新築住宅 上田市 前島邸 | 株式会社Reborn(リボーン)

新築住宅 上田市 前島邸

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上田市 前島様

家族構成:ご主人様、奥様、お子様1人
土地面積/建坪72坪/30坪
家の仕様:木造軸組工法
屋根:ディプロマット
外壁:西洋しっくい左官
内壁:西洋しっくい左官(DIY)
床:パイン無垢フローリング
断熱:
キューワン住宅 Ua値0.37 暖房用灯油消費量445?
床: 高性能グラスウール16K 140㎜
壁: 高性能グラスウール16K 105㎜+付加断熱100㎜=合計205㎜
天井:グラスウールブローイング18K 300㎜
屋根:高性能グラスウール16K 200㎜
標準的な断熱性能の家と比べて客観的な評価は?
次世代省エネ基準比▲60%
サッシ:シャノンウィンドー 樹脂枠 ペアガラスLOW-Eアルゴンガス入り
換気:第3種セントラルダクト方式 日本住環境社ルフロ400
暖房:PSパネルヒーター(熱源:FF式灯油ボイラー)
冷房:壁掛けルームエアコン1台(2.8KW~冷房時)階段吹き抜け部に取り付け
補助金:
平成27年度地域型住宅グリーン化事業 長寿命型(長期優良住宅)100万円
すまい給付金 00万円



※見出しをクリックするとインタビューの内容をご覧いただけます。

ご主人のご両親から土地を分けてもらえることに


記者
家を建てる前はどんなところにお住まいでしたか?
また、家を建てようと思ったきっかけ、動機はなんですか?

ご主人
結婚して2年くらい、この家が完成するまでは千曲市のアパートに住んでいました。
西側の角部屋で夏はすごく暑く、逆に冬は結露がすごかったですね。

記者
サバイバルな生活でしたね。
一度はそういう経験をしてみるのも快適な生活を知るために重要だと思います。笑

ご主人
結露でカビがすごかったんで、退去の時に修繕費でだいぶ取られましたよ。
垂れ跡?みたいなのがあるからクロスを張り替えるってことでした。

記者
普通に暮らしてても結露する建物なのに修繕費取られるのは理不尽ですよね。

ご主人
そうですね。
断熱が効いていなくて窓も壁もすごく冷たい状態でした。
狭くて住み心地も悪かったので、今の生活を知ったらもうアパートには住めないと思います。

地鎮祭当日。Reborn社長坂田とまだ赤ちゃんのシホちゃん

地鎮祭当日。Reborn社長坂田とまだ赤ちゃんのシホちゃん

奥様
元々二人ともアパート暮らしというものに慣れてなかったのと、子どもができたので近所に迷惑かけちゃいけないけど家の中でのびのび遊ばせてあげたいというのもあって…
そんな頃に、主人の両親が「ここに建てていいよ」と実家の土地を分けてくれると言ってくれたのが一番のきっかけです。
主人も特に転勤がある仕事でもないですし、ずっとここに住もうという話になりました。

記者
ご両親発信で?

奥様
なんとなく「家建てたいんだけど…」みたいな話をしていたら「自分たちで探して建ててもいいし、土地はあるからここで良ければ住めば?」と言ってくれて。

地鎮祭の様子

地鎮祭の様子

ご主人
でも、別の場所で建てたとして土地代でプラス1000万くらいかかったとしたら…
チラシとかも入ってくるけど、土地込みでの金額を見ると「絶対無理だ」と思ってましたね。

奥様
私たちには無理だったかもね。
だからありがたく「すみません!」「申し訳ない!」ていう感じで土地を分けてもらいました。笑

記者
土地もらえるというのはありがたいお話ですね。
以前は何に使っていた土地なんですか?

ご主人
以前は葡萄畑だったんですよ。
だから少し変形していていたり、葡萄の吊るすための針金なんかも埋まっていると思います。

記者感想
ご両親が大事に守ってきた土地を分けてもらい、若い夫婦が新しい生活を始める。何と素晴らしいことでしょう。
同居や二世帯となるとハードルは高くなりますが、生活が完全に分かれるのであれば色々とうまくいくと思います。
何よりご両親のおかげで満足度の高い家を建てる事ができたという感謝の気持ちがお二人にしっかりあるので、この先もきっと皆が幸せを感じながら暮らし続けられると思います。


ファイナンシャルプランナーさんの紹介で塩原さんと出会い


記者
土地を分けてもらって家を建てる決意をされました訳ですがRebornに任せようというタイミングはいつだったんですか?
そもそも塩原とはどういった経緯で知り合ったんですか?

ご主人
ほとんど同時進行でしたね。

奥様
とあるセミナーで知り合ったファイナンシャルプランナー(以下FP)の方から、「僕の知り合いで塩原さんという人がいるから、まずはその土地に家を建てられるかどうか見てもらったら?」という事で塩原さんを紹介してもらいました。
それだけだったら無料で見てもらえるということだったので、お願いしたのが最初ですね。
私たちも「家を建てよう」と決めた割に、ハウスメーカーがいっぱいありすぎてどこがいいんだろうと迷っていたり、ちょっと怖さもあったりして…。

ご主人
FPの方からもハウスメーカーに行ったら絶対に丸め込まれるからやめろと言われてて。

奥様
そのFPの方は元ハウスメーカー勤務だったので裏事情を知っているのかなと思って…
私たちも「ここのメーカーで建てたい」というのが無かったので、調査してもらった流れで「じゃあ、塩原さんにお願いすればいいか」という感じになりました。笑
結局、ハウスメーカーの住宅展示場に行くことはなく比較とかもしなかったです。

ご主人
なんか相見積するのもめんどくさい。と思っちゃって。
全部塩原さんにお任せという感じでした。

奥様
いいのか悪いのか分からないですけど笑

記者
まぁ各家庭それぞれだとは思いますけど、インタビューのネタとしては紆余曲折のエピソードとかあると嬉しいですが。笑

奥様
塩原さんは人柄も良かったし、この人なら任せても大丈夫だなといった感じはありました。

記者感想
FPの方から塩原さんへのバトンの受け渡しがあまりに美しく自然なので、何か特別な連携でもしてるのかと思ったらそういう訳ではなさそうです。
ハウスメーカー営業のガツガツさを体験したら、もしかしたらちょっとだけ家づくりに対してネガティブな感情を持ってしまったかもしれませんし、スムーズな流れでRebornに依頼したことは結果から見ても経緯を考えても良かったと本当に思います。
もちろんインタビューの内容としてはさびしいですが…


見学会で驚いた!Rebornの家の暖かさ


ご主人
ある程度話が進む中で、実際に塩原さんが建てた家を見学に行ったらとても暖かかったというのが印象に残りました。

記者
どこに行かれました?

丹羽邸とご家族

丹羽邸とご家族

ご主人
安曇野の丹羽さんのお宅ともう一軒です。

記者
丹羽さんのお宅には取材に行かせていただきました。

奥様
実際に住んでいるお宅に行ってお話聞けたのは良かったですね。
パネルヒーターも初めて見たんですけど、子どもが触ってもやけどしないしずっとつけっぱなしでいいと話を聞いて「これはいいな」と思いました。
灯油を入れる手間がないのもいいなと思いましたね。

記者
丹羽さんのお宅はいつごろ伺ったんですか?

ご主人
12月くらいかな?

奥様
暖房を入れてるのか入れてないのか分からなかったですけど暖かかった印象です。
熱風が直接当たったり、顔だけが熱かったり、足は寒かったりというのが無くて自然な心地よい暖かさでしたね。
あと、床暖じゃないのに床がほんのり暖かくて、そういうのがすごくいいなと思いました。

記者
それまではパネルヒーターの存在自体知らなかったわけですか?

