新築日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

キューワン住宅がベーシック

DSC_3997DSC_4613いや~、今夜は素晴らしい月でしたね^^

今年もドラフト会議で指名がなかったシオハラです。

実は私の甥っ子の一人が現在大学生なんですが、お盆休みに会った段階ではプロ野球を志望しておりまして・・・。

親を含め周辺親族は「そんなのありえない、現実に引き戻せ」って説得工作を水面下でくり広げているんですがね。

もうハタチを過ぎましたし、マサキおじさんとしてはもう見守るしかないわけです。

さて、45歳を過ぎてすっかりおじさんが板についてきた感のあるわたくしですが、精力的に現場を采配しております。

千曲市ワンルーム断熱改修。もともと貸店舗だった10坪のワンルームを、オーナー用の寝室兼リビングに改装中。

できるだけ解体作業を減らしてコストダウンに努めています。坪単価にして20万。断熱工事を大工さんにやってもらいます。目指せ多能工!これからの時代はマルチプレーヤーが貴重だぞ!

 

DSC_4686-1先週末は松本市波田で地鎮祭を執り行いました。

新築です。

太陽光発電パネルを搭載するので、いわゆるオール電化、ゼロエネ仕様。

もちろん外皮はQ1.0(キューワン)スペックで、Ua=0.31。

トリプルガラス樹脂サッシ、電気ヒーポン式の温水パネルヒーター暖房、給湯はエコキュートです。

奥さんのお父さんが電気屋さんを営んでおり、パナソニックの特約店だそうで、いい感じで仕入れができそうです^^

 

DSC_341522区画ある住宅用造成地の一角ですが、5棟ほどでしょうか、続々と新築住宅が建ち始めています。

しかし、どれもこれもが大手ハウスメーカーか全国展開のFC店。

こういうところに来ると、「あー工務店って大手にかなわないんだなー」

って感じちゃうわけですが、名もないFC加盟もないこんな零細工務店が来て、長野市からこの地(松本市)にクサビを刺したいとたくらんでいます。

すごいの作っちゃうぜぇ~♪(スギチャン風)

 

DSC_47429月に建て方(たてまえ)を行った松代町のCさま邸は着々と工事が進んでおり、

工事はちょうど中間地点を過ぎたあたりか。

毎週末はセルフサービスのDIY塗装が行われており、大工工事はあと25~30人工程度。

年内入居を目指しておりますので、いきますよぉードンドンとっ!

ここから松本市の新築工事が続々と。生まれ故郷だしな。

 

2018.10.25 Reborn塩原

 

Q1.0住宅@千曲市内川

DSC_4117本日無事に完了検査に合格いたしました千曲市S様邸。

Reborn(設計)×坂田木材(施工)

伊礼ファンの建築主Sさんの導きにより、新しいモデルをつくり出せたのではないのかと感じています。

木造住宅建築に携わるひとは一度は見聞きしたことがある伊礼さん。

最近は高断熱にも取り組んでいるそうで、気密スカスカの木製建具も、その綿密ディティールで上手に処理している様子が建築本から伝わってきます。

 

DSC_4114グラスウールによる外壁付加断熱。

某〇コーポレーションさんに似た色使い。

天井高を抑え、建物全体が低いプロポーション。

グレー色の塗り壁、南面に大きく開いた開口部は樹脂サッシ。

無垢の木を破風、軒裏に配しながらしっとりとした風貌でまとめています。

 

DSC_40851階LDKの天井高さは2300㎜に抑え、2階は2200㎜。

世の中一般は2400㎜なのですが、白い天井だとまったく違和感がありません。

私個人的にはそう感じました。ちなみにRebornの事務所の天井高さは2250㎜です^^

材木屋さんらしく、よだれが出るほどのいい材料があちこちに使われています。

やっぱ本物素材の力はすごいっすね。

 

DSC_40572階にはズバーンと抜けた大きな窓を持つ部屋があります。

天井高さは2200㎜ですが、無垢の木天井なので初めてのひとは若干低く感じるようで、

完了検査の検査員さんに、「お?ここは天井ちょっとおさえたな」と。

わたしにとってはあの窓辺が、この家の一等地だと感じます。

天気のいい小春日和の午後、その窓台に座ってぼんやり遠くを眺めつつ司馬遼太郎を読み進めたい・・・。

 

DSC_4079住宅密集地ではありますが、ズバッと抜ける窓がもう一つあります。

階段踊り場にある真四角に近いよこ滑り出し窓。

西に面しているので、夏はすだれなど日除けが必須となりますが、

朝ここ階段を降りるときに、Sさんが少しでも気持ちが上向きになればいいナー^^

坂田木材さんは標準で窓を引っ込めない納まり。全窓出窓チックです。

 

