新築日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

フカフカ・付加断熱

成人式を迎えた皆さん、おめでとうございます。

18歳を成人とする議論もあるようですが、15歳になる娘が、

「センター試験と丸かぶりになっちゃっうんだけど、どうすんの?」

との質問を投げかけてきました。いったいどうなるんでしょうか?

個人的にはどーかと思います、18歳成人は。

IMG_9664話変わって千曲市で進行中の新築現場の様子。

昨年12月下旬に上棟しました。工事は着々と進められ、

いまや外壁の付加断熱をする段となりました。

Rebornでは外壁を高性能グラスウール16K品を使って205㎜断熱します。

一発200㎜断熱をすることもできなくはないのですが、

Q1.0(キューワン)住宅工法の基本にならって、105㎜角の柱の中に105㎜マット品を。

耐力面材の外側に100㎜マット品を張り付けています。

 

Exif_JPEG_PICTUREお城のような外観(笑)

点々とした凸部はKMブラケットという商品のFRP樹脂でできた断熱材引掛け器具です。

サッシが取り付いた後、あるいは同時進行でこのブラケットをひたすらビスで取り付けてゆきます。

この作業を誰がやるか

という問題があります。普通で考えると大工さんになってしまうのですが、

昨今の大工職人の不足問題もあり、Rebornでは断熱専門業者さんにお願いしています。

KMブラケットの製造販売元である信越ビーアイビーさん、長野県ではつとに有名ですね。

 

Exif_JPEG_PICTURE接近するとこんな感じに。

耐力面材についても着目してください。

大建工業のアセダス耐震ボードというレアな面材を採用しています。

高強度インシュレーションボード、という通称名で、木の繊維を押し固めたもの。

12㎜という厚みがあり、透湿性がとてもよい。

加えて軽い。さらに産廃処分が木くず扱い。

さらにさらに、若干の断熱性能アリ。

5年前のReborn創立以来、標準化して採用しています。

他にもノダ社のハイベストウッド、大建工業のダイライトMSなどが世の中では広がっています。

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁の付加断熱に高性能グラスウールをなぜ使うんですか?、という質問をしばしばいただきます。

大きな理由は以下。

1、燃えない素材である(防火)

2、安価(経済性)

3、専門職でなくても工事ができる(汎用性)

4、フカフカしている

 

Exif_JPEG_PICTUREこのフカフカしている、って実はけっこう重要でして、

発泡スチロールのようなボード状の製品って、手っ取り早く、薄く外張り断熱できるんですが、㎡あたりの断熱材自体がとても高いものです。

また、木造は特にそうですが、建物って台風とか地震である程度の揺れが日常的に起こっています。

乾燥材とはいえ、木は年月とともに乾燥収縮やネジれが必ず発生します。

そういう特性が骨組みに自体にありますので、ふわっとしたものでくるんであげたほうが、変形に対してしなやかに対応するのです。このことを現場では「追従する」言っています。

KMブラケットの優位性は、ご覧のように熱橋がほぼゼロです。

Exif_JPEG_PICTUREKMブラケットを取り付けた後、この面のグラスウールを張る(引掛ける)作業は2名で30分ほどで終えていました。

すかさずタイベックという防水シートを張ってゆくわけです。

今回もパラマウント硝子工業さんの”太陽SUN”という商品名の高性能グラスウールを採用しています。

今週は長野県どうも天気がよくありません。松本方面では今日は強い南風が吹き荒れていました。

しかし気温は高め。春一番のような印象を持ちましたが、気のせいですよね、まだ(笑)

 

2019.1.15 Reborn塩原

 

 

千曲市M様邸上棟式

DSC_8163冬至、千曲市小船山で上棟を行いました。

造成工事が長引きまして、土地の決定から9か月ほどが経過しています。

地域型住宅グリーン化事業補助金の締め切り期限もありますので、これから少しだけ速足で進めてゆきたいと思っています。

 

外観3今回もLATENTO太陽集熱器搭載です。

ベランダの手すりに集熱器を。

陽当たり良好の広い敷地の土地、ウラヤマシイ限りです。

Ua値=0.30、Q値1.01

文字通りのキューワン住宅で、燃費は全館暖房-年間暖房灯油消費量315㍑(20℃設定)と試算されています(新住協QPEX計算書による)この灯油消費量を太陽集熱でどれだけ減らすことができるのか。

 

内観1家の中も無垢材としっくいでまとめました。

耐震等級ももちろん3(最高等級)ですが、充足率は平均1.55ですから、相当頑強なつくりです。

たとえるならばサイコロのように6面にフタがある構造で、軸組工法とはいえツーバイフォー工法にかなり近い構造となっています。

完成は来年ゴールデンウィーク前の4月下旬を予定しており、リボーンにとっては平成での完成は最後となりそうです。

 

DSC_8176冬至の17:00に上棟式を執り行いました。

真っ暗です( ゚Д゚)

今年も残りあと1週間になりました。

昔は現場の敷地内で朝いち、10時、お昼、三時には焚火をしたもんですが、現代はそうはいきません。

職人のみなさん、お施主さん、風邪ひかないように、なんとか乗り切りましょう(^^♪

2018.12.25 Reborn塩原

 

 

メイスンリヒーターとはいったい?

