リフォーム日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

ハウマッチ・イズ・ディス?

IMG_5201松本市の完成見学会@蟻ケ崎の初日が終了~!

たくさんの方に観ていただくことができました。

敷地の使い方、隣地へ配慮した建物形状、眺望を活かした間取り、でっかい窓による解放感、ほぼ平屋の家はどうなるか、しっくいDIY左官コテ仕上げのみなぎるチカラ・・・etc.

敷地の購入検討中、建築計画検討中、設計中、工事中などいろんな段階のお客様にご来場いただきましたが、

参考にしていただけたようで大変うれしく思います。ご近所の方もご来場ありがとうございました(‘ω’)ノ

プロと素人のコラボレーションでここまで出来る!

コストダウンはいかほどか?

DIYによって心配される仕上がり状況は?

 

S__70811653もちろんメイスンリヒーターにも関心が集まりました。

Rebornはそのほとんどの家に温水パネルヒーターが設置されていますが、

最近はこうした薪を燃料としたものやエアコンだって良しとしています。

それもこれも断熱性能をグンと高めているからなせる業なのです。

今日私が一番多く受けたご質問は、「この左官の壁は何日くらいかかるんですか?」と、「リボーンさんはけっこう松本でお仕事してるようですが、なぜ?」

今日私が一番多くした質問は、「この家、いくらだと思いますか?」

みなさんいろんな見学会に行かれると思うんですが、その家が一体いくらなのかは、意外と知らないようですし、知らされていない。

家づくりにおいて、金銭感覚やホンモノを見定める力、大量生産品と人間の手が一つ一つ作り出したモノの質感の違いなどは、常に研ぎ澄ましていただきたいと思います。

 

IMG_5070実は松本市内でもう1棟新築工事を行っています。

見学会会場から10分程度の至近。

こちらの建築主さんも見学会会場にご来場いただきました。

メラメラと燃えるもの(ライバル心?)が湧いてきたでしょうか(笑)

こちらは外壁がオール木板(ウエスタンレッドシーダー)。

見学会が終わった後に寄ってきましたが、大工さんが逃げていました(笑)

この写真ではまだ無塗装ですが、現場ではDIY塗装が真っ盛り。

外壁板にはウッドロングエコを塗ってもらっています。これがなかなか良い!

いずれまたブログで紹介しますが、独特の質感を放っていましたね。

 

家族総動員、あるいはそのお友達も駆り出されて、あっという間に仕上がっていました。

人が協力・協働を行うことのすごさ、すばらしさを感じずにはいられません!

こちらはどちらかというと狭小地。今日の見学会会場とはまったく異なるテイストですが、外壁の付加断熱はもちろん施してあります^^

 

Exif_JPEG_PICTUREいよいよ来週から室内のしっくいDIY塗装に入ります。

目下下地用の紙クロスを急ピッチで貼っています。

2階を先に大工さんに逃げてもらって、クロス屋さんが追っかけています。

2階はすべて勾配天井仕上がりに。5寸勾配は個人的にけっこうステキだと感じています( ^)o(^ )

この斜め天井もすべて真っ白しっくいに仕上げていただきます!

立地条件によるものか?、窓の配置がよいのか?

この家ものすごく上下の風の抜けがよろしい。

 

Exif_JPEG_PICTURE吹抜から見下ろすリビング・ダイニング。

1、2階の一体感。

家全体がワンルームのような空間です。

そういえばプランニングのスタートは平屋でした。

1階の建物の大きさ=5間×3間=15坪。

2階は5間×1.5間の7.5坪。

1、2階の合計で22.5坪。

さあ、ハウマッチ・イズ・ディス?

