薪ストーブの主役は”乾いた薪”です
2015.03.06
今日は、佐久の薪ストーブ施工・販売をしている長野総商さんに伺いました。 煙突が4本も見えます。薪ストーブ屋さんって感じですね! 店舗内です。薪ストーブ屋さんに馴染みのない僕はとても新鮮な空間でしたが、時間がゆったりするのか、心が落ち着きます。炎が付いているわけではないですが薪ストーブにはそんな暖かさが滲みでてる気がするんです。 そして長野総商の小林様から、薪について貴重なお言葉ををいただきました! 「薪ストーブにとって最も大切なことは、乾いた薪を使うこと」 そして、 「ストーブなんて何でもいいんです!」 ”薪ストーブの主役は乾いた薪”。。。塩原さんが口酸っぱく言っていることですが、乾いている薪が大切なんだと再認識することができました。 乾いていない薪を使うことで、煙突には煤がたまり薪ストーブの能力を最大限生かすことができない、火事にもつながる。 また、かつては薪ストーブの販売店は少なく最近になって増えてきている状況で、お客様に薪ストーブの危険性・怖さをしっかりと伝えている業者が少ないということも話されていました。私も新米ではありますが、薪・薪棚の販売をしている身です。薪ストーブファンの一人でもあります。ですが家具やファッションという認識で薪ストーブを扱ってはいけない、燃料である薪の管理をしっかり行えているのか、行えるのか。。。まだまだ勉強不足ではありますが、責任をもって説明しなければいけません。 しっかりとした知識を持っていさえすれば、事故もなく、家を、家族を、心をあったかくしてくれる薪ストーブ。今日のお話を聞いて薪ストーブの新たな魅力に気づくことが出来ました。小林様貴重なお話ありがとうございました。 おおくぼ