DSC_7776浅間山!軽井沢!!

今夜はかなり冷えそうです(*´з`)

来週土曜日12/22は冬至。

かぼちゃ食べなきゃいけません。

長野市の日の出は6:56、日の入りは16:35

一年でおひさまが出ている時間が短い日(=9時間44分)です。

ちなみに今年の夏至は6/21でした。

日の出日の入りは4:29~19:09でなんと14時間40分!

約5時間も違うということになるんですね~ハァ~

 

DSC_7772今日は来年新築をする方で、メイスンリヒーターを検討している方を伴い、

4年前にメイスンリヒーターを導入した軽井沢のTさんを訪れました。

(お客様の声~メイスンリヒーター追加リフォーム)

別荘ユースなので、今朝から焚き始めたメイスンリヒーター。

立ち上がりが遅いというけれど間に合うのか!?

間に合いました!!

暖かい!いや、暑い!汗

炉の中は相当高い温度に達している模様で、薪がきれいに燃えています^^

 

DSC_7769焚きはじめからふく射の放熱まで、3~4時間程かかるんです。

その間は「熱はどこにいっちゃったの?」という感じでまったく暖かくならない。

乾いた薪を燃やすと熱が産まれます。

その熱をひたすらに蓄える。それこそがメイスンリヒーターの機能なのです。

ヨーロッパでは薪ストーブはあまり普及していないと聞きます。

薪ストーブ本体の鉄(鋳物)だけでは蓄熱量としてはあまりにも少なすぎる。薪をくべるスパンが早すぎる。

せっかく薪が持っている熱エネルギーを、暖房へと効率よく伝えるためには「蓄熱」の作用が欠かせないのです。

だから日本の薪ストーブは一般的に、ストーブのまわりにレンガなど熱容量の大きいものを置いて、防火の機能を持たせつつ、

少しでも熱容量を増やそうとしているという現実があります。

比較にならないほどの圧倒的な蓄熱体。それがメイスンリヒーターの本質です。

 

DSC_7784場所を移して、同じく軽井沢のRebornリノベ現場へ。

いよいよあと完成まで1週間を切りました。足場が撤去され、その全貌が現れました。

この家でもメイスンリヒーターが導入されました。

計画当初は、ヨーロッパ製のファッショナブルな薪ストーブを、あれでもないこれでもないと検討してまいりましたが、行き着いた先にメイスンリヒーターがありました。

 

DSC_7805前述のものと比較するとやや小ぶりですが、総重量は2t以上にもなります。

今回は工期もないので、フィンランドよりメイスンリヒーターのキットを輸入し、現場でプラモデルのように組み立てるという方向になりました。

施工は今回も伊那市、薪ストーブメンテナンスの小野沢さんです。

前回に比べて10倍速(体感)で積み上げられてゆく耐火煉瓦。

ノウハウが詰め込まれた図柄付きの取説を見ながら、「すんごいよく練られてる」って小野沢さん感心していました。

現場でレンガを切ることがほとんどないので、夜中までできそうですね(笑)

仕上げはしっくい仕上げで周囲の壁と同化させます。

先ほども述べましたが、メイスンリヒーターは薪エネルギーの蓄熱体です。

いったん蓄えられた熱が30時間以上も放熱し続けるといいます。この時間差をつかって本当に寒い深夜から朝方にかけて放熱し続けるのです。

 

DSC_7815オーブン機能も備えており、ピザやクッキーなんかもいいかもしれません。

再来年新築計画中のくろねこMさん、導入いかがですか?

来年新築予定の安曇野市Iさん、いかがでしょうか?

メイスンリも太陽集熱LATENTOも結局は自然エネルギーの蓄熱、というのが本質的な機能です。

この辺りが目下のシオハラの最大の関心事であり、家づくりのテーマなのです。

どちらにしてもQ1.0住宅レベルの断熱性能を備えたうえで。

 

冬至は千曲市で新築の建て方&このお宅の完成引き渡しとなります。

千曲市の家ではLATENTOが導入されます。

 

2018.12.15 Reborn塩原

 

 

ちっちゃな吹抜

DSC_6432最近インスペクションやOB宅点検のブログ記事ばかりでした。

しばらくアップしていなかった長野市松代・C様邸新築工事。 年内完成を目指して着々と進行中であります。

2か月半の大工工事が無事終了し、外壁は左官職人による西洋しっくいのための軽量モルタル下地作業中。

室内は紙クロスを張り終え、建築主によるしっくいローラー仕上げの真っ最中です。

とはいえ平日はお仕事があるので週末がD.I.Y.作業のメインです^^

 

