メンテナンス日記 | 株式会社Reborn(リボーン)

樹脂サイディング外壁の3年後

IMG_0240秋に聞きたい曲ナンバーワンは?

私はアリスの「秋止符」かな・・・。

本性はド根暗でドMの塩原です(*´Д`)

長野市リノベY様邸、3年点検に行って参りました。

夕方4時からの実施でしたので、あっという間に薄暗くなります。

軒ゼロBOX型の外装は樹脂サイディングでして、ファサードにレッドシーダー+ウッドロングエコの天然木をアクセントとしております。

 

IMG_02283年前の当時はあくまで住宅として耐震・断熱・水廻り同時改修リフォームをしましたが、その後一部を用途変更をして学習塾を経営されています。

大通りに面しているので、騒音の問題や排気ガスの影響はいかほどか?

リフォームの計画をしている当時、設計打合せの際に、

「道路からの雪ハネがあるので、むしろ板張りの方がよいのか?」

という提案がYさんよりあり、その時点で板張りの外観が一部に採用されました。

近頃やけに板張りが多いぞな、と塩原を疑った目でご覧いただいている諸兄殿、

実は塩原はもうずっと前から板張りをじゃんじゃん採用しているのですよ、うっふっふ。

 

IMG_0224気になっていた外壁=樹脂サイディングの汚れは・・・。

ほとんど、いや全くと言っていいほど気になりません。

やはり樹脂サイディング、優れものです(‘ω’)ノ

これまた設計打合せ時にさかのぼってエピソード申しますと、

最初に樹脂サイディングを提案する際に、カットサンプルを持参して打合せに臨みました。

はい、こちらになります、とサンプルを見せたら、Yさんは

「はあ? ないない。これはないわシオハラさん!論外!」

という回答でした。なにしろ厚さは1mmほどでしょうか。恐ろしいほど「ちゃち」なのです。

即座に却下。テーブルの上から樹脂サイディングのカットサンプルは退場です。

それでも次の打合せの際には「いいかも」にかわっていったのです。

このあたりが塾経営者、Yさんの研究熱心な姿勢のあらわれか。

 

IMG_0212色の退色がない。

コーキングレス。

軽い。

不燃性あり。

耐凍害etc・・・

いいことづくめ。弱点はやはりその価格か。出口は¥6,000/㎡程度に。

しかし車通りが激しい通りに面してもなお、まったくと言ってよいほど劣化の様子が見られません。

 

DSCF9035屋根も伸縮棒によって撮影。

こちらはいまから12年後をめどに再塗装する必要があります。

「樹脂サイディングは塗装する必要がないのか?」

「はい、ございません」

この緩い勾配の屋根ならば、足場がなくても塗装はできますが、外壁は足場がないと当然ながら無理。

そこで初期投資は少し余計にかかるが、のちのメンテナンスコストを考えれば樹脂サイディングがよいでしょう、

ということで採用になったのであります。

 

DSCF9045この状況下でも塾の経営は順調だそう。

この家をリノベする前は、別の賃貸スペースで塾を経営されてましたが、

自宅で行うことによって当然家賃分が浮くわけで、その金額で住宅ローンを使ってリフォームを実行。

当時はまだレアケースだったはずですが、今後リモートワークが増えてゆくでしょうから、

自宅の一部を仕事場と兼用する動きは活発になってゆくことでしょう。

かくいう私も10年前に独立開業した際、一時的に自宅を設計事務所として活用していました。

(書斎~がなんとあるのです!1坪ですが)

しかしとにかく手狭でしたので、1年ももたずに近くに賃貸事務所を借りたのですが、

あの時ガレージ上のデッキテラスをぶっ壊して、10帖ほど室内を増築する手も考えました。

う~む、でもその時そうしていたらおそらくReborn誕生は無かったかなぁー。

2020.10.24 Reborn塩原

 

 

安曇野市・(仮称)七三分けQ1住宅

IMG_9957-1昨年のことがありますから、台風情報にヒジョーに敏感にならざるを得なかった今週も終わりました。

信州産ふじリンゴも今年は大丈夫そうです。

ヨカッタヨカッタ(*´з`)

安曇野市Tさま邸基礎、配筋検査。

前日ものすごく雨降ったはずですが出来てるのか?

