だいぶ手こずった低炭素認定住宅の「適合に係わる技術的審査」。
1週間ほど担当の方とキャッチボールしていましたが、ようやく合格しました。
これで着工OKです。
雲一つない晴天のなか、地鎮祭が執り行われました。神主様は永らくお付き合いいただいている武井神社の齋藤様。大工棟梁青木さんも出席。
I様ご家族のご発展ご健勝と、工事の安全祈願。
いや~しんどかった。
ちょうど地鎮祭のころ低炭素認定住宅の申請をしましたが、これが許可されるまでは着工ができません。
着工予定日5/23の前日まで、許可下りるかどうかのせめぎ合いでした。
基礎工事は、お馴染みのマルワ信濃土建さんです。
社長が和田さんなので〇和でマルワだと思うのですが、ハッキリしたことは知りません。
和田さんの車のルーフボックスは、レベルやトランシットと呼ばれる測量機械の三脚が格納されてます(笑)
着工後4日目で、ここまで進んでいます。いや~手が早いねマルワさん!
鉄筋屋さんが来ました。
そして本日、瑕疵担保保険の基礎配筋検査でした。無事一発合格。さすがマルワさん・・・。
工事前に、和田社長と建築主のIさんを引き合わせました。職人さんは、お施主さんの顔がみえる状態で仕事をしてもらいたいのです。
建築主のIさんも仕事の合間を縫って現場へ。
いよいよ実感が湧いてきたようです。
先日Iさんから、うれしいメールをいただきましたので、ご紹介します。
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塩原様
お世話様です。
昨日は打合せありがとうございました。
お陰様で、予算内に収まりました。ありがとうございます。
引き続き気を引き締めてすすめます。
昨日の打合せで、各担当者様の想いや技術が
すごくよく分かりました。
世に出回る広告宣伝や謳い文句、そして情報量も
多く、正直何が本当で、何がテクニックなのかよく分かりません。
買い物はインターネットでのやりとりも多い世の中です。
しかし、出来た物だけでは分からないことや、商品開発への努力、
想い、プロセス、実際の商品は、人から人へ伝えられるべきと
改めて思いました。
その方が信頼もありますし、購入した商品に愛着も湧き、大事にする。
出会いを大事にし、想いを直接相手に伝える。
インターネット社会だからこそ、この人と人の結びつきや絆が
更に良いもの、大切なものと感じることができる世の中になっていくのでは、
ないのかなぁと思っています。
なんでも、心のある人間がつくっているから、商品にそれが伝わる。
昨日はそんな、打合せで、既に、塩原さん設計の自邸に愛着が湧いています。
今後とも宜しくお願い致します。
次回打合せのお願いは、改めてご連絡をさせていただきます。
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ほんと、その通りだと私も思います。作り手の顔が見える家づくりをしましょう!