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屋根裏にひそむ恐怖

2013.10.14

冬を前に、あちらこちらの現場調査や現場確認に走り回っています。 現場の状況の報告メールなどを通じて、 「塩原君はいったいいつ寝ているのか_?」としばしば御心配いただきます。メールを送っている時間がどうしても深夜になってしまいますが、意外と朝はゆっくりさせていただいておりますのでご心配なく。   紅葉が進む秋の戸隠。             黒アリでしょうか。 やられています。 早く手術しないと雪が降ってくる・・・。         蓼科の別荘。 レンガ調タイル貼りの煙突に重大な欠陥が。           このあたりがあやしい・・・。パッと見わかりませんが、屋根上の雨水が10年以上にわたり煙突内部に浸水。煙突そのものを構成している木材がかなり腐朽しており危険です。       軽井沢断熱改修工事。 誠に見栄えのよいウェスタンレッドシーダー天井板の向こう側にあるお粗末な断熱材。やむなく剥ぎ取り、断熱材総入れ替えの後、新たなレッドシーダー板に張り替え。切ない仕事。       同物件の屋根裏断熱材の修正工事には珍客が。 こわくて近づけない・・・。 でもこのままにはできないし・・・。 床下にはデカいアリ塚がごろごろあるし・・・。     何食べて生きてんだろ? ヘビは縁起がいいというけれどホントかい? どうやって捕まえる?         屋根裏に断熱材が梱包状態のまま置いてありました。 哀しい・・・。 あ、念のため言っておきますが、ここまでの写真、私が建てた家ではありませんので。     総じて言えるのは、普段見えないところに、いろんな恐怖が潜んでいるということ。 中古物件を購入しようかどうか考えている方、どうしてか分らんがとにかく暖房が効かない家、 うちは大丈夫なんだろうかと不安に駆られた方、住宅に欠陥や問題があるのだけれどメーカーや工務店の対応に納得できない方、まずはご連絡ください。実費交通費のみで診断させていただきます。

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