作業日報 | 株式会社Reborn(リボーン)

シートが日本の家の寿命を延ばしている

Exif_JPEG_PICTURE梅雨に戻ったような雨、湿気、アゴの汗。

現場ではおじさんたちが黙々と板を貼ったり、配線したり、土を掘ったり。

汗でピタピタになった作業着、

玉ノ汗をぬぐうその腕は真っ黒です。

Exif_JPEG_PICTURE長野市の新築現場、斜め天井のグラスウールブローイング風景。

サウナ状態のロフトでは黙々と厚さ25cmを吹き込んでいました。

サッシ、床、壁、最後に屋根。これで家全体が断熱材でくるまれれることになります。

今日は遠く石川県から、キューワン住宅の工事の様子を見てみたいという方が訪問され、

市内の現場をあちこち案内していました。

 

Exif_JPEG_PICTURE長野市三輪のT様邸(施工:坂田木材)は、H大工さんが床を張っています。

今日はあいにく断熱屋さんにナワバリを譲って不在でしたが、アゴから汗が滴るこの時期の床張り工事はけっこうしんどいはずです。

お盆休みまでに床を貼り終え、石こうボード内壁が半分ほど貼れるでしょうか。

明日から作業環境がとても良くなるはずですので、引き続き丁寧な仕事をお願いします。

それにしても現場がいつもきれいに片付けられていて気持ちいいですね♪

 

Exif_JPEG_PICTURE同じく長野市川中島のT様邸へ(施工:坂田木材)

こちらも断熱工事を終え、天井の無垢羽目板を張っていました。

こちらの現場もとてもきれいです。

断熱材は国道沿いの騒音対策としてセルローズファイバー。

防湿気密シートとして、今まで見たことのないシートが張ってありました。

 

Exif_JPEG_PICTUREデュポンという米国メーカーのタイベックスマート、というものです。

つい最近まで「ザバーン」という半透明のシートでした。

それがいつの間にかなくなって「スマート」に。

憤慨したのはS大工さんだけではないでしょう。

全国の木造大工さんが、「おい~なんで透けてるのじゃないのぉ~((+_+))」

ってきっと心のうちで文句をいっています。

おじさんたちはみな透けているのが好きなようです、特にこの時期は。(笑)

 

Exif_JPEG_PICTUREタイベック・スマートは、湿気を通したり通さなくしたりする魔法のシートです。

<開発背景> 従来、寒冷地を中心に、冬場の結露を防止することを主目的とした気密シートは、“常に防湿”するポリエチレン フィルムを使用することが一般的でした。昨今では、省エネ性能を高めるため、温暖地でも気密シートを施工する ケースが増えてきております。しかしながら、温暖地の木造住宅においては、夏場の逆転結露のリスクや構造の 蒸し返しによるカビ発生のリスクがあるため、高温多湿の条件下においては透湿させた方が良いとも考えられて おりました。このような問題を背景に、デュポン株式会社では以前より冬は防湿し、夏は透湿する可変透湿気密 シート「ザバーン®BF」を販売しておりました。欧州では、このような気密シートを「スマートベーパーバリア」と呼び、 近年では、更に普及が加速している状況にあります。今後の世界的需要増加を考慮し、より安定供給が可能な 体制を構築するため、新製品を開発致しました。(デュポン社のHPより抜粋)

 

「夏の逆転結露」、という言葉が出てきました。断熱を勉強するとたまにこの文字を目にします。夏の湿気を多く含む空気が壁の中に入り込み、あるいは木材が持つ水分が乾燥することによって壁の中の湿度が上がる状態で、室内温度をエアコンなどで低い温度設定で冷房すると、壁の中で結露する、という現象です。

この時期、注意深く町中を見ていると、キンキンに冷えたコンビニの窓ガラスが全面曇っちゃってるのを見ることがあります。あるいは車のフロントガラス。あそこまでひどくはないにせよ、この時期、壁の中が逆転結露している可能性は当然あるわけです。しかし、その程度は軽微なもので、限定的な時間帯であり、たとえ結露が発生しても短時間で少量、まったく問題にならない程度であることが実験や調査で分かっています。それでもそれを許さない、厳密にやりたい、ということになればこのような透湿するしないが可変調節する機能を持つシートに頼ってみるのも一つの手法です。

 

ところでご存知ない方も多いと思いますが、透湿防水シート(俗称:タイベックシート)を日本に広めたのは新住協の鎌田先生です。今から約30年前の話です。

現在では100%近い家に透湿防水シートは用いられるようになっています。

日本も木造軸組み工法の進化はほとんどないとも言えますが、この透湿防水シートを外壁を貼る前に全面くるみ、通気層を設けることになったことは、最大の進化だと私は思っています。

Exif_JPEG_PICTUREヨーロッパでは耐久性の向上をめざしてさらに開発が進んでいます。

このシートは約2か月間、直射日光にさらしていますが全く劣化しません。

防水の最終ラインである透湿防水シート。

「何でもいいから」、というわけにはいかなくなってきています。

各メーカでは耐久性や防水性、紫外線による劣化対策など、現在でも、そしてこれからも開発は進めるべきでしょう。

残念なのは性能のいいシートはみな外国製だということ。

日本も東レや、日本住環境など、世界にガンガン出てゆくシートの開発を頑張ってほしいと思います。

 

2017.7.25 Reborn塩原 (汗1㍑放出するも昨晩2㍑注入(笑))

 

 

 

エアコンの冷気を1階にも、はどうすれば?

