デッキをスロープに | 株式会社Reborn(リボーン)

デッキをスロープに

人は皆老いる。そう、私もあなたも。そして酷使してきた足腰は弱る。必然とはいえ、人が棲む家も、そんな体の不具合に対応していくようにせねばなりません。



いつか自分もお世話になるかもしれない車いす。

「そん時は、その時だよ」と考えつつも、新築時に漠然とでも意識しておかねば、改修工事も容易ではなくなります。

以前ブログで紹介した長野市内のT様宅。

お父様が車いす移動生活ですが、ご自身の10年後も視野に入れ、既存のデッキを車から玄関まで入れるよう、スロープに改造する工事をご決断!

 

 



工事に先立って、長野市から助成金を利用するための申請を行いました。ケアマネさんのアドバイスをいただきました。

今後10~20年は、こうした在宅介護を支援するために福祉医療費がたくさんかかるのではないでしょうか?住んでいる市町村で、福祉サービスや補助限度額があまり差がないようにしないと、ですね。

 

 

 



私の父親も71歳で、足を引きずって歩いています。ひざがうまく曲がらず、歩けばすぐに痛くなるそうです。私が小学校のころは、早起き野球でキャッチャーやピッチャーで活躍していましたし、グランドで競走したり・・・。今から思えば、あの時、父親は全く持って健常でした。しかしこの齢になると、なかなか治らないようです。

もう3年も実家に帰ると、

「いつか完治すると思っていたが、なかなか治らない。現状維持がやっとだわ。」

とこぼしています。それでも毎日足を引きずりながら散歩したり、テレビを見ながらひざをさすっています。近いうちに、実家も今回のようなリフォームをやらなくてはならなくなるのでしょう。

来月に迫った年末年始に実家に帰ったら、この辺りのことも、ちょっと考えておこうと思います。

私にも小学生の娘がいます。早起き野球はしていませんが、現場では足場をよじ登ったり、屋根にはしごで登ったり、材木を運ぶために走ることもありますが、いずれ父親と同じように老い、足を引きずって歩く時がやってくるのでしょう。

 


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