本日も、Y様邸新築工事についてレポートです。
基礎立ち上がりのコンクリート打設が行われました!
生コン車とポンプ車が来ていました。ポンプ車は高さ20メートルぐらいはありました~。
設置されている型枠にコンクリートを流し込んでいきます。それと同時にバイブレーターと呼ばれる機器で振動を与え、空気を抜いていきます。イメージつくと思いますが、不要な空気を抜くことで、強固なコンクリートにしていくわけですね。
次に打設したコンクリートをコテ押えします。コンクリート面をしっかりと押さえ、レベルの調整をしながら均します。綺麗な仕上げと、表面の密度も上がるそうです。
そして、アンカーボルトを図面通り設置していきます。このアンカーボルトとは、基礎と土台がずれたり、基礎から浮いたりすることを防ぐための固定金具です。土台に穴をあけ、その穴にアンカーボルトを挿しこんで、ワットで締め付けるという仕組みです。
仕上がりの様子です。気温は15℃ぐらいだったと思いますが、半日もすれば乾くそうで、夏場の気温の高い時期だと、すぐ乾いてしまうので時間との勝負だそうです。
今朝の様子です。すっかり乾燥してとても綺麗なコンクリートになっていました。
基礎工事もあと少しで完了です。
現場の流れを体験できている大久保ですが、少しずつ少しずつ家になっていくのを間近で見れていてとても新鮮な毎日です。
おおくぼ