作業日報 | 株式会社Reborn(リボーン)

水切り

IMG_8212いつから冬って呼んでいいんでしょうか。来年のカレンダーが届きました。

そろそろ最低気温は氷点下に。

忘年会もボチボチ始まっている様子です。

寒冷地に暮らすみなさん、そろそろ外水道の不凍栓を閉めましょう(^^♪

フロントガラスはもうすぐ凍ることでしょう。タイヤ交換も急がねば。気持ちばかりが焦ってくる今日この頃です。

さて今回は「水切り」の話。

住宅では一般的に土台付近に水切りと呼ばれる部材がついています。これがどんな役割があるのか、

分かっているようでわかっていない、7年前の塩原が担当した松本市のY様邸。ベランダの外壁がけっこう汚れています泣

 

IMG_8207もう少し寄りました。ベランダ(バルコニー)は露天下にあり、その手摺壁はつねに風雨にさらされています。

この壁がかなり汚れており何とかしてほしいとのご依頼が。

訪問セールスの塗装業者さんからは再塗装を勧められたそうですが、それでは抜本的解決にならないだろうとメールをいただきました。

この汚れの出発点となっているところには「ボーダー」と呼ばれるタイル状に御影石が張ってあります。

しっくい外壁面から約1cmほど凸となっており、日常のホコリやすすがこの凸部にたまってゆき、雨が降った時に壁を伝わっている様子。

つまるところ水が「キレテナーイ」んです・。・

IMG_8179目立たぬように、なるべく同じ幅になるような水切りを検索。

「あった!(^^)/」

後付けですが、これをつければ切れるはず。

そう提案して差し上げました。

しっくいは上塗りをして汚れを隠します。

 

DSC_5666-1DSC_5052こんな感じになりました。

違和感ないように感じますが、みなさんどうでしょうか。

これで水が切れて壁が汚れなくなることを期待しています。

教訓:「外壁を美しく保つためには、水が切れる仕組みはかなり大事」

 

カレンダー欲しい方、無料でお送りします。

ホームページの「お問い合わせ」ボタンから、お名前・送り先・電話番号をお書き添えの上メールくださいませ。

2018.11.15  Reborn塩原

 

木のバイクガレージ

IMG_9194F-LAT BOX(フラット ボックス)なる物置をRebornの作業場で試作しています。

かれこれ1年経ちますが、いっこうに世に出せずにおります泣

試作も7号目。そろそろいい頃でしょうか。

防水性能は完璧です。

雨が壁にかかるので、経年変化も観察していますが、1年としてはまずまずの成果をみています。

ご覧のインディゴブルーはバイク乗りの方を想定しており、防火性能に配慮しています。

壁の中に断熱材も入ってるんですよ!

 

IMG_9196この新型はファサードラタン調にみえる、幅狭のシベリアンラーチ目透かし実材を張っています。

先日、軽井沢Q1.0リフォームのブログでも紹介した外壁材です。

塗装はわざと(?)ラフな感じで。

ベースにグレーを塗っておくとなおよさそうではあります。

アンティーク調を狙っており、かすれたジーンズを履いたライダーをイメージ。

もうちょっとラフに仕上げてほしかったのですが、大工さんというのはそういうことはなかなか出来ないようです。

 

IMG_9200初めて窓もつけてみました。

アリですね。

どっかこっかで不良在庫になるものがあるのですが、小さいほうが外観アクセントになっていいかも。

角の納まりが先ほどの正面と変えてます。

先ほどのものは45°でカットし留(とめ)と呼ばれる納まり。

ねじれや反りで留めをくっつけてもいずれ開いてしまうだろうと、1cmほど開けています。

しかしこれがどういうわけか、ものすごい大変らしい。

すっきり納まる代わりに倍以上の時間がかかるのだとか。

ですから裏側はオーソドックスに見切りの棒をつけておき、そこにぶつけるやり方で済ませているんです。

 

IMG_9197室内は天井高さが2.1m。もうこれは完全に暮らすことができる高さです。

一部パイン羽目板。その他は不燃材であるケイ酸カルシウム板を。

1.5坪の広さです。

棚板や有孔ボード&工具ラックなんかでデコるべきでしょう(^^♪

こうなると照明やコンセントも欲しくなっちゃう・・・。

あぁ、、、いかんいかん。コンセプトはあくまでガーデンまたは玄関先の物置だったんだ。

このまま冬の状態を観察してゆきたいと思っていますが、

なにぶん敷地も限られており、もしすぐに欲しい方がいらっしゃるようであれば、その名の通りモニター価格で販売も可!

