

前回木のタイル、その前は照明器具を作った、I さま邸ですが、さらにキッチンまでをもつくることになりました。ここに行きつくまで、あらゆるシステムキッチンメーカーのショールームを訪問・見学していただき、松本市の某家具&キッチンのショールームへも同行し、なんとなくシックリくるものがなかったということで、ついに、とうとう、家具屋=北村(屋号 家具~いえぐ?)の登場であります!



シナランバーコア合板を加工し、キャビネットを組み立てています。木口(こぐち)は完成後見えてくるので、サクラの無垢板が貼ってあります。

 

 

 



コーナーはこのような加工がしてありました。

 

 

 

 

 

 



この場所にキッチンがきます。レンジフードはすでに取り付けられています。

タイルを張る範囲の見切(白色)がすでに取りついています。

 

 



引出の面材=サクラの無垢板を取り付けています。いい男ですが、シャイなので、こちらを向いてくれません。

 

 

 

 

 



こちら、東京の参創ハウテックさんから購入したステンレス天板+シンクです。

裏打ちにはラワン合板が用いられていました。シンク裏には静音を目的として3mm厚程度のウレタン(?)によって覆われています。

 

 



下の収納部分(キャビネット)と天板をどう止めるか、だいぶ二人して悩み迷いましたが、結局木工用ボンドの点付作戦を選びました。

 

 

 



前回「木のタイル!」にて頑張ってましたN大工さんの手を借りて、天板を慎重にセットします。軽そうに見えますが、かなり重いのです。

 

 

 



すんなり着地した様子です。

微調整をします。ボンドが乾いたらもうとれません。

 

 

 



思い通りに天板の設置終了。ものづくりをする人にとっては至福の瞬間です。

 

 

 

 



このように、キッチンの基本構成は、引出や扉付きの収納を含む下の部分(キャビネット)と天板、シンクがメインとなります。

ここまでできたらあとは、ガスコンロ、食器洗い乾燥機、水栓金具、そんなところです。

 

 



キッチンをつくりたい、というご希望はちょくちょくいただきますが、結局は予算の問題ですね。I 型2700で食器洗い乾燥機含んで60万~といった感じでしょうか。市販のシステムキッチンだと30万~50万ってとこでしょうかね。

 

 

でもつくりはダンゼン違うので、自分に合ったレイアウトができるキッチンがどうしてもない、長く使いたい、自分スタイルを貫きたい、という方、ぜひお声掛けください。特に今回のようにオープンなスタイルで、キッチンがいつも目に入るような場合は、こだわりたいものです。