階段は広くとれ。 | 株式会社Reborn(リボーン)

階段は広くとれ。

甲府市で現在工事中のMさま邸の進捗状況を久しぶりに報告します。

Exif_JPEG_PICTURE大工工事が大詰めを迎えております。

階段がかかり、2階のホールに手すりが取りつきました。

通常階段は芯々910㎜で、内寸が760㎜ほどになるのですが、

Mさんのおばあさんの遺言に、

階段は広くとれ。」(マジデ)

というのがあり、内寸で1035㎜とっています。

これくらいあるとふつうにすれ違えます^^

勾配もゆるく、とても登り降りしやすい。

 

Exif_JPEG_PICTURE階段は、設計のキモです。

家の間取りを考えたことがある人はだれでもそう感じるはずです。

素人の方が書いて私たちに渡してくれる間取り図は、

たいてい階段がおろそかになっています。

階段は1階と2階を結ぶ通路であり、1坪以上の面積が必要です。

階段の位置によって2階の間取りが決まるといっても過言ではありません。

家相上は階段が家の真ん中にあると凶と言われていますが、

仕切りの少ないオープンな間取りの場合、階段が家の中央に来る場合がとても多くなっています。

その方が、通路としての廊下が減り坪数の圧縮になるからでもあります。

 

Exif_JPEG_PICTURE階段の裏側はどうなっているのでしょうか。

約1mの幅の踏板となれば、歩行時は当然”しなり”ます。

それを補強する木がついていました。

ここでじっと観察していると、けっこうしなっているのがよくわかります。

この家は省令準耐火構造となりますので、この階段の裏側も不燃材で覆う必要があります。

これが見納めとなるわけです。

 

Exif_JPEG_PICTURE1階もほとんどカタチになってきました。

大工さんによる家具造作。

来週くらいには建具屋さんに採寸にきてもらいます。

おっと、

その前に建築主によるDIY塗装をおこなっていただきます。

(普通の工務店だと塗装屋さんが入ります)

 

 

Exif_JPEG_PICTUREマキタのビスケット。あいにく食べられません。

接着剤と併用して、木と木の接合に使います。

年末年始休みを挟んで、建て前(骨組み)から3か月になります。

設計や計画する時間は約半年かけましたが、

「つくるのはあっという間」

そんな風にMさんは感じているのではないでしょうか。

 

食卓といっしょです。

仕込んだりつくるのは手間がかかるのですが、食べるのはあっという間。

でもここに一生暮らす。

2018.1.30 Reborn塩原

 

 

 


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