初めて見る壊れ方・・・ | 株式会社Reborn(リボーン)

初めて見る壊れ方・・・

もうすぐ夏!信濃町もグリーンが生い茂ってきました。目に痛いほどの緑。短い雪のないシーズンでやらなくてはならないことは多そうです。

雪害に見舞われた別荘の修繕工事がようやく始まりました。2件分同時進行です。



最初に行ったのは、春先(とはいってもGWですが)に確認した、倒木の片づけと、立ち枯れしているカラマツの伐採です。

立ち枯れしている木はそこあそこに見られ、冬、雪の重みで倒れ、思わぬ事故を引き起こします。建物に向かって倒れてくる危険大なので、予防策ということで伐採を決行しました。

 

 

 



伐採するのはいいのですが、倒す場所なく、やむを得ずクレーンを使いました。

立っているときの木と、伐採して地上で見る木は、なぜあんなに違って見えるのでしょうか?

伐採の時、私は必ずそう思います。

細く見える木も、案外太く、大した高さがない立木も倒すとこんなところまで?!というのは常です。

 

 



伐採した木は、当然薪にします。今回は、上原大工(まるたんぼう 代表)にやってもらっちゃいました。

 

 

 

 

 

 



とりあえずデッキの下へお片付け。

もう少し陽当たり、風通しのいいところでなくては、森の中ではなかなか乾きません・・・。かといってここは豪雪地。冬にこそ必要な薪ですから、薪の置き場所もアクセスのいいところに、グリーンラックを置きたいものです

 

 



翌日足場を組みました。

今回は破損した屋根の谷部4か所と、屋根のテッペンに超とんがり雪割りを新たに造るので、屋根足場も必要です。

 

 

 

屋根を剥がすと、患部はひどいことになっていました。このような壊れ方はめったにありません。

この別荘も築後15年ほど経ちますが、初めての破損です。相当な積雪重量がここにかかっていたことでしょう。

 

 

 

 

 



ルーフィングと呼ぶ屋根の防水シートも引き裂かれています・・・。

 

 

 

 

 

 



屋根の裏から見た写真です。軒裏の板を剥がすと、構造材(谷木=2”×6”ダブル、垂木)が裂けたように割れています。修繕もたやすくありません。何しろ交換は出来ない部材ですから。

部分的に補強し、方杖(ほうづえ)と呼ばれるつっかえ棒を新たに設置しましょう、ということになりました。

 

 

 



こちらはまた別の部分ですが、先のとんがった谷部は、やはり構造的弱点になってしまうということが分ります。

水泳の高飛び込み板の先のように、荷重がかかると軒先がしなるような風になっていると思います。

余りにも飛び込む人が重いと、板はバキッと折れてしまうでしょう。

 

 

 



割れてしまったガラスも、復旧完了しました。

アメリカのアンダーセン社のテラトーンという特殊な色の商品であったため、輸入(上野住宅建材を通じて)したのですが、約2か月かかりました。

このあたり、輸入サッシのまずい所ですね・・・。

 

 

 

 



つぶれてしまったデッキの土台も交換完了しました。

このところ天気が悪く、思うようには進んでいませんが、涼しい信濃町で粘り強く修繕していきます。

 

 

 



もう1軒のポスト&ビームのお宅も足場は設営しました。

 

 

 

 

 

 


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