DSC_6440外壁のモルタル状態。

今年の冬は暖かく、雨も少ないので助かっています。

「助かっている」という表現をしましたが、 左官工事は、”なにがなんでも予定通り”進めようとする現代住宅建築工程管理の原則から大きく外れ、 天気によって「やるやらない」が左右され、まったく不安定極まりない工種の一つです。

こういう現代にはおよそそぐわない工法を現在でも続けているのは工務店だけでしょう。

世には窯業系や金属系のサイディング外壁が90%以上でしょう。

しかし50年前の家はそのほとんどがしっくいや木板の壁でできていました。

 

DSC_6438Rebornの新築では、標準的に窓が外壁より引っ込んでいます。

アルミ製水切を付けています。高いですが!(笑)

水切りにはあらかじめ養生(ようじょう)と呼ぶビニールがついています。

左官屋さんや塗装屋さんが落とすもので汚れないように保護しているシートです。

いずれ外壁が仕上がった後、このシートを剥がすのは誰か?

現場管理をする人は常にそういうことを考えています(笑)

 

 

DSC_6432この家、ちょっと工夫があります。

2階のホールに0.9m×0.9mという超小型の吹抜けがあります。

プランニング時、この吹抜を設けるか設けないかで夫婦間激論が繰り広げられたはずです(想像)。

このホールには全館冷房用の10畳用エアコンが設置されます。

「全館暖房をする家では吹抜があった方がよい」という実務者が多いわけですが、

音が伝わる、スペースがもったいないなどの理由で見送られることも多いのです。

 

DSC_64421階からの吹抜けの様子はこんな感じ。

長い材木を立てかけておくのに便利ですね(笑)

夏のエアコン冷気を落としたい考えです。

リビングには北村棟梁がこしらえた家具の類が並んでいます。

造作家具はふつう壁や天井に先に取り付けてから内装を行いますが、 少しでもクロス屋さんや塗装屋さん(施主Cさん)が楽になればとの思いやりでもあります。

 

DSC_6441対面式のキッチンも組み込まれ、あとはCさんの仕上げを待つばかりの現場。

平日は無人になりがちな現場状況ではありますが、

ナカソネによるちまちま雑工事が水面下で繰り広げられているということは意外と知られていません(笑)

「コテを持たしてもらえるまでには10年はかかる」

「やり方は教えない。親方から盗むもの」

「道具は大事にしろ」

「自然にはさからうな」

そういうザ・職人の世界がここにはまだ残っているわけで。

2018.12.6 Reborn塩原

耐震等級3の、あじのもと

DSC_646012月に入り風が冷たくなってきました。

みなさん、そろそろタイヤ交換をしましょう。

年末年始の予定を立てましょう。

換気扇の掃除をしましょう(笑)

本日は松本市・K様邸の上棟式へ。

 

DSC_64762階床=ネダレス合板あらわしの1階天井は、建て方前日に建築主Kさんによりあらかじめ塗装しておいてもらいました。

プラネット・ウッドコートミディアムブラウン色。24㎜の厚さがあり、「ネダレス合板」と呼ばれています。

構造体である梁はどんな色にしましょうか?

構造材を仕上げ材に用いるのはログハウスでは定番ですが、大工さんたちは取り扱いに細心の注意を払わなければならず、

また羽子板ボルトを見せないようにするため、プレカット加工も少し高度になります。

せっかくの構造美、電気配線もこうなると難しいのですが、天井直付けシーリングライトはできるだけ避けたいところではあります。

 

IMG_5906前日の塗装の様子。ローラーと刷毛(はけ)を使って50枚近くを1日で塗っていただきました。

合板は割と塗料を吸いますのでサンプルよりも若干濃い色で発色します。

塗った後はウエスでふき取り仕上げがプラネットカラーの原則です。

ふき取りによって木目が浮き出てきます。

翌日は建て方になり、この合板を貼りますので天気が心配でしたが見事「完塗り」!

寒いなか、ありがとうございました。お子さんをお預かりいただいたおばあちゃん、ありがとう^^

 

IMG_5925ここからはナカソネによる建て方実況中継にコメントを添えて。

 

2階の床梁が納まった直後。ここに塗装済みの合板(24㎜厚)を張ってゆくことになります。

ただいま梁同士が抜けないようボルトを締めている状況。

紙に包まれている梁は化粧梁(けしょうばり)などと言いますが、室内にそのまま見えてくる材木です。

現場は朝8:00に作業開始し、この時点で9:00ですから、たった一時間で3次元になってしまいます。

 

IMG_5934ネダレス合板を張り終え、2階の柱を建て、梁を架け始めました。(10:45)

厚い合板は作業床と化し、安全性を飛躍的に高めます。

資材や道具などを置いておくにも便利。最近では木造軸組み工法でかなり普及が進んでいるのではないでしょうか。

構造的には四角い箱にフタをした格好になるので、一瞬にしてとてもタフ化します。

 

