構造塾 | 株式会社Reborn(リボーン)

構造塾

20180315213843-0001今日から、佐藤先生の構造塾に入塾しました^^

1年間でのべ40時間を超える講義です。

同じ建築士であり、設計事務所の親方である佐藤先生の講義は、難しい木構造というものをとても分かりやすく、

用語がまず難解な構造の世界を先導してくれるかのような印象を持ちました。

私、大学ではデザインのほうばっかりでした。構造の講義はちんぷんかんぷん。

社会人としてこの業界に入って、構造計算に関係する業務は山のようにありますが。すべて独学で学んできました。

すべての話が目からウロコで分かりやすい。1年間しっかり学ばせていただきます!

 

20180315213850-0001木造軸組み工法は、じつは大変にややこしい工法です。

これまで巨大地震が起こる度に建築基準法法が改正され、評価が難解になってきました。

でもそれらはすべて被災した方々の想いがそうさせたのであり、

「巨大地震でも1棟も壊れないために」

という佐藤先生の理念には大変共感できるものが、私の胸の内にもあるのです。

建築基準法は最低限の基準です。

これからは耐震等級3がすべての木造住宅で実践されて、建ってゆくことを願っています。

リボーンでは新築住宅で建てる場合、100%耐震等級3です。

 

20180315213914-0001TVCMで有名な某大手ハウスメーカーのタ〇ホームさんは、耐震等級3の割合が80%を超えており、年々その比率は高まっているそうです。

逆に建築基準法ぎりぎりクリアの耐震等級1で建てている方は6%ほどだそうで、

耐震性能の高い家をのぞんでいる方は、実は大変に多い。

建築士はそこに暮らす人々の命を預っている、という使命感をもって全棟構造計算を実施し、

施主に理解を求めること、分かりやすく説明すべきだとのスタンスです。

 

構造設計をやっていていつも立ちはだかるのが、スキップフロアや吹抜けの問題。

佐藤先生もズバリこのあたりも鋭く突いてきました。

こうして住宅雑誌なんかをみていると、「おいほんとにこの家大丈夫か?」

と感じる内観写真が目白押し。

大開口窓が連発、

巨大な吹き抜けでさらに吹抜けのあるリビングにリビング階段が。

「カッコいい男には気をつけろ」

というわけではありませんが、大空間のリビングを持つ家の構造は果たして構造計算されているのか?

そんなに柱がなくて大丈夫か?

計算によって検証しているのか?

 

そんな風に私も職業病で雑誌を眺めています。

 

 

 

昨年の夏から工事をしていた、

Reborn設計×坂田木材施工の新築住宅の完成見学会@千曲市が、

3/24()、25()で開催される運びとなりました。

このお宅ももちろん耐震等級3で、長期優良住宅です。

坂田木材のHP、見学会のご案内はこちら

見学会の際はつい素材や間取りなど目に見えるものばかりがクローズアップされます。

もうちょっとすすんだ方は断熱性能やサッシ・玄関ドアなど開口部にどういうものが使われているか、

エネルギー計算や燃費にまで話が及ぶことも最近ではご来場になり、

私としてもうれしいのですが、

はっきり申し上げて、

最近設計している住宅の一番のウリは

”耐震性”なのですよ!

だれも気付いてくれないけれど・・・泣

自由設計の木造住宅を、建築主に気づかれることなく(心配されることなく)耐震等級3に持ってゆくのは、じつはけっこう大変なんです。

みなさんわがままですから(笑)

今回も私は会場におりませんが、そのあたりを案内してくれる人に聞いてみてください。

おそらく明確に答えられないとは思いますが・・・。

2018.3.15 Reborn塩原

 

 


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