DSC_4104ズバッと抜ける西の窓がある西面はこんな感じ。

目地ナシ大きなヌリ壁と切妻屋根。

あ、そういえば忘れていました。この家実は太陽光発電パネル乗ってます。

切妻屋根なのにゼロエネ。それって実はけっこースゴイことなんですぜ、おとっつあん(笑)

 

DSC_4123玄関ポーチは洗い出し。大磯の1分粒。

本来こうした階段の出隅(ですみ)と呼ばれる角の部分は洗い出しにせず、モルタル金コテとするそうですが、

ある意味手間を端折って、このように洗い出しで「くるむ」のだ。そう左官屋さんが教えてくれました。

洗い出し仕上げって知ってそうで皆さん知らないみたい。

実は私もよく知らない・・・汗

部分的ではありますが動画撮ってきましたのでぜひご覧ください。(3’40”)



 

11月中旬に完成見学会を予定しているそうです。

赤松の幅広フローリング、いいわあ~(‘ω’)ノ

2018.10.18 Reborn塩原

飯田市キューワン住宅完成!

DSC_3698暖房シーズン・INは例年10月20日前後です。

そろそろ暖房器具の試運転をしておいてください。

寒い日は急に来ます。その日一斉に暖房をつけるようになるのですが、例年何人かのOBから不調の連絡があります。

キューワン住宅は一般的な住宅よりも、1~2週間遅れて暖房し始めるということが分かっておりますが、この時期は建築の方も大変に忙しく、即座の対応が難しくなりますので、ぜひ暖房が必要でなくともちょっとの間でも試験運転しておいてくださいね。

今年の春先から工事をしておりました長野県の南、飯田市のキューワン住宅新築工事がついに終了いたしました^^

間接照明の配光など不備がありますが、完了検査を終え、週末引き渡しの運びとなりました。協力会社のみなさん、職人の方々、関係者のみなさま、ありがとうございました!

 

DSC_3715夏の猛暑に加え、秋の長雨の影響もあり、なかなか采配が難しい現場でした。

飯田市はここ長野市の事務所からでも車で2時間程かかりますので、南北に長い長野県にあって飯田市はどちらかというと岐阜県という感じです。

大工さんは新住協仲間の岐阜県恵那市・遠山建築さんに助けてもらいました。彼がいなかったら、なかなかこの地では建築が難しかったと思います。

先日の新住協大阪大会でも会いましたが、この場を借りて改めて御礼申し上げます<(_)>

 

DSC_3694飯田市は全国的にみても大変に日射量が豊富ですから、南面にかなり大胆に大きな窓を配しております。

加えて太陽集熱装置=LATENTO(ラテント)も。

集熱パネルは3基としており、給湯と温水暖房に太陽の熱を豊富に取り込む設計としました。

あまり機械に頼らない、いわゆるパッシブ設計というやつです。

この日は集熱し始めて2日目でしたが、貯湯タンクの温水は早くも53℃に達しており、この集熱パネルの熱吸収効率がものすごくすぐれている実感があります。

貯湯タンクは500リットルも容量があるのですが、たった1日で水道水がふつうに40℃のお湯が出てくるのです。

 

DSC_3683それでは室内を見てゆきましょう^^

延床面積は約40坪で、かなりゆったりとした間取り構成となっています。

玄関土間床は設計=タイルでしたが急遽豆砂利洗い出し仕上げとなりました。

洗い出しははじめ小粒の砂利がぽろぽろと剥がれます。

これはある意味仕方のないことで、数か月間使用しているうちに取れるものはとれ、残るものはのこる、

洗い出しとはそういうものです。

 

DSC_3672玄関ホールからリビングへアクセス。

今回も暖房は温水による輻射式暖房です。

床はカバ桜、プラネット・ハードクリアオイル塗装。

壁はオール西洋しっくいローラー塗装仕上げ(プラネット・フェザーフィール)。

2階は建築主によるD.I.Y.にて。1階はピンチヒッターでM’s内装のミッチィ&シンチャンの手によるもの。

普段はいわゆるクロス屋さんですが、前職の経験を生かして、しっかりかつスピーディーに仕上げ対応してくれました。ありがとう!

 

 

DSC_3674大きな窓は冷えますから床にパネルヒーターを埋め込んでいます。(ワカリマスカ?)

