新築日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

千曲市木の家見学会(8/26-27)

 

Exif_JPEG_PICTUREなんだか気候が変なお盆休みでしたね。

休日前に比べ、あまりにも涼しく、適度な湿度。

「30年前はこれが普通だったよね~」などと、わたくし塩原は、松本市と長野市の実家へ行き、

体を休め、高校野球を中心に四方山話をし、どっぷり家族と過ごすことができました。

 

Exif_JPEG_PICTURE休みに入る直前、千曲市で建築中、もうすぐ完成の家を覗いてきました。

(施工:坂田木材(株))

内外、仕上がりの確認を。

大きな吹き抜けをリビングに持つ、木の香りがとても濃密なS様邸。

白い3枚羽のシーリングファンは、Sさんらしさが出ています。

1階は珪藻土左官塗り仕上げ、2階はクロス仕上げなので、吹き抜けの中間で見切っていますね。

吹抜けの照明器具はいつも悩ましいところ。壁付けのホワイトブラケットでした。

 

Exif_JPEG_PICTURE吹抜けに面する、2階のホール。

”手すりこ”がずらり。ぴしっと、カシッとできていました^^

手すりは冬場、最高の物干し掛けになり得ます。

布団だって、シーツだって干せます。

音は筒抜けですが、これぞまさに一体館、って感じです。

 

Exif_JPEG_PICTUREさすが材木屋さんがつくる家だけあって、いたるところに無垢板が。

洗面脱衣室はひのき尽くし。

住み慣れると感じなくなってくる木の香りですが、

ヒノキはけっこう香り続けます。

杉やパインはあまり香りを出し続けません。

新築できたての時は結構香るのですが、香り成分がもともと少ないのか、住み慣れて感じなくなるのか。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREこちらのお宅では、洗濯干し専用ルームがあります。

ここもやっぱりHI-NO-KI

ぜいたくだわあ~

パネルヒーターによる全館暖房。

Ua値=0.41

年間暖房用灯油消費量は780㍑と試算されています。

1㎡あたり6.2㍑。

次世代省エネ基準仕様だと約9㍑/㎡ですから、かなり優秀な省エネ性能を具備しています。

 

Exif_JPEG_PICTUREトイレは腰壁仕様になっていました。

写真ではすご~く細長いように見えますが、畳1枚分です^^

トイレの床や内壁はどんな素材にするか、

皆さん結構迷って決めてますね。

尿の飛沫、ファールボールは、この狭い空間では非常に掃除がしにくくなります。

かといって「汚れが目立たなきゃそれでOKなのか?」

という疑問もわいてきます。

清掃性という点ではビニール素材のものの方がいいように感じるわけですが、ま、ま、それだけじゃない。

トイレにはリラックスしたり、考え事をしたり、唯一「まるっきりひとり」になれる場所でもあるのです。

某メーカーは「レストルーム」と位置付け、高級便器も最近は売れ筋なのだとか。

 

Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE外観はやや和風か。

ディプロマット屋根

西洋しっくい(プラネット・クイック&イージー)左官仕上げ

軒裏はパイン羽目板

で彩られています。完全に洋素材で固められているはずなのですが・・・。

敷地が広いので外構も楽しみ。

8/26()、27()で完成見学会です。

詳細はこちら、坂田木材HPへ

 

2017.8.17 Reborn塩原(ハラマワリ860)

酷暑!見学会初日

最高気温36℃!?

長野市はもはや避暑地とは言えない雰囲気に包まれてきました( ;∀;)

 

ここ1週間準備をしてまいりました長野市高田の完成見学会の初日は、びんづる祭りも開催。

おかげさまでたくさんの方にご来場いただきました。

誠にありがとうございました。

 

Exif_JPEG_PICTURE昨日、クリーニング屋さんとナワバリ争いをしながらデコりました。

全て100円ショップでデコ品を購入。

少し生活感を出しながら、室内空間のイメージを持っていただくよう配慮しました。

一年中で最も暑い時期である8月の上旬に開催をしました。

階段吹き抜けに設置した2.8KWの壁掛けルームエアコンは25℃設定で冷房運転。

1階はマックス28℃くらいまで上昇しましたが、扇風機との併用で体感温度を下げることでなんとかしのげるのではないかという提案を具現化しています。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE今日は長野市でも台風の影響か、湿度が大変高く、

21:00を回った現在でも外は蒸し暑さが残っています。

面白いのは男女の快適温度の違い。

総じて男性よりも女性の方が快適温度が高いのではないかと感じました。

 