この状態で、大工工事は最終盤。翌日逃げることになりました。

 

明日も予定通り、松本市蟻ケ崎で完成見学会を開催します。

富山県からのご来場予約が入りました。

メイスンリヒーター製作マイスターの小野沢さんを招いています。

わたくし塩原は、松本市出身です(^^♪

 

2019.9.14 Reborn塩原

 

長野市高田北条・平屋テラスハウス・8.5万・50㎡

Exif_JPEG_PICTURE長野市高田で2棟続きの長屋(賃貸)のリフォームを行っています。

築50年にもなり、なかなか入居者も現れない、冬は極寒の賃貸住宅でした。

オーナーさんと相談し、「ただ見てくれだけのリフォームや、水廻り更新型の従来型のアパートリフォームではなく、

抜群の基本性能(耐震性、断熱性)と、30年以上修繕を要しない屋根や外壁を採用し、賃借人にとっても住み心地がよく、光熱費がかからない『長期優良化の住宅リフォーム』としてはどうか」という提案をさせていただきました。

我々造り手としては、2棟いっきに高断熱の良質な住宅をつくることができるので非常に効率的で世の中の役にたてそうです。

 

Exif_JPEG_PICTUREこれまでは真壁造のしっくいの外壁でした。

壁、床、天井ともに断熱材は一切存在しておらず、壁は土壁でした。

窓にいたってはもちろん木枠のシングルガラスで、隙間だらけ。

立地はよくとも長くは暮らせない、そんなテラスハウスだったと思います。

このしっくいの外壁を取り壊さず、あらたに付加断熱的に高性能グラスウール16K品を105㎜貼り付けました。

ご覧の写真はそのグラスウール断熱材の上に防水シートを張ったところです。

 

Exif_JPEG_PICTURE南側はほぼ全面が窓でした。

耐震上のことから、あるいは家全体の光熱費を抑えるためにも、

窓はかなり小さくなってしまいました。

が、

白基調の内装で、十分日中は明るくなるはずです。

そのため新たに壁となった部分には、当然空洞とはいかず、高性能グラスウールを詰めています。

天井には300㎜グラスウールを吹込み、床には140㎜の高性能グラスウールを詰めています。サッシはシャノン樹脂サッシ。アルゴンガス入りLOW-Eペアガラス^^

昨今のZEH(ゼッチ)仕様以上の断熱性能となっています。

 

Exif_JPEG_PICTUREお風呂も従来型のタイル張り+ポリ浴槽でしたがすべて解体。

断熱材に囲われたユニットバスにしています。

このまま順調にいけば10月には入居できるようになるはず。

まだ内覧できる状態ではありませんが、

駅近の長野市高田北条。

子供がまだ小さい3人家族で、

冬結露がなく暖かい家で暮らしたいという方にとってはうってつけの好物件だと思います。

まだ入居者は募集していないようですが、もし興味のある方はオーナーさんに直接つなぎますので、

リボーン塩原までご一報ください。

家賃は8.5万/月。駐車場2台込み。1棟あたり約50㎡です。

2019.9.3 Reborn塩原

床下の利用~天然冷蔵庫

IMG_E4686完成見学会(9/14,15)を開催する松本市の現場より~

今日数日ぶりに行きましたら、サルスベリが満開に^^

1年前、この敷地を現地調査に来た時に満開でした。それがかなり鮮烈で、この家のイメージの元になっている気がしています。

記録写真をめくってみると8/9。ちょっと今年は遅かったか・

いよいよ完成ということで、本日土地家屋調査士の方に現場に来ていただきました。

建築主さんの知り合いの司法書士さんの紹介で、ということでしたのでお初かと思いきや・・・。

高校時代の野球部のパイセン!これにはかなり焦りました汗

そう、私の地元は松本なのです。

 

IMG_4703そして、ゆうあいの武井さん(カーテン屋さん・松本店の店長)に来てもらい、

初顔合わせでお施主さんに紹介をし、さっそく見積りをするための現場打合せに立ち会いました。

この武井さん・・・、わたしの人生のなかにあって、最も強烈な個性を持つ人です。

実は前職の工務店で、現場監督駆け出しのころに知り合ったのですが、

以来、「カーテンやさん紹介して!」というリクエストがありましたら、この人を紹介すること多し。

 

ですから多くのOB宅で、彼の手によるカーテンがかけられています。

実はミュージシャンでもあることを、ほとんどの方は知らないハズ。

「ハンパない個性」

これから家を建てる方は、是非一度彼の個性を味わってみるべきかと思います。

思い起こせばかれこれもう20年以上毒されています、わたくし・・・。

 

