築後5年のログハウスはどうやって塗装するか~はしごで届く範囲の塗装を選択 | 株式会社Reborn(リボーン)

築後5年のログハウスはどうやって塗装するか~はしごで届く範囲の塗装を選択

冷たい雨が降っています。

秋といえば塗装。柿すだれと塗装(笑)

天気がよく風のない小春日和はそうそうあるわけではないですが、この日は最高の一日でしたヽ(^o^)丿

DSC_0001築後5年程度で、外部の木部の再塗装をすることが多いようですが、

そんなにしょっちゅう出来るものではありません。

特に足場代は、新築するときよりも、再塗装で架けるほうが高くなる傾向があります。

なぜかって?

まず搬入経路が狭かったり家の周りに物があって、それを移動したりしながらの作業になりますので手間がかかります(泣)

DSC_0009ちょっとした足場でも5万円~。家全体に足場を架けると40万円程度はかかるのが実状です(2階建て、35坪程度の住宅を想定)

足場は当然、再塗装が終わったところで撤去するので、形として残ることはありません。形を残す工事を行うためのあくまでの仮設工事なのです。この類の工事は他にもあり、工事人が使うトイレや、クレーン、ホコリや汚れを予防する養生費などが挙げられます。

無駄とは申しませんが、これら仮設工事費を5年前に支払うのは何ともやりきれない。

ということで、私は少々高い塗料でも、塗り替えが頻繁に必要とならない塗料をお勧めしています。

外部用の塗料もいろいろで、各社「うちのが一番耐久性あります!」みたいなことになっているので、どんな塗料がいいのかぜんぜん分らない。

 

DSC_0006わたしは以前に各メーカーから取り寄せた塗料をサンプルとして塗り、同じ条件下(南側の陽当たり良好のところ)で暴露実験したことがあります。約5年経過の後に、こいつが一番!というものをお客様におすすめしています。

そういう塗料を使用したとしても、やはり陽当たりのいい南側や、日照時間が長い西側は劣化が早い。北面に比べるとその違いは明らか。

北側は再塗装を見送り、南側のみ塗装する。そうなると足場代は10万円程度に抑えられる。

でも家全体4面架けても30万円。「う~ん、ちょっとだけ架ける足場はやっぱり割高だなぁ~」そんな感もあります。

はしごを用いて、横にすこしずつ移動させて塗装できませんか?

今回はそんなご依頼でした。作業の効率はとても悪いのですが、あまり塗装する範囲が多くなければ、丸一日職人に入ってもらっても手間代は2~2.5万程度。

業務上あまりおすすめできませんが、この手法もありですね。

太い丸太の柱も、陽にあたる面は木肌がカサカサしていますが、その裏側は十分塗料が残っています。前回塗った塗料と同じもので、違和感なく連続できれば、それでOKではないでしょうか。

軒裏は陽があたらないので、たとえ木であっても、10年程度はほったらかしで良さそうです。

最近お客様には、毎月8000~10000円程度の積立てをしてゆき、築後10年、20年といった、10年単位で点検を含めて足場をかけてしっかりメンテをしてゆきましょう、とご案内するようにしております。

月々¥8.000で10年ためると約100万円。ボイラーや消耗品の交換も必要になりますから、できれば¥10.000/月積み立ててゆきましょう。

それがもし出来ないようであれば、「維持ができない」ということなので、建物は荒(すさ)んでゆくことになります。

 


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