 

UPNG4865-1あー、やっぱり!(泣)

鉄筋工事は終わってますが・・・汗

このあと水中ポンプで汲み出しをしてもらいましたが、昨年のような台風だったら、このまま鉄筋や型枠ごと流されてしまう可能性すら。

あー、おそろしやおそろしや。

発泡系断熱材で基礎をくるんだ家が、昨年の台風で「浮力によって建物全体が動いた」などという情報も入ってきており、

それもまた恐ろしいことではあります。

(Rebornは床断熱工法が標準です)

 

IMG_0078-2配筋検査は無事合格。来週月曜には予定通りコンクリートを打設します。

それにしてもデカい!

今回のQ1.0住宅は、ヒラヤ風2階建てなので、1階:2階が72%:28%の面積割合です。

それゆえ、基礎(屋根も)の面積が大きくなります。工事単価(坪単価)も10~12%程アップするのが常です。

それでもなお「ヒラヤ」が人気なのは、

1、家の中での移動が楽

2、上下階の音の問題がイヤだから

3、歳をとって2階に上がれなくなった時のことを思うと・・・

4、庭やテラスなど外部空間と繋がった生活がしたい

5、隣家、特に北側の家にできるだけ日照を分けてあげたい

6、耐震上、有利

IMG_0074-1などが考えられます。もちろん2階建てのメリットもあるわけで、

1、眺望がよい

2、採光、通風がよい

3、土地の有効利用、ひいてはコストパフォーマンスの良さ

4、水害に遭ったとしても2階に避難できる

など。

この両者のイイトコどりをしたのが、こちらの家のような「ヒラヤ風2階建て」ということになります。

今後、ある種ジャンルとして成立しそうなので、なにか良い命名をしてあげたいと考えています。

「ヒラヤ的」?、

「セミヒラヤ」?、

「ヒラヤ風2階建て、キューワンソースを添えて」?、

「ヒラヤクワガタ」?、

「ほぼタイラ」?

あー、いかんいかん。いつものクセが(笑)

お、「バンガロー」ってのいいな。

「バンガロー・ネオ」?、

「がんばろう・バンガロー」?、

あァ・・・、だめだな今日は。

「七三分け」?、

「アンチ総2階」?、

「あずみのスタイル」?、

「ちょっとだけ2階」?

・・・汗

まあ、とにかく個人的には1階面積割合が70%以上になる家について、今後なにかしらで呼んでいきたいと思います。

(ニゲタぞ)

どなたか、なにかいいネーミング、教えてください<(_ _)>

とにかく、基礎はでっかいけど、区画が単純な長方形で凸凹がない、

みなさんにはそこに着目いただきたい!

 

2020.10.10 Reborn塩原

※10/18が試験日のため、10/13、15、17のブログは私以外のスタッフにて記事アップします。

暮らしのことば@茅野市

IMG_9720-110年ぶりにOB宅を訪れました。

紅葉しはじめた茅野市の山中。

「あぁ、そうだそうだ。こんな暮らしをしたかったからこの業界に入ったのだ」

25年前の就職活動を思い起こすログハウスライフ。

当時長野県内だけでも97社あったログハウスメーカー。

そのすべての会社に求人募集がないかどうか、あれば連絡をほしい旨のお手紙を送ったっけなー(*´з`)

返答があったのはわずか3社。そのうちの1社に入社したんですが、従業員3人の小さな小さな長野市のログハウス会社。

わたくし塩原は松本市出身でしたので、松本市内の中堅ゼネコンからも内定をもらっていたのですが、迷った挙句にその小さなログハウスメーカーに就職することにしたのでした。

その根っこにはドラマ北の国からの影響による、山小屋暮らし。

 