明日もご予約が入っています。予想最高気温は34℃。

ご来場お待ちしております。

 

2017.8.5 Reborn塩原(本日推定発汗量2000ml)

 

DIYで叶えたしっくいの家

まったくもって梅雨。

じめじめジトジト、、、長野市も熱帯雨林的気候になっております。

熱帯雨林には行ったことないですが・・・。

来週末に完成見学会を控えた長野市高田のS様邸。

いよいよ大詰めとなり、仕上がってきました^^

Exif_JPEG_PICTURELDKは一体化。

天井には杉の無垢板を張っています。

構造体の梁をちょい見せ。

同系色ではありますが、少し色を変えて天井面のアクセントとしています。

TV台は造作で、アクセント壁として横スリット、間接照明を備えてあります。

 

Exif_JPEG_PICTUREキッチンシンクは人工大理石天板&シンクも人大ピンク。

ピンク色をこよなく愛す奥様たってのご希望でした。

最初は「えぇ~?(泣)」を連発していたご主人も、

ピンクは木の家に合う、ということを悟ったのでしょうか、

この家にはいたるところにピンクが散りばめられています^^

ピンク、って呼ぶからちょっと抵抗が生まれるのかもしれません。

これからはサクラ色と呼びましょう(笑)

 

Exif_JPEG_PICTUREリビングに隣接して6畳の洋間があります。

これを計画に盛り込むと、やっぱり延床面積は35坪程にはどうしてもなっちゃうんでしたね^~^

4枚引き戸を上吊り方式で間仕切りがわりに。

引戸は大判の3層パネル(スプルース)から切り出した造作品。

あくまで木の質感や重量感にこだわりました。

 

Exif_JPEG_PICTURE塗料はオール自然塗料(プラネットカラー)。

シーダー色を中心に、ミディアムブラウン、マホガニー、クリアなどを混ぜながら微調整しています。

塗装工事はすべてDIYで建築主施工です。

もちろん内装しっくい仕上げもDIY。

よく頑張りました!

照明器具も半分以上が施主支給品。いまや定番化してきた施主自身でのインターネット購入ですが、

ちょっと検索しただけで、「え~、これこんなに安いのかぁ~」と思うのは私だけではないでしょう。

 

Exif_JPEG_PICTURE廊下ゼロの開放的間取りです。

「開放的間取り」は、聞こえはいいのですが、

さてトイレはもろにリビングやダイニングに面していていいのか?

玄関からお客さんが室内に入った時にどこを通るかなど難点も多くなります。

この辺り、どこまで許容できるか、何を優先するのかしないのか、

床面積にも大きくかかわることになりますので、当然工事費に影響大です。

 

Exif_JPEG_PICTURE2階ホール。

床に畳が敷かれます。

セカンドリビングとしての活用。

最近その利用頻度が問題視されているベランダを最大限活用しようという狙いもあります。

あそこにもピンク色の、あ!、さくら色のパネヒがありますね^^

 

Exif_JPEG_PICTURE2階のホールは書斎コーナー的にデスクも備えられ、エアコン、パネルヒーターも備わっています。

エアコンはこの1台で全館冷房を。吹き抜けがないので、階段を通じて1階に冷気を注ぐ、そんなイメージです。

2階のホールの利活用は最近注目されていますが、

単に洗濯物を干すだけでなく、こうして人が溜まるような使い方もグッドだと思います。

梁はホワイト塗装。

照明器具のカサはグリーン、パネヒはレッドと、北欧感が出ています。

 

Exif_JPEG_PICTURE寝室のパネヒはグリーン。

Exif_JPEG_PICTURE洗面脱衣室のタオル掛け式パネヒはサクラ色^^

色が内装を華やかにするということはよくある事ですが、

このくらい思い切って好きな色を使うのは、自分の家だという自覚がある証拠です。

家は工務店やハウスメーカーが作りそれを買う、っていうのが一般的ですが、

リボーンの方針だと「やりたい人はやってみよう」ということになります。

その表現として”D.I.Y”という風になっていますが、そうした意欲でお施主さんに家づくりに取り組んでもらえると、

家づくりはもっと楽しくなる、納得がデキる、本当の意味で愛着がわく。

結果的にそのことが建物を自身でも維持管理し、永く暮らし続けることができる家になるんだと信じています。

 

Exif_JPEG_PICTURE「スクラップ&ビルドの時代からの脱却」とかって言われても、なかなかそうはいかない現実も目にしています。

「住宅ストック時代の突入」なんていう理想論的なのぼり旗も掲げられています。

 