IMG_594211:45

2階の天井の上ですから、屋根裏になるところです。

ここにもネダレス合板を張ってフタをします。

もうすぐ上棟です。

IMG_5945

 

お昼ちょうど。

この時点で無事「上棟(じょうとう)」となりました^^

 

 

 

DSC_6515下=2階の床、から見上げるとこんな感じに。

2階の天井も塗装済みネダレス合板で手間を省き、コストダウンにつなげています。

 

 

 

IMG_5966午後は垂木(たるき)と呼ばれる屋根を形作る骨組みを構成し、

そしてまた12㎜の厚さではありますが構造用合板を張ります。

このようにRebornの新築現場では合板を比較的多用しています。

柱と梁で構成される木造軸組み工法は、合板で面状とすることで飛躍的に強度があがり、「標準仕様=耐震等級3」の味の素となっています。

 

2018.12.1 Reborn塩原

 

 

レザックACQ加圧注入材

DSC_6455と~っても広いデッキ&パーゴラを増築しました!

ACQ加圧注入材で9畳分拡大。以前あったデッキと合わせて11.5畳デッキとなりました。

さらに柱と梁で立体空間を。

屋根のない不思議な空間です^^

天気が良い日はBBQやりたくなっちゃうこと必然。

タープやよしずで夏は日射遮蔽。どんなふうに使いこなしてくれるのか、愉しみです。

 

DSC_6454この程度でも、方杖(ほうづえ)・火打ち梁をつけると柱や梁で構成された直方体はぐらぐらすることなくガッチリします。

不思議ですね、軸組工法って。これらは完全に露天下にさらされるので、これまではある程度の寿命しか見込めませんでした。

かといって緑色のACQ加圧注入材では、いくら数か月で茶褐色になるとはいえ毒々しく興冷めです。

レザックACQという透明無色のACQ材が実はあるのです。対して緑色の薬剤は「マイトレック」ACQといいます。

防腐効果はややマイトレックに軍配が上がるそうですが、土中に埋めないようであればまあ、これでもいいだろうとの判断です。

 

IMG_5883ボルトなど金物にはすべてステンレスを用いました。

一般的には鉄+メッキ品なのですが、ACQ薬剤は鉄を腐食させる性質があるのでステンレス製を原則用いましょう、高価ですがが・・・汗(約10倍します!)

最近は「耐久性」「メンテナンス性」を優先させたい、という施主の声をよく聞くんですが、

屋根しかり、

外壁しかり、

そりゃあ長持ちするほうがいいに決まってます。しかし現実はコストとのタタカイとなります。

 

IMG_5898床の骨組み=根太(ねだ)と呼ばれる材料のほうが取替えが難しいので、土台もそうですが、

ぜひこの部分はACQ加圧注入材でデッキをつくりましょう。

ここはけっちってはなりませぬ。デッキをつくりかえた経験がある方は総じてそう感じているはずです。

どうしてもコストが合わない場合は、デッキの面積を縮小するか、10年毎に床板仕上げ材の張り替えを前提として、

床仕上げ材をACQ加圧注入材とせず、という選択肢もアリだと思います。その場合であっても必ずステンレス製のビスを用います。

露天のデッキやパーゴラは、いくら塗装を頻繁に行っても、加圧注入材でなければ、長持ちしても15年。

レザックACQ加圧注入材は30年以上が約束されています。

2018.11.29 Reborn塩原

別荘の凍結防止対策

スライド110年前に建てた家のオーナーチェンジがありました。

この家における冬の凍結防止対策について説明をして参りました。

このおうちはこれまで定住型の住宅として使われてきましたが、新しいオーナーさんは別荘ユース。

ことさら難解に感じている方が多い凍結防止策。

口頭で説明をさせていただきましたが、ダメ押し資料を作成しました。

基本的にはどの別荘物件にも当てはまりそうな内容なので、同様の悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょうから、その中身を紹介いたします。

 

スライド2これまでに50棟くらいの別荘を建ててきたでしょうか。

1年に2、3人の方から「凍結しちゃって水がでない」という旨の連絡をいただきます。

ことさら多いのが今の晩秋に別荘へ行き、水抜きをし忘れてしまい、年末年始休みに再び訪れた際に水が出ないというもの。

「水が出ない・お湯が出ない」といだけならまだしも、脱衣室の床がスケートリンクのように凍っちゃてる、水道の蛇口の周りが鍾乳洞のようになっている、なんていうこともあったっけ。

「友達に別荘を貸して、「水抜きししろよ」が忘却しやがって・・・泣」ってこともあってよな~。

 