2.73m×1.8m H2.4mのスペースが必要です。

我こそは!という方がいれば塩原までお問い合わせください

 

IMG_9208こちらはもうすぐお嫁行きが決まっている、F-LAT BOX 第6号。

完全にたそがれちゃてます(笑)

大人4名で動かせるか?

農業の作業小屋として活躍が期待されています。

こちらは本来のスノコ張り。ACQ加圧注入材です。

25万円くらいか?

2018.11.13 Reborn塩原

shiohara@reborn-nagano.co.jo

 

RebornのQ1.0リノベ

DSC_5624軽井沢のリノベーション現場の2階窓からのショット。

秋の紅葉真っ盛りといった感じです^^

国道18号はいつになく混んでいます。

先日福井県に行きましたが、やはり寒暖差のある長野県の紅葉の美しさは目を見張るものがありますね。

朝晩は濃密な霧が立ち込め視界は50mほどに。

急がず休まずいきましょう(*´з`)

 

DSC_5632外壁付加断熱工事が終わり、タイベック防水シート、そして胴縁下地が完了しました。

千曲市から応援大工Kさんが活躍中。

最近、後追いで判明したことですが、なんとこのK大工さん、新人ナカソネの小さいころからの知り合いだそうで、

「へぇ~、世間はせまいのう」状態。

来週からさらに大工Mが投入され、合計4名の大工さんが活躍するという今年一番切羽詰まった現場となっています(笑)

 

DSC_5565ナカソネと不慮の(?)つながりをもつK大工。

秋らしい、かつ大工らしいいでたちで外壁を張り始めました。

Rebornでは初採用の、「ファサードラタン調・シベリアンラーチ」材であります。

厚みが27㎜もあり、堀の深い目透かし実(さね)で、スノコ張り調の仕上がりです。

「いや~、マイった!」とおっしゃるK大工。

「まあまあ、そう言わず、やるっきゃないではないか」

と声を掛けていますが、幅7.5cmの板はなかなか進みません。

DSC_5573これどこで手に入るのかって?

新潟の上野住建さんという輸入建材屋さんで買いました。

今年になって初めて入荷したそうで、まだ施工事例は少ないのでは?

もしほしい方(工務店さん)がいるようなら、上野住建の佐藤さんをたずねてくださいな。

レッドシーダーに比べると、硬い・重い・反りがある、となかなかの曲者素材ですが、

仕上がりの表情は無類のものがあります。

 

DSC_5638ちなみにこちらは現場場内に設置した、ファサードラタンの物置です。

F-LAT BOX(フラットボックス)という名称で、Rebornからオリジナル木製物置として世に出そうと企んでいます。

試作から1年が経ちました。そろそろきちんとした形で価格設定をし、販売を開始したいと考えてはいますが、どうにもこうにも・・・汗

でもこんな森の中にはいい感じの佇まいではあるまいか。

こちらは長野県産のすぎに防腐処理としてレザックACQを加圧注入してあります。

もうちょっと待っていてくださいね^^

 

DSC_5600家の中では断熱工事に電気配線、間仕切り下地や天井下地、2階の壁・天井解体と、様々な工事が同時進行中。

これをさばいてゆくのは大変なことではありますが、チームRebornでは当たり前のこと。職人の面々もゴールが見えてきている様子です。

ここ1、2週間が山場かな、と思っております。

 

DSC_5612工事中に急遽、大きな設計変更がありました。

計画中は暖房として薪ストーブがありましたが、なんと「メイスンリヒーター」になったのです。

かつてここ軽井沢の別のお宅でメイスンリヒーターを導入しました。

(その施工事例はこちら)