奥様
知らなかったです。
その時まで暖房と言えばヒーターかエアコンくらいしか頭になかったです。
あとは薪ストーブですね。憧れはありますけど大変だろうなと思います。

ご主人
近所でも結構薪ストーブのお宅が多いです。

奥様
大丈夫だと思うんですけど、火が完全に消えていない状態で家を空けたりするのが怖くて…
憧れはあってもメンテナンスもお金かかるみたいだし…暖房はパネルヒーターでいいねという話になりました。

記者
パネルヒーターについて予備知識が無い状態で、導入のために発生する初期費用については問題なかったですか?

奥様
それよりも、ファンヒーターと比較して光熱費がそれほど変わらない、もしくはパネルヒーターの方が安いかもという試算をしてくれたのが大きかったです。

ご主人
確かに初期費用はかかりますけどトータルコストや灯油入れたりとか手間を考えるとね。

奥様
あと、季節によって出したりしまったりとか考えたりして…初期費用はあまり気にならず是非つけてくださいと言う感じでした。

記者
今までお話伺ったお宅では、初期費用がかかるので渋ったお宅もあったんですけど、実際に使ってみたらこんなに良い物はないねと変化してもらえましたね。パネルヒーターの威力が発揮できるのも家自体の断熱性能が高いというのが大きいので、塩原さんとしてはそこをセットでやっていきたいというのがあるみたいです。

ご主人
見学したお宅は皆、断熱性能とパネルヒーターがセットみたいな感じだったから「良いんだろうな」と感じました。

記者
実際に真冬のランニングコストはどれくらいですか?

奥様
灯油を使っているのがパネルヒーターと給湯で、夏場は5月に入れたら9月までほとんど給油しないですね。
パネルヒーターは11月の終わりから4月の半ばくらいまで稼働させて、だいたい一ヶ月2万くらいの灯油代になります。

記者
24時間全館暖房かつ給湯も含めての金額でしたら、ランニングコストも驚くほど高いというわけではないですね。

奥様
はい

記者
電気代はどうですか?

ご主人
パネルヒーターを稼働させる冬場は少しあがりますね。でもそれほど大きな差ではないです。

記者感想
塩原設計士から前島邸の年間温度データをいただきましたので掲載します。
mae邸おんどとりデータ
まず驚くのは年間の外気温の上下動に比較して室内温度のブレなさです。
全期間ほぼ20~30℃の間で推移していることから、前島さんが言われていることは大げさでなく、冬でも夏でも体感温度は同じなんでしょう。
また、塩原設計士の試算による1~3月の、灯油の消費量から算出した暖房費が16,200円というのも、信州に住む人間として、一軒家の全館暖房の費用としては信じがたい数字です。
詳しくは画像をご覧ください。

また、更に詳しい水道光熱費のpdfデータも掲載しますのでご確認ください。
前島家 水道光熱費.pdf
前島さんのお話だと真冬の灯油代が20,000円/月ということでしたが、そんな金額になることは極めてレアケースという事が分かります。
ランニングコストがかなり抑えられているというのがはっきり読み取れました。


迷いなし、塩原さんになら任せられる


記者
Rebornが建てた家を見学して「これはいいな」と感じ「じゃあ塩原さん頼むよ」と決定するまでに少しくらいは迷いは無かったですか?

ご主人
全然迷わなかったですね。
他を見なかったというのはあると思いますけど…

奥様
ちょうど出産時期と重なったこともあって、他社もじっくり検討しようという余裕もなかったですね。
見学~出産~里帰り~戻ってすぐ契約みたいな感じで、ゆっくり見て回る余裕は無かったです。

記者
そうなんですね。
では、ちょっと話遡って塩原さんの第一印象は?
他のお宅では「何でも言いやすい気さくなおじさん」という感じで統一してますが。笑

奥様
そうですね。
包み隠さず色々教えてくれました。
「これは良い」とか「逆にこれのが良いですよ」とかはっきり言ってくれましたね。
断熱についても、なぜそうなのかというのをしっかり説明してくれました。
「自分たちの家の事はちゃんと勉強してくださいね」「ちょっとぐらいのことは自分でメンテナンス出来るようにしてください」とか、家の構造や断熱についてもしっかり把握してくださいと言われましたね。

ご主人
日本人はメーカー任せになりがちですけど、Rebornの場合、定期点検等はお願いしてますが日々のメンテナンスはこちらに任されています。
確かにメンテナンスもある程度自分たちでできるようになっていかないととは思いますね。

記者
面倒みますよと言われても、未来永劫という訳にはいかないですからね。
自分たちでできることは自分たちでやる、そういう風にお施主さんに伝えているということですね。

記者
お金の関係はずっとFPの方に相談していたんですか?

奥様
銀行さんを相談してもらってそこからは銀行とやり取りしてましたね。

ご主人
元々は葡萄畑で家を建てるための土地じゃなかったので、まず準備に結構かかりましたね。
土地の農転が必要だったり、水道やガスの引き込みなど家の着工前に300万円くらいかかりました。
境界をはっきりさせたり登記や色々な書類を揃えるのも大変でしたね。

奥様
書類に貼る印紙代もあるしね。

ご主人
司法書士さんに支払うお金も、電話で少し話して書類2枚書いてもらうだけで10万くらいかかってびっくりしました。

記者
着工する前の段階で「おいおい、結構出てくな」という感じでしたか?

奥様
でも、それも全部塩原さんが表にまとめてくれて、これこれにいくらかかりますと教えてくれていたので、そこから大幅に支払額がオーバーする事はなかったですね。
ちゃんとその通りに進みました。

ご主人
家がいくらで、土地家屋調査士さんにいくら払ってとか、初期費用があって自己負担がこれくらいでという金額を算出してもらってたので、ほぼ狂いは無かったです。

記者
お金の面でも最初からクリアになっているのは重要ですね。

記者感想
前島さんの場合、分筆とかになるんでしょうか?農地だから贈与後に転用ってことになるんでしょうか?詳しく聞き忘れてしまいましたし知識もないので分かりません。
何にしても普段我々が目にする不動産屋や住宅メーカーが販売用に開発した土地に家を建てるのと訳がちがい、親から土地をもらい、しかも農地を宅地に転用するというのは本当に大変でお金がかかる事なんだと改めて教わりました。


一回目の提示プランほぼそのままの家が完成!


記者
次の段階、外観や間取り等プランの提示があったと思いますが、その印象は?

”ほぼ”プラン通りの家が完成

”ほぼ”プラン通りの家が完成

奥様
間取りは、実際の家と一回目に出てきたものとでほぼ変わらないです。笑
最初に希望を伝える段階でよく分からなくてはっきり伝えられなかったこともあり塩原さんも困ってました。笑
対面キッチンくらいしか要望は無かったですね。ウッドデッキもあればあったでいいかなくらいで…笑

ご主人
家建てる気あるのか?みたいな。笑

奥様
じゃあ、僕の方でコンパクトでシンプル、暮らしやすい家を提案しますというお話になって…
で、出てきた一回目の提案ほぼそのままで家が出来上がりました。
最初キッチンの家具とかも据え付けで作ってもらおうとか、玄関の下駄箱もなんて考えてましたけど、「自分で買った方が安いよ」って言われて。「そんなこと言うんだ」と思いましたね。
でも、あとで子どもたちがいなくなった時のことを考えると、その時の生活に合ったものを置くのが良いだろうなと考え直して、棚とか最低限作ってもらうだけにしました。

ご主人
リビングと脱衣所と二階の物置の3か所くらいだね。
棟梁にお願いして作ってもらった神棚

棟梁にお願いして作ってもらった神棚


奥様
あ、神棚は途中でお願いして作ってもらいましたよ。
「あの~神棚ってできますか?」って聞いたら「棟梁に頼んでおきます」と、ついでにみたいな感じで作ってもらいました。
あと、お掃除をしやすい感じが好きなので、一気にバーッと掃除したいと話したら、「そしたらあまりごちゃごちゃ作らない方がいいですね」って感じで考えてもらったり…
そんなことで、結果とても暮らしやすい家ができあがりました。