おや?

今週は火木土じゃないぞ、と気づいた方、ありがとうございます。

実は高校野球観戦のため、昨日はブログをさぼりました塩原です。

母校がいいところまで勝ち進んでおりました。

また別の高校では甥っ子が勝ち進んでいました。

忍んで出向いた長野オリンピックスタジアムで2試合を立て続けに観戦。

しっかり日焼けし、さながら酔っ払いおじさんの風貌に。

 

平日にも拘わらず、同じ思いのおじさんたちがひしめいておりました^^

結果は両校ともに惜敗。

涙ながらに帰路についたのでした。。。

 

それにしてもいいですね、高校野球は。

見ていて展開もすばやく、そのきびきびした姿はやけに眩しく、まばゆい。

グランドに居る選手たちはもちろん、観客席にもベンチ入りできなかった選手たち、同級生と思われる仲間、応援団、父兄、OB,OG、

そして熱心な高校野球ファンのおじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん。

出来れば小学生や中学生にももっと見てもらいたい。

インターネットで、ラジオで、ケーブルテレビで中継もあったと思いますが、

やっぱり球場でみるその様子は、胸に響き、心に残ります。

ぜひ長野県の高校野球連盟さんには、夏の甲子園大会を目指すベスト8以上の県内試合は、

平日ではなく土日祝日開催に。しかも小中学生はネット裏を無料開放とする勢いで開催してほしい! ドンっ!

なに?日程的にどうか?

そんなこと言ってると、いつか高校野球無くなっちゃうよ。

どんどん少年たちの野球人口が減ってるんだからさぁ。

会場増やすとか、日程長くするとか、何とかなるでしょ、きっと!

 

話変わって夏のエアコンの使い方について。

(アマリニモキュウニロンチョウガカワッテヘンドゾオイ)

 

今日も長野市内は35℃までいってしまったようですが、連日30℃越えはもう当たり前。

「さわやか信州」は、山間地はともかく、もう町場では通用しない言葉となっています。

そうはいっても夕方5:00以降は30℃を下回り、20:00を過ぎればたいていの場所では27℃くらいには下がります。

東京大阪名古屋ならそうはいきません。

そう、我々信州人は盆地の特性を利用したいところです。

原則、夜間でも30℃を超える日はそうそうありませんので、窓からの通風を利用します。

夕方27℃以下になったら窓を開けてOK。

夜間寝ている間も、朝まで窓を開けて過ごします。

防犯上のこともあるので、開けて置ける窓はすべてではないと思いますが、開けておける窓は開けておきましょう。

 

日中はだれも居ないのであれば、ほとんどの方がエアコンは切っているはずです。

朝9:00前の出勤時に、窓を閉めた室内温度が25℃程度なら、断熱性能を高めたお宅であっても、

夕方4:00ぐらいに帰宅したその時には30℃近くまで室内気温は上昇していることが予測されます。

時に窓から直射日光がはいってしまう状況があれば、33℃なんかになっちまうことも。

とにかく日除けが大事です。

窓の外側ですだれやよしず、スクリーンを使って、直接太陽光が窓から入らないようにすることをまずは考えてください。

外側がどうしても無理な場合は、白いブラインドや、光反射型のカーテンもそれなりに有効です。

この時期、東や西面は、南面よりも日射が当たる時間が長くなります。そして実は北側も朝6~7時、夕方17~19時にはけっこう直射日光が当たり、型ガラスなどで窓になにも覆いがない窓から鋭い日差しが室内に入り込んでいます。

太陽エネルギーはとにかく力強く、小さな窓からたとえ1時間でも直射日光が室内に入れば、気温はぐんぐん上昇。断熱性に優れた家では、あっという間に2~3℃は気温が上昇します。

ですからとにかく日除けを考えてください。そのうえでエアコンの使用を。

エアコンは気温を下げるだけでなく除湿する働きが優秀です。

夜間気温が下がらない日は、夜間であっても窓を閉め切り、エアコンを連続運転させる方がいいでしょう。

その場合は設定温度は27~28℃程度に。

 

そして最近多くいただくご相談として、2階のホールや階段につけたエアコンの冷気が1階に降りて来にくいが、どうにかならないか?について。

先々週から、ご相談をいただいている方とのやり取りを参考に掲載しますので、同じ悩みを抱える方のために公開します。

参考にしてみてください。(☆築後約1年・長野市の方・2階建ての2階ホールにエアコン2.8kw1台壁付け(1階にエアコンなし)  /★塩原 )

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さて、困っていることがありまして、やはり季節柄一階が蒸し暑い。二階のエアコンを動かしても(23℃設定で)一階は26〜27℃まで上がり湿度も70%程度になってしまいます。

階段上のパネルヒーター前の床にサーキュレーターを水平に向けて置いても価値無し。
どうしたものかと思いまして、私の案としては
①案:一階の暖気を二階に強制的に送る(サーキュレーターで)
②案:二階納戸の吸気口(ルフロ換気扇への)の開口を狭くして、一階のルフロへの吸気口を全開にする。(そうすれば二階の空気を一階に降ろしてくれないか)
③案:一階のどこかにエアコンを増設する。
どれがいいでしょうか?
他に案があれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

 



26℃70%は厳しいですね。
この時期は、一時的とはいえ温熱環境のコントロールはなかなか難しいと思っています。

初年度なので、床下基礎の水蒸気量が多分に影響しているはずではあります。
(コンクリートは3~5年かけて緩やかに乾燥してゆきます)
(基礎断熱の家ではこの時期床下のカビが問題になることがあります)