中央の梁型間接照明は光の出方がくっきりとなってしまっており失敗。

この後修正を加えます。ランプ器具の取り付け位置を変えるか、梁型のH寸法を抑えるか。

いずれにせよボヤっとした光が出ず、くっきりとラインが出てしまっています。

 

DSC_3651対面式のキッチン通路の巾を、通常よりゆったりとさせており動きやすい。Rebornの標準寸法である壁芯々2275よりも25cmほど広くしています。

キッチンの床仕上げ材はビニール系のものにするかかなり悩んでらっしゃいましたが、あえてLDつづきでカバ桜フローリングで。

システムキッチンはTOTOのザ・クラッソをチョイス。

家電・食器棚は造り付けで、吊戸棚の上部は圧迫感を抑えるためにあえて空きとしました。

DSC_3653キッチンにはバックヤード(納戸)が備わっています。

このあたりが40坪ですね^^

靴脱ぎ土間がある勝手口を備え、ごみの一時保管→ゴミ集積場へとごみ動線を重要視しています。

 

DSC_3658バックヤードは収納重視ですが、太陽集熱の貯湯タンクやボイラーなど、機械室としての役割も果たしています。

こういうのって、北海道ではよく見かけますが、長野県ではほとんどないのでは?

メンテナンスがしやすそうですしコンパクトに納まっています。

「なんだこりゃ?」

完了検査の検査員の方をはじめこれを見た人は必ずぎょっとすることでしょう。

テポドンと呼ぶ人もいるくらいです(笑)

 

DSC_3642廊下洗面化粧台、ファミリークローゼットなど今どきの間取りです。

このあたりは基本設計の間、相当いったりきたりしました。

うまくまとまったように感じています。

トイレの照明は珍しくペンダントライト(‘ω’)ノ

トイレ床はクッションフロアですね~。

 

DSC_36182階子供室は「とりあえずワンルーム」形式。

天井高さを2.3mに抑えています。

床はひのき節あり。ヒノキの香りに溢れています。

窓は今回引っ込み納めとせずに、出窓風になっています。

引き違い窓はできるだけ避け、気密測定の結果は0.6㎠でした。

床断熱工法だとこのくらいがイイトコかな~、と個人的には考えています。

 

DSC_3621この写真をみてモゾモゾ感じる人、多いみたいですね。

長野県のひのきは節が赤みを帯びています。

他県のヒノキに比べると油(ヒノキチオール)も多いように思います。

節がある材はかなり香りも強いとも感じます。

長年の勤務でほとんど鼻がバカになってしまったひのき臭ですが、工事終了で閉め切りとなったこの時ばかりは相当にひのきを感じました。

無垢の木としっくいばかりに目鼻がとられますが、耐震性・断熱性は残念ながら写真ではなかなか伝えられません。

 

建築主のMさんは、「いえをたてよう」と思い立ってからここまで3年以上は経過しているのではないでしょうか。

引っ越ししてからしばらくは、このひのきを感じながら静かにゆっくり寝て、その長年の疲れを癒してほしいと思います。

Mさん、お疲れ様!

今後とも末永く、よろしくお願いします!

 

※完成見学会は開催いたしません。あしからずご了承ください。

2018.10.11 Reborn塩原

 

 

初タイベックスマート

DSC_3124長野市松代町、C様邸新築工事が順調に進んでいます^^

今年は地域型住宅グリーン化事業の実績報告書の提出期限がかなりヤバい。

補助金を得るために、なんと来年の2月上旬までに工事を完成させねばならぬのです。

室内は電気配線が終わり、断熱工事中。1か月後の11月上旬には大工工事を終了させるスピード感が必要です。

これはもはや「疾走」レベル。

ただでさえ手間のかかるQ1.0住宅ですが、Rebornの合理化工法でなんとか乗り切りたいと思います。

 

DSC_3126今回は室内側の防湿シートに、デュポン株式会社のタイベックスマートを採用しています。

旧名称は「ザバーン」。約1年前に「タイベックスマート」という名称で発売されました。

断熱材セルローズファイバーの調湿作用を活かす目的であったり、酷暑地での夏型結露の抑制にと、関西以南地域では人気が出てきているというシロモノ。

問題はその金額でしたが、今回”お試しで”ということで特別価格でメーカーさんにご提供いただきました。

従来のポリエチレンシートと比較して実測をしてみたいと思っています。

長野県も夏はかなり暑くなってきていますので。

 

無題もはやタイベックは透湿防水シートの代名詞となっていますが、実は透湿防水シートはいろんなメーカーから発売されています。

タイベックはアメリカのデュポン社が発売するシートの商品名。日本の木造住宅に初めて採り入れたのは、新住協の理事長である鎌田先生なのだそうです。

水は通さないけれども湿気は通すという魔法のシート=タイベック。

タイベックスマートはなんと、「普通の状態では湿気は通さないが、温度が高く湿度が高いという状況においてだけ湿気を通す」という機能があります。

無題-2(旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社のHPより抜粋)

つまり冬は湿度を壁の中にいれず、夏は湿度を通すという作用があります。

夏、室内をガンガンエアコンで冷やしていて23℃、外気温が40℃などとなり、壁の中の空気が32℃-湿度60%なんていう状況になると、室内側の防湿シートで結露が起こるんです。

エアコンを効かせた車の中で、夕立ちザブ雨の後、高温多湿でちょっとムッとした夕暮れなんかだと、フロントガラスが曇ってワイパーしたことありませんか?