記者
最初に出てきた提案の完成度が高かったということにしておきましょうか?笑

奥様
そうですね!笑
言ってないですけど私たちの言いたいことを感じてくれたということで。笑

ご主人
イメージが無さすぎたんだよ!笑
そういえばパネルヒーターの位置は変えてもらったよね。

カウンター下のパネルヒーター

カウンター下のパネルヒーター

奥様
そう!カウンター下のパネルヒーターが、最初に塩原さんが提案してくれた時はカウンターの横に縦で置いてあったんですよ。
私「はぁ?それって冬は良くても夏はすごい邪魔じゃないですか?」って言って…たぶん暖房の効率とかでそこにあるのが一番良かったんだと思うんですけど「それだけはやめてください」って言って今の位置(カウンター下)に移動してもらいました。
変更といえばそれぐらいですね。

記者
それは確かに邪魔ですね。せっかくの開放感が無くなっちゃいますね。

奥様
そうなんですよ!
せっかく何も無くてスッキリしてるのに、それがあることで圧迫感がでちゃいますよ。と伝えました。

記者
良いエピソードありがとうございます。
その辺はちゃんと考えてくれないと困っちゃいますよね。一同笑

ご主人
僕たち要望が無さすぎたんですね。
逆に塩原さんは困ったと思います。
もうちょっとはあるだろうと思ってたと思うよ。

奥様
そんなに困ってたかな?笑

記者
(爆笑)

記者感想
一回目に提示したプランでOKなんてことあるんですね。
よほど前島夫妻にこだわりがなかったのか、塩原設計士の提示したものがど真ん中ストライクだったのか?
とはいえパネルヒーターの位置や吹き抜けの件など色々あったみたいで安心しました。


岩盤浴みたいな感じで子どもがパネルヒーターにくっついてる時があります。


開放感のあるウッドデッキ

開放感のあるウッドデッキ

記者
要望もしてないし強く提案された訳ではなかったけど、思いがけず住んでみて良かったポイントは何ですか?

奥様
どこだろう…何かあるかな?

ご主人
ウッドデッキかな

奥様
そうだね、ウッドデッキはイイですね。
布団も干せるしプールも出せるし。
重宝してます。

記者
窓の大きさは要望ですか?

ご主人
提案ですね。
上田市は日照時間が長いらしいので、冬場は窓が大きい方が光が入ってきて暖かいよと言われました。
実際、冬場でも天気が良い日は日光だけで結構暖かくなりますから暖房切ったりしますね。

午前10時頃。窓がベランダの陰になっている

午前10時頃。窓がベランダの陰になっている

記者
へ~
すごいですね。
ブログで見ましたけど、冬は陽が入ってくるけど夏は二階のベランダで陰になるという事でしたが。

奥様
そうですね。
それでも日差しが気になるときは、窓にすだれをかけて日陰にしています。

記者
住まわれて1年以上経った今聞きたいんですが、ご主人はずっと隣の実家に住んでいた訳ですけど、実家と比較してこの家の夏と冬の過ごしやすさはいかがですか?

ご主人
冬は快適で、向こう(実家)に行かれないです。笑
夏も涼しいですね。どのくらいと聞かれると困りますけど。
やはり冬の暖かさが一番感じますね。

記者
断熱性能+パネルヒーター、さらに日光で暖かいということですね。

奥様
冬場の室内はだいたい夕方から夜で20℃くらい、昼間で22~23℃くらいになってます。
普通に暑いと感じるくらいなので絞ったりします。
基本的に24時間稼働させて、必要に応じてに間引いたりしてますね。
今年の冬もリビングにある2枚のうち1枚で十分快適でした。

記者
節約のために我慢という感じじゃなくて?

奥様
ちがいます。
家中暖かいので薄手の長そでとかで普通に生活できちゃうんですよ。
なので外の寒さが想像できなくて、そのまま外に出ちゃうんです。皆ダウンとか着てるのに。笑
そこで初めて「外はこんなに寒かったんだ」と気が付くという感じです。

ご主人
家の中がずっと暖かいから、外とのギャップがすごいね。

奥様
子どもは冬もずっと裸足で過ごしてます。
もともと靴下嫌いなんですけど、この家だったら何も問題無いですね。
実家に行く時だけ履かせてます。笑

ご主人
物置を作ってくれた方がトイレ借りに家に入ってきたら「あったけ~」って言ってたのが印象的です。

奥様
全部が暖かいのがいいですね。
脱衣所も全部暖かいから、子どもと一緒にお風呂入って上がるときも子どもに服を着させてる間に裸でいても、普通の家だったら寒くて大変なのが余裕を持ってできるのがいいです。
脱衣所が寒い!ってのが無くてうれしいです。
将来的にもヒートショックの心配もないですね。

記者
それはいいですね
家の中どこにいても同じ温度ですか?

ご主人
二階の方が少し温度が高いですね。
寝室は特に暖かすぎるくらいで…

奥様
子どもが布団はいでしまって、毎回毎回かけなおすわけにもいかず…

ご主人
でも暖かいから「まぁいいや」と思って。笑

玄関に設置したパネルヒーターはコートや帽子掛けにもなります。

玄関に設置したパネルヒーターはコートや帽子掛けにもなります。

奥様
外から帰ってきて急いでヒーターつけて、暖かくなるまでコート着たままってことは無くなりましたね。
コートでいえば、玄関のコートかけもパネルヒーターになってるので、そこにコートとか手袋とか掛けておけばすぐに乾きます。
パネルヒーターの良い所としては、洗濯物がかけられるというのですね!
冬の部屋干しに洗濯物かけておけば、加湿にもなるしすぐに乾くしとても良いです。
アパートの時はコインランドリーに行ってたので、手間と金額を考えたら差は大きいですよね。

記者
いいことだらけですね。

奥様
丹羽さんのお宅に見学に行った時に、パネルヒーターについて質問したら「冬でも洗濯物が全然乾いちゃいますよ!」なんて奥さんから伺って…
子どもの服も雪でべちゃべちゃになった手袋とかも掛けとくだけで乾いちゃうので良いですよ。
ある意味乾燥機みたいなもんですね。

記者
乾燥機ともいえるし加湿器ともいえると。
ファンヒーターの前に置いておくと、すごい熱くなるしくさいしで大変ですよね。笑
そういう面でもパネルヒーターはいいですね。

奥様
そうですね。
色々干してると見た目は良くないですけど、普段の生活で家族だけならいいかな~と思って…

ご主人
上にも下にもそこら中干してあるね。笑

奥様
あと、暖かいからか、岩盤浴みたいな感じで子どもがパネルヒーターにくっついてる時があります。笑

記者
カワイイですね。何℃くらいになるんですか?

奥様
「熱っ!」とはならないです。ほんのりじわーと暖かい感じです。

記者感想
断熱性能+パネルヒーターの素晴らしさを大いに語っていただきました。
全館暖房、風呂上り、洗濯物・・・すべてが羨ましいです。しかも前述したとおりランニングコストもファンヒーターガンガン使ってるよりよほど安いんじゃないかと思える数値ですから。
本当にうらやましい限りです。


施主としてより職人としての人間関係が構築された


記者
話しを少し戻して工事期間中のお話を聞かせて下さい。
DIYで本当に色々作業されたと聞きましたが、その前に現場の率直な感想、職人さんとのやりとりなどエピソードありましたらお願いします。

基礎工事のようす

基礎工事のようす

奥様
基礎工事の時は2~3回見に来たくらいで、職人さんにはほとんど会っていませんね。

ご主人
基礎屋さんとは話してないね。基礎屋さんと話したのはじぃじくらい。

奥様
お義父さんが現場監督で見てくれていて。笑
「どこまで進んだよ~」なんて報告してくれました。
建ててくれた大工さんとは、最初のうち挨拶する位の関係だったんですけど…

ご主人
色塗り始めたくらいから仲良くなりましたね。

奥様
私たちも現場に入りはじめてから…

記者
現場入り…職人として。笑

棟梁

棟梁

奥様
そうですね。
それくらいから毎週会ってお話するようになりました。
最後の方は、お互い現場にいるのが普通の状態になってましたよ。笑
「俺、今日ちょっと帰るからな」
「あ~そうなんすか、お疲れ様で~す」
「じゃあ」みたいな感じで。笑
気さくな棟梁で助かりましたよ。