スライド3別荘地は寒い場所に建っているものです。

外気温が氷点下になるこの時期、いやもう2週間程前から水抜き作業は徹底して行ってください。

断熱がたくさん入っているから大丈夫、というのは全く無関係。

暖房しないと室内の気温は次第に外気温に近づいてゆきますから。

断熱性能のいい家は、その下がり方が少しゆっくりになる、という程度で考えてください。

この家も10年前ながらQ値=1.6を切っている優秀な断熱性能の持ち主ですが、1週間も無人ならば室内は氷点下になることでしょう。

スライド4建物の北側にあることが多い止水栓(しすいせん)。

豪雪地など、雪で止水栓が掘り出せなくなる可能性がある地域では、床下やボイラー室などに止水栓をつける場合もあります。

いずれにせよ年間を通じて操作が出来る場所がよいですね。

この家の場合は、建物の北側、妻壁側の軒下に、水と湯のそれぞれに水を止めるバルブ(ハンドル)が2か所あります。

それぞれの家によって数は異なります。たくさんあればトイレ、キッチンなどと場所ごとに用意されているかもしれません。

いずれにせよこれを閉める(通常は時計回りに回す)と、室内の蛇口のどこからも水が出なくなります。

万全を期すならば、水道メーター付近にあるバルブも止めると大元から止めることになるので、

さらに良いこととは思いますが、積雪により掘り出せない、場所が分からなくなってしまうなどの理由でおすすめしません。

 

スライド5外にある水道も当然ながら水抜きをします。

最近では普段使う蛇口とは別に止水栓が一体になった「不凍止水栓」なるものがほぼ100%寒冷地では普及していますから簡単です。

よくあるのが、1月や2月に、ちょっと外の水道を使って、わずか3~5分程で凍ってしまうというもの。

「そんなにすぐに凍るもんでしょうか?」と聞かれますが、あの温泉地で振り回すタオルのようなもの。あっという間に凍ります!

すぐにお湯をかけるなどして解凍し、水抜きを行ってください。

でないと晴れた日に凍っていたところが溶け、噴水のように噴き出すことになります。

 

スライド6外で水を止めたら室内に入ります。

いわゆる水道の蛇口を開けます。通常は水なりお湯なりが出てきますが、水抜き作業中は蛇口の先から空気が逆流してゆきます。

蛇口やそこまでの配管の中に残っていた水が地中深くに排水されている状態です。

耳を澄ませると水が地面奥底に落ちてゆく音が聞こえます。

最近はシングルレバーハンドルと言いますが、左右にレバーを振り分けて水とお湯を混合させる水栓金具が主流ですから、レバーハンドルを開けたままの状態で、ゆっくり左右(湯、水)側に5~10回ほど振り回してください。

また、寒冷地用の水栓金具には、「水抜き栓」なる小さなポッチがついている場合が少なくありません。これも緩める方向に回して、水栓金具内に残っている水を完全に吐き出させます。

スライド7台所、洗面台の水栓金具はシングルレバーハンドルに最近はなっていますね。

シャワーホース式のものがけっこう厄介です。ステンレスの蛇腹式のホースが、キャビネットの中に隠れていることでしょう。

ここも氷点下になれば当然凍りますから、この蛇腹ホースの中に水が残らないようにしてください。

場合によってはシャワーヘッドを外して、蛇腹ホースを床までダランとさせ、あらかじめ用意しておいた洗面器に排水しないといけません泣。

達人と呼ばれる人は、コンプレッサーで強制的に空気を蛇口の先から送り込んだり、吹矢のように、蛇口の先に口をつけて”フゥッ~~~~”って吹きこむ方も(笑)

いやこれマジ話です。

 

スライド8洗濯機の水栓金具はけっこう忘れがちです。

しかも最近の洗濯機用水栓金具は、ホースが外れた際に水が止まるという白い弁が蛇口の先っちょについていますから、

この弁を押し込まないと空気を送り込めません。

かといって、煩わしいこの弁を外してしまって、再び別荘を訪れた際、この蛇口を閉め忘れて開栓。

洗面脱衣室の床がびしょびしょになってしまった例は枚挙のいとまがありません。

 

スライド9次にトイレ。

通常別荘ではウオッシュレットは採用しないように努めていますが、

どうしても、という方は暖房便座の温度を利用して、便器そのものが凍らないようにしてもらっています。

このやり方はあまりお勧めしません。電気代もかかりますし、便座は家電製品ですから、壊れることもあるでしょうし、便座とウォッシュレットが離れていると、熱が伝わらずに凍ってしまうことも考えられるからです。

取説を見ると、ウォッシュレット用タンク内の水抜き方法も記載がありますが、尋常でない面倒くささです。

 

 

スライド10 スライド11次はお風呂です。

お風呂は一般的に北側の陽当たりの悪い場所に設けられることが多いので、最も凍結しやすい場所です。

シングルレバーハンドルと似ていますが、シャワー側、カラン側(直下の洗面器を置く側)がありますので、それぞれ5~10回振り切って水を抜きます。出湯温度を決めるサーモダイヤルも念のため最低側、最高側に振ってください。水が抜ける場合があります。

追い焚き式のボイラーを採用している場合は、浴槽に残り湯を張ったままにしておきます。

循環アダプターというお湯が浴槽内に出てくる口の上端より上まで水位がないとダメです。

その他、電気ブレーカーは切らない、ボイラーの電源コンセントはもちろん、その周辺の凍結防止帯のコンセントも必ずしっかり差し込まっているか確認してください。

スライド12これで給水と給湯の水抜きが完了。

2階にも水廻りがある場合は同様の手順です。

最後に、排水はどうするか?

