薪ストーブの普及は?(北安曇郡池田町) | 株式会社Reborn(リボーン)

薪ストーブの普及は?(北安曇郡池田町)

今日は所用で、北安曇郡池田町にいきました。大町市と安曇野市の中間です。ここはてるてる坊主の里なんですね。西側に有明山~北アルプスが見えて、素晴らしい景色が望めます。

夕方、グリーンラックのパンフレットと解説書を携えて、薪ストーブのありそうなお宅を訪ねてまわりました。セールスまたはポスティングというやつです。

何人かの方と直接お話しができ、薪の調達方法や、今年の冬はどのくらいの薪を使ったか、薪ストーブのいいところなどを教わりました。

それにしても池田町の薪ストーブ普及率はすごい!パンフレット40部を持参しましたが、約2時間で配り切りました。しかも半径1kmくらいの中です。意外にも新しい、築後5年以内くらいの家にかなりの率で導入されています。また、類は友を呼ぶのか、薪ストーブユーザーの方がある程度集中していることが分りました。

薪ストーブを設置していなくても朝日ソーラーや太陽光パネルなどもたくさん目につきました。太陽エネルギーや薪エネルギー、つまりは自然エネルギーに対してとても意識が高いように感じます。里山から薪がでてくる仕組みが確立できているのかもしれません。

数年後の信州の理想の姿をみているようでした。導入までの思考プロセスをもっとリサーチしてみたいと思います。

おとなりの安曇野市も、非常に薪ストーブが普及している地域です。先日、築10年ほどの住宅に薪ストーブを導入したい、というご希望をいただき、現場調査に行って参りました。



Yさま邸では、写真中、テレビが置いてある場所に薪ストーブを設置したいね!そうね!ということで落ち着きました。

薪の入手方法、煙突掃除の重要性、そして薪は乾燥が命!ということを説明し、ご納得をいただけたのではないでしょうか。

 

 

 

そもそもYさまは屋根に太陽光パネルを載せることを検討していて、各社から見積もりを取ってらっしゃいました。一方で、薪ストーブへのあこがれもずっと持ち続けていたとのこと。

今回池田町の様子を見て回りましたが、脱原発を目指す日本なら、今後の既存住宅のあり方として、

住宅の断熱改修工事、太陽光発電・太陽光利用の給湯システム・薪ストーブ・ペレットストーブなどの自然エネルギー利用機器を、一家にいずれか1つ以上導入していくことが、大変に意義があり、そのくらいのことをしていくべきかと、改めて感じました。

しかし、年間の電力使用量ピークは7月~8月の夏季であるため、やはり住宅の断熱改修工事が最大効果、また高効率のエアコンに取り替え、窓からの日射の遮蔽(すだれ、遮熱ペアガラス、ひさし、緑のカーテン、日陰をつくる植栽など)、雨水を利用した水打ちなども必要です。風力発電、小水力発電を併用しなくてはならないでしょう。

今年の夏は、日本にとって非常に大事な年。計画停電を今年も繰り返すようであれば、脱原発も、あきらめムードになるやもしれません。他人本願ではだめのような気がしています。


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