換気はやればやるほど室内湿度が上がる時期なので、ルフロ(第3種換気扇の名称)のコントローラーは最小に絞ってみてください。
そのうえで、エアコンを冷房設定温度27℃か28℃で連続運転させてください。
各部屋外壁にある吸い込み口を1階は閉じてしまう、という手も、やったことはありませんが効果があるやもしれません。

理想的な考え方としては換気をゼロにして除湿をし続ける、ということになりますが、空気が汚れますから、少なからず換気は必要になってしまいます。

ここ数日、屋外が気温が高く、湿度もとても高いので、その家の中に入って気温が下がると相対的に湿度が上がる、という理屈です。

レポートお待ちしています^^

 



換気扇の風量は早速絞ってみました。

多少湿度はさがりましたが、大きく改善した、という感じではありません。

1階を冷やそうと設定温度を下げると、2階が寒く感じられ、階段途中で、温度が変わり変なかんじです。

やっぱり送風をより強力にするしかないのでしょうか?

 



エアコン1階に冷気が来ない件、ご不便をおかけしております。
あれからいろいろ考え、自邸でも試しているのですが、一つアイデアがあるので試していただきたいと思います。

状態としては1階が高気圧、2階が低気圧になっていて、階段付近でおしくらまんじゅう、だと思われるので、1階の窓を少し開けてみると、空気の流れが生まれるのではないかと思います。

夕方、28℃以下になったくらいがいいと思います。エアコンの冷気を少なからず外に捨てる感じではありますが、呼び水というんでしょうか、室内に空気の動きをつくるという考えです。

どの窓を開けると効率がよいかは実戦形式ですが、浴室とかキッチン、あるいは父上の部屋か。冷気を引っ張ってきたいところが有効だと思います。

外気温が高いうちは逆効果になるので、夕方~夜間、がポイントです。昼間はその冷気を逃がさないように窓は閉じてください。



早速やってみます。網戸等気にしないで明けられるのが風呂のドレーキップなので、それで試してみます。(夕方から朝まで開けてみます。)
今の状態としては階段上に置いていたサーキュレーターより扇風機の方が風量がありそうなので、今は階段上から一階に向けて扇風機を置いています。

エアコン24℃設定で一階26.5~27.0くらい。湿度は60~65%程度。そろそろエアコン注文しようかと悩んでいたところです。

 

(1週間後)



さてエアコンの件は朗報です。

前回メール頂いてから風呂のドレーキップを夕方~朝
開けてみました。三日くらいかかりましたがエアコン設定25℃で一階のLDでも25℃台を
キープできるようになりました。(湿度は56~60%)

二階階段上から一階に向けて扇風機を動かしてます。(寝るときだけ気になるので止めてます)
扇風機が動いていないと温度は25℃台ですが湿度が65%くらいまで上がります。そうなると少し蒸し暑い感じがしますね。
昨日はドレーキップ閉め忘れて昼間も開けっ放しでしたが、帰宅時は25℃台でした。今日も閉め忘れたと言ってるので少し心配ですが・・・。

ちなみに7/15頃階段上のドレーキップの内側にアルミブラインドも取り付けました。これも少しは効果があったのかも。

今から考えると窓は全部ドレーキップでも良かったような気がしますね。でも住んでみないとわかりませんね、ここら辺は。

と言うことでエアコンは増設しないで良さそうです。壊れたときの予備という意味でも、もう一台あってもいいかなと思っていましたが、今年はやめておきましょう。

ご指導ありがとうございました。

 



エアコンの件、ここ最近は気温もさほどでもないので(とはいっても暑いですが)うまくいっただけなのかもしれません。

2階に比べて1階は外皮が多いので、エアコンが気圧差に勝てないのかもしれません・・・。
アルミブラインドはそれなりに効果があったのではないかと思います。

日射遮蔽は私たちが考えている以上に大切なことなのかもしれません。もっと勉強しないといけませんね。

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1階にももう一台エアコンがほしくなる状況も垣間見れますが、

1台で済むのであればそれに越したことはありません。

今後日除け対策もより積極的に設計に採り入れてゆきたいと思います。

また、冷気が1階に行き渡るためには、リターンする経路が必要だとも思っています。

2階エアコンの直下の床に開閉ができるガラリ戸を付けるとか、空気をバトンリレーできるように、室内間仕切りに換気扇をつけるとか、、、

せっかくキューワン住宅のように断熱性を高めているわけなので、

安直にエアコンを1階にも設置するのではなく、日射遮蔽をより強化しつつ通風を利用し、2階にエアコン1台で過ごせるような家を設計してゆきたいと思います。

2017.7.21 Reborn塩原

 

 

 

窓引っ込めない納め

なんとなく梅雨明けを待つ今日この頃・・・。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨日は海の日でしたが、高校野球の熱戦が繰り広げられており、

今年からPCまたはスマフォで中継がLIVEで見られるということで、

働くおじさんにとってはありがたくも、気になって気になってどうしようもないんです>_<

明日からまた球児たちには頑張ってもらうとして、本日は現場話を。

 

Exif_JPEG_PICTURE5月に上棟をした長野市三輪のT様邸へ久しぶりに。

工事は坂田木材(株)。さすがにモクモクしい雰囲気に包まれています(笑)

この蒸し暑さで大工のHさんもちょっとくたびれていました。

夏はこれからが本番です。

ぜひ早いところ2階の斜天井の断熱工事をやってしまって、

室内の作業環境を整えてあげてください、Sカントクさん!!