各排水口には、下水や浄化槽からの臭気が上がってこないようにトラップと呼ぶ水たまりが排水口に備わっています。

このトラップ内の排水、つまり水道を使い終わった水が溜まっており、この水も当然ながら凍ります。

ここには、不凍液を一定量注入して凍らせないようにします。不凍液はホームセンターなどでも売っていますが、車のウインドーウォッシャー液でも代用できます。

「どのくらいの量入れるのか?」と聞かれることしばしばですが、ボトルに「〇〇〇ccに対して△△cc入れると-5℃まで」というような表記がありますので参考にしつつも、安全を見てけっこう多めに注ぎ入れておきましょう。それぞれのトラップによって残っている水の量が異なるからです。目安はコップ1杯程度。トイレの便座は少し多めに2杯分。

 

スライド13どうでしょうか?

文章にするととても大変そうに感じますが、慣れれば5分程度で作業はできるはずです。

来週は東京にお住まいの方が、「当面は別荘ユースでいずれ定住」という建物の設計プレゼンを控えています。

床下にエアコンや蓄熱暖房機を備えてスマートフォンで遠隔操作し、凍結予防を行うというようなことも考えられて普及しつつあるようですが、

落雷や大雪で停電してしまうと全滅することになります。

やはり基本は水抜き作業を行い、どうしても水抜き困難な場所(ボイラー廻りなど)は凍結防止帯に頼る。しかしそこは当然電気式。停電になるとやられます。

凍結防止帯も壊れてしまうことはよくあります。追い焚きなしのボイラーにして、ボイラーやその周辺も水抜きする、というやり方もないわけではありませんが…。

定住している方も、外の水道はもはや凍る時期です。不凍立水栓中の頭が”水抜側”になっているか、蛇口が全開になっているかどうか、今一度ご確認をお願いいたします。

 

2018.11.24 Reborn塩原

 

キューワン住宅がベーシック

DSC_3997DSC_4613いや~、今夜は素晴らしい月でしたね^^

今年もドラフト会議で指名がなかったシオハラです。

実は私の甥っ子の一人が現在大学生なんですが、お盆休みに会った段階ではプロ野球を志望しておりまして・・・。

親を含め周辺親族は「そんなのありえない、現実に引き戻せ」って説得工作を水面下でくり広げているんですがね。

もうハタチを過ぎましたし、マサキおじさんとしてはもう見守るしかないわけです。

さて、45歳を過ぎてすっかりおじさんが板についてきた感のあるわたくしですが、精力的に現場を采配しております。

千曲市ワンルーム断熱改修。もともと貸店舗だった10坪のワンルームを、オーナー用の寝室兼リビングに改装中。

できるだけ解体作業を減らしてコストダウンに努めています。坪単価にして20万。断熱工事を大工さんにやってもらいます。目指せ多能工!これからの時代はマルチプレーヤーが貴重だぞ!

 

DSC_4686-1先週末は松本市波田で地鎮祭を執り行いました。

新築です。

太陽光発電パネルを搭載するので、いわゆるオール電化、ゼロエネ仕様。

もちろん外皮はQ1.0(キューワン)スペックで、Ua=0.31。

トリプルガラス樹脂サッシ、電気ヒーポン式の温水パネルヒーター暖房、給湯はエコキュートです。

奥さんのお父さんが電気屋さんを営んでおり、パナソニックの特約店だそうで、いい感じで仕入れができそうです^^

 

DSC_341522区画ある住宅用造成地の一角ですが、5棟ほどでしょうか、続々と新築住宅が建ち始めています。

しかし、どれもこれもが大手ハウスメーカーか全国展開のFC店。

こういうところに来ると、「あー工務店って大手にかなわないんだなー」

って感じちゃうわけですが、名もないFC加盟もないこんな零細工務店が来て、長野市からこの地(松本市)にクサビを刺したいとたくらんでいます。

すごいの作っちゃうぜぇ~♪(スギチャン風)

 

DSC_47429月に建て方(たてまえ)を行った松代町のCさま邸は着々と工事が進んでおり、

工事はちょうど中間地点を過ぎたあたりか。

毎週末はセルフサービスのDIY塗装が行われており、大工工事はあと25~30人工程度。

年内入居を目指しておりますので、いきますよぉードンドンとっ!

