外壁に木を貼る・断熱工事(Hi-GW) | 株式会社Reborn(リボーン)

外壁に木を貼る・断熱工事(Hi-GW)

窓が付き、電気屋さん・水道屋さんが配管・配線を終えると、室内では断熱工事が始まります。いつものように高性能グラスウール(Hi-GW)密度16K(16kg/㎥)を用います。外壁には120mm、天井には200mmです。以前床の断熱工事も紹介しましたが、床は140㎜でした。



高性能グラスウールはピンク色です。

黄色いグラスウールは密度10Kです。ただのグラスウールと高性能グラスウールは断熱性能がだいぶ違います。しかし価格はびっくりするほど開きはありません。コストパフォーマンスの良さから、私は16Kをよく採用しています。

 



暖房機器=パネルヒーターが取りつく予定の箇所にはネジがしっかり効くように木製下地が入っています。グラスウールもその形に合わせて丁寧に処理します。

 

 

 

 



コンセントやスイッチ部はこのように処理されています。分りずらいのですが、プラスチック製の箱状のもので黒いボックスがカバーされています。

黒いボックスはコンセントが付くためのものです。

 

 

 

 



一方屋外では、外壁が仕上げられています。この板はラス下とかガラ板などと呼ばれる左官壁のための下地です。

通気層を取りつつ、ヒノキや杉などの板を細かいピッチで張り込んでいます。

軒裏はパインです。

 



1階の外壁は米杉=ウェスタンレッドシーダーのざらざら板を縦に貼っています。最近は信州カラマツのもので似たようなものもありますが、値段に開きがありますね。この米杉の板ですと、3000円/㎡程度で購入できます。無塗装で引き渡す場合もありますが、今回はこげ茶に塗装予定です。

 



当然大工さんが一枚一枚貼っていきます。もちろんステンレスのスクリュー釘です。ざらざらの質感が、とってもいい感じになるんです。色がちぐはぐなのも自然アジでGoooooDです。

 

 

 



南側のベランダの上も軒裏パインが貼り途中でした。軒先の黒く見える換気口から空気が入って、小屋裏へ登っていきます。

 

 

 

 



土台部分の水切りの様子です。通気層内にカメムシなどが入って来ないよう、防虫網があらかじめつけられた上で外壁を張っています。

 

 

 

 



飛散防止用ネットで工事現場はどのように進んでいるのか分らない、という世の中になってしまいました。

10年ほど前にネットの設営が義務化されたのです。見えた方が職人も張り切ってやるんだけどなぁ。

 

 



断熱材がちゃんと入っているとすでに室内は暖かい(夏)、涼しい(夏)という状態になります。

 

 

 

 



外壁に木を貼りたい場合、市街地の延焼を防ぐという理由で、道路や隣地境界線から決められた寸法以上離れていることが許可条件になる地域もあります。

どんな場所でも張れるというわけではありませんのでご注意下さい。

 

 


コメントは停止中です。