IMG_9682この家を現場担当し、竣工したのは12年前。

その2年後小さなログハウス会社は倒産に至ってしまったわけですが、

こうしてまた変わらず再会できること、感無量です。

丸太材を柱や梁に用いたこの工法はポスト&ビームと呼ばれ、当時でQ値1.6前後でしたから、現行のUa値だと0.4前後。

かなり高断熱高気密なログハウスをすでに実践していたのでした。

 

IMG_9740-1南側に切妻を向け、深い軒の出に外部天窓、大開口サッシ。

暖房は薪ストーブとパネルヒーターを双方導入していますが、薪ストーブばかりでパネルヒーターはほとんど使っていないとのこと。

低いプロポーションで構造的にも安定感があり、外壁は左官仕上げ、屋根はディプロマット。

12年経ったいまでも定番仕様ばかりです。

 

IMG_9688-1基礎Hが高いため、デッキテラスの下が上手に活用されていました。

また、基礎立上りにもカルチャードストーン(セラミック製の擬石)を貼り込み、リッチ感がグーンとアップ。

やりたいけどなかなかできない

を実現しています。

 

 

IMG_9713-1建物もよいが、お庭が実にいい。

日本の建物は残念ながら年月とともに資産価値が落ちてゆきますが、ガーデンは木が育てば育つほど、手を入れれば入れる程価値がどんどんあがってゆきます。

文字通りさまざまな植物が、生活に花を添えています。

つつじが真っ赤になり、カラマツがまっ黄色に。

さらさらと冷たい風に木の葉が道を転がる音。

実によい!

あー、これこれ。

いつかは絶対に!!

2020.10.3 Reborn塩原

 

 

窓の先張りシート

IMG_9195安曇野市Q1.0(キューワン)新築住宅現場にやって参りました。

今日は第三者機関による金物・防水検査です。

それにしても日中ずいぶん過ごしやすくなりました。

周辺の田んぼでは稲刈りも始まりました。

農産物直売場だけでなく、コンビニにも果物や野菜が売っているのをよく見かけます。

 

IMG_9191明日サッシが搬入されるので、窓廻りの気密シートやパッキンが先に取り付けられていました。

マニアックな方は、この写真を拡大してよくご覧ください。

窓のまわりに隙間風が起きやすいのは経験的にだれもが感じているはずです。

Rebornでは窓まわりの気密、防湿をかように行っているんですね。

何を言ってるんだかよく分からない方は、安心してください。

分かる方が変態ですから!(笑)

 

IMG_9183ちょうど土台付近の木下地を大工さんが取り付けているところでした。

「おや?みなれない大工さんだな。」

と思った方、あなたは完全にRebornマニアです(笑)。

彼は北村棟梁の仲間大工で、遠く群馬県から応援に来てくれています。

そのたくましい腕、真剣なまなざし。

付加断熱工事の下準備を施工するのはおそらく初めてか。

よしよし。群馬に帰っても、Q1.0住宅の普及に努めてくださいね。



 

IMG_9163家の中は木造軸組工法らしく、木ばっかり。

構造的にはこのくらいのタイミングで完成しています。

地震が来てもたぶんもう大丈夫。検査も無事合格しました。

ところで月末に開催される東御市のQ1.0住宅完成見学会

ご予約が相次ぎ、だいぶ埋まってきていますので、迷っている方、ぜひお早めにご予約ください。

Rebornでは初めてWEB上で予約ができます!

