テレビ信州の『ゆがたGET』に、とうとう断熱職人テレビデビューしました!
当の本人も、オクボっちも見ることは出来ませんでしたが、お客さまから早速「見ましたよ~」と、反応がありました☆
私も帰って見るのが楽しみです(^▽^)/
さて、本日は長野市K様邸へ換気工事に行ってきました。
換気工事と言っても、これから迎える外壁付加断熱工事をするためのダクト逃げがメインでした。
現場でよく聞く「逃げ工事」の『逃げ』ってなにかご存知でしょうか?
文字通りなにかに追われているので逃げるってことなんですが、この写真も逃げ工事が終わっています。
緑のテープがちょこんと見えてるのが分かりますか?これは給水用のパイプです。床には140mmのグラスウールを敷きこむ断熱工事、そして合板(フローリングの下地)を張っていきます。その工事をした後だと狭い床下に潜り断熱材をかき分けて、床に穴を開けてなんてことをしなければいけないので(書いてるだけで大変そう・・・)先にこのように逃がしとくんですね。そうこれが『逃げ工事』。
場所は違いますが、断熱工事、合板が張られたあとの状態です。先に逃げとくことで効率よく工事が進んでいきます。
そういうわけで私も換気の逃げ工事です。
壁に穴を開けるので、緊張します。こいつは相棒の電動ドリルです。
1年前は言うことを聞いてくれない暴れん坊くんでしたが、最近は息のあったコンビプレイでグイングインと穴を開けていきます。
この穴に付加断熱と左官仕上げの厚み分を計算して取り付けます。別現場の写真ですが、仕上がったあとの壁がどれだけ厚くなるかが分かると思います。今回は壁220mm断熱です!!!
耐力面材ボードが張られており、室内も家らしくなっています。K様こだわりの「空飛ぶ太鼓梁」は見ごたえ十分ですね~☆
着々と工事は進んでおります。職人のみなさん引き続き工事のほど宜しくお願いします!!