秋の軽井沢 | 株式会社Reborn(リボーン)

秋の軽井沢

IMG_9106この1週間で見事な彩をみせている軽井沢へ行って参りました。

これこそが真のゴールデンタイム。

リノベーション工事中の現場へ玄関ドアを届けるとともに、現場の進捗確認。

となり町の御代田であらたに来年のプロジェクトのための下見を行い、この日はもう一つ大事な用件がありました。

 

DSC_5069-110年前、前職の工務店で建てたAさんとのお別れです泣

ここ数年闘病生活を送っていたご主人に先立たれ、

わけあってこの家を手放すことになり、ついに、ついに買い手がついてしまいました。

最後書類の受け渡しを行うために来軽され、亡きご主人のこと、いろいろあったこの10年間のことなどを雑談しながら、

「じゃ、また(‘ω’)ノ」

なんて別れ際に言ってしまいましたが、少し後悔しながら帰路につきました。

 

DSC_003910年という月日は私にとって、あまりにも早くかつ激動の日々でした。

この間、この家は確かに経年変化を遂げ、味わいを増し熟成されたと言えるでしょう。

無垢の木の家は10年でこうなる、カッケーなー(*´з`)

そんな目でこの写真を見ることができるでしょうか。

DSC_0006あらたなオーナーさんはいったいどんな方なんだろう?

「いい人に買ってもらってよかった。この家の良さをすぐに分かったみたいで1時間できめちゃった、って」

Aさんはそうおっしゃっていました。

本当はもうこういうこともRebornはやってゆかねばならないのではないだろうか。

 

過ぎゆく月日に、人は歳を重ね、老い、、、。

それでも建物は残ってゆく。

きちんと図面を残す、メンテナンス履歴を記録として残す、将来的な維持管理について理解してもらっておく、

建物をつくる専門家として、そういう当たり前のことをやり続けてゆかなければいけないのだ。

しっかり眼をみつめて、

「ありがとうございました。お元気で。さようなら」

って言ってお別れするべきではなかったか。

2018.10.30 Reborn塩原

 

 


コメントは停止中です。