「人生で様々な買い物をしたが、これが今までで一番いい買い物だった」と言わしめた蓄熱型の薪ストーブ。

床断熱工事が終わり、粗床合板を張る寸前での方針転換でした。

ヒジョーにたのしみです(‘ω’)ノ

DSC_5625屋根に煙突を貫通させ、これまで2階の床があったところも解体して大きな吹き抜けが誕生しました。

これまで吹抜がなかったところに、突如現れた縦に長い空間。

今日は久しぶりにオーナーのWさんに来てもらい、その空間の様子を見てもらいました。

吹抜に面した大きなFIX窓(このブログで1枚目の紅葉木を眺めているショット)がリビングを明るく照らし、

雪がしんしんと降り積もる深夜、炎の揺らめきを横目に、程よく温められた輻射熱体であるメイスンリヒーターの脇で、

大音量で、クラシック音楽を、目をつむりながら静かにゆっくり聴く。

それをかなえるのが、Rebornのキューワンリノベでありまする。

DSC_5629降り積もる落葉を踏みしめ、少しニヤリとして現場を離れました。

「もしかしたらすごいことをしているのかもしれない」

工事完了まで残りあと40日。今年もあと50日。

早くもせわしくなってきているシオハラ。

年内にあと2棟の上棟と、2棟の引き渡しを控えています。

2018.11.10 Reborn塩原

 

福井県20年点検withナカソネ

DSC_5478ナカソネと共に福井県に行って来ました!

前職工務店で建てたお宅の20年点検です。

自他ともに認める雨男ナカソネの同行にも関わらずご覧の快晴に!!

まさに秋晴れといった感じで、長野市よりは5℃ちかく暖かかったでしょうか、久しぶりに現場で汗をかきました。

あ、いえ、気持ちのいい汗ということです(笑)

 

DSC_5483過去2、3度再塗装を施したとのことですが、見てくださいこのいい感じ板壁

いまだこれ以上の外壁はなかなかないのではないのだろうかと感じているウエスタンレッドシーダー荒仕上=チャンネルシーダー。

8m×8m、8寸勾配のシンプル切妻屋根のポスト&ビームです。

この家の建て方工事に私も行ったのを今でもはっきり覚えています。

20年前といえば私は25歳だったはずですが、ついこの間のような気がします。

ちょうどこの家の上棟の1か月前にナカソネはこの世に誕生しました。オソロシイことです(*_*)

 

DSC_002910年点検、いまから10年前の写真を発見しました。

経年による変色が進んだことが良くわかります。

平日にも関わらずお休みをとっていただきお立合いいただいたオーナーのSさんによれば、

この辺りも相当に過疎化が進んでおり、4人に3人は65歳以上の高齢者なんだそう。

若い人が後継せずに空き家ばかりなんだそうです。

確かに点検作業中、ほとんど人通りもなく、子供の声も聞こえず、穏やかな小春日和でしたが、なんとなくうら寂しい、そんな気配でした。

 

DSC_002610年前の写真をもう少し紐解きます。

これは通し柱直下の土台の様子。当時土台は米松丸太を使用しており、ご覧のようにあらわしで、かつ雨水を受けるように10cmほど飛び出ていました。

温暖地を中心に、あちこちのお宅でこの部分が腐ってきてしまうという報告がなされ、Sさんのお宅もこの直後に、土台を板金で覆う作業を行いました。

ログハウス(ポスト&ビーム)工法では当時、どの会社もこういう風になっていたと記憶していますが、温暖地や住宅街にポスト&ビーム工法のこうした家が進出し、

寒冷地メインの山小屋としての建物と、温暖地の一般住宅としての建物とのギャップが、さまざまな改善点を教えてくれました。

 