ご主人
僕らも同じ職人として。笑

奥様
施主感がなかったよね。笑
作業員の一人として見られていた感じです。

記者
ははは

プロから技を教えてもらう

プロから技を教えてもらう

奥様
後は左官屋さんかな?
ちょうど外塗るのと、私たちが中塗るのと同じくらいに始まって、私たちもコテとか持つのも初めてで、どうやって塗るのか分からない状態だったんですけど、ちょうど左官屋さんがいてくれて塗り方を教えてくれました。

記者
二階の寝室が一番最初でしたね。

ご主人
そうです。こんなんでいいのかと、おっかなびっくりで始めました。笑

奥様
当然、向こうは何十年もやられてるプロなので、サッと「こうだよ」と見せてくれるんですけど、私たち素人には難しかったので「どうやったらいいんですか」と質問したら「手首だけじゃなくて腕全体で塗るのがコツ」と具体的なアドバイスもらえました。

記者
なるほど

壁をひたすら塗る

壁をひたすら塗る

奥様
私の勝手な職人さんのイメージで「心で塗れ」とか「魂をこめて」とか言われると思ってたから、ちゃんと技術を教えてくれたので良かったなと思って。笑
私たちも段々慣れてコツをつかんできたので、左官屋さんに手伝ってもらったのは最初だけでしたね。
私たちが塗ったのをみて「あ~塗れたじゃん」とか言ってました。笑

記者
合格点がいただけた訳ですね。

奥様
自分たちの家だからどう塗れててもいいやみたいな。笑

ご主人
最後のほうで左官屋さんから「塗りましょうか?」なんて言われたけど断りましたよ。

奥様
そこだけ奇麗に塗られても他とのバランスが悪くなるかなと思ったんですけど、後から考えたら何であの時「お願いします」って言わなかったんだろうって思って…

記者
ははは

天井を塗るご主人

天井を塗るご主人

奥様
私たちも追い込まれていて、工程表を見ると左官はここまでとか、設備の搬入が何月何日だからそれに合わせて塗る場所決めたりとか…
塗りの作業で3ヶ月間くらい与えられたんですけど本当に大変でした。
「養生に始まり養生に終わる」という左官の極意を聞いていたんですけど、養生テープを貼るのがすっごい大変で、甘く貼ると変な感じに仕上がってしまうから、丁寧に貼ってね…

ご主人
木を塗ってから壁を塗るので全部ちゃんと貼っておかないといけなくて大変でした。

記者
天井塗りとかは姿勢も大変ですよね。

奥様
そうそう、ちょっと練りがあまいとボタボタ垂れるし強いと伸びないしって感じで…。
撹拌と塗りの繰り返しで「本当に終わるかなぁ」と思いました。

テープを貼る奥さま

テープを貼る奥さま

ご主人
玄関が斜めで大変だったし天井も大変だった。
ここ(リビング)が一番上手に塗れたね。

奥様
そうだね。最後に塗ったからね。
本当に3ヶ月くらい朝から晩まで集中して塗りましたね。

記者
辛い時期もあったりしました?
何故俺たちがこんな目に、家を建てるってこういうことなのか?みたいな

ご主人
そんなことは無かったですよ。

奥様
それより早くやらなきゃっていうのと、本当に終わるのかなっていう不安はありました。

記者
そうでしたか

奥様
他の皆さんの話を聞くとお友達に来てもらって2~3日で集中してやりましたっていう方もいましたけど、それだと失敗したときに「ここは○○さんが失敗したところだ…」と思うのが嫌で、自分たちだったら仕方ないし思い出にもなると思ったので、最初から「二人で塗ります」と宣言しました。
塩原さんには心配されて、後から聞いたら「絶対できない」と思われてたみたいですよ。
最終的には「良くやりましたね~」と褒めてもらいましたけど「そっちがやれって言ったんじゃん」みたいな感じで。笑

記者
夫婦喧嘩は起こりませんでしたか?

奥様
そんなことしてる余裕は無くて、現場に入ったら二人とも無言で作業に集中する感じでした。

記者
爆笑

ご主人
一階と二階で分かれて作業をしたので、それも良かったかもしれませんね。

奥様
それも自然に分担した感じですね。
ケンカはなかったです。

記者
丹羽さんはケンカしたって言ってましたね。笑

奥様
私たちはとにかく早くやらなきゃって感じでした。
でも冬場だったから暑くて大変みたいのは無くてよかったですね。
塗ってても断熱が効いてるから暖房が無くても寒いと感じることは無かったですね。

記者
なるほど、それは作業がはかどりますね。

奥様
棟梁からラジオを借りて、それを聞きながら一日中黙って作業してたんですけど、今車乗っててその番組が聞こえてくると、その時の事を思い出しますね。
時報の音で焦ったりして。笑

記者
フラッシュバックですね。笑

ご主人
作業しているときは一日があっという間でしたね。
4時半くらいで暗くなるから朝8時位から初めて一日中ですね。
おかげで期限まで一週間くらいは余裕がありました。

記者
施主による塗り作業はお勧めできますか?
逆にこれから建てられるお施主さんから手伝ってほしいと言われたら?

奥様
ウチとしてはお勧めできますね。

ご主人
手伝いは頼まれれば行くけど失敗しても責任はとれないですね。
混ぜ係としてならいいですよ。

奥様
自分の家を自分で作ってる感覚だし、人に天井と壁を塗ったんですと言うと大抵びっくりされますね。
何言ってんのみたいな感じで。笑
家にいて、壁や天井を見るとその時頑張ったことを思い出したりしてます。
やっぱり愛着がわきますね。

ご主人
普通は最初と引き渡しの時とか、たまに工事の様子を見に行くくらいしか棟梁と会う機会もないと思うんですけど…

奥様
そうだね、一緒に缶コーヒー飲みながら休憩して「どうだい、終わりそうかい?」なんて聞かれて、「がんばりま~す」なんて話したりして…
施主として見られてなかったと思います。笑

記者
確かにそれは普通の施主と職人の間柄じゃないですね。

奥様
完成したときに近所の方が見に来られて「塗ってたのお二人?」なんて驚かれました。
完全に夫婦でやってる壁塗り業者だと思われてましたよ。笑

記者
ははは

奥様
初めてにしてはうまくできたなと思ってます。
照明とかが当たると影ができて色々な表情があったりしてイイ感じです。

記者
雑な所が無くてすごいと思いますよ。
塗膜としては何ミリくらいあるんですか?

ご主人
1㎜くらいかな

梁と木の模様がうっすら見える天井

梁と木の模様がうっすら見える天井

奥様
余り薄くてもいけないですけど、下地が白いから塗りムラみたいになることはないですけど。

ご主人
週をまたいだりすると段ができたりしますね。

奥様
(天井を見ながら)最初、梁が見えている家がイメージできなかったんです。
普通はこの下に板がきてクロスを貼るんで「どういうこと?」って思ってたんですけど、出来てみたら天井は高く感じるし、木の表情もでるから「こういうのいいな」と気に入ってます。

記者
個性的かつ可愛らしさもありますね。

奥様
そうですね。
アクセントになってますよね。

ピンクの断熱材がビッシリ

ピンクの断熱材がビッシリ

奥様
工事期間中も中に入らせてもらって、職人さんたちが丁寧にお仕事されてるのを見ることですごく安心できました。
断熱材も完成してからじゃ本当に入ってるのかなんて分からないけど、ちゃんと自分たちの目でびっちりピンクの断熱材が詰まっているのを確認しました。笑
正直なところが自分たちの目で全部見れました。

記者
そういった面でも作業に入って良かったと

奥様
そうですね。
丹羽さんのお宅を見学した時、ここは自分たちで塗ったんだよ。なんて教えてもらったりして…
あぁDIYが得意な人なんだろうな…くらいに思っていたんですけど、まさか自分たちもやることになるとは思っていませんでした…。笑

記者
嬉しそうに語ってました?笑
丹羽さんもDIY初体験とおっしゃってましたけど。笑

ご主人
みんなそうなんですね!

