千曲市S様邸、内装しっくいはじまる | 株式会社Reborn(リボーン)

千曲市S様邸、内装しっくいはじまる

IMG_0050-1長野市中越の完成見学会の初日が終了~♬

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました<(_ _)>

カレンダーも1枚めくられいよいよ節分。

「春、遠からじ」ですね^^

 

一方千曲市中・S様キューワン住宅は外壁の左官工事が始まりました。

防水透湿シートの上に、ラス網が張られた、窓廻りの様子です。

最終的に左官職人(プロ)による西洋しっくい左官仕上げとなりますが、

かなり手間のかかるステップを踏んでいることを実は多くの方は知らないハズ。

 

IMG_0049-1ラス網は、タッカーとかステップルなどと呼ばれる、いわばホッチキスの針のような形で留めつけれます。

このアミアミに絡みつくようにモルタルが塗られ、やがて固まり、しっくいの下地となるわけです。

しっくい壁といっても実は2~3㎜の厚さなんです。

その下には12~15㎜厚のモルタルがあるのです。

モルタルはセメントと砂と水の混合物です。

ちなみにモルタルに砂利を加えたものがコンクリートです。

さらに、コンクリートの中に鉄の棒をいれた状態のものが鉄筋コンクリートです。

IMG_0047どこからどこを撮影した写真か分かりますか?

そう、建物の角を、地面から写したものです。

蟻が見上げるとこんな感じか。

何事も角が大事ですから、ピンと糸を張ってモルタルを塗る際のガイドにするのです。

 

IMG_9402昔の建物で、しっくいが剥がれ落ちているのを見かけたことがありませんか?

日本では基本的にしっくいは真っ平に近い状態で仕上げることが標準です。

対して欧米はランダムにコテムラをつけて仕上げます。

外国の人が日本に来て、真っ平らなしっくい壁を見ると、「アンビリーバボ。グレイト!」と唸るそうです。

この画像ではしっくいの下地には土壁が用いられています。

しっくいは壁の防水性能を高め、耐火・防火の意味でも有効です。

断熱材が普及する以前は、日本の家の壁は基本的に土壁でした。

 

IMG_0038 IMG_0029家の中では頭がボワボワのクロス屋さんが、しっくい内装の下地となる紙クロスをはっています。

紙クロスはこのところようやく日本にも普及しつつありますが、まだまだビニールクロスの方が圧倒的に多いはずです。

この下地用の紙クロスでも十分内装としてみれそうですが、この上にしっくいを刷毛とローラーを使って塗装してゆきます。

しっくいをコテを使ってヌリカベにする場合も下地は紙クロスでOK。

体力に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

IMG_0059頭ボワボワのクロス屋さん=通称しんちゃんは、趣味が釣りで、

彼の商用車はご覧の通り。

みわたせば、「趣味は釣り」という職人さんのなんと多いことか。

ちなみに、わたくし塩原は性格が非常にせっかちなので、釣りには全く興味が湧きません。

でも小学生のころ、よく兄に連れられて、近くの川でウグイとかアカウオ(?)なんかを釣りに行った記憶がかすかにあります。

どちらかというと、針、おもり、リール、糸、ルアーなどの道具を収集し、道具箱のなかにきれいに並べ保管するのが好きだったように思います。

 

IMG_0064しんちゃんはルアー好きのようで、いくつかきれいに保管されたルアー箱を見せてくれました。

これこれ、シオハラ少年もこんな感じ(笑)

聞けば個人で年に1個だけルアーを作ってネット販売をしている人もいて、

これがものすごく良く釣れてバカ売れしているらしい。

魚の気持ちになって、サカナ君がよだれを垂らすような色・形、泳ぎ方、誘い方・・・。

ルアーのデザインは、かなり奥が深そうです。

 

IMG_9867IMG_9861紙クロスが張られたところからはDIYしっくい塗装がはじまりました。

最初に床や巾木、窓廻りにはみ出ないように養生します。

実はこの養生が、しっくい塗装作業全体の半分以上を占めています。

養生の仕方、しっくいの練り方、道具の使い方などのレクチャーを行い、

ここから約1か月、建築主のSさんには頑張ってもらうしかありません!

クロス屋さんには釣りを楽しむのはよいですが、

このお二人に追いつかれないよう泳ぎ(逃げ)切ってください!

2020.2.1 Reborn塩原

 

 


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