IMG_2020オーナーSさんのご理解のもと、こんな風に改善しています。

土台は付け土台とし、板材で真の土台を覆っています。

また勾配付の水切り板金をかぶせています。

水切りは、外壁に対して立ち上げることが必要なので、

外壁の下部5cm程をカットし、水切りに対しタイベック防水シートをかぶせ、

見切り板で処理しています。

一言で言ってしまえば、工務店の未熟さを、作り手も建築主も理解・協力して早期カイゼンした、

ということになるのですが、本当はこうした処置をすべての対象物件で行うべきではなかったかと反省しています。

もしこの記事を読んで、「うちはやってない」という方がいらっしゃれば、塩原までご一報ください。

 

DSC_5509さて、20年間いまだ再塗装をしたことがないというガルバリウム鋼板も、ナカソネに支えられた2連はしごでチェック。

もともとは濃いグリーンでしたが、だいぶ塗装がとんで白っぽくなっています。

Sさんは再塗装をそろそろ、というお気持ちでしたが、私の見解ではダイジョウブ判定をしました。

急こう配で雪止めのない屋根はここまできれいか、という感想をもちました。

錆びているところがまったくないのです。

ガルバリウム鋼板は寿命30年といわれています。外壁レッドシーダーもいい感じです。

ならばあと10年後に足場を掛けて、外壁塗装(しないかも?)&屋根の葺き替えあるいはカバー工法による新屋根葺きという手もあり得るのではないかと思います。

DSC_5481悲しいことですが、統計によれば日本の住宅寿命は25年と言われています。

これは先進国のなかでは圧倒的に短い、短すぎる寿命年数です。

日本人は家のメンテナンスをしない、いったん建てたら手を加えず、少々の不具合が発生したら建て替える、ということに慣れてきてしまっています。

最近は「長期優良住宅」という国の施工基準も整備され、30年間点検を定期的に行い、維持管理を前提とした長寿命住宅を推進していますが、

きちんとメンテナンスをされていれば30年どころか50年、いや100年近くもつものだと思います。

その第一歩としては、やはり専門家による点検、そして不具合がある場合は早期修繕に尽きると考えています。

そのために建物のオーナーさんは、最低でも月に1万円、できれば2万円の積み立て金を行うべきだと思います。

ナカソネは自身の結婚式に向けて、月¥3000の積み立てを行っているんだとか。

何事もお金がかかるものですね。

あの時はおさな子だった彼らが、いつの間にか大学生に。現在は親元を離れ大学生なんだそうです。

いつかこの家を継ぎ、この地に根付いてもらいたいものだ、

ハタチのナカソネを脇に、助手席でぼんやり大学生になった彼らの姿を想像し、そんなことを考えていた。

 

2018.11.8 Reborn塩原

 

 

出会いに感謝、見学会。

DSC_5331先週末行われた完成見学会@長野市稲里町にお越しいただきましたみなさん、

ご来場誠にありがとうございました。

両日ともに天気に恵まれました。(本当は寒い日が良かったのかもしれませんが)

新築と変わらない仕上がりに驚き、ぽかぽか暖かい室内にまどろみ、樹脂サイディングやACQ加圧注入材による「もちすぎデッキ&フェンス」などの耐久性に関心を寄せていただくことができました。

 

DSC_4569これでRebornの年内の見学会は終了です。次回は極寒期の2月、@軽井沢で開催したいと考えています。

ちなみにRebornで設計を担当させていただいた施工坂田木材さんの完成見学会が11/17~18、千曲市内川で開催されます。

しっとりとした大人の空間は、これまでの坂田木材の印象をいい意味で覆す住宅となっておりますので、

ぜひたくさんの方にご覧いただきたいと思っています。

11/17(土)、18(日)坂田木材・完成見学会@千曲市内川

予約制だと聞いております。ぜひお早目に坂田木材さんにコンタクトをとっていただけたらと思います。

 

DSC_5419また本日、同じく千曲市でRebornの新築第13号、M様邸の地鎮祭が行われました。

分譲造成工事が無事終了し、満を持しての工事スタートとなります。

設計終了から着工まで少し時間が空きましたが、待った分だけ地鎮祭の喜びも大きく、じんわりクルものがありました。

おめでとうございます^^

ちなみに明日も千曲市でReborn設計、施工坂田木材の新築住宅の地鎮祭が開催されます。

建築業界では春と秋は工事スタートの時期になることが多く、来年の春完成を目指してまいります。

TODOリスト項目がなかなか減ることがありませんが、とりあえず正月休みを目指して、晩秋の11月を突っ走りたいと思います。(この時期がいちばん好き)

2018.11.6 Reborn塩原

 

 

 

天国のお父さんへ。ありがとうございました!