冷蔵庫弊社ホームページでも見学会の告知ページができましたので、

ちょっと家の中を紹介します。

この家の最大の特徴は、暖房にメイスンリヒーターを採用していること。

そう、日本で最も謎の暖房器具=メイスンリヒーターです^^

フリーメイソンという謎の組織がありますが、

どうやら語調がにているためか、はたまたここ日本ではほとんど普及していないためか、

謎が謎を呼び、なんと建築基準法上の扱いは”暖炉”なのです。たしかに暖炉と言えなくはないが・・・汗

このメイスン。今回は家の中央付近に鎮座しているんですが、その脇に「床下冷気利用冷蔵庫」を設けています。

 

IMG_4699冷蔵庫の扉にあたる部品として、シャノン樹脂サッシのドレーキップを。

90cm×90cm、高さ1.2m程の断熱された箱をつくり、

箱の底は床下空間とつなげています。

メイスンリヒーターの燃料は薪(まき)ですが、

その燃焼時には給気をする必要があります。

そこで、この床下とつながっている冷蔵庫をすぐ脇に据付け、

ドレーキップの換気機能である「内倒し」状態とすれば給気経路がかなり短縮できる、

そんな着想から今回採用されました。

 

IMG_4698中身はスノコ状の棚板を設け、最下段は防虫網を張ってあります。

本物の冷蔵庫並みには冷えませんが、野菜や果物の保管には適した温度になります。

真冬でミニマム10℃くらい。

真夏でマックス20℃くらい。

高断熱・全館暖房の家は、野菜や果物の保管がけっこう大変で、

一般的には電気式の冷蔵庫に保管しないとすぐに傷んでしまいます。

 

これは今後、かなり流行る予感がします。

キッチンの近くにあると便利ですね^^

2019.8.29 Reborn塩原

 

瓦屋根を見直す時。

IMG_1583先週、今週と、立て続けに上棟しました。

昨年の秋から冬に設計をしていた

「設計:Reborn × 施工:坂田木材」コラボの家、2棟。

御代田町Y様邸は、周辺の街並みや残存させた和風庭園にあわせたデザインを。

屋根は和瓦で、南に下屋をもつ伝統的なスタイルです。

こういう家は最近めっきり減りましたが、何百年も続いている木造軸組み在来工法の、

ある意味到達点ともいえるデザインなのではないでしょうか。

 

IMG_1626同じ家ですが、西側の駐車場側にまわると、少々現代的なデザインとなっています。

瓦の屋根は耐震上不利なのですが、きちんとバランスの取れた壁配置ができると設計上は問題になることはありません。

この「バランスの取れた壁配置」がミソでして、このことはつまり”間取り”と直結しているのです。

2階の壁の真下の1階にはできるだけ壁をつくる、柱を立てる、というような意思を持ってプラニングしないと、なかなか耐震等級3は難しくなるものです。

 

IMG_4196そしてもう1棟は長野市S様邸。

平屋のようなプロポーションの低さですが、部分2階建てです。

2階は多目的に使える8畳ほどのホールになっており個室はありません。

一部吹抜にして窓を設け、「暗くなりがちな平屋」の弱点を克服しています。

また夏には2階の窓が排熱用の口として機能し、夕方から夜~朝にかけて開けると風が通って涼しい、

という状況を狙っています。

 

IMG_4200この日の最高気温は36℃。

年々気温が上がっていると実感はしていますが、

本当にもう、エアコン要らずの涼しい信州(=40年前相当)にはもう戻ることはできないんでしょうか?

夏の30℃以上の1℃、2℃というのは全く状況がかわってしまいますね。

今年は気温もそうですが、湿度が例年以上に高い気がします。

冬でも建築仕事ができるようになった一方、夏の日中の作業は過酷極まりなくなっております。

IMG_4147冒頭、瓦の話がありました。

最近も打合せの初期段階で、よくお客さんから尋ねられます。

「瓦はやっぱダメなんでしょうか?できれば一番長持ちするモノがいいんですけど」

・・・瓦は全くダメじゃないんです。むしろ国産(主に愛知県や島根県)で耐用年数も50年以上、初期投資として考えれば価格も決して高くありません。

ではなぜここまで見かけなくなったのか、悪者扱いされているのか?

