床下に潜れない!(>_<) | 株式会社Reborn(リボーン)

床下に潜れない!(>_<)

OBのお客様の紹介で巡り会った方の、住宅点検のご依頼をいただきました。

この建物を建てた工務店はすでに倒産をしており、相談先がないとのことで、他人事ではないのです!

DSC_0030モデルハウスのようなとっても素敵なお宅なのですが、外壁がかびてしまってどうしたらいいのか教えてほしい、というのがその発端でした。

う~ん、軒の出がないぞ><

これでは無風時の雨でも壁が濡れるのは必然!

ベランダの手すりや窓の上には当然ホコリなどが載っていますから、そこに雨がかかると外壁を汚します。

 

DSC_0004ほこりを含んだ雨水はやがて土台付近まで壁を伝わってゆきます。

そしてこの土台水切りに落ち、地面に落ちるのが筋道ですが、哀しいことに外壁の左官材が土台水切りの上に乗っかってしまっています。これですと外壁の最下端から、その汚れた水を吸い上げ、水が切れません。

この黒い筋がその部分です。

一見すると、カビ?って感じてしまいます。

確かにカビもあるかもしれませんが、ほとんどは汚れだと思います。

 

DSC_0046このまま外壁を再塗装したところですぐに同様に汚れると思います。

抜本的な解決は、水切りと外壁との縁を切ってあげること。

これはけっこう大変な工事になります。

 

 

DSC_0044窓の脇も汚れやすく、築後7年と聞きましたが、ちょくちょく塗装業者が営業にくるようです。

 

 

 

 

DSC_0052これもデザイン的にはおもしろいのですが、すでに先端は腐っていました。

さすがに構造材ではないと思いますが、放置すれば構造材をも浸食しかねない。なぜこんなことをするのか、この建物の設計者に問いたい。

カッコいいから?

この建物のアクセントになるから?

この状態ではいつか木は腐るって想像できなかった?

 

DSC_0001 (2)床下に熱交換型の換気扇があるとのことで床下にもぐることに。

基礎断熱で、基礎の内側にスタイロフォーム1種B 50㎜厚が張ってあります。

点検口の入口にいきなり給排水の配管&ぶっとい換気ダクト(泣)

おいおい、入るなってことかい?

 

DSC_0029 (2)でかい換気扇本体が入口入って早々に存在し、その先の床下空間に行かれない・・・(泣)

これでは白あり点検はおろか、水廻りの直下箇所にもいかれない。

う~ん困った!

どうしようもないので今回はあきらめます(+_+)

別の箇所に点検口をあらたに設置するよりほかありませんね・・・

 

DSC_0009 (2)床下にガンガン配管するのはいいけどこれじゃダクトつぶれまくりだよ・・・。

この機械故障したらどうするんだろ?

微力ながら、このお宅もしっかり見守ってゆきたいと思います。

 

あきらめません、潜るまで!!

 

 

 


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