混ぜてゆく。 | 株式会社Reborn(リボーン)

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混ぜてゆく。

DSC_0018家の壁がタイベックでラッピングされました^^

@長野市稲里町、エクセルシャノンさん長野ショールームの近所の長期優良住宅化リフォーム現場。

それにしても暑い!

大工の手塚さんは先の日曜日、自分の畑でじゃがいもを掘っていて熱中症に( ゚Д゚)

いっとき意識を失ったそうです。

みなさんも炎天下でのジャガイモ堀りには気を付けてください。

手塚さんってば、掘れぼ掘るほどゴロゴロ出てくるあまり、すっかり夢中になってしまったそうです( ^)o(^ )

 

DSC_0019当の本人=手塚大工さん。ジャガイモ堀りの体勢で1階床根太作業中。

Tシャツが・・・・スケスケ(笑)

かつては地面むき出しの床下でしたが、全面コンクリートを打ちました^^

鉄筋も入っており、かつ立上りの基礎にも穴をあけて突き刺し、

俗にいうところの「べた基礎」の状態になっています。

 

DSC_0032外壁と床がぶつかるところは、セオリー通り「先張りシート」を。

厳密にいえばこの土壁の厚み部分は、壁と床の断熱材が連続していません。

いわゆる熱橋(ねっきょう)箇所となります。

それでもこの土壁の向こう側には105㎜厚の高性能グラスウールがありますから、

その程度たるや「微小にすぎない」と判断し、土壁を壊さずに進める方針をとっています。

土壁にも耐力壁としての役割がそれなりにあるからです。

新築ではあいまいさは排除すべきですが、リフォームではこのあたりの「あいまいさ」を科学的に受け入れる必要があると考えています。そうしないと費用も工期も馬鹿馬鹿しいものになるからです。

DSC_0035かつてここには出窓がありました。

出窓は最近の高断熱住宅ではほとんど採用されていません。

その理由は、サッシ自体が高価であるだけではありません。

夏の出窓は集熱装置。直射日光が差し込む出窓は、一気に室内温度を上げてしまうからです。

冬は冬で、想像以上に出窓から熱が逃げてゆきます。出窓の屋根やカウンターには厚さ20㎜程度しか断熱材が入っていません。

残念ながら出窓には温熱環境的に利がない、といえそうです。

 

DSC_0029この家の断熱改修は、壁がすべて土壁であったので、必然的に外張り(付加)断熱工法になりました。

世の中的には、スタイロフォームやネオマフォームなど発泡系のボード状断熱材を用いて外張り断熱工法としますが、

リフォーム現場でもRebornでは絶対的にグラスウールを用いています。

外壁が2重になっているのがお分かりいただけるでしょうか?

外壁の厚さはトータルで30cm近くになります。

これまでの壁にもう一つあらたな壁をくっつけるイメージです。

 

DSC_0034高性能グラスウールは一般的にピンク色をしており、いわゆるみなさんがグラスウールといって連想する黄色の綿とは異なります。

ふわふわではなくゴワっとしていて、羽毛布団ではなく、敷布団のような。

サーロインステーキのようでありながら、これがガラスで出来ているんですから、ある意味驚きです。

今回のリフォームも国からの補助金制度である、長期優良住宅化リフォーム・高度省エネ型としているため、これら断熱材にかかる費用の1/3は国で負担してくれるんですから、なんともありがたいことです。

 

DSC_0036さらに耐震も。昭和56年(西暦1981年)以降に着工された家は原則、耐震補強に関する補助金は出ないのですが、この長期優良住宅化リフォーム推進事業を活用すると、やはり費用の1/3の補助があります。

断熱改修と耐震補強は非常に相性がいい。同時に行うと非常に効率よく作業できるためです。

床に断熱材を。

天井に断熱材を。

外壁には断熱材&耐力壁面材を。

間仕切り壁には気流止め&筋交いを。

 

断熱材で家全体をすっぽり覆うことで本物の保温効果が出るのは確かです。

「あ~、なんでか分かんないけど。すごくあったかくなったなあ~」

そう実感してもらうためには、家全体がすっぽり断熱材に覆われ、かつ暖房が計画されていること。

あ、夏に暖房や断熱材の話をしても、皆さん全く反応してくれませんわね(*´з`)

 

DSC_0022現場にシャノン樹脂サッシが搬入されました。

今朝、シャノンさんのショールームに寄ったんですが、

「あそこの現場にはウチのサッシがついてるんです。どこの工務店かは知らないんですが」

って言うから、「ああ、それウチッスヨ」って。

断熱改修はサッシがやっぱりポイント。

やっぱり樹脂。

やっぱりシャノン!(シャノンサンナンカチョーダイ^^)

DSC_0064工事が始まって1か月半。

建て替えだったらここまでくるのに3か月はかかります。

ひと世代前の大工さんたちが魂を込めてつくった建物を、

観察しながら、

その息遣いを感じながら、

現代の断熱や耐震の先進的技術を混ぜてゆく。

こーゆーのを大手さんはすぐに「ハイブリッドリフォーム」とか呼んじゃうはずだ(笑)

2018.8.2 Reborn塩原

 


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