もしかしたら「あなたは管」で動画配信するかもしれません。

あ、でもどうかな。自信ありません。

 

IMG_9171建て方(上棟)から約10日目。

柱が立ち、梁がわたり、屋根ができる。

壁ができて天井ができて、床ができる。

窓がついて玄関ドアがついて戸締りができる。

断熱材が入って階段ができて、お風呂が設置される。

足場が撤去されて電気が灯り、水道がくる。

そして暮らす。

ただそれだけのことではありますが、1000年以上の先人達の英知が詰まっています。

 

IMG_9151ここ数十年のうちに、日本の木造住宅はずいぶんとかわりました。

グローバル化がそうさせたのかもしれませんが、

木材、金物、道具・工具etc.ほとんどのものが純国産ではありません。

しかしそれも世界平和があってこそ。

建築と林業・農業は切っても切れない関係ではあるが、

もっと結び付くことはできないか。

2020.9.15 Reborn塩原

 

防災の日

DSCF87679月1日、防災の日。

今年もついに台風シーズンとなりました。

なんとなく他人事で、「防災=行政が市民のために備えるもの=仮設住宅や避難所、備蓄倉庫」

防災のことをそんな風にとらえている人も多いはず。

でも、本当は私たち一人ひとりの自分ごと。

コロナウィルスもオレオレ詐欺も、自分自身で防ぐことが当然であり、地震や雷、台風や火事などに備え、自分で自分の生活や家族を守る、という意識が防災の原点です。

 

IMG_8511さて、先週末事件がおきました。

良く気づいたものだとおもうのですが、17年前に私が現場管理担当者として建てた住宅。

床下で漏水があるのでどうしたらいいだろうか、という相談の電話がありました。

LINEを使って写真を送ってもらい、ただ事ではないと判断。

黒ありが多数いるようで、もしかしたらアイツ(しろあり)が・・・?泥のようなものも写真に写っていました。

ざわついた心持で現地へ赴き、原因の特定、応急対策をして参りました。

反対側にはタイル&ひのき板壁の浴室があり、洗濯機の直下で、排水か給水管からの漏水か、

あるいは浴室の防水がうまくいっておらず、なのか?

 

DSCF8801思い切って、床下での漏水箇所の直上、洗濯機が置いてあった場所の壁を剥いでみました。

結果は浴室壁からの漏水。新築当時の設計不良が原因でした。

すこ~しずつではありますが、この十数年間でジワリと浴室側から染み出た水がタイル壁の裏側にまわり、

ラスカットと呼ばれるベニア板を濡らし、腐らせ、防湿シートのわずかな隙間から腐ったベニア板がペースト状に漏れ出ているのでした。

最初は泥だと思って、黒アリが運んだものと思っていましたものが、まさかのベニア板。

このままではシロアリも来る懸念もあり、白黒退治予防消毒のうえ、タイル&ひのき板部分の壁を張り替えます!

 

16777なんといっても殊勲賞は家主のIさん。

365日ほとんど休みなく働いている一家の大黒柱なのですが、

浴室入口の木枠の下部が黒く変色しており、細かいおがくずのようなものが出てき始めた、

というのが最初の発見で、床下をのぞいて今回の事件が発覚したのです。

これこそまさに防災意識。

自分の家は自分で守る、その意識の表れだと思います。

恥ずかしながら、私は自宅がこんな風になったとしても、すぐに気づけるかどうかかなり怪しい。

防災は、身近にある家や生活、家族に意識を向け手を打っておくこと。

日常生活、といものがいかに貴いもの、あるいはもろいものだと、今年は世界中の人々が思い知らされた。

 

2020.9.1 Reborn塩原

 

千曲市Q1.0住宅_1年点検

IMG_7885キビシイ残暑が続いている今日この頃ですが、夕方上田地方でヒョウが降ったみたいですねー>_<

野菜や果物に大きな被害がなければいいのですが。

これから秋に向けて一雨ごとに気温が下がってゆくことを願います!