あれが夏型結露というものです。

IMG_8889いつもはピンク色で、いかにも暖かそうな印象ですが、白いシートはクールな印象。

施工感は、やや厚手で貼りにくい印象があるが、ピ~ンと張れるので仕上がりとしては別段問題なし。

ロールの長さが1.5mという中途半端が長さで、重ね代が大きくなるものの実際にはロスが出ます。

実測面積の1.2倍程度の㎡数量で発注しました。

また、継ぎ目に張るテープは一般的な気密テープで、専用テープのラインナップは今のところないそうです。今回は一般的なアクリルのエースクロスで。

この後の工程は石膏ボードを直貼りしますが、下地である間柱が見えないので、大工さんには不評となることは間違いないものの、実際にビス打ちをする際には間柱は当然見えませんので、正確には「間柱の位置を念のため確認するのに目を使うか、指先を使うか」の違いだとは思います。

DSC_3138家の外側ではKMブラケットによる外壁付加断熱の準備が進んでいます。

松代らしく、なんとなく武家屋敷っぽく見えたのは気のせいでしょうか。

点状に外壁に取り付けられたこのKMブラケットに、高性能グラスウールを横長手方向に下段から引掛けるようにして充填してゆきます。

これで内外あわせて205㎜の断熱厚さとなります。U値=0.184。

熱がにげるの「イヤヨ」と憶えてください(笑)

ちなみに105㎜の充填断熱(内側のみ断熱)だとU値=0.382

光熱費の違いは、なんと灯油で年間約150㍑の差がでます。

 

2018.10.2 Reborn塩原

 

 

飯田の家も出来てきた。

DSC_27893年前、リボーン新築第一号の家に三年点検に行って来ました。

2階LDKプランで、リビング続きで広いバルコニーを有しています^^

懐かしいやら、あっという間やらで、ホント、この仕事っていいなと思うわけです。

本ホームページの「お客様の声」コーナーでも紹介されているので、新築当時あるいは室内の様子をご覧になりたい方はこちらへどうぞ。

新築住宅 長野市 由池邸

 

DSCF6488DSCF6461床下チェック。

問題なし! おや?だれ?

小屋裏チェック。

問題なし!

ん?500㎜?気張ってますなぁ。

「2階LDKの家に暮らしてみてどうですか?」と聞いてみました。

「いやぁ~、かなりいいっすよ。2階は明るいですし、風もよく通ります。お隣さんの視線とか気にならないですしね。

さいしょファーストプランで2階LDLを見せられた時にはびっくりしましたが、どうしても広いウッドデッキが欲しかったから、敷地の広さから考えてあんときは「ああ、これしかないな」と感じました。夏はエアコン(2.8K)1台で十分ですし1階の寝室も冷気が下りてきていてかなり涼しいですね。冬は当然パネヒ最高で、もうほかの家には長居できません!」

といううれしいコメントをいただきました。

「友達にもパネルヒーターおすすめしてるんですけど、みんなエアコンとか蓄暖とかになっちゃって、寒い寒い言ってます。だから言ってんじゃん!って感じ。やっぱ断熱は厚く、暖房はパネヒだしない。」

 

IMG_8692中秋月の昨日は飯田市へ。長雨で左官屋さんは大変な苦労を強いられたのですが、なんとか左官の外壁が仕上がりました。

定番のプラネットクイック&イージー。オークとグレーの色粉を配合。足場を撤去する前に外部のチェックと清掃を行ってきました。

久しぶりの快晴。青い空。ついに明日、足場撤去です!

秋はこうでなくてはいけません!

長野もそろそろリンゴが出始めるころ。ナシ、ブドウ、そしてキノコ。

ああ、たのしみだなぁ。今年も10/5にキノコ狩りに行って来ます!ナカソネ&キノコ博士のKさん(OB)と。

ちなみにKさんとナカソネはご近所さん。こういう偶然があるんでしょうか( ゚Д゚)

 

IMG_8695玄関とポーチは当初予定はタイルでしたが、洗い出し仕上げに急遽変更。

石は美浜2分粒。1分は約3㎜ですから、粒径約6㎜の石粒です。

洗い出し仕上げとは?

