木っとハレルヤ、
ご存知でしょうか?
ほとんど国産の木を使った物置キットはないのではないでしょうか?
挑戦します!
屋外の物置といえばほとんどのお宅でヨ〇物置とかイナ〇物置など鋼板製のものですが、これをなんとか国産の、しかも地元の木を主体として出来ないものか、構想約10年、開発試作約2年を費やしました。
今月11月上旬から世に出したのですが、ありがたいことに、ご注文をいただくようになってきました<(_ _)>
細かい納まりや組立しやすさなどを検証するために、しばらくは時間をかけてでも一度全体を仮組みをし、またそれを分解して発送するようにしています。
背板の落とし込み板はなかなか楽しいようです♪
厚さ27mmの長野県産杉のRebornオリジナルフローリング(?)
ブンジさん、すこしにやけ気味(笑)
建物に沿わせて設置することを想定しているので、この仕様になりましたよ。
物置の内側から組めるのです。
あくまでも”キット”にこだわるので、宅配便で配送できないといけません!
壁や床、それに屋根も連結して奥行きを設定します。
60cm、90cm、120cm、180cmの奥行きバリエーションがあります。
これは奥行き60cmの床パネルですね~
高さ調整が出来る鋼製の脚(レベルフット=特許品)も、もちろん付属しています。
床は耐荷重200kgのツーバイシックス根太です。しかも県産杉。
Rebornの社長は坂田君なのですが、ご存知だと思いますが坂田木材の専務も兼任しています。
それをいいことに国産のサワラや杉を輸入品である2”×6”材や2”×4”材と同じ断面で製材してカンナ掛けまでしてもらっています。もちろん丸い面もね。
こちら、椹(さわら)の2”×4”材。いろんなものに使えて便利です。
気になるお値段ですが、当然輸入材のものより高いですよ。25%くらいは高いですね。
でもでも~、もうそういうことも言ってられないと思います。
そりゃもっと値段下げたきゃそうするけど、それじゃなにも変わりませんぜ旦那様!
木っとハレルヤのポリシーをご理解いただける方に提供できればいいんです!
ちょっと話は戻りますが、先ほどの落とし込み背板をカットすると、こんな感じに40~50cmの端材が出ます。
これ、なんかいろいろ使えそうです。
ベンチとかテーブルとか・・・
これからも都度出てくると思うので、欲しい方はメールでご一報くださいませ~ヽ(^o^)丿
断面はこんな感じです。働き巾は100㎜で、節はあまりありません。
含水率は25%くらいで、まだ少し乾ききっていません。
でもそのうちカラカラになるでしょう。
ブンジさんのなかなかいい写真が撮れました!
高倉健さんのファンらしいです(笑)