STEP4 基本設計 | 株式会社Reborn(リボーン)

STEP4 基本設計

「設計」は設計士さんが単独で、建て主の意向を無視して、独自性・芸術性を追求して行うものではありません。ましてや個人住宅の場合、そこに暮らす人が設計するのが理想です。
鳥や昆虫など、自分の住まいについてDNAレベルで刷り込まれていることから、自分の住まいに対する設計図は自分の中に確かに宿っているのではないでしょうか。
ただ、我々は近所や環境、社会や地域といった無数のしがらみの中で生活しています。また、合理性を追求する動物であるがゆえに法律や慣習などもあり、自分の住む住処でさえ、自由にできません。

設計士という職業は、自分あるいは他人が生活しやすいように設計する建物について、適切なアドバイスをしたり、専門家として経験を活かして効率よく、コトが運ぶように手伝ってあげるのが本分であると考えております。
家族のみなさんの個人的な情報を分析し、その方の過去や未来予想図も垣間見ることになります。目に見える形を設計あるいはデザインするだけでなく、悩みや不満を解決し、地域や、他人との距離感をも考慮した設計ができるのが、本当の意味でのデザインであると思います。とても奥が深く、100点満点がない世界です。そんな世界に魅せられて、人と関わることが好きで、この世界に身を置いております。

いよいよ家の全体像がはっきりしてきました。いよいよ私の出番です。
これまでは主には情報のインプットの方が多かったのですが、総合的に建物予算に収まるよう注意しながら、また構造上欠点ができないよう注意しながら、アウトプット=提案をしていきます。


基本プランをもとにして、断熱材、窓・ドアなどの開口部、キッチンや便器などの住宅設備機器、冷暖房・換気設備の検討など、住環境に関することを中心に掘り下げて、お住まいを多面的に検討していきます。
ショールームを訪問し、実物を見たり、入居後のランニングコストを試算したりと、設計の核心の部分になる事柄が目白押しです。
また、予算についても「概算見積書」を提出します。


別紙 打合せシートにより、第1回~第3回の打合せをお願いしております。1回の打合せは約2時間。宿題の提出もあります。楽しいですよ~。
やはりここで約1ヶ月を要します。

成果物として、
・各階平面図(細部記入あり)1/100
・立面図2面以上  1/100
・断面図 1/50または立体模型1/100
・仕上表=各部の仕上げ材が分かる

・住宅設備機器リスト(案)~上記仕上表に併記
・概算見積書
・設計監理費の10%(累計30%)を請求申し上げます。

※ご希望の工事費に沿った規模・仕様としますが、精度としたは±5%程度の誤差があることがあります。