 

原因はわたしたち建築士や、住宅営業をする者たちのせいかもしれません。

【設計】耐震上不利になる→後で計算するとヤバイ結果になるよりは却下したほうが無難、

【営業】予算に合わせるため、手っ取り早くコスト削減できる。雨露をしのぐ、という機能は変わらないのだから、ま、いいでしょ。

そんなふうに、安直に考えているフシがあります。

屋根をのせる下地を、35℃の中で大工さんが黙々とつくっています。

 

2019.8.6 Reborn塩原

 

 

 

Reborn現場の様子、一瞥。

IMG_3935ついに夏が来ました!

昨年より1か月遅れ。例年より10日遅れ。

Rebornの新築住宅現場も、一部ほんの少し遅れているような・・・汗

現場はこいつで凌いでいます。上野さんありがとう。

でもまだ朝9:30・・・。すでに30℃超えてます。

それでも、もうすぐ始まる高校野球甲子園に向けて飯山人は今最も熱い!

かんじがしました・・・(ウラヤマシイ)

 

IMG_3671 IMG_3681IMG_3894Rebornでは現在、過去類をみない数の現場が進行中。

松本市新築住宅=M様邸は現在DIY内装中です。

通常のしっくいローラー塗装のはずでしたが、急遽”しっくい左官コテ仕上げ”に変更!

約500㎡という内壁・天井を夫婦二人で、もちろん会社勤めをしながら、なんとか時間を作ってトライしています。家の中央付近ではメイスンリヒーターのレンガ積み上げ中。

8/1には試し焚きをするとのこと。(コノアツイサナカニマキヲタク!)

明日には外部足場が撤去され、いよいよ最終段階に入ってゆきます。

深い軒の出、シベリアンラーチ材(ロシアからまつ)によるファサードラタン調の外壁は見ごたえがあります。1階は左官仕上げ、2階は板張りのツートンカラーにへの字屋根。

9月下旬完成予定。時間的に許されれば完成見学会を開催する予定です。

 

IMG_3906 IMG_3904

 

 

 

 

 

同じく松本市の新築住宅F様邸新築現場。

5寸勾配片流れ&板張り外壁。

断熱工事が終了しました。

断熱されると一気に室内が涼しくなりました。

気密性が上がったためか、窓からの風の抜けも良くなったとのこと。

明日ユニットバスが搬入組立てされます。

建築主Fさんの娘さんは海外在住。このブログを見て進捗の把握をしていると聞いてます。

はい、こんなに進みましたよー(^^)/

 

IMG_3844長野市M様邸新築現場。

こちらはフローリングを張り終え、いよいよ壁を張ってゆく段階です。

ここまでくれば野球でいうところの7回表。

試合は終盤にはいってゆきます。

リリーフ投手も投入されると聞きました。

お盆前後には大工工事終了、が見えてきました。

Exif_JPEG_PICTURE小布施町でも新築住宅が始まりました。

基礎工事中です。

この一種独特の町は、景観についてたいへん意識が高く、工事前の申請がちょっとアリます。こちらも工程表通り。土木職人の息子さんが、甲子園に選手としてとんでゆききます。

健闘を祈る!

Rebornとしても寄付しましたからね!!

 

IMG_3848 IMG_3855

長野市K様共同住宅、長期優良住宅化リフォーム工事中。

解体工事を終え、床・壁の下地工事を行いつつ断熱改修しています。

もちろん耐震改修工事も。

並行して水廻りの配管、電気配線も行われています。

建て物全体をすっぽり断熱材でくるみ、樹脂サッシ、高断熱木製玄関ドア、

水廻りもすべて一新され、リッチな賃貸住宅として10月には完成予定。

現在水面下で、長く住んでもらえる方を募集中。

家賃7.5万、駐車場2台込み。

長野市高田で、守田公園そば。

最寄り駅まで徒歩19分(権堂駅)、長野駅まで徒歩30分。

1LDKですが、可動間仕切りにより2LDKにもなれるという可変性のある間取りの52㎡×2戸。

光熱費があまりかからず、専用物置付き。

絶対お得なんですがね~。

Exif_JPEG_PICTURE IMG_3935そして冒頭の、キューリの現場(笑)

長野市中越・新築住宅=K様邸が8/1より始まります。

後ろのロン毛の青年と麦わら帽子のおじさんがやや気になりますが(笑)

(ロンゲデハナイ!タオルデス!!)