さて、千曲市キューワン住宅の一年点検に行って参りましたー。

太陽集熱器:LATENTOがベランダの手すりに搭載されています。

 

IMG_7870こうしてみると、Rebornの家は一般の家よりもずいぶん建て物の高さが低いなあ。

ベランダがかなり日除けに役立っているなあ。

木の家はグリーンが似合うなあ。

500ℓ入る集熱タンク内の温度は、朝10:00の時点で50℃くらいでしたが、11時には60℃を超えていました。

太陽の熱ってすごいなあ。

 

IMG_7879敷地西側。お隣棟が建ちましたので、西日、遮られて予定通り。

そして、一般の家よりも軒の出がかなり大きいです。

外壁付加断熱してますんで、結果的に軒の出が10cm程短くなっちゃんですが・・・。

外壁は西洋しっくい左官仕上げ。窓は引っ込んでます。

軒裏にも板を貼ってます。

やっぱりRebornの家は普通ではないのかな。

 

 

IMG_7886こうして新興住宅地をぐるり見渡すと、現代の一般の住宅は使う材料が昔と全くかわってしまったことをあらためて感じます。

サイディング、ガルバリウム鋼板、コンクリートの地面。

庭に植物や野菜を植えている家の方が少ない・・・。

それも地球温暖化の一つの要因なんですがね・・・。

DSC_00162年前、この地はこんな感じでした。

田んぼを土で埋め立てた直後。

いま、千曲市は、いや全国各地が、急速に農地が宅地にとってかわっています。

人口が増えて活性化するのはよいとしても、失うものも大きいわけです。

建設業は罪な職業ですなあ。

せめて長持ちして省エネに貢献するような家にせねば、と思うわけです。

 
2020.8.22 Reborn塩原

松本市キューワン住宅1年点検

IMG_7210-1松本市K様邸、1年点検を実施。

ついに梅雨があけましたねー(^^♪

ステキなお庭ができていました。

広いデッキを会場に、たびたびBBQが開催されているんだそう。

日によっては20人もの子供たちがここで遊ぶんだそうで、市民の憩いの場になっている模様(笑)

 

IMG_7201-1床組み(土台や根太、それに階段)はACQ加圧注入材とし、デッキ床にはサワラ(無塗装)を貼っています。

1年という時間であっという間にねずみ色になりましたが、腐っているわけではありません。

ベランダの外壁は米杉無塗装。こちらもいい感じに変色しています。

日除けの役割りも担っているのがわかります。

午後はカインズホームへ行って、タープを購入するんだそうで、きっとこのデッキでプール開きするんでしょうね~

 

2020.8.1 Reborn塩原

 

 

IMG_7197-1IMG_7249-1 電力収支 IMG_7244-1 IMG_7226-1 IMG_7199-1

 

 

南木曽へいこぅ♪

IMG_6718梅雨の中山道、木曽路。

南木曽町(なぎそまち)、OB宅10年点検へ—。

先週の豪雨で訪問が危ぶまれましたが、越県をひかえ、塩尻インターから国道19号を南下しました。

「ザ・江戸」の雰囲気が残る独特な宿場町を連泊しながら、V字地形の急峻な山間をバックパックを背に闊歩する外国人観光客はさすがにこのタイミングではいません。

 

IMG_6729先のステイホーム期間中、家族総出で再塗装をしたそうです。

デッキテラス先に設けた緑のカーテンはキュウリ。

あと半月ほどもすれば遮熱効果が期待できますが、食べごろをつぶさに観察できますし、最短距離で収穫と共に食卓へ、ガブリ&ボリボリ(笑) ステイホーム時代の、夏の愉しみ方の一つです。

 

新築当時、小学校に上がるか上がらないかだった長男クンは、もはや高校生。

10年という月日の重さをガブリかみしめます。

 

DSCF8605床下へGo To!

もちろんエジプト・スフィンクスを意識した自撮り(笑)

べた基礎コンクリートは若干冷たく、どうかお腹が緩くなりませんように!

当時の床断熱は、高性能グラスウール16K140㎜。根太はツーバイシックスでピッチ303㎜。床下空間にゆとりがあります。

匍匐前進で日頃の運動不足を解消です!

 

 

IMG_6323[1]ところでいよいよ今週土曜日から長野県高校野球が始まります!

毎年この時期を愉しみに待っている人も多いのではないでしょうか?

なんとかここまでこぎつけた関係者の並々ならぬご努力ご尽力には頭が下がります。

一方資金的にはなかなか厳しい現実があります。なにとぞ!!