 

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁の断熱工事は終了しており、これから壁・天井・床の

いわゆる仕上げ工事に入って参ります。

ここまでくれば、工事も折り返し地点。

日ごとに室内がお化粧されてゆきます。

 

 

Exif_JPEG_PICTURET様邸は、外壁に高性能グラスウール100㎜の付加断熱仕様です。

もちろん柱間には通常の120㎜グラスウールも充填。

壁に合計220㎜入ってます!

窓はAPW330ですが、窓に着目してみましょう^^

APW330はいわゆる樹脂サッシでペアガラスです。

もうご存知ですよね。

窓の内側は、坂田木材さんの建物には珍しいホワイトです。

いったい何があったんでしょうか(笑)

 

 

Exif_JPEG_PICTUREほっ、ほぉ~

デマド風になってます♪

10cm付加断熱して壁厚が増えた分だけ窓が外についており、

通常は12cm程の窓枠が20cmを超えているんです。

窓枠廻りも先張りシートにて気密・防湿が施されています。

 

Exif_JPEG_PICTURE窓をどのようにとっ付けるか?

 

キューワン住宅のように、厚い外壁断熱を行う場合、ここはけっこうミソになります。

特にサッシの重量が重いトリプルガラスの場合は、どうしても柱にサッシを付けたいところ。

そうするとサッシが外観上引っ込んでいる、ということになるんです。

ペアガラスならば、重量はまあまあ。

付加した壁に取りつけても補強さえ行っておけば、まず大丈夫だと思います。

問題はどう補強するのか、なんですが・・・。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE屋根断熱がまだ行われていない2階のさらに上のロフト空間は朝でもサウナ。

こっ、ここはやばいです!><

ダイエットをしたいと考えているおとーさんたちよ。

ここでフローリング張りを手伝えば、1週間で-3kgは約束できまっせ!

なになに?

あんたでしょ、って?

2017.7.18 Reborn塩原 (みずっぱら度70)

 

8/5,6完成見学会のお誘い~よく頑張ったSさんを讃える会

長野市高田で新築木造・キューワン住宅、完成見学会のお知らせ

現在建築主SさんによるDIY室内仕上げが行われています。

約1か月半という短期間で、土日を使って内装を西洋しっくい左官・塗装で仕上げました。

テイスト的には、”洋”または”欧”ですが、木造軸組み工法の一つの方向性なのではないかと思っています。

建物の基本性能にはとことんこだわるReborn基準が反映されており、

20170716181923-0001・外皮平均熱貫流率Ua値=0.34

 

・Q値=第3種換気ながら1.07

※10年前に私、しおはらは自邸を建てましたが、ほぼ同じスペックです。

 

 

 

南西外観断熱材は高性能グラスウールで、外壁は205㎜、床は140㎜、天井は300㎜

サッシはシャノン樹脂 アルゴンガス入りLOW-Eペア 樹脂スペーサー

という仕様となっております。

冷房は壁掛けエアコンを2階階段室上方に2.8kW×1台

暖房はPSパネルヒーター(灯油式ボイラー)です。

 

Exif_JPEG_PICTURE耐震等級3を長期優良住宅で取得しています。28年度地域型住宅グリーン化事業に参加しており、補助金の交付決定をいただいております。

ご夫婦+子供3人の五人家族のためのキューワン住宅で、延床面積114.28㎡は約35坪です。

加えて、ベランダ、ウッドデッキも備えており、住設機器も一流メーカーの品物です。

 

20170716181914-0001QPEXによる年間暖房用灯油消費量410㍑(1㎡あたり3.6㍑)

同じ大きさの家を、世の中基準である次世代省エネ基準で建てた場合は1020㍑と算出できます。

”暖房のランニングコスト60%ダウン”となりますので、50%以下をキューワン住宅と呼ぶ定義がありますので、

キューワン住宅仕様ときっぱり言ってよいかと思います。

 

 

この家の、われわれ作り手側のテーマである「坪60万円でここまでできる。いや、やった方がいいぞ。」を今回も具現。

作り手(HM,工務店)のためが80%になっちゃうような家づくりではなく、

最終的な作り手である地元職人さんいも必要十分なだけの報酬と時間を得ることができ、関わる人が現場で顔を合わせ、会話を交わし、そのことが結果的にSさんにも大変喜んでいただけた家づくりではなかったかな、と勝手ながら思っています。

まあ、Sさんにも塗装や左官などずいぶん職人的動きをさせてしまいましたが、単純にコストダウンということではなく、家づくりってこうなってんだ、こういう手順で進むんだ、ということまでもご理解いただけたと思います。

良質で安い物はありません。自分の体を時間を使うことで手に入るんだったらぜひDIYでその獲得に挑戦してください。

 

昨今住宅価格の二分化が進んでいると、わたしも思います。

ローコスト系と呼ばれる坪30万円~40万円の建物は、別途費用となるものが後から判明し、お客さんを戸惑わせています。

かといって、坪単価80万でこの程度?というスペックの家もあり、すでに坪単価という評価軸が目安にすらならないのではないかと感じています。

 

最終的には、お施主様と呼ばれるお金を支払う「お客様の眼」と、建てる側の「業者側の目指すところ」が一致した場合、実現するのが家づくりなんだろうと思います。

 

ですから完成見学会は、作り手側の「こういうことを我々は目指しているんです」的なものでないとならないと思っています。

 