(この間、地鎮祭前に草刈ったのにもうこんなに伸びてる!)

 

 

IMG_3859 IMG_3868さらに千曲市で地鎮祭が行われました。

畑を農地転用して、造成工事からスタートです。

土地家屋調査士、司法書士の方々と協力して、ここまで非常にスムーズに来ることができました。

熱い中での作業となりますが、マルワ信濃土建のミネさんよろしくね^^

お盆休みはゆっくり貰います!!

(Rebornの夏季休業は8/10~8/18です)

※一瞥(いちべつ)・・・ちらっと見る

2019.7.30 Reborn塩原

 

LATENTO、灯油消費量集計

IMG_3311-1築後1年点検で甲府市M様邸へ。

長野市内よりも2、3℃程でしょうか、外気温推定30℃。

曇り空ですが、やっぱ暑いかな・・・汗

竣工して1年3か月経過し、外構工事の真っ最中。

インターロッキング、ブロック積みウォール(左官塗り仕上げ予定)、門扉、アプローチ、

芝生、物置、カーポート。木製フェンスは昨年Rebornで施工させてもらいました。

 

IMG_3340本物の芝生です。

一度枯れかかったそうですが、水やりを頑張って、復活したそうです^^

外ブラインドの効果はかなり高いそうで、

南向きのこの部屋、入口のドア締まっていましたが、エアコンなしでも過ごせるほどの気温でした。

(27℃くらいだったろうか)

注目はLATENTO太陽集熱の効果。この一年のエネルギー消費量の集計をお願いしてありました。

かなり重要なデータです。太陽集熱器の効果について興味のある方はぜひご覧ください。

M邸_灯油集計

 

IMG_3323このあたりの外観が個人的には一番好き^^

切妻屋根、しっくい左官ヌリカベ、窓引っ込み納まり。

 

ダークブラウンとオフホワイト。

ヨコスリットとタテスリット。

勾配屋根とフラットルーフ。

当時私が持っている技術的情報や考え方を総動員して設計いたしました。

完成までの工事中は、現場監督としても担当しました。

その時は次アレを納品、アノ人投入、といったことなので、

1年経過した今、こうして不具合があるのかないのかじっくり見ると、ようやく実感がわくのです。

 

IMG_3342Rebornオリジナル玄関ドア=eZドアの第一号だったか。

ウェスタンレッドシーダー縦張り(#02)自然オイル塗装(クリア)の一年経過の姿。

南向きなので、やや塗装がかすれ、再塗装を行っていただきたい旨、オーナーさんに伝えました。

それにしても、ナイス素材感。グッドデザイン。

無垢板だというのはこの家を訪れる誰しもが感じることができるハズで、この家の印象を良くしている要素の一つです。

塩原:「いつ頃外構工事終わるんですか~?」

Mさん:「どうかな、来年かな?」

塩原:ん・・・?

もしかすると、この外構、すべてDIYで!?( ゚Д゚)

2019.7.16 Reborn塩原

 

Reborn・マジック

IMG_2968夏だ!

高校野球だ!!

海鮮だ!!!

久しぶりに街にくりだしました(*´з`)

やっぱり貝は美味しいですねー^^

Reborn登山部、7月は26日@木曽駒ヶ岳に決まりました。

ご一緒に行ける方、募集します!