コンクリートの中には当然砂利が入っていますが、小さな粒きれいな砂利を混ぜます。

乾燥の具合をみながら、水圧を一定に、半乾きの土間コンクリートを水で洗ってゆくのです。

そうすると、なんということでしょう♪

豆砂利がその顔をのぞかせてきます。あまり洗うと石粒が流れてしまいますので慎重に。

 

IMG_8703家の中では水道屋さんがお昼寝中。あ、すまん、格闘中。

食器洗い乾燥機へ給排水を接続しています。

「これホントやりにきぃなー」と嘆いていました。

何とかしてくださいTOTOさん!いやリンナイさん!!

上野さん(設備屋さん)いわく、TOTOの食器洗はすげーめんどくせーそうです。

ご注意あれ!って、私んちもTOTOですが(笑)

 

IMG_8704左官仕上げの外壁にこだわっています。

しかも目地なしに執念を燃やしています。

試行錯誤歴20年以上。最近ようやく「これだね」というやり方に落ち着きました。

クラック防止用のガラスネットは限りなく外側に。パターンはややラフに。

軒の出は深く、通り芯から90cm、または1m。

夕陽が反射するその表情はなんともいえずよいではないか。

 

IMG_8709この家も太陽集熱装置を設置しました。

太陽エネルギーをお湯として蓄え、熱交換して給湯と温水暖房に使用します。

LATENTO(らてんと)

これで今年に入って4棟目のご採用です。

飯田市は日本でも有数の日照時間の長さを誇ります。初期投資として150万円ほど。

個人的にかなりおすすめアイテムです。

 

2018.9.25 Reborn塩原

 

 

 

千曲市Q1.0住宅完成

DSC_2880今年も残すところあと99日となりましたー( ゚Д゚)

それにしてもこのところ天気がはっきりしない。

季節はいよいよ秋本番といったところではありますが、これで2週連続で小学校の運動会が順延になったようです。

このところ週末になると天気が崩れます。来週はどうなのか?

9/29()、30()千曲市中で完成見学会を開催いたします。

 

DSC_2871今週、工事がほぼ終了いたしました。

この週末を使って、建築主Mさんの手により床の塗装と清掃をおこなっていただき、網戸の取付、太陽集熱LATENTOの試運転を以って遂に完成となります。

完成見学会は今回も予約制にて行いますが、おかげ様ですべての時間帯がご予約で埋まりました。

ありがとうございます^^

 

DSC_2829すでに家具などが持ち込まれ、早くも生活感が出てきております。

いわゆるサンエルディーケー(3LDK)の30坪の家ですが、外皮断熱性能を高めることによって、「100㎡ワンルーム・多ブース」、と呼んでいいのではないかと感じています。

色合いは全体的にアンティーク調で、クリアとミディアムブラウンで統一されております。

ダイニングテーブルはMさんが遠く富山県まで出向いて行って仕入れた2m×80cmのケヤキ一枚板(*´з`)ナカソネ&シオハラでヒーヒー言いながらセッティングしました!

DSC_2830アンティーク調な家だけに、照明に「LEDフィラメント」のランプが多用されています。

照明器具はすべて施主調達品。(加えて木の台座も施主自主施工)

もともと木の家には白熱灯が似合うのですが、ご存知のように白熱灯は消費電力が大きいため製造が中止されています。

時代はもはやLEDランプ100%に近くなってきているわけですが、このランプがあれば”ええじゃないか”と感じました。

 

DSC_2865対面式キッチンではありません。いわゆる壁付けキッチン。

今回はじめて、タイルの施工をD.I.Y.でやっていただきました。施工担当は奥さんです。

シンプルな空間になればなるほど、こういったタイルやストーンの壁がアクセントとなりパンチが効いてきます。

 

DSC_2838キッチンタイルのご要望は、たしか建て方直後だったかと記憶しています。

タイル壁面から突き出させたラックは、工務店側で施工しましたが、けっこう苦労していました。新入社員ナカソネにて施工。

 

20180923182124-0001施工要領は私が書き、ボルト受けの壁内仕込みは関谷大工にて。そのあとはすべてナカソネショウイチ君が。

大工のDNAを持つ彼にとって、渾身のデビュー作となったのです。

その出来栄えやいかに。いったいどれほどの重さに耐える棚なのでしょうか。見学会来場者のみなさんにはその出来栄えの評価をしていただきたいと思っています。

 

DSC_2826本工事のMVP第一候補である奥さんが階段を塗装している真っ最中。

「もうちょっとで終わりですね」と声を掛けると、

「ほんとうにあっという間でした。まだやり足りない気がします」

というすごいコメントが!