奥様
そうだよ。そういう仕事してるわけじゃないからね。

記者
半強制的に「いついつまでにここ塗っといて!」って感じで指示されるみたいですね。

ご主人
そうですね。びっくりしました。

記者
施主作業で塗りの工程を担当された訳ですが、それによってコストダウンできた額はいくらくらいなんですか?

奥様
当初の見積では30万円くらいと聞いた気がします。

ご主人
施主作業が多すぎ

記者
最初は塗りの工程は業者の価格が記載されていたんですか?

奥様
最初から施主作業として記載されてました。笑
だから実際のコストダウンの額は分からないですけど、塩原さんの話では「30万円くらいは浮いたかな」と聞いた気がします。

記者
でも、最初から「中の塗りは自分たちでやります」と宣言した訳じゃないですよね?

奥様
何となく。
他のお施主さんも塗ってるけどどうする?みたいな話があって「楽しいですよ」とか言われたんで「じゃあ、塗ります…」みたいな感じで、そろりと始まった感じですね。

記者
先に予算があって、それに合わせるために仕方なくという感じでは?

奥様
無かったです。

ご主人
最初から見積に盛り込まれてたからね。
施主作業・・・ゼロみたいな

記者
でもそれによって、満足度もありつつ愛着のある家が出来上がったということですね。

奥様
そうですね。

記者感想
出ました。Reborn名物になりつつある施主による厳しめの壁塗り、左官作業。
皆さん大変だったと言いながらも達成感を感じている様子で、楽しい思い出を語るような口調でお話されるのが共通しています。
今回、前島さんも例外では無く楽しそうに想いでを語っていました。


完成した家を見て「…だろうね」と思うくらい過程を知っている。


記者
提示されたプランや設計段階と、実際に家が出来上がっていく過程でイメージが違うなと感じた部分はありますか?

ご主人
ないですね。笑

基礎だけみると小さく感じる(あるある)

基礎だけみると小さく感じる(あるある)

奥様
基礎を見た段階ではすごく小さく感じて大丈夫かなと思いましたけど、建っていくと意外と大きいなと感じるようになりました。

ご主人
基礎をみると小さく感じるね。

奥様
中も自分たちで作業しながらどんどん完成に近づいていったので、完成した家を見ても「あ~こういう感じなんだ!」じゃなくて「…だろうね」という感じでした。笑

記者
だろうね!爆笑
過程をずっと見てるから、結果だけ見て「あれ?イメージと違う」と違和感を感じることはないですね。

奥様
そうですね。

ご主人
段階踏んでるからね。

記者
工事は順調に進みましたか?

ご主人
遅れも無く順調にすすみましたよ。

記者
ご夫婦での作業の苦労話としてはスケジュールに追われて大変だったと。

奥様
完成検査に合わせて行かないといけないから、あまりずれないようにしました。
逆に決まっていた方が切羽詰って作業に集中できて良かったと思います。

ご主人
人間、期限が決まってないとだめだね。

記者
ここはもっとこうすれば良かったなと思う点を率直に

今は写真が飾られているフリースペース

今は写真が飾られているフリースペース

奥様
ここ(キッチン横の棚)に写真とか飾ってあるんですけど、ここにダウンライトとかあったらお洒落な感じで夜とか奇麗だったろうなと思ってます。
そんなこと全然考えてなくて…

記者
そう言われてみると、ダウンライトが無いのが不自然なくらいのスペースですね。

奥様
そうなんですよ。
後からホームセンターとかで買ってくればいいんですけど、それでも最初からあった方がよかったかなと思っています。

記者
ここはどんな目的で作られたんですか?

奥様
フリースペースというか、いろんなことに使える棚という感じですね。
ただの壁にしちゃうのがもったいないから、とりあえず板だけ渡しておくみたいな…
子どもが大きくなったら何かに使うのかなって気もします。キッチンにいながら様子が見られる勉強スペースにも使えそうだし。

記者
そうですね。
お子さん大きくなって自分の部屋ができたら奥さんのスペースにもなりますね。
いいですねこういうスペース。

奥様
そうですね。

ご主人
ライトは考えてなかった。

記者
他に何かありますか?

ご主人
改めて聞かれると何もでてこないな。
二階も特にないなぁ

掃除がしやすい広々としたLDK

掃除がしやすい広々としたLDK

記者
お掃除もしやすいですか?

奥様
最初に要望を伝えたので、細々してなくてお掃除しやすいです。

記者
日々の事なので、少しでも引っかかる事があればストレスになっていきますからね。
それが無いということは、かなり快適なわけですね。

奥様
拭かなければいけないような棚とかはなくしてフラットな状態でお掃除しやすいです。

記者感想
工事は終始順調、自分たちの作業もしっかり終えて完成した家はとても住みやい。
不満な点、後悔している点は、やっと絞り出してダウンライトだけです。どれだけ優等生な案件なんでしょうか?
それだけ不満が無いってことだと思いますが、かといって話が盛り上がらない訳ではないというちょっと不思議な取材になりました。


家の中が快適すぎて外に出たくない


記者
家を建ててから生活はどのように変化しましたか?
暮らし方だったり、家での過ごし方だったり、ご近所や友人の評判はいかがですか?

居心地のよいマイホーム

居心地のよいマイホーム

奥様
基本家から出ない。夏も冬も…
元々インドア派だったのが更にインドアになった。笑

ご主人
インドアの悪循環になりました。笑

奥様
まだ子どもも小さいからどっか行きたいとか言わないからいいですけど。
こもるね~

ご主人
こもるね。

奥様
どこか行ってもすぐに帰りたくなっちゃうもんね。
寒いねここ。みたいな感じで…

記者
それは家が快適ということで…笑

奥様
そうですね~。

ご主人
こもるのは良くないけどね。

奥様
でも、これから子どもが大きくなって、どこか連れてってといえば「しょうがない行こうか」となると思いますけど、たぶん寒くてすぐ帰ってくると思います。笑

記者
お披露目会とかしたんですか?

ご主人
両方の両親を呼んでしましたね。

記者
その時の反応は?
ご主人のご両親はいつも見てるでしょうから、奥さんのご両親は?

奥様
家の中を自分たちでやってるというのを話したら「はぁ?大丈夫なのそれ!」って言ってましたけど、完成した家をみたら「良く塗れてるじゃん」とか「味があっていいね」と言ってくれました。

ご主人
壁を塗るってことがイメージできなかったんだろうね。

奥様
あとパネルヒーターいいねと言ってました。
12月末に引き渡しで2月くらいのパネルヒーター大活躍の頃にお披露目会をしたので大好評でしたよ。

ご主人
背負って帰りたいくらいって言ってました。笑

使いやすいキッチンがお気に入りと奥さま

使いやすいキッチンがお気に入りと奥さま

奥様
キッチンも好評でしたよ。

記者
キッチン大きいですよね。
奥行もすごい。

奥様
これでも最初から標準サイズでプランに入っていたもので、ショールームに見に行ってそんなに迷いなく決まりましたよ。変更点はIHからガスにしたくらいです。
色はRebornの公式カラーが緑だったのと屋根も緑なのと、ショールームにあったのも緑だったから、これでいいんじゃないかとすんなり決まりました。

記者
本当に大きくていいですね。

奥様
対面キッチンが憧れだったのですごい満足してます。
作業スペースもあるし、将来子どもと一緒に洗い物したり料理したりするのにちょうどいいスペースかなと思ってます。
アパートにいたときはフライパンの置き場もなくて床に置いたりした時もありましたけど…

ご主人
狭かったからね。

奥様
将来的にはここ(カウンター背面)に椅子を置いてカウンターとして使って、ダイニングはごろごろできるスペースにできるなと思ってます。
料理運ぶのも洗い物片付けるのも楽かな~と。

記者
いいですね!
お気に入りですね。
でも、このキッチン結構いい値段するんじゃないですか?