 

外観1久しぶりに長期優良住宅化リフォーム工事が始まりました。

築50年の平屋建てのアパート。2戸が長屋で屋根がつながっています。

古くなり入居者もなかなかつかず、究極の一手で、

オーナーさんはRebornな工事を決断。

見せましょう、リボーン・マジック(笑)

立地条件が非常によく、駐車場も2台付。

Exif_JPEG_PICTURE耐震&断熱、そして劣化対策を施す、フルリフォームです。

家賃は¥85,000(税込み)/月。

工事の完成は10月上旬なので、早ければ11月には入居できます。

このブログを見て、我こそは、という方、ご紹介しますのでご一報ください。

場所は長野市高田です。

「アパートは寒い」、「光熱費が高い」、「お隣りの音が気になる」

そんな今の賃貸住宅暮らしに不満を抱く方、若い方に長く入居していただきたいと考えています。

 

IMG_3037今週から解体工事が始まりました。

浴室の柱はやっぱり腐ってます泣

まあこの辺りは折り込み済み。

ただ見てくれだけ直すリフォームは、これからなかなか難しい時代だと思います。

暮らす方にも、アパートの大家さんにも喜んでもらえる、

そんなリフォームにしたいと思います。

もう少し機が熟したら、詳細スペック、完成予想図をアップしたいと思います。

 

最近は新築住宅が主たる業務になっていますが、来年からはできるだけリフォームの方に主軸を移していきたいと考えています。

このアパートの長期優良住宅化リフォームは、その試金石となることでしょう。

2019.7.6 Reborn塩原

グリーンがすごい。

IMG_2637静雨の軽井沢。

昨年秋~冬にかけてリノベーションを行い、2月に見学会をも開催したY様邸へ―

 

G20開催の影響で、激しく混みあうのかと覚悟して参りましたがそれほどでもなく、

終日雨でしたが、東京からのカメラマンとディレクターさんを連れて訪問、再会。

Rebornのホームページ記事「お客様の声」コーナー用の取材をさせていただきました。

 

IMG_2634窓越しから木々のモスグリーンが、白壁に映えます。

静寂の森に霧雨。

コントラバスにオーボエのメロディー。

「軽井沢は湿っ気がイヤ。」

という別荘オーナーの声をしばしば聞きますが、

しっとりとした空気感がなければ、大人の街・軽井沢とはいえません。

 

IMG_2636秋の紅葉もステキでしょう。

深々と雪が降り積もる様子もまた格別。

 

「設計者としてどこを一番みてもらいたいですか?」

といういじわるな質問がディレクターから。

「・・・」

「ブ厚い外壁。」

彼の意に沿わずそう答えてしまいましたが、

この家のリノベで私がやったことといえば、耐震とか断熱のことばかりで、

それらはカメラに映ることも、この季節にあって感じることもできない・・・。

だから暮らし手の声に頼らざるをえないのです。

Y様ご協力ありがとうございました。

記事のアップは一か月後を目指します。

2019.6.15 Reborn塩原

築年数不明!インスペクション

IMG_2161長野市は昨日35℃近くまで気温が上がりました(*_*;

今年も猛暑ということになるのでしょうか?

標高800m近い長野県内のとある場所で、わたしはインスペクションを実施しておりました。

流石にここは涼しいだろうと踏んでいたのですが、30℃は超えていたハズ。

築年数不明の古民家。

中古物件としてこの家を購入をすべきかどうかの判断材料として、購入検討者からのインスペクション依頼です。

 

IMG_2154赤いモルタルに黒い石をランダムに散りばめた前オーナーの粋(いき)な玄関。

この時期は何も感じませんが、外の土間コンクリートと一続きでは冬の寒さが心配です。

インスペクション作業では一般に断熱性能のことは評価しませんのでスルーすべきですが、

断熱職人の商標を戴いている身からすると見過ごすわけにはいかないのです。

かといってこの時代に基礎断熱という言葉すらも存在せず、家の外と中をつなぐ玄関に、

「熱を絶つ」という発想は皆無でした。玄関は風除こそすれど、暖かい空間であるはずもなかったのです。

 

「こんにちはー!既存住宅状況調査技術者(インスペクションを行う人の正式な名称)のシオハラです!」

(トイッタカドウカハワカリマセンガ)

image1屋根から調査を開始!

