名古屋城レポート | 株式会社Reborn(リボーン)

名古屋城レポート

久しぶりに本日のブログはしおはらです。ども。

先日新住協の総会で名古屋へ行って参りました。

全国から200名以上のモサが集結し、定例総会、そしてグループごとに会員が施工した住宅を見学。

いや~よその工務店がつくった現場を見るのは勉強になりますね~♪

道中大型バスで移動したんですが、突然そのバスが交差点のど真ん中で急ブレーキっ!!!!

なななんと、左側チョイ前方を走行中の車が、ウィンカーも出さずにこっちの車線にぐぐぐっと寄ってきたらしい!

交差点のど真ん中で両車両ともストップ!

すかさず我々をのせた運転手が、このやろ的なぷんぷん顔で出てゆきました!

「こらっ!どこみて運転してんだ!!こっちはたくさんのお客さん乗せてんだぞ!」

すかさずあちらの運転手、

「こっちだってヨメハン乗せてんだ!」

「・・・・・・・。(一同その奥さんを一目見ようと窓に顔ベタ付け)」

あ”~ぶつからずに済んでよかったよ。ほんと・・・。普通のおばちゃんでしたが。

 

そんな事件の直後にまずは名古屋城へ。

しばらくはさっきのおばちゃんのことで持ちきりでしたが。

 

IMG_1839約400年前に築城された名古屋城は、戦時中に完全に消失してしまい、現在の名古屋城は鉄骨で復元されたものだそうです。金のしゃちほこ、いらっしゃいましたぞ。緑色に見える屋根は緑青でしょうか?屋根は瓦葺きに見えるんですが、デザインなんでしょうか?たくさん△の屋根があって、ゴージャス振りをアッピール。いかにも名古屋、って感じがよいです☆

 

IMG_1804現在本丸御殿を復元中で、その一部を拝観できます。

いろんな資料をみて調べて、推測でなく、完全完璧に復元しているそうです。この入り口はいわばお城の玄関で、相応の身分の方しかここから入ることを許されなかったそうです。

 

 

IMG_1806拡大してご覧下さい。この集成材のように見えるブロック模様の木部は、すべて小さい木片を重ねて出来ています。途方もない時間と手間をかけて作られているのです。「こけら葺き」という葺きかたですね。桧(ひのき)でしょうか、杉でしょうか。このような曲線は図面上、どう表現しておけば職人さんは造ってくれるのでしょうか?家紋の入った黒い部分は漆です。人間の技ってすごいっすね・・・。

 

 

IMG_1814内部格天井(ごうてんじょう)。内壁はしっくい。柱はすべてひのきです。床板以外は触ることはできません。触ることができない、ということはつまり皆さん無言になってしまいますね。こうしてみると現代の和風建築とまったくかわらない・・・。ということはも400年以上も前に完成されたデザインが今でも変わらずにいる、ってこと。おそろしき木造軸組み工法・・・。

 

 

 

 

IMG_1831戦火消失前、昭和初期に実測してできたという図面が残されていました。現物です。こうした図面が残っていたからこそ復元もできそうだということ。

築造当時は敵陣に知られるとまずいので、図面なんて人の目に触れることがなかったんだろうと思います。

 

図面さえあれば同じものがまた出来ると思ったら、必ずそうはいかないもの。作る場所、時代、職人一人一人、同じものは全くない。ある意味、全て異なるものができるのでものづくりって面白い。図面屋の一人としてはちょっと複雑な思いなのだが、確かに大工さんや現場監督が違えばガラッと変わってしまうのも事実だしなぁ~。

 

 

IMG_1823こんな建物であとは断熱材がみっちり入っていたならば最強なんだろうけど、そのあたりを追求した先人は存在しなかったんだろうか?

By 塩原

 


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