奥様
標準の仕様で含まれていたので中の中くらいだと思います。
でも大きさも十分だし困ったことはないですね。

全てが余裕のあるサイズで使い勝手の良いキッチン

全てが余裕のあるサイズで使い勝手の良いキッチン

記者
キッチン奥のスペースもかなり広いですね。

奥様
そうなんですよ。
広々してるので圧迫感がなくていいですよ。
勝手口も付けてもらったので、買物の後、車を勝手口の近くに停めてそこに荷物を下ろせば、重たい物を運ぶ必要がなくて導線がとても良いです。
あと、勝手口の窓ガラスは外で遊ぶ子どもを確認できるように半分すりガラス、半分透明にしてもらいました。

記者
なるほどうまく考えられてますね。

奥様
導線は良いし、広いですし、パントリーもあって色々収納できて気に入ってます。

記者
やはりパントリーあると違いますか?
大きさはどれくらいですか?

奥様
違いますね。
一畳くらいのスペースですけど色々置けて便利です。
これも最初から提案の中にありましたね。
夏場とかもお義母さんから野菜もらえるんですけど、ちょっと置いておくのにもちょうどいいです。
キッチンから近いというのも使いやすいですね。

記者
では、奥さん家事しやすいですね!

奥様
そうなんです。
物は揃ったんですけど…
もうちょっと頑張ります。笑

記者
これからですよ。

ご主人
気持ちの問題!

奥様
頑張ります!

記者感想
家にこもるというとネガティブな感じがしますけど、前島さんの場合幸せな引きこもりですね。
また、奥さんのキッチンに対するお気に入り感もビシビシ伝わってきました。
今後も家事頑張ってください!!


木っとハレルヤ(Rebornオリジナル物置)導入


家の外観に合わせて塗装した木っとハレルヤ

家の外観に合わせて塗装した木っとハレルヤ

記者
物置(木っとハレルヤ)はどういった経緯で導入されたんですか?

奥様
やっぱり物置は欲しいねと言う話になりホームセンターに見に行ったんですけど、家の感じには合わないし、結構高いなと思って…

ご主人
しかもすぐにベコベコになるじゃないですか。

記者
見栄えが悪いですね。

奥様
家の裏とかに置くんでしたら何でも良かったんですけど、ここだと外から丸見えなので…
あと物置自体の値段は7万とか8万なんですけど設置費用とか入れると14~5万円とかになって意外と高いなと感じて…

ご主人
ウチのと同じくらいの大きさだと20万くらいしそうですからね。

記者
ですね。

奥様
同じ頃に塩原さんから「木っとハレルヤのキャンペーン中だよ」って話があって、それで決めました。

記者
物置欲しいなというタイミングと塩原さんからの連絡が良い具合にシンクロしてという感じですね。

ご主人
あと、裏が完全に川なのでフェンスを作って欲しいなという話になって。

奥様
じゃあ、込み込みで一緒にやってもらおうかという話しになってお願いしました。30万円くらいでした。
フェンスは塩原さんが自分でやってました。

記者
安く上げるための努力ですね。

奥様
後々面倒見てもらうんだったら同じ人がイイね。っていう感じだったし、家を小っちゃくしたような感じでそこにあるのもいいかなと思いました。

記者
カワイイですね。

ご主人
断熱材入れたら住めるね。笑

記者
フェンスと物置でコミコミ30万円だったら、まぁ安いですね。

奥様
そうですね。
色々細かい事言わなくても分かっててくれるし、価格交渉とかもなくズバリの価格で提示してくれるのでそういう所がいいですね。
私たちも交渉とか駆け引きとかうまくないので、そういうの無しで付き合えるのが嬉しいです。

ご主人
塩原さんなら電話一本で話が通じるからね。

奥様
「何でも言って」と言ってくれるし、たとえばハウスメーカーさんだと営業とメンテナンスの担当者が別だったりすると、売る人は契約取れたら終わり、メンテナンスは子会社の誰々が担当しますみたいな感じのイメージもあるので、ちょっと寂しいのかな?と思ったり…

記者
そうですね。
Rebornだと、とりあえず塩原さんなら全て把握してるから電話一本で要望が伝わる。そんなところが魅力ということですかね?

奥様
そうですね。
本当は家を建てるのに一人で全部担当というのはまずいと…
設計と現場監督が同じ人間だと自分よがりな家になってチェックする機能が無くなってしまうと聞きました。
だから本当は別にした方がいいんだけど、人手が足りないから仕方ないみたいなこと言ってました。

間口、奥行きともに十分なスペース

間口、奥行きともに十分なスペース

記者
悩ましい所ですね。
物置の使い勝手はいかがですか?

ご主人
ただ荷物を入れっぱなしで…

奥様
そうだね。
タイヤとかも入るし、自転車も入るし、子どもが大きくなっても色々入りそうで良いですね。
あれだけ大きさがあるから余裕があってどんどん入れられるからいいですね。

記者
タイヤでも自転車でもそのままポイッと入れられて便利ですね。
奥行きが結構あるから間口の広い物置とまた違った使い方ができそうですね。

奥様
そうなんです。
あまり使う頻度の少ない物は奥に、よく使う物は手前にっていう使い方ができますね。

記者
なるほど!
奥行きも高さもあるから立体的な使い方ができそうですね。

ご主人
逆にあれ以上奥行きが長かったら奥のものは完全に眠るね。

記者
そうですね。笑
サイズの展開が色々あるので家庭ごとのニーズに応じた使い勝手のよい物置になるはずなんです。
もうちょっと沢山売れてほしいですね。

記者感想
前回に続き「木っとハレルヤ」の活用例を見せていただきました。
奥行のある物置はどういう風に使うのが良いのか想像できなかったんですが、使い方しだいで便利に収納できそうですね。
販促につながるよう今後も活用例の取材を続けて行きたいと思います。


規格型住宅のモデルケースとして


記者
あれ?今さらですけど、この家は自由設計ではなく規格型住宅なんですか?

ご主人
そうです。
年に何棟か建てる計画で進めていたはずです。

奥様
同じ仕様の家を年に何棟か建てるという目標で、資材の調達も抑えるというのがあったみたいで、うちはそれの第一号か二号のはずです。
こだわりがあると規格からはずれちゃうから、私たちみたいにあまりこだわりがない夫婦が良かったみたいで、そういう人を求めていた塩原さんとマッチしたんだと思います。

記者
そういうことだったんですね。点と線が繋がってきました。
材料もまとめて仕入できるから安くできますからね。
その後、規格型住宅は何軒建ったか聞いてますか?

奥様
わからないです、聞いてないです。
あまりうまくいかなくてやめちゃったのかな?
まさかウチだけとか…

コストパフォーマンスの高い規格型住宅のモデルケースとして

コストパフォーマンスの高い規格型住宅のモデルケースとして

記者
きっと逆ですよ。
前島さんのお宅をモデルケースとして、坪単価50万円台で高気密高断熱+パネルヒーターのいつでもどこでも過ごしやすい高性能な家が建てられます。という流れに持って行きたいんですよ。
ぜひご協力を!

奥様
あまりこだわりのない人のためのパックみたいな。笑

記者
じゃ、こだわりの無いご夫婦ということで押し通しますけど良いですか?笑

奥様
こだわりが無いというとちょっとあれだから「使い勝手」「シンプルさ」「飽きのこないデザイン」とかですかね?
「シンプルな生活が好き」「使い勝手を考えたシンプル設計」みたいなのはどうですか?

