長野市鬼無里にて上棟^^ | 株式会社Reborn(リボーン)

長野市鬼無里にて上棟^^

♪まっかだな~

♫まっかだな~

♪自分の二の腕まっかだなぁ~

♫うなじのあたりもまっかだな~♫

 

3年ぶりに建て方工事に参戦した塩原です。

DSCF5420普段設計士としてあまり現場でヘルメットをかぶり、カケヤを振りかぶることはしませんが、

現場監督者として、暑い、そして熱い、「タテカタ」に参加して参りました。

「雨男」の汚名は今日で払しょくされたようで、15:00ごろから雨だろうとの天気予報も覆し、

前身ぽっかぽか(ひりひり)です^^

 

 

DSCF5337昨日土台を据えて、1階の柱を立てておきました。

今日はクレーンを据えて、1階の梁から。

「いの一番」

ってよく言いますね。それって建築用語とも重なるってご存知でしたか?

い通りの1番、っていう柱があるんですよね。

土台を据えた後、一番初めに立てる(建てる)柱がいの一番。大昔からの風習です^^

 

DSCF5343どうです?こんなに臨場感のあるブログ書いてる人、あんまりいませんよね(笑)まさに現場レポーター^^

クレーンの操作者(クレーンオペレーター、という職種から、「オペさん」と一般的に呼びます)に手信号で合図を出して、所定の位置に梁を誘導。

いままさにこの梁が納まった瞬間です!

もう何百年、何千年も、この作業はここ日本の家づくりの基本です。

クレーンがない時代は、大勢の人々で、それこそご近所の人や、女ショウまで現場に駆り出されて、わしょいわっしょいでしたね^^

 

DSCF5339大工という職業は、いい仕事だと思います。

もうこの場面を目の当たりにすると、設計士のことなんて頭から消えてしまうお客さんも多いのではないかと想像します。

それにしても、向こう側のお隣の家のスズメバチの巣はでけぇな。

2つもあるけど、いずれも空き家。

ここ鬼無里はかなり過疎化が進んでいて、以前は鬼無里村でしたが、長野市に合併されて、さらに過疎化がスピードアップしてしまったそう(>_<)

場面は通し柱に取り付く1階の外周の梁(これを専門用語で胴差【どうさし】と言います)を合体させようとしているところ。

 

DSCF5353アップで激写しましたが、様子が分かってもらえるでしょうか?

機械加工の通し柱と、手加工の胴差(この白い木=ひのき)の加工精度が微妙にずれており、

先ほどの写真はそれをノミでつっついてお互いが入りやすくしていたんですね、実は。

 

 

DSCF53571階の梁がすべて納まるべきところに収まりました。

Rebornでは標準仕様で耐震等級3を出していますので、2階の床面に、「ネダレス合板」を張っています。

これは地震の際、建物が変形しにくくなる目的が大きいのですが(つまり耐震上有効、ってこと)さらに大工さんたちの足場がよくなり、作業性がぐんとよくもなってしまうメリットも。

建て方の時は、木造建築の中でも最も怪我のリスクが高い。その原因の一つに足場環境がわるく、脚立から転倒・落下。また、2階(3階)から道具や資材の落下により下階の人に直撃、などが多いんです。

 

DSCF5360お昼前にはここまで組みあがりました。

だいぶ家の形になってきました^^

気温も湿度もぐんぐん上昇。

クレーンの首(ブーム、と呼びます)もぐんぐん上昇↖

途中、補強用の金物が不足するという不測の事態がありましたが、なんとかこれをクリアし午前中でここまで漕ぎつけました。

 

DSCF53642階の天井にも、ネダレス合板を貼ります。

当然ではありますが高いところほど恐ろしい。

この面に平らな床ができることは、転落のリスクを大きく減らすことができます。

 

いくら立派で豪華な家でも、いくらデザインがかっこよくても、それをつくる職人らにとって、怪我のリスクが高い工法というのはいただけません。

ネダレス合板を貼らない場合は、ハンモックのような落下防止ネットをはりめぐらすなどの措置が必要です。

私も過去に、何人も落下した人を知っています。亡くなった方はいませんが、あと1m横だったら、そこにはボルトが出ており、、、

なんてしゃれにならないこともよく聞きます。

 

DSCF53652階の天井であるネダレス合板の上には、さらに防湿シートを張ります。

これは単純に防湿・気密層としての役割もありますが、この後もしかしたら降り出すかもしれない雨に備えた措置ともいえます。特に雪がこの段階で降ると、ものすごい滑りやすくなるので注意が必要です。

防湿シートは厚さ0.2mmの、比較的厚手のものに。

この後ここに屋根を構成する下地材が、クレーンで吊上げ、乗っかります。

 

DSCF5391屋根下地です。

俗に垂木野地(たるきのじ)といいます。住宅メーカよっては、屋根をパネル化して、もう屋根材もくっついた状態で何枚かのパネルを組み合わせてボルト締め、あっという間に屋根が出来あがっちう様子をみたことがありませんか?☆

でも普通はこうして地味に、1本1本、1枚1枚、図面通りにその場で、加工をしたり釘やねじで止めたり。

「それとって!」、とか、「そっち上げて!」とか声を掛け合いながら2、3人がペアになりながら工事します。

一人で黙々と夜更けに作業する”設計”とは全く異なる作業環境ですね!

 

DSCF5400夕方行われた上棟式の、直前の一コマ。

ご夫婦で感慨深そうに^^

そのまなざしはすでに冬における雪の心配に向いていたのかも!?

MARさん、ようやく上棟です!

長い1年半だったと思いますが、

これから先はヒジョウに楽しみですね^^

お盆期間中、ぜひご家族みなさんで塗り塗りしましょう☆

 

MARファミリーのみなさん(お子さん)、このブログをたまに観て状況を把握し、お盆には必ず戻ってきてください!

おじさんたちはそれを目標にしばらく頑張りますので!

 

 

 

 

 

 


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