LATENTOの技術情報がほしい | 株式会社Reborn(リボーン)

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LATENTOの技術情報がほしい

Exif_JPEG_PICTURE太陽から届くを、

給湯暖房に利用しようとするシステム=LATENTO(らてんと)

の製造メーカーを訪れたのは昨年の1月。

あの日、IVT社で見聞きしたその取り組みに、

「う~む、日本はずいぶん遅れちゃってるんだな~」

というのが正直な感想でした。

 

Exif_JPEG_PICTUREドイツは日本に比べるとはるかに日射量が少ない国です。

断熱材は相当厚く入れて室内の熱を逃がさないようにしたうえで、

自然エネルギーの活用をできるだけすすめ、原発ゼロの国に。

国民性の違いもあるかもしれませんが、安心安全のためには努力は惜しまない、

その姿勢に感服した次第です。

 

Exif_JPEG_PICTURE「日本は日射量が豊富だ」

ということを、あらためて認識する必要がありそうです。

太陽光を電気に変換してエネルギーとして使う「太陽光発電パネル」

も自然エネを利用してはいるのですが、お風呂好きな国民は、

まずは「熱」としてそのまま使うことを考えてみてはどうですか?

IVT社の方は冒頭そんな風にやわらかく説明してくれました。

 

 

Exif_JPEG_PICTURE集熱装置はその効率を高めるために円筒形でできており、

屋根設置、地上置き、外壁掛けなど、建築部材としてのアプローチも紹介されました。

ヨーロッパでは、暖房に温水を使う輻射熱暖房方式が主流ですから、

熱がほしいのは圧倒的に冬季になります。

そのため冬の太陽高度に対してできるだけ直角になるよう、集熱パネルは60°~70°の角度に設置するのがセオリーです。

屋根面の角度は勾配にもよりますが、20~30°が一般的で、これでは夏の受熱量は大きくなりますが、冬は減ってしまいます。

 

Exif_JPEG_PICTURE集熱パネルであったまったお湯を貯めておく、「貯湯タンク」も重要です。

日本製のものは原則屋外設置であるため、

いわば「外に置いてあるポット」状態となり、熱ロスは大きくなります。

IVT社の貯湯タンクは室内置き専用で、8cm厚のウレタン断熱材により覆われています。

私としてはこれを、日本の冷蔵庫生産技術を採り入れ、真空断熱材と組み合わせることなどにより、

もっと熱ロスを少なくしてほしいと思うのですが、製造コストのアップも必然となりましょうから、

このあたりが落しどころなのかもしれませんね。

リボーンでは、ここ直近新築物件5棟のうち、すべての住宅でIVT社のLATENTO集熱システムが採用されてきています。

「熱として自然エネを利用したいと考えるオーナーさん」が、実は潜在的に多いのだと思います。

 

LATENTOのことは日本では情報が完全に不足しています。

国内の代理店もまだないようですし、私もその都度新築を検討する方に説明しているのですが、

ドイツに行ったお土産でいただいた技術情報PDF版が手元ありますので、ご連絡いただければメールでお送りしたいと思います。

本ホームページの「お問合せ」よりメッセージをください。

 

もちろん長府製作所、ノーリツ、サンジュニアさんあたりの国産のソーラーシステムを知らないわけではありません。

しかし性能でいえば圧倒的にIVT社のそれに軍配が上がってしまいます。

 

なんと、来週月曜日に、IVT社の方が日本に来てくれて、業者向けの説明会を開催するとのこと。

すでに80名以上の申込みがあったと聞きました。関心の高さがうかがえます。

 

見聞きをしても実践なきものに価値はないと思います。

いいものはどんどん採り入れてゆきたいと考えています。

2018.5.26 Reborn塩原

20180526201705-0001

 

 


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