今回もそういう想いで見学会を開催させていただきます。

Sさんもお引渡し・お引越しの直前にも拘わらず、ご快諾をいただき、誠にありがとうございます。

 

ぜひ今後自宅を新築したい方、リフォームしたい方にご覧いただき、Rebornの方針を知っていただきご意見いただきたいと思っております。また、自分の体や時間をつかって自らが仕上げて、最高品質の内外装を手に入れたSさんを讃えようじゃありませんか。

場所:長野市高田

20170716191100-0001

(クリックすると拡大します)

 

グーグルマップ

 

現場案内図印刷用PDF

 

 

8/5()10:00~19:00

8/6()10:00~16:00

土曜日の時間を少し延ばしました。

駐車場に限りがあるので、ご予約の方が優先とさせていただきます。

ご予約なしでご来場の場合は、駐車することができず受付ができないことや、スタッフが対応できないこともございます。

大変恐縮ですが、できるだけご予約の上ご来場くださいますようお願い申し上げます

ご予約は電話・FAX・メールで受け付けています。

ご希望の日、時間帯をお知らせください

ご予約状況はこのページを更新して参ります。(最下段 ↓ ↓ ↓ 最下段)

(ご覧いただいたうえでご予約ください)

 

 

☎026-274-5485(スタッフ少数なのでつながらないこともあるかもしれません・特に土日祝日は不在多い)

FAX. 026-274-5486  24時間いつでも

メール info@reborn-nagano.co.jp     24時間いつでも

当日連絡先 090-1121-3993 建築士・塩原の携帯電話ですが、受付スタッフが応答します。

 

この家づくりに関する過去のブログも、併せてご覧いただけると理解が深まります。

■8/3記事 完成見学会・直前情報

■7/29記事 DIYで叶えたしっくいの家

■7/15記事 ドイツしっくい左官外壁

■6/29記事 DIY左官はじまる

■5/11記事 長野市高田キューワン住宅、効率化工法

■4/29記事 窓、引っ込み思案

■4/22記事 窓、引っ込み思案

■3/1記事 長野市高田S様邸(キューワン住宅)、ついに着工

 

~ご予約状況~

【8/5()】

10:00~11:00   長野市TDA様ご予約・千曲市M様ご予約

11:00~12:00  △ 残り1組様・長野市S様ご予約

12:00~13:00  △ 残り1組様・坂城町O様ご予約

13:00~14:00   飯田市M様ご予約・千曲市H様ご予約

14:00~15:00  △ 残り1組様・飯田市M様ご予約

15:00~16:00  △ 残り1組様・長野市TOK様ご予約

16:00~17:00  2組様

17:00~18:00  △ 残り1組様・山梨県M様ご予約

18:00~19:00  △ 残り1組様・山梨県M様ご予約

★42インチテレビ&DVDを会場に用意します

~お好きなDVDお持ちいただいてもOK。

(弊社でもいくつかDVD準備します)

★ベビーベッドを会場室内に用意します

★会場室内 飲食不可です(冷たい飲みもの、用意します)

★手袋と靴下を用意しておきます

 終了しました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました( ^)o(^ )

 

【8/6()】

10:00~11:00  △ 残り1組様・長野市KT様ご予約

11:00~12:00  × 1組様・長野市N様ご予約・長野市K様ご予約

12:00~13:00  △ 残り1組様・長野市S様ご予約

13:00~14:00  △ 残り1組様・長野市M様ご予約

14:00~15:00  △ 残り1組様・飯山市H様ご予約

15:00~16:00  2組様

 

★42インチテレビ&DVDを会場に用意します

~お好きなDVDお持ちいただいてもOK。

(弊社でもいくつかDVD準備します)

★ベビーベッドを会場室内に用意します

★会場室内 飲食不可です(冷たい飲みもの、用意します)

★手袋と靴下を用意しておきます

 

 終了しました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました( ^)o(^ )

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

 

 

(8月5日 21:20更新)

上記は一時間単位としていますが、おおよそで結構なので、ご希望の時間帯をお知らせください。

先着順とさせていただきます。ご了承くださいませ。

2017.7.17記事アップ Reborn塩原

 

 

ドイツしっくい左官外壁

連日雨で、かれこれもう2週間も外壁の左官工事ができずにいました。

左官の外壁にとって、

夕方からの土砂降りはもっとも恐ろしい。

まだ硬化しきっていない左官材料が、壁にたたきつけられた雨水に流されてしまうからです。

Exif_JPEG_PICTURE

ずらり並んだ、プラネットのクイック&イージー

1缶で約10㎡を仕上げることができます。

しかしこれまでの実績で、11~12㎡はいけることが判明しています^^

 

Exif_JPEG_PICTURE下地の状況です。

リボーンでは、クラック防止に有効なガラス繊維メッシュシートを表面ぎりぎりに貼っています。

これはめったにない工法。

ここまで半浮きにしている工務店を他に知りません。

明らかに仕上げに影響するからです。

 

 
Exif_JPEG_PICTURE梅雨のあいまにようやく左官仕上げ工事に突入!