信州の高校球児支援プロジェクト

2020.7.16 Reborn塩原

ようこそ床下の世界へ

DSCF7928上田市某所。

昨年12月に、「なんか床が冷たいと思って覗いたら、断熱材がおっこちてる・・・」

というご相談を受けて床下に潜りました。

20年前に新築して以来、おそらく誰も入ったことがないのではないかとオーナーのIさんは言っていました。

落ちていたのは断熱材の”端切れ”=つまりはゴミ。

スタイロフォームと呼ばれる発泡スチロール的な断熱材はしっかり(?)入っていましたが、やや厚み不足か。

残念!

しかし幸運なことに、この時の床下調査でシロアリ被害痕を発見!

早期発見かどうかは分かりませんが、最悪の事態は免れたのかもしれません。

この白あり駆除と、断熱材端材の回収、そして床断熱の補強をしましょう、ということになっていました。

 

DCP PHOTO新型コロナの影響で2月に予定されていた工事は延期。

今月に入ってようやく工事を実施しています。

(弊社が建てた家ではありません。あいにく新築後まもなく倒産してしまったそうで)

土台の一部がシロアリ被害に遭ってもいたので、ホウ酸による白あり予防消毒も実施。

Iさんの「ふと床下をのぞいてみた」出来事から、塩原を皮切りに、次々と床下に人間が入っています(笑)

 

https://www.youtube.com/watch?v=H7IxCQ9S2OQ

床下のスタイロ端材(ゴミ)を回収してくれたのは、人気絶倒、オールドルーキー笠井クンです。

 

DCP PHOTO集めた端材は約1.5㎥にも!

スケボーを所有しているあたり、タダモノではありません(笑)

たったこれだけのごみ代をけちったのか?

もうすぐ倒産することをすでに心得ていたのか?

見えないところもきっちりやるのがプロではないのか。

 

DCP PHOTO今日は断熱工事屋さんである信越ビーアイビーさん、ようこそ。

床付加断熱の準備ため、吹込みグラスウール用の落下防止ネットを貼ってくれています。

もちろん背中にはスケボーが!

いやちょっとちがうぞ。

自動車整備用の本物だ!

”クリーパー”というらしい。

う~ん、これはいいぞ、ほしいぞ、絶対に!

2020.7.7 Reborn塩原

 

シロアリはひのきを食べない?

IMG_3244-1家をむしばむシロアリはどんなところにいるのか?

蒸し暑い梅雨の時期は、シロアリが最も活性化する時期です。

彼らは人の目につくところには絶対にでてきません。

ただ、1年に一度あるいは二度、

子孫繁栄のため、シロアリ一家の一部の部隊が羽を得て、

4月下旬~6月上旬、雨が降った翌日でかつ無風の晴天日に空中を舞います。

 

家の北側にある、タキロンでつくった下屋。

昭和の家、あるある風景の一つです。

 

IMG_5930-1
水廻りリフォームに伴い、このタキロン製下屋を解体。

骨組みがあらわになりました。

「いらっしゃいますか~?」

はい、いらっしゃいます。

その痕跡がこの画像で見て取れるので、興味のある方は画像をクリックして拡大し探してみてください。

 

IMG_5931-1これだけ見ると、「腐ってる?」って程度で正直わかんない。

叩けば軽い音がします。

叩くと出てくる?

出てこない・・・。

ドアをノックしても決して出てこない人、いるな~、近隣挨拶に出向いても(笑)

 

DCP PHOTO可哀そうですが、土台を外すとこんな感じ。

行列をなして3密状態。

意外と小さいんですよー。

こんなに小さい彼らも、群となると家を倒壊するまでにもなり得ます。

基礎にブロックを使うと、被害にあう確率はかなり高いといえましょう。

気を付けようにもなかなか気づけない。

ちなみにヒノキはシロアリに食われない、というのは真っ赤なウソ。

2020.6.23 Rebron塩原