42.195kmを完走したマラソンランナーのコメントとして置き換えると、

「季節を感じ、風を感じながら、楽しく走ることができました。1時間後にもうひとレース走りたいと思います」

という感じに訳せるかと思います(笑)

 

DSC_2875この家が建つこの土地を見に来たのがちょうど一年前の9月。

その直前にMさんは買おうとした土地が突然買えなくなるという絶望的な状況だったとはだれも知る由がないでしょう。

(土地の売買契約の直前になって不動産屋さんが建築条件をつけてきた)

不動産業界・建築業界への不信感、時間が経過してゆくことへの焦り、探せば探すほど妥協という言葉がちらつく土地探しの中でこの土地に出会いました。

何事もあきらめない、そう確信を持ってMさんは言えるのではないでしょうか。

 

DSC_2851エラソーな口を叩きますが、

この一年間、家づくりを通してMさんご家族は、本当に大きく成長したと思います。

まだゆりかごの中の子供が、階段をのぼることができるようになり、

自分で調べて自分でものを買って、自分の手で加工して取り付ける。

なんとか時間を産み出して、期限に間に合わせる。

夫婦協業、時に罵り、時には褒め、あらゆることを二人で相談して決めたことでしょう。

私がそう感じているように、Mさんにもまた、リボーンのことを親友だと感じてもらえたなら、とても嬉しいことだなぁ。

工事はこれでいったん区切りが付きますが、今後とも末永くおつきあいいただければ幸いです。

と、ここに引っ越して来て、家族が川の字に布団についたとき、ボソッとつぶやいてほしいものだと思います。

ボソッと、がミソなんですが(笑)

2018.9.22 Reborn塩原

 

 

長野市松代町キューワン住宅上棟!

IMG_1197最近洗濯物を外で干せませんね!

秋の長雨のさなか、ようやく晴れました!

長野市松代で、久しぶりに建て方を行いました。

35坪規格型プランによるキューワン住宅です。

T様、おめでとうございます。

引き続きDIY頑張っていきましょう!!

 

DSC_1494建て方工事に先立って、先週天井あらわしとなる「ネダレス合板」に塗装をしていただきました。

塗料はプラネットのグロスクリアオイルふき取り仕上げです。

ご家族総出で1日で塗装を終了!

たま~に、グロリアスオイルなどと呼ばれるこのオイル。

ふき取ったウエスはそのまま放置すると燃えることがあるので要注意です。

 

IMG_1184入社6か月目に突入したナカソネによる接写。

彼はこれで2棟目の建て方工事参加となりますが、家のつくり方を私の隣でつぶさに観察できるポジションにいます。

同期の連中から少しリードしてきたか?

いやまだか?

7人の大工さんにあれこれパシらされるようじゃなきゃな!

 

 

IMG_12011日で屋根の下地と外周体力面材を部分的に張り終えました。

相変わらず軒の出は900㎜と大きくとることにはこだわっています。

きれいに整然と木材が並ぶ木造在来工法は、なんともいえずよいでIMG_1140すね^^

2018.9.11 Reborn塩原DSC_1491

 

 

IMG_1150IMG_1203

 

千曲市Q1.0住宅完成間近!

DSC_1814秋雨前線の影響でしょうか><

本日は来週から始まる断熱・耐震・水廻りリフォーム@軽井沢の現場で、男4人で雨中の荷物運びだしをしました。

W様、本日はご契約まことにありがとうございました^^

これから年末までの4か月間、くるりとリボーンしてみせます!

総リフォームということで、家の中の荷物を仮設用のF-LAT BOXに納めました。

「へぇ~、こんなに入るもんなんだ」と我ながらに思うわけです。

2坪(4畳)って物置としてかなり使えます(*´з`)

 

突然ですが、今月末に完成見学会を行います!

DSC_1862-19/29()、30()@千曲市です。

昨日ついに足場が解体されました!

謎の×××が目印です(笑)

建て方をしたのは5月下旬ですから、けっこう早いね!

コームテンは仕事がノロいのです(笑)

6,7月の猛暑の2か月間は大工さんを中心に工事をがんがん進めました。

8月は完全にMさん(お施主さん)に現場を預け、DIYによる塗装やしっくい塗装に集中してもらいました。

 

DSC_1880-1「その出来栄えやいかに?」

というのがこの見学会の見どころの一つとなっておりまして、

果たして素晴らしい出来栄えとなっております。

ついでと言っては何ですが、キッチンのタイルもMさん(奥さん)の手によるもの。

玄関のタイルを張っていた本職のタイル屋さんから「キッチン用のタイル目地材は難しいよ!」って言われながらも、

その後どうしたんでしょうか?

