ジン力タテカタ | 株式会社Reborn(リボーン)

ジン力タテカタ

IMG_2836梅雨の中休み、本日は晴天の下、松本市F様邸の建て方でした。

普段8:00起床をルーチンとするシヲハラにとって、

朝8:00現場スタートの早起きはけっこう大変なのですが、

入念なシミュレーションと準備をここ数日重ねて参りましたので、

意外とすんなりすっきりの目覚めでありました^^

といいますのも、

過去それほどの経験がない、「クレーンを使わない人力のみでの建て方」なのであります。

 

IMG_2798将棋の歩をじわじわと進めるような、

あるいは急こう配の山をゆっくりじっくり登るがごとく、

1週間前から日替わりで準備が進められてきました。

1、土台材の現場搬入

2、土台据付け

3、1階に仮の作業用足場を作成

4、その上に1階の柱や1階の梁材を搬入

5、建物外周に足場を設営

6、足場の外部に2階の柱や梁材を搬入

7、大工多数にて、人力のみで組み上げる(この日は大工さん8名)

IMG_2813この作業手順の問題点は「安全確保」に尽きるのですが、

1階の床、2階の床共に、隙間なく作業用足場をつくり、脚立が安全に立てられるかどうかがポイントとなります。

そして、極端デカい・重い材料を用いないように設計上配慮します。

このことは合理的な間取りと、無理のない仮構構造がポイントとなります。

この家の場合は、105㎜×270㎜が断面で、長さ4mのひのき材が最大のモノ。

これくらいなら大人2人で担いで脚立を上がることができます。

天気が良いのも条件の一つですね。

高所作業は、天候あるいは風によってかなり作業性が異なります。

 

IMG_2858建て方作業はすこぶる順調に進み、

お昼前には上棟しました^^

5寸勾配、片流れ屋根です。

引き続き屋根の下地=垂木野地(たるき・のじ)の作業へと流れてゆきます。

2階の床には、通称「ネダレス合板」と呼ばれる、

24㎜という厚手のベニアが張られており、作業性が良くなっています。

 

IMG_28385寸勾配(ごすんこうばい)の屋根、

人間が立って歩ける限界だと思っています。

5寸勾配というのは、「水平方向に1mいったら50cm上がる」という角度です。

度数でいうと26°くらい。角度が30°以上は2の足でなかなか歩けません。手を着きながらの作業となりますので、屋根屋さんはつらい作業となります。

 

IMG_2895シヲハラは打合せがありましたので、お昼ご飯をいただいていったん現場を離れ、夕方再び来た時にはご覧の如く、

すでに1階の床下地ができつつありました。

プランニングや設計は非常に時間がかかりますが、

建て方は、あら?って程あっというまに!

あっけないもんです(笑)

順調にいけば完成引き渡しは10/20に。

季節は夏から秋、そして初冬へ。今回もDIY塗装があります。

F様、本日はおめでとうございます。

そして海外から心配しながら見守る娘さんへ

~おかげ様でここまで進みました(^^)/ 待ってますよぉ~♪

2019.6.25 Reborn塩原

 

 

 

 


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