粘りに粘った8月ですが、明日から9月。1日は防災の日です。
各地で起こる中規模の地震、集中豪雨やミサイルまで、私たちは常に自然災害や人災に囲ま生きています。
そうした状況を見つめ直し、備えの意識を高めましょう。
長野市稲田のサンロード沿いで工事中の長期優良住宅化リフォーム。
いよいよ仕上げ段階に入ってきました。
通常現場の様子は足場シートで見えないのですが、この現場はあえてシースルーの状態で進めています。
交通量の多い通り沿いなので、最初各職人さんたちは
「なんか恥ずかしいんですが( ・´ー・`)」
という感じで戸惑っていましたが、もう慣れたかな^^
リボーンとしては、なかなか進まない耐震化率やエネルギーをガンガン消費している既存住宅に対して、「少しでもリアルに性能向上リフォームを知ってもらおう」という意気込みを感じて、みなさんに観てもらいたかったんです。
既存の外壁に付加断熱する形で、高性能グラスウールを10cm貼り付け、通気層を確保したうえで、今回は樹脂サイディングを採用。日本ではあまり馴染みのない素材で、お客さんにサンプルを提示すると9割方「いやいや・・・」という顔をしますね。
コーキングレスで、再塗装する必要もなく、重量もすこぶる軽い。
耐震化を考えるとき、あるいは付加断熱を考えるとき、外壁の軽量化によるメリットは相当あるんです。
今後は新築でも採用が増えてゆくだろうと考えています。
室内は大工工事がほぼ終わり、クロス屋さんにて石膏ボードのパテ処理が行われています。平行してお施主さんによるDIY塗装。
このあとクロス屋さんにて紙クロス(プラネット・KOBAU)を張り終えたのちに、DIYしっくい塗装が始まります。
相当の面積がありそうですが、季節もちょうどよくなりますし、満を持して実施したリフォームですから、気合の入り方はハンパありません。
8月上旬にはRebornの新築住宅・完成見学会を行いましたが、これまでリフォームの見学会を開催したことがなかったなぁ、ということに気が付きました。
かねてより話題にはなっていましたが、リフォームの場合はどうしても工期がパツンパツンになってきますから、見学会を開催するゆとりがなかった、というのも本音ではあります。
そしてこの度、施主Yさんの了承をいただき、完成直前、DIY作業中の現場をお借りして、
ついに、リフォームの家の見学会&相談会を開催させていただきます!!
テーマはずばり、