ここから松本市の新築工事が続々と。生まれ故郷だしな。

 

2018.10.25 Reborn塩原

 

Q1.0住宅@千曲市内川

DSC_4117本日無事に完了検査に合格いたしました千曲市S様邸。

Reborn(設計)×坂田木材(施工)

伊礼ファンの建築主Sさんの導きにより、新しいモデルをつくり出せたのではないのかと感じています。

木造住宅建築に携わるひとは一度は見聞きしたことがある伊礼さん。

最近は高断熱にも取り組んでいるそうで、気密スカスカの木製建具も、その綿密ディティールで上手に処理している様子が建築本から伝わってきます。

 

DSC_4114グラスウールによる外壁付加断熱。

某〇コーポレーションさんに似た色使い。

天井高を抑え、建物全体が低いプロポーション。

グレー色の塗り壁、南面に大きく開いた開口部は樹脂サッシ。

無垢の木を破風、軒裏に配しながらしっとりとした風貌でまとめています。

 

DSC_40851階LDKの天井高さは2300㎜に抑え、2階は2200㎜。

世の中一般は2400㎜なのですが、白い天井だとまったく違和感がありません。

私個人的にはそう感じました。ちなみにRebornの事務所の天井高さは2250㎜です^^

材木屋さんらしく、よだれが出るほどのいい材料があちこちに使われています。

やっぱ本物素材の力はすごいっすね。

 

DSC_40572階にはズバーンと抜けた大きな窓を持つ部屋があります。

天井高さは2200㎜ですが、無垢の木天井なので初めてのひとは若干低く感じるようで、

完了検査の検査員さんに、「お?ここは天井ちょっとおさえたな」と。

わたしにとってはあの窓辺が、この家の一等地だと感じます。

天気のいい小春日和の午後、その窓台に座ってぼんやり遠くを眺めつつ司馬遼太郎を読み進めたい・・・。

 

DSC_4079住宅密集地ではありますが、ズバッと抜ける窓がもう一つあります。

階段踊り場にある真四角に近いよこ滑り出し窓。

西に面しているので、夏はすだれなど日除けが必須となりますが、

朝ここ階段を降りるときに、Sさんが少しでも気持ちが上向きになればいいナー^^

坂田木材さんは標準で窓を引っ込めない納まり。全窓出窓チックです。

 

DSC_4104ズバッと抜ける西の窓がある西面はこんな感じ。

目地ナシ大きなヌリ壁と切妻屋根。

あ、そういえば忘れていました。この家実は太陽光発電パネル乗ってます。

切妻屋根なのにゼロエネ。それって実はけっこースゴイことなんですぜ、おとっつあん(笑)

 

DSC_4123玄関ポーチは洗い出し。大磯の1分粒。

本来こうした階段の出隅(ですみ)と呼ばれる角の部分は洗い出しにせず、モルタル金コテとするそうですが、

ある意味手間を端折って、このように洗い出しで「くるむ」のだ。そう左官屋さんが教えてくれました。

洗い出し仕上げって知ってそうで皆さん知らないみたい。

実は私もよく知らない・・・汗

部分的ではありますが動画撮ってきましたのでぜひご覧ください。(3’40”)



 

11月中旬に完成見学会を予定しているそうです。

赤松の幅広フローリング、いいわあ~(‘ω’)ノ

2018.10.18 Reborn塩原

飯田市キューワン住宅完成!

DSC_3698暖房シーズン・INは例年10月20日前後です。

そろそろ暖房器具の試運転をしておいてください。

寒い日は急に来ます。その日一斉に暖房をつけるようになるのですが、例年何人かのOBから不調の連絡があります。

キューワン住宅は一般的な住宅よりも、1~2週間遅れて暖房し始めるということが分かっておりますが、この時期は建築の方も大変に忙しく、即座の対応が難しくなりますので、ぜひ暖房が必要でなくともちょっとの間でも試験運転しておいてくださいね。

今年の春先から工事をしておりました長野県の南、飯田市のキューワン住宅新築工事がついに終了いたしました^^

間接照明の配光など不備がありますが、完了検査を終え、週末引き渡しの運びとなりました。協力会社のみなさん、職人の方々、関係者のみなさま、ありがとうございました!

