しおらしい家 | 株式会社Reborn(リボーン)

しおらしい家

IMG_2361今年もいよいよ夏モード。

その前に梅雨ですか・・・。

仕方ありません。毎年のことです。

ついこの間まで冬だったように思います。

あっという間に時が経ってゆきます。

これまた仕方ありません。毎年のことです。

高速道路、SAのフードコートで、これ食べてる外人さんがいました。

「コレ、マジウマイネ」

って言ってました。日本語で。

来年の東京オリンピックに向けて、なんだか賑やかになって参りました(‘ω’)ノ

Exif_JPEG_PICTURE本日は千曲市で完了検査に立ち会って参りました。

施工は坂田木材さんです。

最近よく「最近シオハラさん、坂田木材の設計してないの?」って聞かれますが、

はい、最近あんまりやってません。

食いしん坊の私でも、胃袋に限界があります。

こちらのお宅は今週末見学会が開催されるそうです。

詳しくは坂田木材株式会社のHPをご確認ください。

 

Exif_JPEG_PICTUREお昼近くの時間帯でした。ひさしによる日射を遮る効果、絶大です。

出幅60cm、YKK既製品でも、窓上スグにつければ、この時期、H2mのサッシガラス面の全部を影で覆っています。

スダレやシェードを引掛ければ、さらに遮蔽効果が増します。

高断熱住宅の夏は、「とにかく直射日光を家の中に入れない」ということに注力してください。

デッキ床からの照り返しも抑えるべきなので、ひさしだけでは限界があるのです。

 

Exif_JPEG_PICTURE同じ時刻、北側はどうなってるのか?

このお宅は、北に眺望があり、大きな窓を設けています。

水路があります。隣家がありません。

そして、こっち側の窓にはひさしはありません。

夕方、太陽があの遠くにある家の後ろあたりに回り込んでくるはずなので、

直射日光がこの窓から入る時間帯があるはずです。

しかしこの横からの日射はなかなか遮ることが難しいんです。

理想は窓の外側でブラインドかシェードですが、

時間が短く、入射角度も直ではないので、しのげる程度か。

 

Exif_JPEG_PICTURE北側の眺望を2階から。あの山影から電車がやって来ます。

この家で最もいい眺めだと思って、けっこう大きな窓を配置しました。

風が非常につよい場所だそうで、工事中、何度も足場シートを括り付ける紐が切れたそうです。

先日断熱材メーカーのOさんに、「セルローズファイバーとグラスウールの防音効果について」尋ねました。

私は密度がそれぞれで異なるのでセルのほうが防音効果が高いもんだとばっかり思っていましたが、実は50歩100歩なんだそうです。

音を防ぐ要素は、基本的には”重いもの”が重大で、セル・グラ共に吸音する効果はあるものの、両者にほとんど差はないそうです。

それよりも外壁材だとか耐力面材、石膏ボードなど、面として壁に貼られている材料が大切だそうです。

 

Exif_JPEG_PICTUREがらんどうの室内は反響音でけっこうキンキンしています。

この空間のなかに、さまざまな生活用具がこれから入ってきますが、

それらすべてが吸音材として機能し、室内は静寂な居心地のいい空間になります。

私はオーディオにはあまり興味がありませんが、過去にはけっこうこだわりの強い方も顧客にいました。

部屋の長辺と短辺の比率だとか、天井高さだとか、内装の素材など、ありとあらゆることが音に関係しているんだそうで、

最終的には電力の種類まで関わっているんだそう。

耳のいい方はすごいんですね。

 

Exif_JPEG_PICTURE検査は無事合格しました。

内装は様々な種類の木であふれています。

随所にお施主さんであるKさんのこだわりや作戦が散りばめられた、材木店を営む工務店らしい良家だと思います。

関係業者のみなさん、大変お疲れ様でした。

Kさん、おめでとうございます^^

子供達がこの家のなかを裸足でぐるぐる走りまわる姿、叱られて泣く姿、みんなで食卓を囲む姿、薪ストーブの前でじっと炎を見つめる姿、

ピアノを弾く姿、テーブルで受験勉強をする姿、、、etc.。

きっとたくさんの家族の風景がここでみられると思います。

人生において、これほど喜ばしく、豊かなことはそう多くはありません。

2019.6.6 Reborn塩原


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