しっかりきれいに(この画像を見る限りでは)仕上がっていますな。

 

DSC_1938-1Rebornの定番となっている素材で、間取りの自由度を制限させていただいて設計費を抑え、

燃費のいいキューワン住宅の普及に努めています。

今回も外壁やベランダの手すりに天然木をアクセントで張りました。

無塗装あるいは自然オイルのクリアで素朴系でみせています。

いずれこの木の部分はグレーに変色してゆき、いい味わいになるのではないでしょうか。

 

DSC_1868-1玄関ドアはガデリウス・スウェーデンドアをベースに、Rebornのオリジナル玄関ドア=eZ-door#03。

ウエスタンレッドシーダー・ラフソーン乱張りです。

土間床タイルと外壁のとりあいに着目してください。

タイル巾木とかって言いますが、10cmほどタイルが立ち上がっているというやさしい設計ですね(笑)

さてどんな照明器具がつくのでしょうか?

施主支給品のため私もまだ知りません(*’ω’*)

普通玄関ドアの戸先側の上のほうにブラケットライトをつけるんですが、この位置だと変ですか?

夜、ライトにたむろしている虫が入りにくいので、リボーンでは最近このパターンが多いです。

ドアは90°開けば十分だと考えます。

 

DSC_1867-1玄関ドアを開けて室内に入るといきなりテポドン(と呼んでいる人がいるので)が迎えてくれます。

ご存知、ラテント太陽集熱貯湯タンク。500㍑の容量があります。

太陽の熱をここに閉じ込め、給湯と暖房用の温水に熱移動させて省エネを図るという方針です。

補助用のボイラーを当然つなぎますが、年間を通して給湯と暖房の消費エネルギーの30%減を目指して、導入をおすすめしております。

タンクは室内置き。設計時その設置場所のコマどりに苦心します。

へんなところにすると搬入ができなくなるので要注意。通路幅は80cm以上が必要です。

 

DSC_1876-1ここ1~2週間は水道屋さん、電気屋さん、暖房屋さん、換気屋さん、ガス屋さん、建具屋さんなど、さまざまな職人さんが器具を接続させに訪れています。

陰影がおだやかなしっくい塗装の内壁。しっとりとした雰囲気がすでに漂っていますね^^

そして梁あらわしの天井。

床は1階がオーク(なら)自然オイルふき取り塗装仕上げ。

こういうのを何風っていうんでしょうか?

チルチン風? 北欧? 和モダン?

 

DSC_1873-1う~ん、どれもイマイチしっくりきません。

「コームテン風」なんてどうかや?

 

完成見学会の詳細情報は近日アップします。DIY作業を取り入れて自宅を建てたい方にぜひ見てほしい!

2018.9.8 Reborn塩原

フェザーフィールゴロゴロ

IMG_8411ゲコゲコ。

ようやく暑さもおさまってきたようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

カエル君もこうして軒下がよいらしく、「やっぱ日よけだな」と思うわけです。

そうこうしているうちに信州はこのところグッと冷えてきております。

体調管理、気をつけたいところです。

 

IMG_8478さて、

千曲市の新築住宅では建築主による内装仕上げ工事が最盛期に。

今日はお子さんを保育園に預けることができたそうで、夫婦そろって黙々としっくいのローラー塗装をしていました^^

しっくい材はドイツ製の「フェザーフィール」という商品。

小麦粉のようなパウダー状のしっくいに、規定量の水を入れて攪拌し、紙クロスの上に刷毛とローラーで塗ってゆくだけという手軽さで、Rebornでは完全に定番化しています。

お昼前にはおいとましたのですが、きっと夫婦二人だけで仲良くお弁当食べたんじゃないでしょうか^^

たまにはそういう時間が必要かも、ですね(^^)/

DSC_1051天井と化粧梁はミディアムブラウン色とし、壁は真っ白。

サッシはもちろんホワイトです。

こうなる前は「う~ん、天井ちょっと重たいか」

と内心思っていましたが、いざ仕上がってくると、なかなかこれはこれでよいではないか。

最後、床の塗装が残っていますが、どんな色にするのでしょうか。楽しみです。

 

DSC_1001ところ変わって飯田市の新築現場でも。

お盆休みを利用してフェザーフィールしっくいローラー塗装が行われています^^

こちらの家のほうが床面積が大きく、かつ天井もしっくいなので大変ですよー。

それにしても飯田というところは暑いところです。

ここ数か月のあいだ、週に一度の割合で通っていますが、長野市よりも3℃高く、松本市よりも1.5℃高いという傾向があります。

環境的に比較的風がいつもあるところで、窓を開けていればなんとかなりはしましたが、今年のような暑さが毎年続くようであれば、本気で現場にエアコンを設置しないといけなくなりそうです。