 

DSC_3715夏の猛暑に加え、秋の長雨の影響もあり、なかなか采配が難しい現場でした。

飯田市はここ長野市の事務所からでも車で2時間程かかりますので、南北に長い長野県にあって飯田市はどちらかというと岐阜県という感じです。

大工さんは新住協仲間の岐阜県恵那市・遠山建築さんに助けてもらいました。彼がいなかったら、なかなかこの地では建築が難しかったと思います。

先日の新住協大阪大会でも会いましたが、この場を借りて改めて御礼申し上げます<(_)>

 

DSC_3694飯田市は全国的にみても大変に日射量が豊富ですから、南面にかなり大胆に大きな窓を配しております。

加えて太陽集熱装置=LATENTO(ラテント)も。

集熱パネルは3基としており、給湯と温水暖房に太陽の熱を豊富に取り込む設計としました。

あまり機械に頼らない、いわゆるパッシブ設計というやつです。

この日は集熱し始めて2日目でしたが、貯湯タンクの温水は早くも53℃に達しており、この集熱パネルの熱吸収効率がものすごくすぐれている実感があります。

貯湯タンクは500リットルも容量があるのですが、たった1日で水道水がふつうに40℃のお湯が出てくるのです。

 

DSC_3683それでは室内を見てゆきましょう^^

延床面積は約40坪で、かなりゆったりとした間取り構成となっています。

玄関土間床は設計=タイルでしたが急遽豆砂利洗い出し仕上げとなりました。

洗い出しははじめ小粒の砂利がぽろぽろと剥がれます。

これはある意味仕方のないことで、数か月間使用しているうちに取れるものはとれ、残るものはのこる、

洗い出しとはそういうものです。

 

DSC_3672玄関ホールからリビングへアクセス。

今回も暖房は温水による輻射式暖房です。

床はカバ桜、プラネット・ハードクリアオイル塗装。

壁はオール西洋しっくいローラー塗装仕上げ(プラネット・フェザーフィール)。

2階は建築主によるD.I.Y.にて。1階はピンチヒッターでM’s内装のミッチィ&シンチャンの手によるもの。

普段はいわゆるクロス屋さんですが、前職の経験を生かして、しっかりかつスピーディーに仕上げ対応してくれました。ありがとう!

 

 

DSC_3674大きな窓は冷えますから床にパネルヒーターを埋め込んでいます。(ワカリマスカ?)

中央の梁型間接照明は光の出方がくっきりとなってしまっており失敗。

この後修正を加えます。ランプ器具の取り付け位置を変えるか、梁型のH寸法を抑えるか。

いずれにせよボヤっとした光が出ず、くっきりとラインが出てしまっています。

 

DSC_3651対面式のキッチン通路の巾を、通常よりゆったりとさせており動きやすい。Rebornの標準寸法である壁芯々2275よりも25cmほど広くしています。

キッチンの床仕上げ材はビニール系のものにするかかなり悩んでらっしゃいましたが、あえてLDつづきでカバ桜フローリングで。

システムキッチンはTOTOのザ・クラッソをチョイス。

家電・食器棚は造り付けで、吊戸棚の上部は圧迫感を抑えるためにあえて空きとしました。

DSC_3653キッチンにはバックヤード(納戸)が備わっています。

このあたりが40坪ですね^^

靴脱ぎ土間がある勝手口を備え、ごみの一時保管→ゴミ集積場へとごみ動線を重要視しています。

 

DSC_3658バックヤードは収納重視ですが、太陽集熱の貯湯タンクやボイラーなど、機械室としての役割も果たしています。

こういうのって、北海道ではよく見かけますが、長野県ではほとんどないのでは?

メンテナンスがしやすそうですしコンパクトに納まっています。

「なんだこりゃ?」

完了検査の検査員の方をはじめこれを見た人は必ずぎょっとすることでしょう。

テポドンと呼ぶ人もいるくらいです(笑)

 

DSC_3642廊下洗面化粧台、ファミリークローゼットなど今どきの間取りです。

このあたりは基本設計の間、相当いったりきたりしました。

うまくまとまったように感じています。

トイレの照明は珍しくペンダントライト(‘ω’)ノ

トイレ床はクッションフロアですね~。

 

DSC_36182階子供室は「とりあえずワンルーム」形式。

天井高さを2.3mに抑えています。

床はひのき節あり。ヒノキの香りに溢れています。

窓は今回引っ込み納めとせずに、出窓風になっています。

引き違い窓はできるだけ避け、気密測定の結果は0.6㎠でした。

床断熱工法だとこのくらいがイイトコかな~、と個人的には考えています。

 

DSC_3621この写真をみてモゾモゾ感じる人、多いみたいですね。

長野県のひのきは節が赤みを帯びています。

他県のヒノキに比べると油(ヒノキチオール)も多いように思います。

節がある材はかなり香りも強いとも感じます。

長年の勤務でほとんど鼻がバカになってしまったひのき臭ですが、工事終了で閉め切りとなったこの時ばかりは相当にひのきを感じました。

無垢の木としっくいばかりに目鼻がとられますが、耐震性・断熱性は残念ながら写真ではなかなか伝えられません。

 

建築主のMさんは、「いえをたてよう」と思い立ってからここまで3年以上は経過しているのではないでしょうか。

引っ越ししてからしばらくは、このひのきを感じながら静かにゆっくり寝て、その長年の疲れを癒してほしいと思います。

Mさん、お疲れ様!

今後とも末永く、よろしくお願いします!

 

※完成見学会は開催いたしません。あしからずご了承ください。

2018.10.11 Reborn塩原