リフォーム工事を通じて、日本の家づくりは、作り手(メーカー)主導になっているとつくづく感じています。

そこからの脱却は、「住み手がいかにこの家を愛しているか、誇りに思っているか」という点に尽きるのではないか、という想いがあります。

今回もまた、おじさんのボヤキが出てしまいました。

 

今回の見学会会場は駐車スペースが4台ほどしかとれません。

苦肉の策ではありますが、ご予約を入れていただいた方には優先的にご案内できるようにしたいと思います。

現在の予約状況の確認や案内図はこちらをご覧ください➡8/5,8/6完成見学会のお誘い

2017.7.29 Reborn塩原(毒度3.5)

 

 

シートが日本の家の寿命を延ばしている

Exif_JPEG_PICTURE梅雨に戻ったような雨、湿気、アゴの汗。

現場ではおじさんたちが黙々と板を貼ったり、配線したり、土を掘ったり。

汗でピタピタになった作業着、

玉ノ汗をぬぐうその腕は真っ黒です。

Exif_JPEG_PICTURE長野市の新築現場、斜め天井のグラスウールブローイング風景。

サウナ状態のロフトでは黙々と厚さ25cmを吹き込んでいました。

サッシ、床、壁、最後に屋根。これで家全体が断熱材でくるまれれることになります。

今日は遠く石川県から、キューワン住宅の工事の様子を見てみたいという方が訪問され、

市内の現場をあちこち案内していました。

 

Exif_JPEG_PICTURE長野市三輪のT様邸(施工:坂田木材)は、H大工さんが床を張っています。

今日はあいにく断熱屋さんにナワバリを譲って不在でしたが、アゴから汗が滴るこの時期の床張り工事はけっこうしんどいはずです。

お盆休みまでに床を貼り終え、石こうボード内壁が半分ほど貼れるでしょうか。

明日から作業環境がとても良くなるはずですので、引き続き丁寧な仕事をお願いします。

それにしても現場がいつもきれいに片付けられていて気持ちいいですね♪

 

Exif_JPEG_PICTURE同じく長野市川中島のT様邸へ(施工:坂田木材)

こちらも断熱工事を終え、天井の無垢羽目板を張っていました。

こちらの現場もとてもきれいです。

断熱材は国道沿いの騒音対策としてセルローズファイバー。

防湿気密シートとして、今まで見たことのないシートが張ってありました。

 

Exif_JPEG_PICTUREデュポンという米国メーカーのタイベックスマート、というものです。

つい最近まで「ザバーン」という半透明のシートでした。

それがいつの間にかなくなって「スマート」に。

憤慨したのはS大工さんだけではないでしょう。

全国の木造大工さんが、「おい~なんで透けてるのじゃないのぉ~((+_+))」

ってきっと心のうちで文句をいっています。

おじさんたちはみな透けているのが好きなようです、特にこの時期は。(笑)

 

Exif_JPEG_PICTUREタイベック・スマートは、湿気を通したり通さなくしたりする魔法のシートです。

<開発背景> 従来、寒冷地を中心に、冬場の結露を防止することを主目的とした気密シートは、“常に防湿”するポリエチレン フィルムを使用することが一般的でした。昨今では、省エネ性能を高めるため、温暖地でも気密シートを施工する ケースが増えてきております。しかしながら、温暖地の木造住宅においては、夏場の逆転結露のリスクや構造の 蒸し返しによるカビ発生のリスクがあるため、高温多湿の条件下においては透湿させた方が良いとも考えられて おりました。このような問題を背景に、デュポン株式会社では以前より冬は防湿し、夏は透湿する可変透湿気密 シート「ザバーン®BF」を販売しておりました。欧州では、このような気密シートを「スマートベーパーバリア」と呼び、 近年では、更に普及が加速している状況にあります。今後の世界的需要増加を考慮し、より安定供給が可能な 体制を構築するため、新製品を開発致しました。(デュポン社のHPより抜粋)

 

「夏の逆転結露」、という言葉が出てきました。断熱を勉強するとたまにこの文字を目にします。夏の湿気を多く含む空気が壁の中に入り込み、あるいは木材が持つ水分が乾燥することによって壁の中の湿度が上がる状態で、室内温度をエアコンなどで低い温度設定で冷房すると、壁の中で結露する、という現象です。