記者
そうですね。「こだわりなし」っていうとちょっとネガティブな感じ出ちゃいますね。

奥様
「飽きのこないシンプルさを追求した家」って感じ?笑

記者
おぉ!ライターさん、いいですね!笑
そうか、追求したからこそこういう形になりましたと。

奥様
そう!
無駄を極限まで削りおとして!適当に言ってますが。笑
でも本当にそうですよね。何もたさず何もひかずって感じです。
基本的な物が揃っていて生活のための作業空間はしっかり確保されていて。
それだけなんだけど高性能な住宅みたいな。

記者
余計な物も無いけれど足りない物もないという。
質実剛健さがたまらないですね。

記者感想
今回、前島邸を取材して感じたのは、この家のコストパフォーマンスの高さです。
それが規格型住宅によって実現しているというお話を聞いてカラクリが分かった気がしました。
売り方、露出しだいでかなりの可能性を秘めている商品と感じました。


温度差もドアも無い家


家族が集まるリビングにある階段

家族が集まるリビングにある階段

奥様
子ども部屋をなくして家族がいつも一緒みたいな発想の家もありますけど、小さいうちはいいけど思春期とかになったら、自分もそうでしたけど一人になれる部屋がやっぱり欲しくなると思います。
うちはリビング階段なんですけど、これも最初迷っててリビングを通らずに二階に行けるようにした方が良いのかな?と思ったりしました。
でもそれも寂しいからこれでいいかなと思い今のカタチになりました。

ご主人
玄関から上がったら、いつ帰ってきたか分からないね。

奥様
そう、そういうのもあるし、一日一回くらい顔見ようよっていうのがあって。こういう形になりました。
ある程度プライバシーは確保したいっていうのがあって、それもあって吹き抜けはちょっと嫌だなと思いました。

記者
そうですね。
家族もどういう関係性になるか分からないですからね。

ご主人
リビング階段で結果よかったと思うよ。

記者
(見回して)改めてですけど、全館暖房だからドアも無いんですね。

奥様
そうですそうです。

ご主人
そういわれればそうだ。普通ドアありますよね。

奥様
一階でいえばトイレと脱衣所くらいしかドアはないですね。

リビングの奥はそのまま玄関が

リビングの奥はそのまま玄関が

ご主人
そうだ、玄関とリビングを仕切るドアが無いんだ。
普通の家だとありますね。

記者
素晴らしい開放感ですね。
普通の家だと玄関ホールや廊下は温度が低くてリビングと温度差があるからドアが必要なわけですよね。
でも全館暖房でどこでも同じ温度だから仕切る必要がないと。

奥様
むしろ玄関の方が暖かいことあるよね。
家中どこでも寝られます。

記者


記者感想
お子さんの思春期の事まで考慮して間取りをかんがえられたのは母親ならではの優しさですね。
父親目線だとあまりそういう発想にならないかもしれません。
どこでも寝られるのはイイですね。真冬に酔って千鳥足で帰ってきても、家の中にさえ入ってしまえば風邪をひく心配も無い訳ですね。


換気に失敗した結果、身を持って断熱性能の高さを知ることに


記者
事前の資料でメンテナンスコストがかからないとありますけど…

ご主人
ウッドデッキや外に露出してる部材に腐食防止の物を使っているからだと思います。

記者
なるほど、納得です。

ナチュラルな木の雰囲気のウッドデッキ

ナチュラルな木の雰囲気のウッドデッキ

奥様
最初、ウッドデッキは茶色に塗ろうかと思ったんですよ。
でも、塩原さんに「木のそのままの色を生かしたら」って言われて、塗らなくても大丈夫だし、だんだん味がでてきてイイ感じになるよってことだったので無塗装にしました。
塗っちゃうとベタっとした感じになるとも言われましたね。
ナチュラルで良かったと思います。

記者
正解だと思いますよ。
茶色にしたら重たい感じになると思います。
あと、濃い色で塗ったらはがれたときに塗りなおさないとみっとも無いですし。

ご主人
めんどくさいってのもあったね。

ご主人
お風呂にある換気システムは家中繋がっていて、24時間新鮮な空気が出入りするから、ちゃんとメンテナンスしなさいという事でした。

集中換気システムコントロール部

集中換気システムコントロール部

奥様
嫌な空気が中にたまることはないというお話でしたね。
見えないけれど風の流れを作って循環しているから締め切っててもOKということでした。
だから夏なんかほぼ締め切ってます。

記者
って言いますね。
忘れて開けちゃいそうですけど。

奥様
私、去年それで失敗して…
開けたくなる衝動が抑えられなくなって

記者
そりゃそうですよ。笑

奥様
夏なんだから窓開けようよと思って開けた結果、夜になっても寝られないくらい暑くて大変でした。
外が24℃くらいになってるのに家の中の温度が28℃くらいで全然下がらなくて暑くて耐えられずクーラーをずっとつけてましたよ。

ご主人
そうだったね。

記者
結局、断熱されてるってことは室内の温度が外気温に左右されず暖まったら熱が逃げないってことですもんね。
正に冬の状態。

奥様
そうなんです。
だから朝早く冷たい空気を中に入れて暑くなる前に締め切って、冷えた空気を中から逃さない。
温度が上がったらちょっとだけクーラーで冷やしてあげて密閉状態を保つというのが重要なんだと、言葉では聞いて理解していたんですけど、「やっぱ外の風ちょっと入れようよ」みたいな感じで開けてしまったんです。

ご主人
それを夕方の4時くらいにやっちゃったんですよ。
そしたら30℃くらいの熱気がブワーって入ってきて…

奥様
「あぁ!まずい」と思った時にはもう遅くて…
一年目の失敗でしたね。

ご主人
今年はそれをしないように気を付けたいと思ってます。

記者
断熱性能の高さを身を持って体験した訳ですね。

奥様
そうなんです。
本当に魔法瓶みたいな家なんだなと身を持って体験しましたね。
冬は締め切ってパネルヒーターつけてればいいだけなんですけど、
夏は窓の開け閉めのタイミングや冷たい空気を入れるというのがが難しいですね。
そういうのも構造や性能の細かい説明のおかげでしっかり理解できてることが良いですね。
構造が分かってるから、なぜそれをしなければならないのか、自分の家の事だから一番自分たちで性能やかかる費用がどうなるのか、自分たちで知れる、自分の家を人任せにしないというのがRebornさんで建てる良い部分だと思います。

ご主人
ダクトも取りつけ大変なんだよこれ

奥様
そう、だからダクトも年に一回掃除しないといけなくて「自分たちでやって下さい」ってことだったのですけど、開けるのが大変だったりします。

記者
具体的に何をするんですか?

ご主人
ファンを洗います。ファンについたホコリを取ったりします。

記者
ダクト内の清掃とかは?

ご主人
そういうのはないですけど、止めているネジが特殊なもので回すのが結構大変ですね。

奥様
でもそれができないと引き渡しできないからってことで、引き渡しの日に30分ぐらいかけて教えてもらいました。
今後は自分でやるんだからちゃんとやってもらわないと困りますよ。なんて言われて…

冷やした空気を下に送る役目のエアコン

冷やした空気を下に送る役目のエアコン

記者
エアコンは一台だけなんですね。
あそこ(階段吹き抜け)に付けてるということは、冷気を下におろすという役割で?

奥様
そうです。
上で温まった空気を冷やして下に下ろす役目です。

記者
そうか、循環の一役を担ってるわけですね。

ご主人
そうです。

記者
Rebornとメンテナンス契約は?

