住みながら断熱リフォーム。だんだん・・・ | 株式会社Reborn(リボーン)

住みながら断熱リフォーム。だんだん・・・

今朝の軽井沢は6℃台だったみたいですね。いよいよ冬の気配が漂いつつの秋ですが、皆様いかがお過ごしですか?私はおかげさまで、ここ小川村の住宅省エネ改修工事&グリーンラック製造に明け暮れています。そして来年の工事計画を水面下で進めつつ、食欲の秋、読書の秋、そして受験勉強の秋を満喫しております。



外壁が仕上がってきています。米杉(ウェスタンレッドシーダー)ざらざら板です。塗装はウォールナット色で、ダークなイメージになる予定です。

気候が良く、効率が上がっています。

 

 

 



この板を私は頻繁に採用しているのですが、上野住建さんからの仕入れ品がぴか一だと感じています。長さが4m程度ですが、仕入れ先によっては金額は変わらないのに、乱尺(らんじゃく)といって、長さが90cm~3m程度で、バラバラに入荷してしまうこともしばしばあります。それはそれで森林資源利用の観点からは仕方のないことかもしれませんが。

 

 

 

 



リビングはすっかり生まれ変わりました。もともとは和室だったので、欄間やふすまといった和のテイストが色濃く残っていますが、旧来からのデザインを残しつつ、いわば和洋折衷で、断熱性能を飛躍的に上げることが目的です。次世代省エネ基準は楽々クリアする断熱性能を持たせています。ふすまは工事の終盤で張り替えます。

 



ふすまを隔てた和室は、床・壁の改修工事を終え、ここに暮らしているお母さんの仮住まいの部屋になっています。

「床の間のある部屋で寝起きするなんて、まぁ~、贅沢だわ」とはお母様談。

 

 

 



お母さんの部屋は床が剥がされました。天井は屋根裏に別の箇所から入れますので、壊しません。外壁にも外張り断熱を施しましたので、内壁は壊しません。時間的に最短で復旧します。

 

 

 



お母さんから、お手製のにら煎餅をごちそうになりました。

もうこれは、1食分のボリュームがあります!1日4食になってしまった訳です。ま、いいでしょう(笑)

 

 

 



まだ手を付けていない茶の間で、職人さんらは休憩を取っています。あと1週間もすれば、ここも現場そのものに変わってしまいます。

 

 

 



ここは廊下の一部ですが、天井には300mmグラスウールがブローイングされています。信越ビーアイビーさんの工事です。こまめに現場に足を運んでくれて、丁寧な仕事をしてくれています。これで、寒い家には成り得ませんね。

 

内壁にはパインを主体に貼っています。大工さんの手間は食いますが、材料代は¥1200/㎡程度です。明るい板張りの部屋を求めるならば、コストパフォーマンスNo.1だと思います。

 



グラスウールやセルロースファイバーをブローイング(吹き込み)するには、このように専用機械を積み込んだトラックが必要です。

 

 

 

 

 

 



チップ状のグラスウールが圧送され、このホースの先から、勢いよく放出するのです。

 

 

 

 



今日で工事開始から45日。全体の50%程度進んだことになります。

これからいよいよ水廻りゾーンに進んでいきます。

お母さんは、「外の音が、まったく聞こえなくなった」と、おっしゃっていました。

 

住みながら省エネリフォームは、本当に奥が深いと感じます。想像や予測の精度が大変重要ですし、その場その状況に応じた、的確で効率のいい施工方法を編み出してゆかなければなりません。同時に今回の工事の履歴情報を蓄積してゆき、将来のリフォームにもつなげてゆく責任もあるのだぁ、と思いながら、この記事を書いています。

 


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