この時期、注意深く町中を見ていると、キンキンに冷えたコンビニの窓ガラスが全面曇っちゃってるのを見ることがあります。あるいは車のフロントガラス。あそこまでひどくはないにせよ、この時期、壁の中が逆転結露している可能性は当然あるわけです。しかし、その程度は軽微なもので、限定的な時間帯であり、たとえ結露が発生しても短時間で少量、まったく問題にならない程度であることが実験や調査で分かっています。それでもそれを許さない、厳密にやりたい、ということになればこのような透湿するしないが可変調節する機能を持つシートに頼ってみるのも一つの手法です。

 

ところでご存知ない方も多いと思いますが、透湿防水シート(俗称:タイベックシート)を日本に広めたのは新住協の鎌田先生です。今から約30年前の話です。

現在では100%近い家に透湿防水シートは用いられるようになっています。

日本も木造軸組み工法の進化はほとんどないとも言えますが、この透湿防水シートを外壁を貼る前に全面くるみ、通気層を設けることになったことは、最大の進化だと私は思っています。

Exif_JPEG_PICTUREヨーロッパでは耐久性の向上をめざしてさらに開発が進んでいます。

このシートは約2か月間、直射日光にさらしていますが全く劣化しません。

防水の最終ラインである透湿防水シート。

「何でもいいから」、というわけにはいかなくなってきています。

各メーカでは耐久性や防水性、紫外線による劣化対策など、現在でも、そしてこれからも開発は進めるべきでしょう。

残念なのは性能のいいシートはみな外国製だということ。

日本も東レや、日本住環境など、世界にガンガン出てゆくシートの開発を頑張ってほしいと思います。

 

2017.7.25 Reborn塩原 (汗1㍑放出するも昨晩2㍑注入(笑))

 

 

 

窓引っ込めない納め

なんとなく梅雨明けを待つ今日この頃・・・。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨日は海の日でしたが、高校野球の熱戦が繰り広げられており、

今年からPCまたはスマフォで中継がLIVEで見られるということで、

働くおじさんにとってはありがたくも、気になって気になってどうしようもないんです>_<

明日からまた球児たちには頑張ってもらうとして、本日は現場話を。

 

Exif_JPEG_PICTURE5月に上棟をした長野市三輪のT様邸へ久しぶりに。

工事は坂田木材(株)。さすがにモクモクしい雰囲気に包まれています(笑)

この蒸し暑さで大工のHさんもちょっとくたびれていました。

夏はこれからが本番です。

ぜひ早いところ2階の斜天井の断熱工事をやってしまって、

室内の作業環境を整えてあげてください、Sカントクさん!!

 

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁の断熱工事は終了しており、これから壁・天井・床の

いわゆる仕上げ工事に入って参ります。

ここまでくれば、工事も折り返し地点。

日ごとに室内がお化粧されてゆきます。

 

 

Exif_JPEG_PICTURET様邸は、外壁に高性能グラスウール100㎜の付加断熱仕様です。

もちろん柱間には通常の120㎜グラスウールも充填。

壁に合計220㎜入ってます!

窓はAPW330ですが、窓に着目してみましょう^^

APW330はいわゆる樹脂サッシでペアガラスです。

もうご存知ですよね。

窓の内側は、坂田木材さんの建物には珍しいホワイトです。

いったい何があったんでしょうか(笑)

 

 

Exif_JPEG_PICTUREほっ、ほぉ~

デマド風になってます♪

10cm付加断熱して壁厚が増えた分だけ窓が外についており、

通常は12cm程の窓枠が20cmを超えているんです。

窓枠廻りも先張りシートにて気密・防湿が施されています。

 

Exif_JPEG_PICTURE窓をどのようにとっ付けるか?

 

キューワン住宅のように、厚い外壁断熱を行う場合、ここはけっこうミソになります。

特にサッシの重量が重いトリプルガラスの場合は、どうしても柱にサッシを付けたいところ。

そうするとサッシが外観上引っ込んでいる、ということになるんです。

ペアガラスならば、重量はまあまあ。

付加した壁に取りつけても補強さえ行っておけば、まず大丈夫だと思います。

問題はどう補強するのか、なんですが・・・。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根断熱がまだ行われていない2階のさらに上のロフト空間は朝でもサウナ。

こっ、ここはやばいです!><

ダイエットをしたいと考えているおとーさんたちよ。

ここでフローリング張りを手伝えば、1週間で-3kgは約束できまっせ!

なになに?

あんたでしょ、って?