ご主人
定期点検の契約はしています。

奥様
それとは別になんだかんだで塩原さんが顔を出して様子見してくれるんで助かってます。
近い存在ではありますね。

記者感想
施主自らメンテナンスすることの重要性をちゃんと理解し実行しているのは本当に素晴らしいと思います。
失敗談は面白くもあり、少し恐ろしさも感じました。
私たち人間は快適さに慣れたばかりに、自然の風すら害として捉える生き物になってしまった…もしくは環境が変わってしまったのか?
などと東京でクーラーなしボロアパートで10年暮らした記者は考えてしまいます。


これから家を建てる人へ ~ ブランドが家を建てる訳じゃない ~


記者
最後にこれから家を建てる人、特にハウスメーカーじゃなくてRebornのような会社に頼もうとしている人にアドバイスがあればお願いします。

奥様
私たちはハウスメーカーの事は全然しらないので何とも言えないですけど、一回くらいは見に行っても良かったかなと今は思っています。

記者
でも一度行ったら、その攻勢はすごいものがありますから押し切られかねないですよ。

奥様
そうそう、それが怖くて。しかも土地があるなんて言ったらすぐに契約してくださいって話になると聞かされていたのでやめました。

記者
そんな話したら毎日来ますよ。

奥様
それが怖かったんですけど、でもちょっとだけ見て見たかった。
FPの方に土地があるなんて絶対言っちゃダメだし、アンケートの住所も書いちゃダメって言われて。
家の事について少し知識がある今ならちょっと見に行きたいですね。
「あ、これ断熱は何使ってるの?」みたいな嫌な客で。笑

家づくりについてお話される奥さま

家づくりについてお話される奥さま

奥様
そういうのもあってハウスメーカーの事は良く知らないですけど、ハウスメーカーにはない良さに価値を感じる人には良いと思います。
例えば、さっき言ったみたいに営業、施工、メンテナンスと次々に担当が変わるんじゃなくて、自分たちの家のすべてを知っている人に面倒見てもらえるとういうのもあるし、家が出来上がっていく様子を自分が家づくりに参加しながら見ていくこともできる。
やっぱり自分たちの家だから、自分たちが一番よく知っていたい。というのがあります。

記者
なるほど
自分たちの家だから自分たちが一番知っていたい

奥様
メンテナンスも自分たちでできるようになって下さいって言われて、最初は「何で?そんなの建ててくれた会社がやってくれるんじゃないの?」と思ったりもしたんですけど、お風呂の24時間換気のシステムにしたって「ついてます」「そうですか」で終わらせずに、中の換気とどう関係しているか構造の説明をちゃんとしてくれたので、何のためについているのか、何故メンテナンスが必要なのかを知ることができて、理にかなっているというか、だから光熱費はこれぐらいで済むんですとかいう話も理解できました。

記者
ランニングコストについても裏付けがされていると

奥様
そうですね。
納得できます。

記者
自分たちの家を建てる業者を選ぶのに、安心感というのはとても大きなテーマだと思います。
テレビCMやってるような大きなハウスメーカーだと誰でも知ってて、何となく大丈夫っていう先入観があると思います。
でも、失礼ですけどRebornって何よって話な訳で、実際にRebornで家を建てたお施主さんたちが「いいよいいよ」と言ったところで、それを伝える手段としては口コミ以外ではなかなか難しいのが現実です。
ホームページで「お客様の声」という生の意見を掲載するというのは、口コミに近い形で情報を知ってもらう一つの方法と考えています。
だからこそ、良い事だけ聞いてくるなというのが至上命題として言われてますし、生の声を届けることでハウスメーカーで建てようとしている人たちに、Rebornで建てるのもアリだなと思わせる何かがあれば、それはとても重要なことです。

奥様
これまでのお施主さんのお宅に見学にいくと、皆さん共通して、間取りがどうこうというより家の性能の話をしてくれました。
お洒落な部分とかではなく、家の性能の話をしてくれたから何かすごいな~と思いました。
自分たちも誰かに家を説明する時に、断熱しかり換気しかり、デザインとか見た目も大事ですけど、住みやすさの基本になる性能についてしっかり説明したいと思います。

ご主人
確かに見学会に行ってもデザインの話はした記憶がないな

奥様
まぁ私たちが聞かなかったってのもあると思うけど。
皆さん、共通して暖かさだったりとかの性能の話が多かったので、そういう方向に目を向けた家づくりというのも大事かなと思います。
暖かさだったり、風の流れだったり、住んでみないと分からない、家づくりの最初の段階で全然重視しないようなことにも、あえて触れるというのはどうでしょう?

ハウスメーカーさんの展示場ってどんな感じなんでしょう?
イメージだとお城みたいなモデルハウスで、入った瞬間に圧倒される感じですけど…

記者
お城みたいなモデルハウスって、逆に現実味が無くなっちゃうと思うんですけどね。

奥様
なんかいろんなところに、フルーツのフェイクのやつとかが置かれてたりして、キレイすぎだろみたいな。

ご主人
どのハウスメーカーのモデルハウスも大きいし、こんなとこ住めるわけないだろみたいな…

奥様
そこで性能の話ってどれくらいするの?って思っちゃいます。

記者
聞けば「ウチは最高の性能ですよ」って言うと思いますけど…

奥様
ちゃんと計算したものとか見せてくれたりするんですかね?「どうせ言っても分からないでしょ」と思われたりしないですかね?

ご主人
確かにハウスメーカーはそうかもしれないね。

奥様
私たちは、塩原さんに「ちゃんと家の事勉強してください!」って言われましたけど、きっとそういうスタンスでは接してこないと思います。

記者
ハウスメーカーじゃそんなことなかなか言わないでしょうね。全てお任せくださいって感じでしょう。
でも、考えてみると自分たちの住む家なんだから、それがあるべき姿なんですよね。

奥様
業者任せにしないしないというところ。
一見冷たいように聞こえるけど、長い目で見ると塩原さんだって明日から違うことやるかもしれないし…

ご主人
急にラーメン屋始めるとか言うかもしれないし。

記者
色んなこと考えてますよ。あの人。

奥様
だけどある程度のことを知ってれば、自分たちで調べたりして何とか出来るんじゃないかと思ったりするので、ラーメン屋始めたとしても素直に「がんばってください」と言えると思います。笑
何かやっぱり、うわべだけじゃなく良い事も悪い事もちゃんと伝えてくれるということも、ハウスメーカーと比べると有名でもなく小さい会社が信頼される一つじゃないかと思います。

ご主人
ハウスメーカーは広告費に莫大なお金をかけてるけど、元は施主が払っているお金ですからね。

奥様
そういうハウスメーカーも比較するのはイイと思いますけど、結局何にお金をかけたいかで言えば、私たちはブランドや広告よりも自分の住む家にお金をかけたいと思います。
巡り巡って会社の広告費とかにお金を払わされてると考えると、それはちょっと嫌だなと感じます。
バンバン流れてるCMを見てるとそういうことを考えます。

ご主人
CM流してるハウスメーカーでも5年も住むとガタがでてくるって聞くね。

奥様
私たちも、最初にFPの方に出会っていなければきっとハウスメーカーのイベントとかに行ってたと思いますけど、結果的にはこちらの選択が正しかったと思っています。

記者
間違いなく言える事は、ハウスメーカーで建てられていたとしたら、これまでの経験や今の満足度は得られていないですね。

奥様
そう思います。
ブランド力に頼るお家づくりはどうなのかなって思います。
「どこで家建てたの?」ってよく聞かれるんですけど「いやちょっと知り合いの施工業者さんだよ」って答えるしか無くて…

記者
そうすると「大丈夫なの?」みたいな感じになりません?

奥様
そうそう。
でも「工務店さんの方がいいよね」って言う人も多いです。

記者
ブランドが家を建ててくれる訳ではないですからね。

奥様
そういうのも大事なのかもしれないですけど…

ご主人
Reborn?どこそれみたいな感じで言われたりしましたけど。

記者
ご両親の最初の反応はいかがでした?
こういう会社に家を建ててもらうと話した時に。

奥様
ウチはハウスメーカーじゃないんだよって話したら「え?」って感じだったけど坂田木材さんの関連会社ってことを話したら長野市で一番大きな木材屋さんなんでちょっと印象かわったみたいでした。
ブランドに頼っちゃいけないなんて言って、坂田木材さんの名前をだすあたりがちょっと矛盾してますかね?

ご主人
そこは切り離せないからね。

記者感想
ブランド力=安心感というのはある意味仕方ない人間の心理かもしれません。
通販サイトで良いレビューが付いている商品ばかり売れるのと一緒です。
ただ、人の意見に左右されず、自分自身の観点でモノの本質や本当に価値あるモノを見極める力も人間には必要であると考えています。
本質を見極める力を持ったお施主さんにとって、価値を見いだせる家を作り続けていくことこそがRebornが見据える未来への最短の道だと信じています。
前島さんとのお話の中で、そんなことを再確認しました。
前島さんご夫妻、ありがとうございました。


完成した家のフォトギャラリー