IMG_8396お盆休みに入る直前、下地用紙クロス工事が始まりました。

石膏ボードの目地やビス打ち箇所に、粘土状のパテを埋めて平滑にしてゆくお馴染みの作業ですが、

Rebornではこの作業は専門業者(内装屋さんとかクロス屋さんと呼ばれている)に依頼しています。

DIYということで、この作業から建築主に任せるというやり方もアリそうではありますが、

実は奥の深い、ヒジョーに難しい作業だと思っています。

このパテの作業は、時に大工さんのフォローをし、時に大工さんを駆り出すことが必要になるほどのチェックマンとして機能しているフシがあります。

「ここどうやって納めんですかっ!」

「ここの大工さんは90点だけど、この前の○○は45点だぞな」

などと、その家の評価をすることも(笑)

DSC_1017彼らにとっての大敵は造作家具です。

これがあると、とたんに作業効率が落ちるのです。

そりゃあそうでしょう。

かといって、”クロス貼った後、誰がつけるの?問題”などもあり、先に設置しておいた方がいいところもあるのです。

 

DSC_1031天井も白いとこうなります^^

スカっとした空間ですね。塗るの大変そうですが。

あ、いや、これまだ塗る前なんです。

パテ埋め&下地用紙クロスを張るところまでは専門職が担当します。

建築主のみなさんには、この状態からスタートしていただきます。

「もうこれでいいんじゃね?」

という声もしばしば。

「ダメです!真っ白なキャンバスに真っ白な表情をつけてください!」

と激を飛ばしております。

 

DSC_1024それにしても夏の甲子園、熱戦が続いていますね。

お盆休みにラジオ中継を聞きながら、家族でゴロゴロしっくいを塗ってゆく・・・。

なんという贅沢な時間なんでしょう(笑)

 

2018.8.18 Reborn塩原

キューワン住宅はエアコンの効きが抜群

yanagisawa-091か月前に完成引き渡しをさせていただいた、松本市ありがさきの家。

近くを通りかかりましたので、どんな様子か立ち寄らせていただきました^^

屋根上に設置した太陽光発電パネルと太陽集熱器。

このところの好天(と言っていいのだろうか・・・)続きで、発電は日中6kWフル稼働。集熱も毎日70~80℃の温水を保ちつづけています。

太陽のエネルギーって、ホントすごいですね( ^)o(^ )

 

yanagisawa_04「断熱がいい家は涼しい」

とされていますが、必ずしもそういうことではないと考えています。

断熱材自体は気温を下げたり上げたりする働きはありません。

断熱が効いている=夏、冷房の効きがいい、そういう風にとらえてください。

もはや「信州は涼しい」とは言えなくなっています。エアコンは必須の住宅設備になっています。

いかに小さいエネルギーで冷房ができるか、そう考えるべきです。

 

yanagisawa_10南側に面したデッキテラスには屋根がしっかりかかっています。

夏はこの感じがいいですね^^

冬は直射日光が入らないので、この南側の低い屋根は是非が分かれることがありますが、私は是。

「大人の贅沢デッキ」、そんな佇まいがあります。

無垢ならのフローリングはもちろん裸足で過ごします。

 

yanagisawa_01すこし暗いほうが夏は過ごしやすい空間となります。

吹き抜けは、こうした屋根形状の場合はあった方がいいですね。

吹き抜けに面した2階の窓は、大胆に大きくとっています。

冬はダイレクトゲインも見込めますし、夏も間接光がLDを明るくします。

エアコンの冷風も家の中を循環しやすくなり、温度ムラを減らすことができますし、夜間は無風の日でも高低差によってゆるやかな通風も生み出せます。

 

yanagisawa_07どんなに断熱を厚くやったからといっても、外気温は35℃にもなっていますから、熱はじわりと家の中に侵入してきます。

冷房をしなければ、じわりじわりと気温は上がってゆき、29℃になっていました。

これくらいになると冷房をONするか、19時をまわったころに窓を開け、通風によって気温を下げるか、というふうに生活します。

朝は、このごろは9時くらいに30℃を超えることもありますから、8時前には窓を閉めましょう。

窓から直射日光が入らないよう工夫しましょう。

 

yanagisawa_02意外ですが、LED照明は以外と熱を発していません。

それよりもTVの画面や食器洗い乾燥機がとても熱を出しています。

また、築後すぐ間もないころは、木材や塗り壁はまだ多くの水分を含んでいます。

ですから湿度が高くなる傾向があります。2年目以降はだいぶ乾きますから安定して湿度50%台になろうかと思います。

エアコンも電源を入れたり切ったり、温度を上げたり下げたりするのではなく、26または27℃設定で連続運転が、特に初年度はよいのではないかと思っています。

2018.8.9 Reborn塩原