2017.7.18 Reborn塩原 (みずっぱら度70)

 

8/5,6完成見学会のお誘い~よく頑張ったSさんを讃える会

長野市高田で新築木造・キューワン住宅、完成見学会のお知らせ

現在建築主SさんによるDIY室内仕上げが行われています。

約1か月半という短期間で、土日を使って内装を西洋しっくい左官・塗装で仕上げました。

テイスト的には、”洋”または”欧”ですが、木造軸組み工法の一つの方向性なのではないかと思っています。

建物の基本性能にはとことんこだわるReborn基準が反映されており、

20170716181923-0001・外皮平均熱貫流率Ua値=0.34

 

・Q値=第3種換気ながら1.07

※10年前に私、しおはらは自邸を建てましたが、ほぼ同じスペックです。

 

 

 

南西外観断熱材は高性能グラスウールで、外壁は205㎜、床は140㎜、天井は300㎜

サッシはシャノン樹脂 アルゴンガス入りLOW-Eペア 樹脂スペーサー

という仕様となっております。

冷房は壁掛けエアコンを2階階段室上方に2.8kW×1台

暖房はPSパネルヒーター(灯油式ボイラー)です。

 

Exif_JPEG_PICTURE耐震等級3を長期優良住宅で取得しています。28年度地域型住宅グリーン化事業に参加しており、補助金の交付決定をいただいております。

ご夫婦+子供3人の五人家族のためのキューワン住宅で、延床面積114.28㎡は約35坪です。

加えて、ベランダ、ウッドデッキも備えており、住設機器も一流メーカーの品物です。

 

20170716181914-0001QPEXによる年間暖房用灯油消費量410㍑(1㎡あたり3.6㍑)

同じ大きさの家を、世の中基準である次世代省エネ基準で建てた場合は1020㍑と算出できます。

”暖房のランニングコスト60%ダウン”となりますので、50%以下をキューワン住宅と呼ぶ定義がありますので、

キューワン住宅仕様ときっぱり言ってよいかと思います。

 

 

この家の、われわれ作り手側のテーマである「坪60万円でここまでできる。いや、やった方がいいぞ。」を今回も具現。

作り手(HM,工務店)のためが80%になっちゃうような家づくりではなく、

最終的な作り手である地元職人さんいも必要十分なだけの報酬と時間を得ることができ、関わる人が現場で顔を合わせ、会話を交わし、そのことが結果的にSさんにも大変喜んでいただけた家づくりではなかったかな、と勝手ながら思っています。

まあ、Sさんにも塗装や左官などずいぶん職人的動きをさせてしまいましたが、単純にコストダウンということではなく、家づくりってこうなってんだ、こういう手順で進むんだ、ということまでもご理解いただけたと思います。

良質で安い物はありません。自分の体を時間を使うことで手に入るんだったらぜひDIYでその獲得に挑戦してください。

 

昨今住宅価格の二分化が進んでいると、わたしも思います。

ローコスト系と呼ばれる坪30万円~40万円の建物は、別途費用となるものが後から判明し、お客さんを戸惑わせています。

かといって、坪単価80万でこの程度?というスペックの家もあり、すでに坪単価という評価軸が目安にすらならないのではないかと感じています。

 

最終的には、お施主様と呼ばれるお金を支払う「お客様の眼」と、建てる側の「業者側の目指すところ」が一致した場合、実現するのが家づくりなんだろうと思います。

 

ですから完成見学会は、作り手側の「こういうことを我々は目指しているんです」的なものでないとならないと思っています。

 

今回もそういう想いで見学会を開催させていただきます。

Sさんもお引渡し・お引越しの直前にも拘わらず、ご快諾をいただき、誠にありがとうございます。

 

ぜひ今後自宅を新築したい方、リフォームしたい方にご覧いただき、Rebornの方針を知っていただきご意見いただきたいと思っております。また、自分の体や時間をつかって自らが仕上げて、最高品質の内外装を手に入れたSさんを讃えようじゃありませんか。

場所:長野市高田

20170716191100-0001

(クリックすると拡大します)

 

グーグルマップ

 

現場案内図印刷用PDF

 

 

8/5()10:00~19:00

8/6()10:00~16:00

土曜日の時間を少し延ばしました。

駐車場に限りがあるので、ご予約の方が優先とさせていただきます。

ご予約なしでご来場の場合は、駐車することができず受付ができないことや、スタッフが対応できないこともございます。

大変恐縮ですが、できるだけご予約の上ご来場くださいますようお願い申し上げます

ご予約は電話・FAX・メールで受け付けています。

ご希望の日、時間帯をお知らせください

ご予約状況はこのページを更新して参ります。(最下段 ↓ ↓ ↓ 最下段)

(ご覧いただいたうえでご予約ください)

 

 

☎026-274-5485(スタッフ少数なのでつながらないこともあるかもしれません・特に土日祝日は不在多い)