20181102000425-0001今日は、Rebornの事務所からほど近い、耐震断熱リフォーム工事したお宅の完成見学会初日。

ご来場いただきました15組のお客様、誠にありがとうございました^^

少しでも参考になったのであれば幸いです。

 

実は、

今日は私の父親の誕生日。

何もしてあげられませんが、77歳の喜寿にあたります。

幸い健常で父母共に松本の実家で暮らしていますが、

正直なところ私も「そろそろかな」というふうに考えております。

あらゆることを想定はしておかなければいけないわけですが、答えはいつも出ません。でもそういうもんだとも思っています。

 

この見学会、

「わがまま?これがわたしたちの実家で暮らす絶対条件。」という風に銘打っております。

実家をどうリフォームするか? 果たして実家で同居できるのか?

親世代・子世代、さまざまな構想や期待、思惑を聞くことができ、私自身大変参考になりました。

みなさん色々な諸事情を抱えて生活しているんですね。

 

考えるよりも行動したほうが答えが見つかる可能性が高いと思いますので、とにかく今回のような見学会にできるだけ赴き、いろいろな専門家から話をきくのがよいかと思っています。

 

 

DSC_0045工事スタート前日、両親が建ててくれた家に感謝しつつ、お酒と塩でお清めをしました。

Mさんがこの家をリフォームして、実家に戻ろうと決意したのは今からちょうど1年前でした。

 

・・・・以降見学会用パンフレットより~

この家は、

私が産まれて間もなく両親が昭和57年に新築(築後36年)しました。

おそらく父はこの家に、

家族の風景を夢見たのではあるまいか。

 

DSC_0047延べ面積45坪の和風木造住宅。

その数年後、父は事故で急逝・・・。

私は母ひとりの手によって育てられた。

3年前に結婚。ふたりの子供も授かった。

結婚後、私たちは母の母、

つまり祖母(すでに他界)がかつて住んでいた第二の実家ともいうべき家に暮らしていた。

 

Exif_JPEG_PICTUREその時暮らしていた住まいは冬寒く、結露がひどい。

だいぶ手狭にもなってきた。一戸建ての新築も考えてはみたが、母一人で暮らしている実家は果たしてどうなる? どうする?

ひとり暮らしの母は73歳を迎え、まだまだ元気ではあるが、将来を見据えるといずれ介護も必要になるだろう。私たちが実家に入って同居するべきか?

しかし書道や華道、麻雀に社交ダンスなど活発な母なので、同居するにはまだ早いか・・・?

 

DSC_5280いろいろなパターンが考えられ、あらゆる角度から検討を行った一年前。

母はこの家を建て替えるのは反対だそうだ。そりゃそうだ、必死に守ってきた家だもの。

結論:私たちが実家をリフォームして入居し、

母は、今私たちが住んでいる第二の実家に引っ越しする。

(将来どうなるかははっきりしないが、いずれ同居ができるようにはしておく)

→つまり、お互いが入れ替わる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

明日も開催いたします。ビフォーの写真も多数POP化しておりますので、これから実家をリフォームしてみようかな、と考えている方にはぜひ見ていただきたいと思います。

2018.11.3 Reborn塩原

 

リノベ見学会@長野市稲里、お待ちしております^^

20181102000425-0001北アルプスが冠雪しましたね。

北風が冷たい信州。

今年もやっぱり冬がやって参りました。

今週末は長野市で6月から工事していた大規模リフォーム(リノベーション)の完成見学会です!。

予約制とはしていませんが、「個別に打合せ説明を必要とされる方は予約してください」

とアナウンスしておりました。現在(11/1 23:00時点)の予約状況は以下の通りです。

11/3()10:00~12:00、13:00~14:00はご予約あり。

夜7:00までやっていますので、お仕事がある方も、仕事帰りにぜひいかがでしょうか。

11/4()10:00~14:00はご予約あり。 17:00まで開催しています。

今後、実家で暮らそうと考えている方にとっては、とても参考になる機会だと思います。

 