ついに、ようやく、このときを迎えました^^

窓はひっこみ納まり。

先に窓廻りを仕上げてあります。

クイック&イージは比較的とろみがある材料です。

 

Exif_JPEG_PICTURE

今回も色を付けました。

グレーとブラウンの2色の色粉を配合。

落ち着いた、いい感じの色に仕上がりそうです。

「リボーンは白いサッシなんですね、いつも」

ってよく言われます。

はい、ほっとんど白です。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

練った材料はおいしそう、、、

ではありませんね。

黄色が強いと味噌ソフトみたいになるんですが、、、

二日目のシチュー的でしょうか。

 

Exif_JPEG_PICTURE

前述のように、クラック防止の網目が仕上げにでています。

これを是とするか否とするかは意見が分かれると思うのですが、

クラックを防止するには、今のところこれがベターだと考えています。

最初は左官屋さんも嫌がっていましたが、最近では、

「やっぱりこれが一番割れねぇな」

と言って、網目を質感にと、配慮してくれています。

 

 

目地なし左官外壁は深い。

2017.7.15 Reborn塩原

 

 

 

 

長期優良住宅化リフォーム・高度省エネ型が熱い!

先日長野市に、増改築版の長期優良住宅認定申請を行いました。

「長期優良住宅」

って昨今ではよく聞くようになりましたが、いったい何なのでしょうか?

文字通りとらえれば、”長期にわたって優良な住宅”となるわけですが、

「長期って何年?」

「優良って何が?」

「新築だけでしょ?」

と、分からないことばかりですよね。

15秒で説明すると、

・建物の構造にかかわる部材や配管などについて、維持管理について点検や更新をスケジューリングする。修繕費用を明確にする。

・劣化しやすい部位について施工上のルールを定めて基準を設け、そのハードルを越えてもらう。

・耐震性や省エネ性など基本性能を、構造計算やシミュレーションデータを基に第3者に判定してもらい、一定のレベルを超える

~維持管理・劣化対策・耐震性・省エネ性 基本これだけです^^

 

長い目で見れば中古住宅として流通させる場合に、「お墨付き」として有利になるでしょうし、税制優遇もあるのです。

問題はその申請書類の膨大さからくる、時間的な制約か。または申請にかかわるその費用か。

 

IMG_6198リボーンでは新築の場合、全てのお客様が長期優良住宅としています。強要はしていませんが、補助金申請やおそらく加入するであろう地震保険料のことを考えると、おそらくそう遠くない将来に費用的にはペイ出来ちゃいます。

書類は設計部で手分けして作成しますが、コピー用紙が1棟で1500~2000枚必要で、コピーのカウンターは3000~3500カウントになります(両面印刷多用・一棟につき4部作成)。

これを2週間ほどで審査する第三者機関も大変そうですが、年々その需要は増えているようで、審査員の方も増員している様子です。

 

申請する大まかな流れは、以下の通り。

①設計図作成・構造計算

②申請書類作成

③市役所または指定審査機関に書類を提出し、技術的審査申請

④技術的審査適合通知の発行を受けて、その建築物を所管する市役所または地方事務所に認定申請を行います

(この段階で着工可能となります)

⑤認定通知書発行

(工事)

⑥市役所または地方事務所に長期優良住宅完了報告書

(入居)

※その後リフォームや増改築がある場合は、再度申請を行って、長期優良住宅の基準から外れないように変更申請が必要

 

リフォーム・増改築の場合も、基準はさほど変わりませんが、定期的な点検を強化するなどして緩和されている部分もあります。

 

先日長野市に長期優良住宅・増改築バージョンを申請しました。

担当窓口の方は、「長野市では初めてです・・・。なんかいいことがあるんでしょうか・・・?」

 

そう、

あるんです!

 

BELS評価と併せてになりますが、

塩「にひゃくごじゅうまんえん」

窓口「ひょえ~~~~」

 

もしかすると、意外とこれは知られていないようです。

長期優良住宅化リフォーム・高度省エネ型

施工者側、あるいは設計者側からすると、南極に行くような、途方もないくらいの準備が必要で、とてもそんなデンジャラスゾーンに足を踏み込めない。

または日々の業務がパツンパツンで、そんな書類や申請を行う時間がないのかもしれません。

 

Exif_JPEG_PICTUREそれにしても250万は、税金の分配としてはおおきい金額です。

もちろん申請に係る手数料や書類作成費がかかりますので、まるまるその金額が手元には残らないわけですが、

それにしても巨額の補助金です。

断熱工事分がまるまる補助金で賄えるくらいの威力があります|д゚)

 

加計学園など国の補助金に対する使途疑惑の影響もあってか、補助金申請にまつわる行政のチェックもこれまで以上に辛めになっていると実感しています。

今月さらにもう一棟、長期優良住宅化リフォーム・高度省エネ型のゲットを目指して書類を奮闘作成中!

高校野球も観に行きたいし、今年はいつになく熱い夏になりそうです。

 

2017.7.13 Reborn塩原(目しばしば度91)

 

 

付加断熱・窓引っ込め納まり用水切りに朗報

夏の高校野球 県大会が始まりました!