FAX. 026-274-5486  24時間いつでも

メール info@reborn-nagano.co.jp     24時間いつでも

当日連絡先 090-1121-3993 建築士・塩原の携帯電話ですが、受付スタッフが応答します。

 

この家づくりに関する過去のブログも、併せてご覧いただけると理解が深まります。

■8/3記事 完成見学会・直前情報

■7/29記事 DIYで叶えたしっくいの家

■7/15記事 ドイツしっくい左官外壁

■6/29記事 DIY左官はじまる

■5/11記事 長野市高田キューワン住宅、効率化工法

■4/29記事 窓、引っ込み思案

■4/22記事 窓、引っ込み思案

■3/1記事 長野市高田S様邸(キューワン住宅)、ついに着工

 

~ご予約状況~

【8/5()】

10:00~11:00   長野市TDA様ご予約・千曲市M様ご予約

11:00~12:00  △ 残り1組様・長野市S様ご予約

12:00~13:00  △ 残り1組様・坂城町O様ご予約

13:00~14:00   飯田市M様ご予約・千曲市H様ご予約

14:00~15:00  △ 残り1組様・飯田市M様ご予約

15:00~16:00  △ 残り1組様・長野市TOK様ご予約

16:00~17:00  2組様

17:00~18:00  △ 残り1組様・山梨県M様ご予約

18:00~19:00  △ 残り1組様・山梨県M様ご予約

★42インチテレビ&DVDを会場に用意します

~お好きなDVDお持ちいただいてもOK。

(弊社でもいくつかDVD準備します)

★ベビーベッドを会場室内に用意します

★会場室内 飲食不可です(冷たい飲みもの、用意します)

★手袋と靴下を用意しておきます

 終了しました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました( ^)o(^ )

 

【8/6()】

10:00~11:00  △ 残り1組様・長野市KT様ご予約

11:00~12:00  × 1組様・長野市N様ご予約・長野市K様ご予約

12:00~13:00  △ 残り1組様・長野市S様ご予約

13:00~14:00  △ 残り1組様・長野市M様ご予約

14:00~15:00  △ 残り1組様・飯山市H様ご予約

15:00~16:00  2組様

 

★42インチテレビ&DVDを会場に用意します

~お好きなDVDお持ちいただいてもOK。

(弊社でもいくつかDVD準備します)

★ベビーベッドを会場室内に用意します

★会場室内 飲食不可です(冷たい飲みもの、用意します)

★手袋と靴下を用意しておきます

 

 終了しました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました( ^)o(^ )

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

 

 

(8月5日 21:20更新)

上記は一時間単位としていますが、おおよそで結構なので、ご希望の時間帯をお知らせください。

先着順とさせていただきます。ご了承くださいませ。

2017.7.17記事アップ Reborn塩原

 

 

ドイツしっくい左官外壁

連日雨で、かれこれもう2週間も外壁の左官工事ができずにいました。

左官の外壁にとって、

夕方からの土砂降りはもっとも恐ろしい。

まだ硬化しきっていない左官材料が、壁にたたきつけられた雨水に流されてしまうからです。

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ずらり並んだ、プラネットのクイック&イージー

1缶で約10㎡を仕上げることができます。

しかしこれまでの実績で、11~12㎡はいけることが判明しています^^

 

Exif_JPEG_PICTURE下地の状況です。

リボーンでは、クラック防止に有効なガラス繊維メッシュシートを表面ぎりぎりに貼っています。

これはめったにない工法。

ここまで半浮きにしている工務店を他に知りません。

明らかに仕上げに影響するからです。

 

 
Exif_JPEG_PICTURE梅雨のあいまにようやく左官仕上げ工事に突入!

ついに、ようやく、このときを迎えました^^

窓はひっこみ納まり。

先に窓廻りを仕上げてあります。

クイック&イージは比較的とろみがある材料です。

 

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今回も色を付けました。

グレーとブラウンの2色の色粉を配合。

落ち着いた、いい感じの色に仕上がりそうです。

「リボーンは白いサッシなんですね、いつも」

ってよく言われます。

はい、ほっとんど白です。

 

 

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練った材料はおいしそう、、、

ではありませんね。

黄色が強いと味噌ソフトみたいになるんですが、、、

二日目のシチュー的でしょうか。

 

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前述のように、クラック防止の網目が仕上げにでています。

これを是とするか否とするかは意見が分かれると思うのですが、

クラックを防止するには、今のところこれがベターだと考えています。

最初は左官屋さんも嫌がっていましたが、最近では、

「やっぱりこれが一番割れねぇな」

と言って、網目を質感にと、配慮してくれています。

 

 

目地なし左官外壁は深い。

2017.7.15 Reborn塩原

 

 

 

 

付加断熱・窓引っ込め納まり用水切りに朗報

夏の高校野球 県大会が始まりました!