DSC_5173今週前半ではありますが、現場の様子をレポートします。

足場が解体され、建築主によるDIYしっくい塗装も完走。

足場が外れて、なんとも形容しがたい外観が登場しました。

最近、「米軍ハウス」なるジャンルがあることをお客さんから聞きました。

それになんとなく近いのか?と個人的には思っていますが、ちと違うか?

外壁は樹脂サイディング、屋根は既存のまま和瓦です。

 

DSC_5292広々デッキ造作中(すでに終わりました)。

広いです!

この実家に暮らすにあたって、ご主人の切なる希望は「デッキでBBQをやること」。

ACQ加圧注入材で長持ちします。

かつて庭には植木がたくさんあり、庭石もたくさんありましたが、思い切ってすべてを処分。

家は70%リセットですが、庭は100%リセットしました。

 

DSC_5319眼前のアパートとは視線がぶつかりますので、高めの木製フェンス、ファサードラタンが。

この材もACQ加圧注入材で長もち仕様です。無塗装でいけます。

あ、こっちの建物のほうがむしろ米軍ハウスチックですかね?

そもそもReborn塩原の設計する家は洋風とはいえ、深い軒の出を持つ切妻屋根が多いので、

そもそも米軍ハウステイストが入り込んでいるのかも。

 

DSC_5282完成間近のじぶんちを見つめる長兄。

この1年で大きく成長しました。もうすぐここに引っ越しです。

この家でどんな子に成長してゆくのでしょうか。

おじさんは陰ながら応援してゆきたいと思っています。

玄関ドアはRebornオリジナルのeZドア#01。

ガデリウス社のスウェーデンドアが基材で、断熱性能は抜群です。

 

DSC_5297外壁はオール樹脂サイディング。

観たことがない、触ったことがない、という方はぜひその質感を現地でご確認ください。

サンプルだけ見ると全くもって”ちゃちい”のですが、張りあがった状態をみるとそうでもありません。

むしろシンプルで米軍・・・。もうやめます(笑)

軽い、燃えない、最塗装の必要ない、多少の遮熱断熱効果あり、部分的な張替えも可能。

難点は高いこと。でも長い目で見ればメンテナンスが必要とならないので、むしろ安いのかも。

 

DSC_5197室内は完全に新築モードです(‘ω’)ノ

壁天井は真っ白しっくい塗装。床は西南桜無垢フローリング自然オイル塗装。

サッシはシャノン樹脂ペアガラスLOW-Eで、昨今のゼロエネ仕様と呼ばれている新築住宅仕様よりもだいぶ断熱・省エネ性能が上がっています。

もちろん耐震性もチェック済みで、リフォームでは耐震等級という概念がないのですが、もしあったとすれば等級3(最高等級)です。

それなりに壁を増やしました。見学会当日は、改修前を撮影した大きなパネルを用意しておきますので、ビフォーアフターをご確認いただけます。

暖房は灯油式ボイラーを熱源とするPSパネルヒーター、冷房はエアコン、換気は第三種ダクト方式(日本住環境・ルフロ400)と、新築時のスペックとほぼ同等です。

 

DSC_5216Rebornの新築スペックとなにが異なるのかと問われれば、

「外壁が正確には外張り断熱で、床に付加断熱をしていません」、という程度か。

このぶんだと、週末もすこし肌寒い日となりそうなので、内外温度差は15℃くらいでしょうか。

断熱性能の良さや暖房の質を感じていただけるのではないかと思っています。

工事終了後は、長期優良住宅化リフォーム推進事業・高度省エネ型で250万円の請求書を国交省に申し込みます。

250万補助とは魅惑的な数字ですね。¥2,500,000って書いた方が迫力が増しますね。

これだけの金額がでるんですが、全国的になかなかエントリーが少ないようで、先日公募期間延長のお知らせメールが来ていました。

来年度もきっと継続するんだろうとは思いますが、ご存知ない工務店・リフォーム工事店もかなり多いと聞きますので、この見学会で少しでも多くの方に知っていただけるよう努めて参りたいと思います。

