耐え難い、失笑。 | 株式会社Reborn(リボーン)

耐え難い、失笑。

Exif_JPEG_PICTURE 夏もひと段落したようですね。

実りの秋を目指して、果物がどんどん膨らみ期待もコノ腹も、膨らみます( ^)o(^ )

お盆の直前、千曲市に姿を現したH様の、

リンゴ畑の中に建つキューワン住宅、建て方直後の現場を訪問して参りました。

長野道上り、更埴ICから姨捨SAの高速道路の途中でチラ見できます^^

 

Exif_JPEG_PICTUREリンゴは個人的に大好きな果物です。

中学の時は、学校近くのリンゴ園で、生徒一同が摘果(てきか)作業を行いましたね。

リンゴ1つを収穫するのに、こんなにも繊細に根気がいるものかと、少年心にズシンとくるものがありました。

父親・母親の実家(塩尻市)では共にブドウをつくっており、幼少期お盆休みに訪問すると、ナイヤガラでしょうか、

とにかくひたすら高校野球を見ながらちゅっちゅしていた記憶があります。

あれはれで最高の贅沢な時であったな、と大人になってから分かるというもの。世の常ですな。

 

Exif_JPEG_PICTURE施工は坂田木材さん。

長期優良住宅、耐震等級3、外壁には付加断熱を施します。

なんかさらっと述べてしまいましたが、けっこうこれらを全てやっちゃうのってすごくない?

Hさんはさらに一歩足を踏み出し、太陽熱を給湯に利用する、いわゆるソーラーシステムをご選択。

さらにさらに、暖房はマキストーブなのであります。

こんなに地球を想ってくれている人がほかにいるでしょうか?

Hさんは学校の先生。

「自分がやらなくて誰がやる!」

そう意気込んでくれたのだと思っています。

最近は、坂田木材さんも営業段階でQ1住宅を提案することもしばしば。

採算性という点ではまだまだだと思っていますが、

「誰かがやり始めなきゃ、何も変わらない」

そう信じています。

現在プランニングを進めている方へもこんな風に押し付けようとしています(笑)

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付加断熱の費用対効果のことは、先ほど申し上げました通りなのですが、
防音性や躯体保護、熱橋レスによる温度ムラのない室内壁面など、数字に表すことのできない良さもございます。

国が示す次世代省エネ基準は、もう20年前の基準です。家電製品が家庭内になだれ込んできたとはいえ、家庭部門におけるエネルギー消費量は増え続けるばかりで、その主たる犯人は”暖房エネルギー”です。

次世代省エネ基準だ、高断熱だと叫んで全館暖房する家が増え、結果的にこれまで我慢しつつ「さみーさみー」と言いながら住んでいたアパート時代に使っていたエネルギーの何倍も消費しているのが実情だと思います。

ですので、私自身その反省もありますし、住人が住み始めた以降の光熱費が軽くなることは、建築技術者からのサプライズ的なギフトだと思っています。ケッキョクヒヨウヲハラウノハセシュナノデアルガ・・・
あと3年もすれば、次世代基準の次の基準が待っています。(期待を込めて)
(それでもきっと長野市はUa=0.5程度だとは思いますが)

手が届くのであれば、Ua=0.3前後は30年後くらいの基準だと思いますが、耐久性を含め長寿命の家を目指す方に、ぜひご採用していただきたいと願っています。

「次世代少年少女基準」と、個人的には言っています(笑)

ウィキペディアより
次世代省エネルギー基準(じせだいしょうエネルギーきじゅん)、もしくは、住宅の省エネルギー基準(じゅうたくのしょうエネルギーきじゅん)とは、1999年3月に、建設省により改正された日本の断熱化基準の通称である。
この基準により、先進国の中では最低だった日本の住宅の断熱基準が、やっと欧米基準の最低レベルに達するようになった[1]。ただし、次世代省エネルギー基準も、多くの先進国の断熱基準よりゆるく設定されている上、法的拘束力が無いため、日本の住宅の断熱化率は先進国の中でも最低である[要出典]。
2010年にドイツで行われたパッシブハウスカンファレンスにて日本の次世代省エネルギー基準の値を発表したら会場から笑いが起こった。さらに、この基準が義務ではなく努力目標であり、住宅の30%以下しか達成出来ていない事を発言したら会場から失笑を買った[2]。

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Exif_JPEG_PICTUREところでH様邸、築数十年の旧家と隣接しています。

そう、一部を「切り取り解体」をしました。

そして解体したところに新築したわけです。

今後、建て替え2世帯住宅が増えてゆくのだと思っていますが、

実はこういう、「もともと住んでいた人が、住み慣れたところをずいぶん残した増築的2世帯住宅」が本当は理想だと思っています。

確かに全部を建て替えちゃった方がすっきりさっぱりしちゃうのかもしれませんが、必ずしもしっくり生活ができないのだろうとも思うのです。

あくまでもケースバイケースではありますが。

 

Exif_JPEG_PICTUREさてさて歳をまたぐであろう大事業。

完成は来年の春になる見通し。いやはや年号もまたぐことになりそうですな。

これからの「暮らし方」のお手本となるような気がしています。

無事に進行してゆくことを、陰ながら支えてゆきたいと思っています。

今年の1月ドイツに行きましたが、ドイツの建築技術者に、「日本の住宅の断熱レベルは最低だ!だけど大工技術は世界で最高だ!!」

と褒められました。

その融合を図るべきです。

 

2017.8.19 Reborn塩原(食いしん坊度85)

 


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