甲子園大会出場の切符を巡って、長野県は85校が参加して行われています。

特別強いチームが今年はないらしく、予測不能の激戦と言われています。

母校も優勝候補と期待され、また身内も有力校に出場しております故、

高校を卒業して25年が経ちますが、これまでにない気持ちの高ぶりを実は抱いています(笑)

 

さて、気を取り直して引っ込め納まり朗報の件。

Exif_JPEG_PICTURE外壁付加断熱の場合、窓をどの位置につけるか迷うことになります。

柱に直接窓を取り付けると、窓が外壁より引っ込んで取りつくようになります。

日本ではほぼすべての窓が、外壁よりちょっと飛び出た風についています。

コンクリート造や土蔵造りの建物の窓は、引っ込んでついていることが多いように感じます。

窓が引っ込んでついていると、日射取得上は不利になるわけでですが、

外観デザインは重厚感が増し、非常に人気があります。

 

 

Exif_JPEG_PICTUREトリプルガラスのような重い窓をつけようとすると、やはり柱がある位置に窓を付けたくなります。

窓台上下に、このような奥行が20cm近くにもなる板が登場します。

新住協会員を含め、世間一般には、ガルバリウム鋼板で仕上げることが多いのですが、

どうも味気なく、費用もそれなりにかかりますので、

我が家は10年前ですが、樹脂に木粉を混ぜた、樹脂製デッキ材を流用して取りつけました。

当時、木の板に板金をかぶせることも検討しましたが質感的にどうも・・・。

 

 

IMG_1386現在はこのように発展してきています。

長野県産杉板に防腐材であるACQを加圧注入したもの。

これまたデッキ用の材です。

窓台に吹き込んだ雨水を外壁に沿って流れさせにくくするため、小口にアルミのL字型バーを差し込んで水切りとしています。

 

 

DSCF1298DSCF1287今年1月にドイツバウ展で見かけた水切りはアルミ製でした。

色も豊富にラインナップされており、金額も安い・・・。

こんなものが日本にないものかと、帰国後検索し続けるものの、やはり販売先はなし泣

そもそも需要なほとんどありませんから仕方ありません。

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTUREしかしなんと、あきらめない商人が長野市にいてくれました。

「塩原さん、ちょっといいものを輸入したから、見に来てよ」

ということで翌日即訪問。

両サイドが着脱式左官見切りを兼ねた垂涎のアルミ製窓台水切り。

長さは現場採寸の後、カットして現場直送可能とのこと。

キターーーー(”Д”)

色は今回はシルバーのみ。リクエストがあり増えるようなら応えることもできるけど、ちゃんと買ってくださいね、と釘を刺されました。

 

Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE

水切り裏に万が一水が回っても抜ける仕組みもあり、

これがグッド(マン)(笑)

いや~この年でドイツ語を始めるのはちょっときついけれど、

こうしてWEBで製品をみられるという時代のすごさを感じます。

もともとはアルミサッシのメーカーさんなのでしょうか。

ドイツのサッシや関連商品は、ここまでいっちゃってんのか~、というのがWEBページを見た正直な感想。

ドイツでは、窓が外壁より出ていることの方が少ない。

ほぼ100%付加断熱窓引っ込み納め。

日本製のアルミ樹脂複合・半外付け(ツバ付き)サッシをドイツ人が見たらどう思うだろうか。

住宅メーカーは急ぎパクり、追いつかないといけない。自動車産業の歴史が参考になるはず。

2017.7.11 Reborn塩原(毒度5.6)

 

 

 

入居1年半後の”お客様の声”

DSCF7326「お客様の声」コーナーに、一昨年竣工の上田市前島様が登場!

リボーンでは、信ぴょう性を高めるために、第三者による取材を行い記事にしています。

ヤラせなし。偽りなし。画像合成なし。

他社にはない、リアルな記事だと自負しております^^

対談形式で聞いた声を、ありのまま掲載しています。

ぜひご一読ください^^

お客様の声 新築住宅 上田市前島邸

2017.7.8 Reborn塩原

 

秋田遠征レポート②

先週、新住協の研修で秋田県能代市に行きました。

先日の秋田レポート第①弾は西方さん自邸でしたが、今回は10年前に新築したキューワン住宅の池田邸について。

同じく新住協の古参、池田建築のお嬢様のご自宅です。こちらも能代市内。

Exif_JPEG_PICTURE5間×4間の総2階建て+ガレージという構成です。

設計は西方設計。

ドイツの香り漂うご覧の外観です。

外壁の板にはRebornでもおなじみのプラネット、ウッドコートが塗られているそうです。

西方さんはプラネットが実はごひいきなんだそうで、新住協の会員にはオスモさんが加盟しているのですが、

だからと言ってオスモカラーを使う必然性はないのです。

窓はガデリウスのエリートフェンスター(トリプルガラス)

 

Exif_JPEG_PICTURE北側接道なので、ガレージは当然北側に。

玄関もそれに続くように北入りです。

おそらく鉄骨造だと思われますが、2台並列駐車で無柱、折半屋根です。

 

プラネットウッドコートの「グリーン」色だと推察。

10年間全く再塗装していないそうです。

ちょっと落ち着いたこの感じ、グッドです^^

 

Exif_JPEG_PICTURE鉄骨も丁寧に杉の羽目板で囲われていました。

ここは言わずと知れた豪雪地ですから、梁のHがでかい。

私がこの家に到着し、まず最初に目に飛び込んできたのはこのでっかい梁でした。

大きな部材に人はやはり最初に目がいく、ということなのでしょうか。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁は秋田杉ざらざら仕上げの大和張り。

縦ストライプ柄がすっきりとした、シュッとした感じ。

外壁は付加断熱ではなく、室内側に壁をふかす手法を採用。

間柱2”×10”(235㎜)で、高性能グラスウール16K品 100㎜厚を2枚と、その間にサンドイッチする形で、グラスウールボード35K30mm、合計230㎜が外壁の断熱構成。

屋根は高性能グラスウール16K 400㎜厚!