※北信エリアに無料配布されるフリーペーパー・ほっとパルに折り込み入れました。ここ2、3日の間に配布されると聞いています。

2018.11.01 Reborn塩原

 

秋の軽井沢

IMG_9106この1週間で見事な彩をみせている軽井沢へ行って参りました。

これこそが真のゴールデンタイム。

リノベーション工事中の現場へ玄関ドアを届けるとともに、現場の進捗確認。

となり町の御代田であらたに来年のプロジェクトのための下見を行い、この日はもう一つ大事な用件がありました。

 

DSC_5069-110年前、前職の工務店で建てたAさんとのお別れです泣

ここ数年闘病生活を送っていたご主人に先立たれ、

わけあってこの家を手放すことになり、ついに、ついに買い手がついてしまいました。

最後書類の受け渡しを行うために来軽され、亡きご主人のこと、いろいろあったこの10年間のことなどを雑談しながら、

「じゃ、また(‘ω’)ノ」

なんて別れ際に言ってしまいましたが、少し後悔しながら帰路につきました。

 

DSC_003910年という月日は私にとって、あまりにも早くかつ激動の日々でした。

この間、この家は確かに経年変化を遂げ、味わいを増し熟成されたと言えるでしょう。

無垢の木の家は10年でこうなる、カッケーなー(*´з`)

そんな目でこの写真を見ることができるでしょうか。

DSC_0006あらたなオーナーさんはいったいどんな方なんだろう?

「いい人に買ってもらってよかった。この家の良さをすぐに分かったみたいで1時間できめちゃった、って」

Aさんはそうおっしゃっていました。

本当はもうこういうこともRebornはやってゆかねばならないのではないだろうか。

 

過ぎゆく月日に、人は歳を重ね、老い、、、。

それでも建物は残ってゆく。

きちんと図面を残す、メンテナンス履歴を記録として残す、将来的な維持管理について理解してもらっておく、

建物をつくる専門家として、そういう当たり前のことをやり続けてゆかなければいけないのだ。

しっかり眼をみつめて、

「ありがとうございました。お元気で。さようなら」

って言ってお別れするべきではなかったか。

2018.10.30 Reborn塩原

 

 

樹脂サッシ+トリプルガラスを内窓としてつけてみた

DSC_1558見晴らしのいい窓って素敵ですね!

眺望がいい方向に大きな窓、

憧れますね!!

鉄筋コンクリート造のとあるお宅。

場所は飯綱。

眼前に黒姫山を望む北側の窓、アルミサッシのシングル硝子・・・汗

住人のNさんは、この家を中古で購入。

ご相談を受けたのは残暑厳しい8月だったか。

 

DSC_1631Rebornの旧事務所もそうでしたが、アルミサッシ+シングル硝子窓からの熱損失はハンパない!

現在の事務所は断熱改修を施しましたので、

「ずいぶん体感が違うものだな」と感じている今日この頃です。

改修方法を思案中・・・。

「外に付けたい。」、「いや工事費がすごすぎて予算に追い付かない」、「内窓はどうか。いや、こんなでかいの作れないだろうな」

いろいろな引出しを開けてはみるものの、なかなか妙案がでてきません。

 

DSC_4893結果的には、樹脂サッシトリプルガラスを寸法特注して、木枠を室内側に新設して内窓として取りつけました。

いわゆる2重窓になるのですが、室内側に性能のいい窓を取り付けると、結露の可能性が多分にあります。

現在は様子を見ていますが、あまり結露がひどいようなら、外側のもともとついていたガラスを外さないといけません。

引き違いアルミサッシはやはり気密がわるいようで、結露は発生しませんが、FIX(はめ殺し)窓は、一部結露が出てしまっています。

内窓の周りをコーキングなどで気密処理する前に開放式の石油ファンヒーターを焚いてしまったのが要因ではありますが、

これからはもっと温度差が出てくるでしょうから、やっぱりもともとあったガラスは外すよりないかもしれません。

その場合は今度雨仕舞いをきちんと処理しないといけませんので、願わくば外したくはありません・・・。

今後の成り行きを観察してゆきたいと思います。

 