雨漏りがあったという屋根は数年前に葺き替えたそうで、瓦自体は良い状態ではありますが、屋根面全体が波打っており、

この屋根を葺き替えた職人が苦労する姿を想像できます。

いや、板金屋根だったらもっと大変だったかもしれません。

瓦は一枚一枚の部材としては小さいので、下地の状態が悪かったり、納まりが厳しい箇所も、

瓦を部分的に加工したりしてなんとか納まってゆくものかもしれません。

屋根の上はアカシアの花粉でしょうか。チョークのような黄色の粉が足元を滑りやすくしていました。

ちなみに私は、アカシア花粉では発症しません。

 

Exif_JPEG_PICTURE推定築年数はまあせいぜい70年くらいか。

仲介役の不動産屋さん曰く、

この建物、元は公民館だったそうで、この土地に移築したらしい。

図面もなければ登記簿もない。履歴が全く不明なのです。

やはり今後中古住宅を世の中に回してゆくうえで、設計図の保管は重要だと思います。

図面が残っていないと耐震診断もあいまいなものとなり、我々耐震診断士も結局はキビシイ側で判断せざるをえないのです。

 

Exif_JPEG_PICTUREこれまで(移築されてから)外壁や躯体は一度も手を加えていないように見えますが、しっくいの壁は非常によろしい。

軒の出が深いこともあるでしょうが、土壁下地は割れや欠けもあるものの、

まだまだイケる感じです。

柱や梁も真壁となっており、経年で焦げ茶に変色していますが、ピンピンしています。

惜しい!!

瓦屋根を葺き替えた際にルーフィング(防水シート)と野地板は替えてほしかった!

 

Exif_JPEG_PICTUREここでもやはり破風板は朽ちていませんでした。

杉板でしょうか。

長年風雨にさらされては来ていますが、再塗装などは一度も行われてこなかったはずです。

表面は風化し、いわゆる浮造りになっていますが、腐っているわけではありません。

留めつけている3寸釘も真っ赤に錆びてはいますが、まだまだ固定能力は十分です。

 

Exif_JPEG_PICTUREトタンの屋根は過去に塗装が行われた形跡があるものの、

だいぶサビが発生してよろしくありません。

この中古物件を購入したら最初に行うべきリフォームポイントです。

屋根に穴が開き、雨漏れが起こると、そこに暮らす人は非常にブルーな気分になるものです。

ですからインスペクションでは、現状の劣化状況を観察するとともに、

雨漏れのリスクに対する評価をとても重要視しています。

 
Exif_JPEG_PICTURE観察の眼を地上に戻します。

土台、基礎、柱、外壁。

土台は栗材でしょうか。ここも材木は当然変色していますが、腐っているわけではございません。

モルタルは一部剥がれ、土壁が露出していますが、大したことはありません。

最重要なのは土台。

移築した際に用意された基礎は無筋(鉄筋検査機を使って基礎コンクリートの中に鉄筋があるかないか調査できる)ですが、大きなクラックはありませんので、地盤は良好だと判断。あわせてこの地域の地盤の特性や、周辺ボーリング試験結果を地盤コンサルティング会社より情報提供を受け、ハザードマップなんかも併せて観て判断材料としてゆきます。

 

Exif_JPEG_PICTUREそうはいっても箇所によってはこんな風になってしまっているところもあり、

評価としては、「土台の腐朽あり」となってしまいます。

この場所は北西の角にあたり、土台まわりが風雨にさらされる状況が多いらしく、また日照も良くないので乾きにくく、腐朽が進んでしまったと考えられます。

上を見ると雨といがかかっているのですが、おそらく詰まったのでしょう。

軒樋からあふれた雨水がジャバジャバとここを濡らしていたと考えられます。

雨樋、けっこう重要ですね。家にとってトイは水の通り道ですからね。

 

