F-LAT BOX(フラット ボックス)なる物置をRebornの作業場で試作しています。
かれこれ1年経ちますが、いっこうに世に出せずにおります泣
試作も7号目。そろそろいい頃でしょうか。
防水性能は完璧です。
雨が壁にかかるので、経年変化も観察していますが、1年としてはまずまずの成果をみています。
ご覧のインディゴブルーはバイク乗りの方を想定しており、防火性能に配慮しています。
壁の中に断熱材も入ってるんですよ!
この新型はファサードラタン調にみえる、幅狭のシベリアンラーチ目透かし実材を張っています。
先日、軽井沢Q1.0リフォームのブログでも紹介した外壁材です。
塗装はわざと(?)ラフな感じで。
ベースにグレーを塗っておくとなおよさそうではあります。
アンティーク調を狙っており、かすれたジーンズを履いたライダーをイメージ。
もうちょっとラフに仕上げてほしかったのですが、大工さんというのはそういうことはなかなか出来ないようです。
初めて窓もつけてみました。
アリですね。
どっかこっかで不良在庫になるものがあるのですが、小さいほうが外観アクセントになっていいかも。
角の納まりが先ほどの正面と変えてます。
先ほどのものは45°でカットし留(とめ)と呼ばれる納まり。
ねじれや反りで留めをくっつけてもいずれ開いてしまうだろうと、1cmほど開けています。
しかしこれがどういうわけか、ものすごい大変らしい。
すっきり納まる代わりに倍以上の時間がかかるのだとか。
ですから裏側はオーソドックスに見切りの棒をつけておき、そこにぶつけるやり方で済ませているんです。
室内は天井高さが2.1m。もうこれは完全に暮らすことができる高さです。
一部パイン羽目板。その他は不燃材であるケイ酸カルシウム板を。
1.5坪の広さです。
棚板や有孔ボード&工具ラックなんかでデコるべきでしょう(^^♪
こうなると照明やコンセントも欲しくなっちゃう・・・。
あぁ、、、いかんいかん。コンセプトはあくまでガーデンまたは玄関先の物置だったんだ。
このまま冬の状態を観察してゆきたいと思っていますが、
なにぶん敷地も限られており、もしすぐに欲しい方がいらっしゃるようであれば、その名の通りモニター価格で販売も可!
2.73m×1.8m H2.4mのスペースが必要です。
我こそは!という方がいれば塩原までお問い合わせください
こちらはもうすぐお嫁行きが決まっている、F-LAT BOX 第6号。
完全にたそがれちゃてます(笑)
大人4名で動かせるか?
農業の作業小屋として活躍が期待されています。
こちらは本来のスノコ張り。ACQ加圧注入材です。
25万円くらいか?
2018.11.13 Reborn塩原
shiohara@reborn-nagano.co.jo