スティーベル熱交換型1種換気

暖房はまきストーブ(クラフトマン)

Q値=0.64は、10年前に「よくぞそこまで!」といったところでしょうか。

 

Exif_JPEG_PICTURE外壁南面の左右には、板を黒く塗装し、単板ガラスで覆った、いわゆるソーラーウォーマーが。

現在はマツナガさんが「ソーラーウォーマー」という商品を発売していますが、おそらくそのハシリとなった原型だと思います。

マツナガさんんも当然ながら新住協の会員です。

ガラスと板の間の空気が温められ、室内側の引き出しを開けると温風がでてくるという、アナログ式暖房機です。

 

Exif_JPEG_PICTURE室内2階にはこんな引出し式の吹出し口がついています。

晴れた冬の日中は結構高い温風が出てくるそうで、暖房費節約の一助になっているそうです^^

現在発売されているマツナガさんのソーラーウォーマーは、太陽光発電パネルが内蔵されており、省電力のファンが付いています。

パッシブと呼ぶには微妙なところですが、こうした太陽エネルギーを取り込むことに意味がある建物の断熱性能なのだ、それこそがキューワン住宅の目指すところかもしれない、と感じました。(パッシブハウスの理念のようになってしましましたが)

 

Exif_JPEG_PICTUREマキスト上、吹抜けです。床もスノコ状になっており、輻射&空気の対流を促す工夫がなされています。

まきストーブ入れるにはやっぱり吹抜けが必要ですよね^^

ちなみに先ほど、室内側に壁を増やして230㎜断熱していると書きました。

その後新住協では、やはり室内の面積が狭くなってしまい建築主の了解がなかなか得られない、という理由が大きく立ちはだかり、基本的には外側に付加してゆきましょう、という方向性になりました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE約150人の玄人が入れ替わり立ち代わり、一気に見学。

みなさんツボな部分ばかり話題にしていました。

機械で省エネ性能を高めようとすると、導入後10年ほどすると機械寿命を目前に一気にガタ落ちしますが、

無機材グラスウールやロックウールを用いて断熱を厚くとっておけば、性能はほとんど落ちません。

(ウレタンなど発泡系断熱材は、年月とともにかなり断熱性能が落ちてゆきます)

性能の経年変化を見る指標のひとつ、隙間相当面積C値は、10年前が0.1(( ;∀;)スゲッ)、最近の測定で0.2だったそうです。

2017.7.6 Reborn塩原

 

 

 

木製のオリジナル玄関ドアご予約開始!

いよいよ週末から高校野球がはじまります^^

甲子園球場の舞台を目指して、長野県は85校がエントリー。

ほとんどの3年生にとっては、高校生活最後、いや、ある意味、人生における最後にして最高の舞台となることと思います。

この時期、じめじめしていて、飲みかけのジュースでおなかを壊すような時期ですね。

コンディション作りに繊細な配慮が必要です。球児のみならず、みなさんもくれぐれも気を付けてくださいませ。

 

さて、先日のブログで秋田ネタを披露しましたが、行く先々でいろいろと質問を受けまして、

第2弾レポートを綴ってみたいと思っていました。

今回は少し話がそれますが、秋田で実際にこの目で見てきた、新住協発の木製玄関ドアについてPRしてみたいと思います。

 

IMG_6166研修会会場に並べられた5本のドア。(3本しか映っていませんが)

よくぞここまで運んだものだと感心しましたが、ガデリウス(というドイツのメーカー)の展示ブースです。

どうってことないと思うことなかれ。

なんと、「この表面の板は、あなたのおもうがまま」のドアなのです。

写真手前のものはおそらくサクラでしょう。

その向こう、おじさん脇のものは杉。板を横に張っても縦に張ってもよし。

塗装も自由です^^

 

 

IMG_6167このようにプレーンのボードのまま出荷され、現場あるいは建具屋さんの元に届きます。

貼ることができる板の厚みは9㎜~12㎜まで。

それよりも厚くなるとレバーハンドルのところや丁番のあたりを工夫しないといけません。

そして気になる断熱性能はU=0.9。

一般にYK社やLIX社、三K社のようなアルミ樹脂の玄関ドアポピュラー品のU値は2.33ですから、とんでもなく断熱性能はたかいわけです。

日本製ではなかなかこのくらいの性能をもつ玄関ドアがなく、これまで私も含め、ヨーロッパ製の輸入ドアに頼ってきているわけです。

カードキーとか、指紋認証キーとかといったメカメカ機能はまったくありません。

定期的にオイルを刷り込むなどメンテナンスも必要になります。

国内でこのくらいの性能を持つドアを特注製作するとなれば40~50マンは軽くしていました。

 

貼る材料にもよりますが、こうした唯一無二の玄関ドアをなんとか25マン以下でお手元に届けたいと考えています。

発売は8月からのようですが、すでに数件ご予約をいただいております。

まだ木の種類も、張り方も打ち合わせが済んでいませんが、今後数種類のパターンを決めて、RebornWEBショップで販売を予定しています。

塗装もそう、プラネットのウッドコートで塗装済み品でお送りすることも可能です。

本体寸法W988㎜×H2180㎜

 

詳しくはパンフレットPDFをご覧ください。スウェドア新住協

ほしい人はご予約受け付けています。直接、塩原までメールまたはFAX(026-274-5486)でご相談ください。

 

おまけ~秋田駅構内は秋田杉で内装されていました。無塗装ですが、とてもかっこよい!

だれか「こういうのやって~」って名乗り上げてもらえませんか~(まじ)

2017.7.4

Reborn塩原 (わくわく度70%)Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE