エアコンの冷気を1階にも、はどうすれば? | 株式会社Reborn(リボーン)

エアコンの冷気を1階にも、はどうすれば?

おや?

今週は火木土じゃないぞ、と気づいた方、ありがとうございます。

実は高校野球観戦のため、昨日はブログをさぼりました塩原です。

母校がいいところまで勝ち進んでおりました。

また別の高校では甥っ子が勝ち進んでいました。

忍んで出向いた長野オリンピックスタジアムで2試合を立て続けに観戦。

しっかり日焼けし、さながら酔っ払いおじさんの風貌に。

 

平日にも拘わらず、同じ思いのおじさんたちがひしめいておりました^^

結果は両校ともに惜敗。

涙ながらに帰路についたのでした。。。

 

それにしてもいいですね、高校野球は。

見ていて展開もすばやく、そのきびきびした姿はやけに眩しく、まばゆい。

グランドに居る選手たちはもちろん、観客席にもベンチ入りできなかった選手たち、同級生と思われる仲間、応援団、父兄、OB,OG、

そして熱心な高校野球ファンのおじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん。

出来れば小学生や中学生にももっと見てもらいたい。

インターネットで、ラジオで、ケーブルテレビで中継もあったと思いますが、

やっぱり球場でみるその様子は、胸に響き、心に残ります。

ぜひ長野県の高校野球連盟さんには、夏の甲子園大会を目指すベスト8以上の県内試合は、

平日ではなく土日祝日開催に。しかも小中学生はネット裏を無料開放とする勢いで開催してほしい! ドンっ!

なに?日程的にどうか?

そんなこと言ってると、いつか高校野球無くなっちゃうよ。

どんどん少年たちの野球人口が減ってるんだからさぁ。

会場増やすとか、日程長くするとか、何とかなるでしょ、きっと!

 

話変わって夏のエアコンの使い方について。

(アマリニモキュウニロンチョウガカワッテヘンドゾオイ)

 

今日も長野市内は35℃までいってしまったようですが、連日30℃越えはもう当たり前。

「さわやか信州」は、山間地はともかく、もう町場では通用しない言葉となっています。

そうはいっても夕方5:00以降は30℃を下回り、20:00を過ぎればたいていの場所では27℃くらいには下がります。

東京大阪名古屋ならそうはいきません。

そう、我々信州人は盆地の特性を利用したいところです。

原則、夜間でも30℃を超える日はそうそうありませんので、窓からの通風を利用します。

夕方27℃以下になったら窓を開けてOK。

夜間寝ている間も、朝まで窓を開けて過ごします。

防犯上のこともあるので、開けて置ける窓はすべてではないと思いますが、開けておける窓は開けておきましょう。

 

日中はだれも居ないのであれば、ほとんどの方がエアコンは切っているはずです。

朝9:00前の出勤時に、窓を閉めた室内温度が25℃程度なら、断熱性能を高めたお宅であっても、

夕方4:00ぐらいに帰宅したその時には30℃近くまで室内気温は上昇していることが予測されます。

時に窓から直射日光がはいってしまう状況があれば、33℃なんかになっちまうことも。

とにかく日除けが大事です。

窓の外側ですだれやよしず、スクリーンを使って、直接太陽光が窓から入らないようにすることをまずは考えてください。

外側がどうしても無理な場合は、白いブラインドや、光反射型のカーテンもそれなりに有効です。

この時期、東や西面は、南面よりも日射が当たる時間が長くなります。そして実は北側も朝6~7時、夕方17~19時にはけっこう直射日光が当たり、型ガラスなどで窓になにも覆いがない窓から鋭い日差しが室内に入り込んでいます。

太陽エネルギーはとにかく力強く、小さな窓からたとえ1時間でも直射日光が室内に入れば、気温はぐんぐん上昇。断熱性に優れた家では、あっという間に2~3℃は気温が上昇します。

ですからとにかく日除けを考えてください。そのうえでエアコンの使用を。

エアコンは気温を下げるだけでなく除湿する働きが優秀です。

夜間気温が下がらない日は、夜間であっても窓を閉め切り、エアコンを連続運転させる方がいいでしょう。

その場合は設定温度は27~28℃程度に。

 

そして最近多くいただくご相談として、2階のホールや階段につけたエアコンの冷気が1階に降りて来にくいが、どうにかならないか?について。

先々週から、ご相談をいただいている方とのやり取りを参考に掲載しますので、同じ悩みを抱える方のために公開します。

参考にしてみてください。(☆築後約1年・長野市の方・2階建ての2階ホールにエアコン2.8kw1台壁付け(1階にエアコンなし)  /★塩原 )

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さて、困っていることがありまして、やはり季節柄一階が蒸し暑い。二階のエアコンを動かしても(23℃設定で)一階は26〜27℃まで上がり湿度も70%程度になってしまいます。

階段上のパネルヒーター前の床にサーキュレーターを水平に向けて置いても価値無し。
どうしたものかと思いまして、私の案としては
①案:一階の暖気を二階に強制的に送る(サーキュレーターで)
②案:二階納戸の吸気口(ルフロ換気扇への)の開口を狭くして、一階のルフロへの吸気口を全開にする。(そうすれば二階の空気を一階に降ろしてくれないか)
③案:一階のどこかにエアコンを増設する。
どれがいいでしょうか?
他に案があれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

 



26℃70%は厳しいですね。
この時期は、一時的とはいえ温熱環境のコントロールはなかなか難しいと思っています。

初年度なので、床下基礎の水蒸気量が多分に影響しているはずではあります。
(コンクリートは3~5年かけて緩やかに乾燥してゆきます)
(基礎断熱の家ではこの時期床下のカビが問題になることがあります)

換気はやればやるほど室内湿度が上がる時期なので、ルフロ(第3種換気扇の名称)のコントローラーは最小に絞ってみてください。
そのうえで、エアコンを冷房設定温度27℃か28℃で連続運転させてください。
各部屋外壁にある吸い込み口を1階は閉じてしまう、という手も、やったことはありませんが効果があるやもしれません。

理想的な考え方としては換気をゼロにして除湿をし続ける、ということになりますが、空気が汚れますから、少なからず換気は必要になってしまいます。

ここ数日、屋外が気温が高く、湿度もとても高いので、その家の中に入って気温が下がると相対的に湿度が上がる、という理屈です。

レポートお待ちしています^^

 



換気扇の風量は早速絞ってみました。

多少湿度はさがりましたが、大きく改善した、という感じではありません。

1階を冷やそうと設定温度を下げると、2階が寒く感じられ、階段途中で、温度が変わり変なかんじです。

やっぱり送風をより強力にするしかないのでしょうか?

 



エアコン1階に冷気が来ない件、ご不便をおかけしております。
あれからいろいろ考え、自邸でも試しているのですが、一つアイデアがあるので試していただきたいと思います。

状態としては1階が高気圧、2階が低気圧になっていて、階段付近でおしくらまんじゅう、だと思われるので、1階の窓を少し開けてみると、空気の流れが生まれるのではないかと思います。

夕方、28℃以下になったくらいがいいと思います。エアコンの冷気を少なからず外に捨てる感じではありますが、呼び水というんでしょうか、室内に空気の動きをつくるという考えです。

どの窓を開けると効率がよいかは実戦形式ですが、浴室とかキッチン、あるいは父上の部屋か。冷気を引っ張ってきたいところが有効だと思います。

外気温が高いうちは逆効果になるので、夕方~夜間、がポイントです。昼間はその冷気を逃がさないように窓は閉じてください。



早速やってみます。網戸等気にしないで明けられるのが風呂のドレーキップなので、それで試してみます。(夕方から朝まで開けてみます。)
今の状態としては階段上に置いていたサーキュレーターより扇風機の方が風量がありそうなので、今は階段上から一階に向けて扇風機を置いています。

エアコン24℃設定で一階26.5~27.0くらい。湿度は60~65%程度。そろそろエアコン注文しようかと悩んでいたところです。

 

(1週間後)



さてエアコンの件は朗報です。

前回メール頂いてから風呂のドレーキップを夕方~朝
開けてみました。三日くらいかかりましたがエアコン設定25℃で一階のLDでも25℃台を
キープできるようになりました。(湿度は56~60%)

二階階段上から一階に向けて扇風機を動かしてます。(寝るときだけ気になるので止めてます)
扇風機が動いていないと温度は25℃台ですが湿度が65%くらいまで上がります。そうなると少し蒸し暑い感じがしますね。
昨日はドレーキップ閉め忘れて昼間も開けっ放しでしたが、帰宅時は25℃台でした。今日も閉め忘れたと言ってるので少し心配ですが・・・。

ちなみに7/15頃階段上のドレーキップの内側にアルミブラインドも取り付けました。これも少しは効果があったのかも。

今から考えると窓は全部ドレーキップでも良かったような気がしますね。でも住んでみないとわかりませんね、ここら辺は。

と言うことでエアコンは増設しないで良さそうです。壊れたときの予備という意味でも、もう一台あってもいいかなと思っていましたが、今年はやめておきましょう。

ご指導ありがとうございました。

 



エアコンの件、ここ最近は気温もさほどでもないので(とはいっても暑いですが)うまくいっただけなのかもしれません。

2階に比べて1階は外皮が多いので、エアコンが気圧差に勝てないのかもしれません・・・。
アルミブラインドはそれなりに効果があったのではないかと思います。

日射遮蔽は私たちが考えている以上に大切なことなのかもしれません。もっと勉強しないといけませんね。

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1階にももう一台エアコンがほしくなる状況も垣間見れますが、

1台で済むのであればそれに越したことはありません。

今後日除け対策もより積極的に設計に採り入れてゆきたいと思います。

また、冷気が1階に行き渡るためには、リターンする経路が必要だとも思っています。

2階エアコンの直下の床に開閉ができるガラリ戸を付けるとか、空気をバトンリレーできるように、室内間仕切りに換気扇をつけるとか、、、

せっかくキューワン住宅のように断熱性を高めているわけなので、

安直にエアコンを1階にも設置するのではなく、日射遮蔽をより強化しつつ通風を利用し、2階にエアコン1台で過ごせるような家を設計してゆきたいと思います。

2017.7.21 Reborn塩原

 

 

 


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