IMG_2195塩原流インスペクションの代名詞ともいえる”床下調査”は、

残念ながら進入口がなくて断念しましたが、小屋裏です。

曲がり松丸太が効果的にこの家の屋根を支えています。

屋根の荷重(重量)を外壁に伝達する役割を担うと共に、

家全体が歪まぬよう、骨としての意味もあります。

と呼んでいます。

四角くまっすぐな製材しか見かけない現代において、

くねくね曲がった松丸太は、古民家の象徴としての印象が一般の人にあろうかと思いますが、

曲がった材料は建築資材としては劣等で、このような小屋裏など、普段目にすることがない箇所にしか使えないものであったのです。

IMG_2182最近、非常に便利なものを購入しました。

デジタル水平器です。

けっこうな金額するんですが、デジタル表記で傾きが表示されます。

垂直や水平が出ていると、ピッピッと音も鳴ります。

家の中の柱や床に対してどんどん当ててゆき、この家の全体的な歪みの状況や傾きの傾向を知ることができます。

傾きの程度も○○°とか、△/1000㎜などとモードが切り替えられ、これまでは下げ振りを使ってけっこう時間を使っていましたが、

誰でも簡単に取り扱うことができ、かつ数字として正確に評価できるので重宝しています。

 

 

IMG_2163-1中古住宅購入前の、購入検討用のインスペクションは、

その物件を販売しようとしている売り主さん・媒介に入っている不動産屋さんと、買主(購入希望者・検討人)とのハザマで、

立ち位置としてはある意味難しいわけですが、

まっしろな第三者的立場でその建物を評価し、

現状を知ってもらうということさえ遵守してゆくのが大原則。

顔色をうかがうような調査はしたくありません。

最近では、この家に暮らすとどのくらいの冷暖房費がかかるのだとか、暖房を消して就寝した場合、室温が最低何℃くらいになりそうだとか、

そういった省エネ性能に関する質問をされることも多くなってきています。

空き家が急速に増える今後、インスペクションの内容はさらなる進化を遂げてゆくことになるでしょう。

いや、診断内容も精度もどんどん進化してゆくべきだと思います。

あんしん空き家流通促進事業あんしん空き家流通促進事業補助金リーフレット-2長野県では中古住宅に対するインスペクションについて、最大で10万円の助成をおこなっています。

ただし助成金が出るのは、「売買契約が成立した場合に限る」とされています。

ここ、とても重要な点ですが、パンフレットに明瞭な記載がありません。ご注意ください。

願わくば、売買契約が成立しなかった場合は2万円などとすれば、インスペクションは今後活性化し、中古住宅を検討する方も選択肢が増え、インスペクターの技量も進化を遂げると思うのですが・・・。

中古住宅検討用のインスペクションを終え、

結局、買うか買わないかはその物件の金額次第、ということになろうかと思います。

ここは修繕すべき&いくらくらいかかりそうだ、というような提示も併せてできないと購入判断ができないだろう、

というのもまた事実であるわけです。

 

2019.5.28 Reborn塩原

家づくりゼミ

スライド1東京オリンピックのチケット予約、

みなさんもう申し込みました?

なんだかオソロシイ程の長時間待ちだとかで尻込みしているシヲハラです(*_*;

令和が始まって3週間がたち、世の中少し落ち着いた雰囲気なのですが、

チケット申し込みは来週がピークになるか?

深夜にひっそりとアプローチしてみようと企んでいます。

 

スライド2さて今日のブログは、家づくり(新築)を検討している人のためにご用意した動画を1本公開します。

Rebornではすべてのお客さんとの打合せをわたくし塩原が行っております。

少しでも効率的に打合せを行うべく、予習用の動画を今のところ8回分までの収録を終えています。

今後もDIYしっくい塗装・左官の作業方法や、点検・メンテナンスの方法などを紹介した動画の収録を予定していますが、

1~8回目までは主として設計に関わる内容となっています。

基本的には弊社と設計契約または建築申込をいただいた方限定公開としておりますが、

先週の見学会にお越しになった方々から、

「どうやって工務店との家づくりを進めてゆけばよいのかよくわからない」、

「土地を探しているが、どのようにみなさん判断しているのか」

という声を連続でいただいたので、公開させていただきます。

今後家づくりをする方はぜひご覧ください。

※動画の公開時期は終了いたしました。

★この動画は5/28、オリンピックチケットのWEB抽選申し込みの最終日までの限定公開とさせていただきます。

2019.5.18 Reborn塩原