甲子園大会出場の切符を巡って、長野県は85校が参加して行われています。

特別強いチームが今年はないらしく、予測不能の激戦と言われています。

母校も優勝候補と期待され、また身内も有力校に出場しております故、

高校を卒業して25年が経ちますが、これまでにない気持ちの高ぶりを実は抱いています(笑)

 

さて、気を取り直して引っ込め納まり朗報の件。

Exif_JPEG_PICTURE外壁付加断熱の場合、窓をどの位置につけるか迷うことになります。

柱に直接窓を取り付けると、窓が外壁より引っ込んで取りつくようになります。

日本ではほぼすべての窓が、外壁よりちょっと飛び出た風についています。

コンクリート造や土蔵造りの建物の窓は、引っ込んでついていることが多いように感じます。

窓が引っ込んでついていると、日射取得上は不利になるわけでですが、

外観デザインは重厚感が増し、非常に人気があります。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREトリプルガラスのような重い窓をつけようとすると、やはり柱がある位置に窓を付けたくなります。

窓台上下に、このような奥行が20cm近くにもなる板が登場します。

新住協会員を含め、世間一般には、ガルバリウム鋼板で仕上げることが多いのですが、

どうも味気なく、費用もそれなりにかかりますので、

我が家は10年前ですが、樹脂に木粉を混ぜた、樹脂製デッキ材を流用して取りつけました。

当時、木の板に板金をかぶせることも検討しましたが質感的にどうも・・・。

 

 

IMG_1386現在はこのように発展してきています。

長野県産杉板に防腐材であるACQを加圧注入したもの。

これまたデッキ用の材です。

窓台に吹き込んだ雨水を外壁に沿って流れさせにくくするため、小口にアルミのL字型バーを差し込んで水切りとしています。

 

 

DSCF1298DSCF1287今年1月にドイツバウ展で見かけた水切りはアルミ製でした。

色も豊富にラインナップされており、金額も安い・・・。

こんなものが日本にないものかと、帰国後検索し続けるものの、やはり販売先はなし泣

そもそも需要なほとんどありませんから仕方ありません。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTUREしかしなんと、あきらめない商人が長野市にいてくれました。

「塩原さん、ちょっといいものを輸入したから、見に来てよ」

ということで翌日即訪問。

両サイドが着脱式左官見切りを兼ねた垂涎のアルミ製窓台水切り。

長さは現場採寸の後、カットして現場直送可能とのこと。

キターーーー(”Д”)

色は今回はシルバーのみ。リクエストがあり増えるようなら応えることもできるけど、ちゃんと買ってくださいね、と釘を刺されました。

 

Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE

水切り裏に万が一水が回っても抜ける仕組みもあり、

これがグッド(マン)(笑)

いや~この年でドイツ語を始めるのはちょっときついけれど、

こうしてWEBで製品をみられるという時代のすごさを感じます。

もともとはアルミサッシのメーカーさんなのでしょうか。

ドイツのサッシや関連商品は、ここまでいっちゃってんのか~、というのがWEBページを見た正直な感想。

ドイツでは、窓が外壁より出ていることの方が少ない。

ほぼ100%付加断熱窓引っ込み納め。

日本製のアルミ樹脂複合・半外付け(ツバ付き)サッシをドイツ人が見たらどう思うだろうか。

住宅メーカーは急ぎパクり、追いつかないといけない。自動車産業の歴史が参考になるはず。

2017.7.11 Reborn塩原(毒度5.6)

 

 

 

DIY左官はじまる

3月から新築工事を行っています。

リフォーム屋?

設計事務所?

マキ小屋やさん?

ひょっとして坂田木材の子会社?

人々にはいろいろな憶測が飛び交っているらしいのですが、

一言でいえば工務店。

それも設計事務所を併設した建設業、というのが正しい。

「工務店」や「建設業」、というと皆さんはどういう風に捉えるでしょうか?

