長野市Y様邸新築工事で外壁左官工事が始まりました。梅雨明け前までは天気が良くなかったので待ちに待った!という感じです。
左官の材料は、Rebornが代理店をしていますプラネットジャパンの「クイックアンドイージー」です。西洋漆喰と呼ばれる材料です。
現場では、荻原プラスターさんが攪拌作業を始めていました。調合する寒水の重さをはかっているとことでしたが、
寒水とは、石灰のことで今日は3厘と1厘の袋がありました。厘とは石灰の石のサイズで3mmを表します。クイックアンドイージーは水っぽいのでこの寒水をいれることで左官材に粘り気を出します。
真っ白なクイックアンドイージーに
色粉(アイボリー)を投入して、攪拌機で混ぜます。
そして最後に寒水を投入。
いざ、左官開始です。今まで内部の左官工事のお手伝いをしていたのででプロの業を見れることが凄い楽しみだった私ですが、さすがにプロは違いました。素人さんはどうしても同じところを何回も塗ってしまってゴールが見えなくなってしまうのですが、さっ!さっ!で終わってしまうんですね~。
先ほど言いましたが、クイックアンドイージーは水っぽいのでこのように垂れてきます。私はここで川越遠征に出発してしまったのですが寒水1厘を追加したことでいい按配になったようです。
外壁も仕上がってくるといよいよと言う感じですね☆
完成が本当に待ち遠しいです(^▽^)/
おおくぼ