STEP3 設計監理業務委託契約 | 株式会社Reborn(リボーン)

STEP3 設計監理業務委託契約

ハウスメーカーに建物を依頼する場合、設計と施工が一体になっている場合がほとんどで、建築請負契約と共に設計監理業務委託契約をすることが多いです。こ の場合、建築請負契約を取り交わす以上、設計変更や、追加工事に対する処理方法について、よ~く確認し、書面に残しておきましょう。

本来、設計と施工は別物です。

希望する理想の住まいを、効率よく手戻りが極力なくつくるためには、よく練られた設計図が必要です。その設計図に則って、施工が進みます。
各契約を同時に行うということは、設計がすでにすべて終了しており、設計図が手元にあり、それ通りにつくった建物がいくらで、いつまでにつくられるかを約束するということです。設計は大きく変えられないと考えるべきです。

それぞれについて
設計は、
設計監理委託業務委託契約書に先立って、重要事項説明書を提出。後に作成するべき設計図書の種類や報酬額などについて説明をうけ、署名・捺印。

設計監理業務委託契約書に署名・捺印をし、契約書を各々保管する。この契約により、設計士は業務を遂行してゆく。
施工は
建築請負契約書に署名・捺印をし、契約書を各々保管する。

この手順が必要です。①、②、③をいっぺんに行うことには無理があります。

前回提出した、土地に対する”調査・企画業務完了報告書”のみで設計監理業務委託契約(以後、設計契約とよぶ)を結ぶことはお客様にとって安心できないと 考え、私で本当によいかどうか見極めをして頂く意味で、「第1回プレゼンテーション」と称し、調査企画業務で提出した案に対するヒアリング、意見を反映 し、書式にとらわれず、プレゼンテーションをさせて頂きます。

イメージを共有するためのスケッチや、過去の施工事例写真をお見せしたり、パースや模型を作成するかもしれません。

「意に沿う設計をしてくれそうだなっ」とお認めをいただけましたら、設計契約を結んでください。
オリジナル設計監理業務委託契約書pdf(転用禁止)

契約時に収入印紙代を領収させていただきます。

工事施工者(工務店など)を別会社で行う場合の設計監理費は、通常、想定する建築物の工事費×5%です。

弊社で行う業務と工務店サイドで行う業務とがあいまいになると、施工精度に影響しますので松竹梅で業務範囲を明確にしております。

※建築規模(床面積)や難易度などによって前後する場合もあります

設計監理費一覧表印刷用PDFファイル(188KB)→設計監理費一覧表

松~プロジェクト全般を通して、設計監理は元より、現場検査などもこまめに行います。

建築工事もRebornで行う場合はこれに該当します。

竹~調査・企画・設計がメインになります。工事中の検査の多くは工務店側に依頼しますが連携を取って工事監理にあたります。

梅~企画・設計・建築確認申請許可までが主な業務で、すでに工事施工者(工務店やハウスメーカー)が決まっている場合が多いです。

 

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分離発注の場合、設計監理+マネジメント料(アドバイス料)となるので、工事費×18%としています。分離発注の場合、建築主様にて直接各工事業者(職人)に発注できるので、工務店やハウスメーカーと一式建築請負契約するよりはるかに安く工事を発注することができます。

通常工務店やハウスメーカーは各直接工事費の20%~30%の粗利益を上乗せして販売価格としています。またこれとは別に諸経費として、販売経費や展示場 の経費を上乗せしているのです。2000万円で購入した住宅の工事原価は1000~1300万程度であるという見方ができます。

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2000万の住宅を考えている場合、2000×0.1=200万 と考えてください。

はっきり言って、
この金額を高いとするか、安いとするかは、この時点では分かりませんよね。
これまでの実績を見たり、OBの方の評判を聞かないと安心できませんね。

設計契約時に、契約書で取り決めた設計監理費の10%を請求申し上げます。
2000万の住宅を考えている場合、
設計監理費200万×10%=20万
※調査・企画業務委託契約により¥30.000領収いただいている場合、これを充当しますので17万となります。

設計契約後、打合せを重ね、「基本プラン」を作成します。
これまでの経験から、打合せ回数は3回程度(1回の打ち合わせは2時間程度)です。
あまり間を空けず、できれば毎週、家族全員参加で、集中的に行うほうが良いようです。
つまり1ヶ月程度、集中的に打合せをします。

間取りや敷地の使い方について、ご家族全員の希望・好み、意見を取り交わしてもらいます。専門家、第3者、司会者として、私も参加していますが、この時点 でご家族間の意見調整をしておくことが肝心だと思っています。設計士という立場というよりはむしろ、相撲の行司、時にはケンカの仲裁者ですね。

また、敷地に対する建物の配置が決まったら、地盤調査をすることも多いです。
建築コストの精度を上げるためにも、地盤の状況を把握し、基礎の設計に反映したり、軟弱地盤の場合は補強方法の検討をしなくてはなりません。

基本プランとは、
・敷地に対する建物配置計画=配置図1/100(平面図と併記の場合が多い)

・建物の平面プランを確定=各階 平面図 1/100

・建物の立体構成を確定=立面図 1/100(天井高が分かるように表記)


・基本プラン終了時、設計監理費×10%の請求を申し上げます。(累積20%)
※ご希望の工事費に沿った建物の規模・仕様としますが、精度としては±10%程度の誤差がある場合があります。