いわゆる3Kがちらつくわけですが、私自身は完全にサービス業だと思っています。

「住宅に関するサービス業」

その一つのサービスとして新築工事も行っています。

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大工工事が終わった約1か月前。

室内木部の塗装は建築主Sさん夫婦によって行われました。

国産の杉板にプラネット・シーダー色。

壁はこの段階ではまだ石こうボードです。

 

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約2週間の後に壁が真っ白になりました。

石こうボードに紙のクロスを貼りました。

この上に左官材料を塗ってゆきます。

今回もプラネット・マーブルフィールを用意しました。

 

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10kgの袋に入っています。

主成分は大理石の粉です。

10kgで約10㎡分。

はるばるドイツからここまでやってきてくれました。

長い道のりご苦労様でした。

ここがあなたの家ですよ^^

 

 

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リボーンではDIY作業を行いたい建築主に道具を貸し出しています。

左官コテやパレット、掃除用ブラシや脚立、かくはん用のドリル、それに夜間作業用照明。

マスキングテープや刷毛、養生用のマスカーや雑巾などはご自身で用意してもらっています。

 

Exif_JPEG_PICTUREマーブルフィールを混ぜています。

マニュアルに書いてある分量の水を混ぜて練るわけですが、相当ネタが硬い。

硬いと、割れにくくはなりますが、非常に塗りづらい。

かといって「もっとやわらかく」と水を足すと、塗りやすくはなるが乾燥と共に割れる可能性も高くなる。

プロとしては多少無理をしてでも硬いネタで塗ってもらいたい。

でもそれで体力的にへこたれちゃう、仕事に差し支える、工事が進まない、といったことがないようにもしたい。

この辺の考え方がサービス業!(笑)

 

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まずは寝室につながるウォークインクローゼットからスタート。

左利きのご主人は壁の右上部からスタート。

どうでしたかSさん?

意外と難しいもんでしょう?

職人のすごさがご理解いただけるのではないでしょうか?

だいじょうぶ、だんだん上手くなりますよ^^

 

2017.6.29 Reborn塩原(コテムラ4)

 

セトる・セトれば・セトるとき @富山市ログハウス

Exif_JPEG_PICTURE富山市Rさま邸のログハウスがひと段落です^^

屋根の下地まで終了!

垂木が2”×12”(38㎜×285㎜)あるとでかい!!

太い丸太に、深い軒の出。

ものすごくうれしい!

と、お褒めいただきました。

Rさん、無事の上棟誠におめでとうございます(^^♪

 

Exif_JPEG_PICTUREログハウスはこの段階で1階の壁が仕上がっています。

天井高さは3mちょっと今はありますが、

丸太が乾燥し収縮すると、だんだん天井が低くなります。

2~3年かけて約15cmほども下がるんですよ。

この現象を、業界用語で「セトリング」といいます。

settleという英語は安定するとか、落ち着く、という意です。

最近、「ディスル」という言葉が若者の間で使われていますが、

オジサン的には「セトる」という言葉に期待したいと思います。

 

Exif_JPEG_PICTURE「こういうところがログハウスだなぁ」

と同行したわが社の社長談。

出来てしまえばなんてことないのですが、

これだって結構加工するのたいへんなんだよう~^^

専門用語でデザインカットとか、アーチカットと言いますが、

個人的にはこのくらいの、やや控えめなカットが好みです。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREアーチカットが随所にあります。

丸太の木口(こぐち)がログハウスの特徴です。

非常に原始的なつくりではありますが、建築基準法では、この丸太の重なりにダボでずれないようにせよとか、

丸太全段を串刺しにするようにボルトを仕込めとか(通しボルトといいます)、見えないところにいろいろ制約があるのです。

お?あのブルーの窓はなかなかいいなぁ。

余材でできていると思いますが、なんだかグーです^^

 

 

Exif_JPEG_PICTURE木製サッシが搬入されていました。

全ての窓が特注で、富山市のシー・ティー・エスさんの製作によるものです。

素材はピーラーと呼ばれる造作材のための米松で、

ただでさえ大トロ部位ですが、社内でさらに厳選して建具に回しているそうです。

堅牢・質実・そして品がある窓になると思います。

金額もかなりのものになりますが、手間暇がかかっているので誰も文句はいえないでしょう。

地元の製造業者にオーダーメードしてもらい、こだわりのログハウスにはピッタリだと思います。

 

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こちらは北側。

シンメトが荘厳さを醸し出しています。

 

 

 

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こっちが南側です。

どの方角からみてもかっこいい、

そんなログハウスになりました。

 

ログハウスといえばセルフビルドも当たり前。

ここから先、我々はどちらかというとアドバイザーとなり、いよいよDIYの領域が強くなります。

Rさん流のアレンジを加えながら、すごいの、つくっちゃってください(^_-)-☆

 

2017.6.20 Reborn塩原(パワーゲージ8.9)