DSC_4911それでもNさんからは、「まるで熱帯魚になった気分」という誉め言葉(?)で、樹脂サッシ+トリプルガラスのご評価をいただきました。

硝子の内側の表面温度がずいぶん上がったはずで、体感的にもかなりご満足いただいているようです。

これまでは、プチプチシートを張ってみたり、透明のビニールを張ってみたりと、冬はずいぶん苦労をしてきた様子です。

実際の工事は、シングル硝子に残った両面テープやマジックテープの処理のほうが大変でした。さらに家具の移動やカーテンをいったん外す作業、さらに枠まわりのコーキングなど、雑工事が大半を占めていたようにも思います。新人ナカソネに活躍してもらいました。

彼はこのところカッターで指を切ったり、カケヤ(でっかいハンマー)で自分のスネを自打球したりと生傷が絶えません(笑)

現場1年生は多少なりとも”そういうもん”だ、とも自分自身を振り返って思いますが、重々気を付けるように!

それにしてもトリプルガラスは重いです!

(私は、運んでませんが(笑))

2018.10.27 Reborn塩原

 

 

キューワン住宅がベーシック

DSC_3997DSC_4613いや~、今夜は素晴らしい月でしたね^^

今年もドラフト会議で指名がなかったシオハラです。

実は私の甥っ子の一人が現在大学生なんですが、お盆休みに会った段階ではプロ野球を志望しておりまして・・・。

親を含め周辺親族は「そんなのありえない、現実に引き戻せ」って説得工作を水面下でくり広げているんですがね。

もうハタチを過ぎましたし、マサキおじさんとしてはもう見守るしかないわけです。

さて、45歳を過ぎてすっかりおじさんが板についてきた感のあるわたくしですが、精力的に現場を采配しております。

千曲市ワンルーム断熱改修。もともと貸店舗だった10坪のワンルームを、オーナー用の寝室兼リビングに改装中。

できるだけ解体作業を減らしてコストダウンに努めています。坪単価にして20万。断熱工事を大工さんにやってもらいます。目指せ多能工!これからの時代はマルチプレーヤーが貴重だぞ!

 

DSC_4686-1先週末は松本市波田で地鎮祭を執り行いました。

新築です。

太陽光発電パネルを搭載するので、いわゆるオール電化、ゼロエネ仕様。

もちろん外皮はQ1.0(キューワン)スペックで、Ua=0.31。

トリプルガラス樹脂サッシ、電気ヒーポン式の温水パネルヒーター暖房、給湯はエコキュートです。

奥さんのお父さんが電気屋さんを営んでおり、パナソニックの特約店だそうで、いい感じで仕入れができそうです^^

 

DSC_341522区画ある住宅用造成地の一角ですが、5棟ほどでしょうか、続々と新築住宅が建ち始めています。

しかし、どれもこれもが大手ハウスメーカーか全国展開のFC店。

こういうところに来ると、「あー工務店って大手にかなわないんだなー」

って感じちゃうわけですが、名もないFC加盟もないこんな零細工務店が来て、長野市からこの地(松本市)にクサビを刺したいとたくらんでいます。

すごいの作っちゃうぜぇ~♪(スギチャン風)

 

DSC_47429月に建て方(たてまえ)を行った松代町のCさま邸は着々と工事が進んでおり、

工事はちょうど中間地点を過ぎたあたりか。

毎週末はセルフサービスのDIY塗装が行われており、大工工事はあと25~30人工程度。

年内入居を目指しておりますので、いきますよぉードンドンとっ!

ここから松本市の新築工事が続々と。生まれ故郷だしな。

 

2018.10.25 Reborn塩原